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高樹 沙耶(たかぎ さや、1963年8月21日 - )は、日本の政治活動家で日本における大麻解禁を掲げている。本名は益戸 育江(ますど いくえ)。静岡県浜松市中区出身[2]。かつてはタレントとして活動していた。その時代によって活動名義が異なるが、本稿では高樹沙耶を名義とする。
来歴
浜松開誠館高等学校を中退後、東京都立青山高等学校に編入・卒業[3][4]。
高校時代に原田真二のコンサートを観て「私もたくさんの人を幸せに出来る仕事をしたい」と思ったのが芸能界を目指したきっかけ[5]。17歳の時に上京し、オスカープロモーションに所属、モデルとして活躍。1981年に結成してデビューした「パンジー」(北原佐和子、真鍋ちえみ、三井比佐子のアイドルユニット)のメンバー候補として最後の5人まで残っていたが最終的に落選したことがある[6]。その後、週刊プレイボーイの高樹のグラビアページを見たプロデューサーの増田久雄が「この娘を使いたい」という意思を示したことから[6]、1983年に映画『沙耶のいる透視図』の主演女優に抜擢され、映画デビュー(公開は1986年)[7]。映画デビューと共にオスカーを退社し、映画製作会社『プルミエ・インターナショナル』へ移籍[6]。旧芸名の高樹沙耶の「沙耶」は本作品の役名であり[8]、「高樹」は同作品のプロデューサーが画数を調べた上で名づけた[6]。
1990年代初めには作詞家としてビーイング所属アーティストへの楽曲提供を行っていた。はじめてのおつかいの挿入歌「しょげないでよBaby」の作詞担当を行う。
1998年、中西圭三と結婚するが、2000年に離婚[9]。その後ハワイに移住する[7]。
2002年、フリーダイビング競技の日本大会で、水深45mの日本新記録(当時)を達成。同年11月にハワイで行われたフリーダイビングW杯では記録をさらに更新し、水深53mの日本新記録(当時)を打ち立てた[5]。個人では4位、総合では2位となり銀メダルを受賞。
ハワイ島コナに在住する水中カメラマン兼ダイバーで、フリーダイビングのパーソナルコーチを務める菅原真樹と同棲・婚約をするも、2004年頃に菅原真樹が結婚する気持ちがないため、婚約を解消し活動拠点を日本へ戻す[10]。その後、オスカープロモーションへ復帰し、芸能活動を再開した[7]。
2008年9月26日、自身の公式ウェブサイト上で、芸名である高樹沙耶を返上して本名の「益戸育江」名義で活動すると宣言した。一例として2010年の作品の釣り刑事には益戸育江名義でキャスティングされた[11]。
2011年11月8日、千葉県から沖縄県石垣市に移住していることが『週刊女性』で報じられた[12][13]。全財産をはたいて1500坪の土地を購入しコテージ「虹の豆 浮世離れ」を経営管理している。
2012年10月末にてオスカープロモーションとの契約を終了し、芸能界を引退[7]。益戸はこれに関しては、オスカーから辞めて欲しいと言われたとしているが、オスカー側は益戸の方から申し出があったとコメントしており、双方の言い分に食い違いがある[14]。
また、同年にはブログで「大麻草検証委員会」の幹事をつとめていることを明かし、「大麻については持続可能な暮らしをサポートする大切な天然資源の一つと以前から思っていました。(大麻は)私個人の感覚からしましては、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエイジングには最高の植物だと信じております」と大麻保持を法的に規制することに反対する立場を明かした[15]。以降は大麻女優と揶揄されてスタッフも離れて行き、この時から逮捕された時の事も懸念され、バッシングを受けた[7]。
2016年5月10日、第24回参議院議員通常選挙に新党改革より東京都選挙区で出馬することを表明。名前は本名ではなく、芸名の「高樹沙耶」で出馬したが[16]、落選[17]。 同年10月25日、沖縄県内で大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の現行犯で厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕され、26日に那覇地方検察庁に送検された[18][19]。容疑を否認していたが、同時に逮捕された男性容疑者2人のうち1人が「自分のもの」と自供し、押収量も数十グラムと多量で、また押収物に使用のためのパイプが複数含まれていると報じられた[20]。益戸はその後那覇地裁に起訴され、2017年4月27日に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた[21]。同日には会見を開き[22]、大麻を使用した理由を語った[23]。
益戸のその後は、有罪の数か月後に週刊誌が報じており、石垣島で引き続き生活しており、民泊経営を行っているとのこと[24][25]。また、同年の年末には、バイキングでもその後が放送された[26]。翌年末の同番組でもその後の姿が報じられ、大麻について語った。
2018年には、カナダでの大麻解禁を支持したことをツイートしたことで話題になった[27][28]。
2019年5月に小嶺麗奈と田口淳之介が大麻取締法違反容疑で逮捕された際には、人権侵害であるとして同法やメディア報道を非難した[29][30]。
政治活動・政策
作詞提供
- 栗林誠一郎「Good-bye to you」(1991年)
- AYAKO(清水綾子)「夜の数だけ愛してるから」(1991年)
- B.B.クィーンズ「しょげないでよBABY」(1991年、ドレミファだいじょーぶ収録) - 日本テレビ系『はじめてのおつかい』挿入歌
- 高田純次&近藤房之助「白いブランコでおやすみ」(1992年)
- T-BOLAN「JUST ILLUSION」(1992年)
- KEY WEST CLUB「UNBELIEVABLE」(1992年)
出演
テレビドラマ
- うっかり夫人ちゃっかり夫人(1983年、フジテレビ)
- 銀河テレビ小説(NHK)
- 新宿ものがたり(1984年)- ユウコ 役
- 25才たち・危うい予感(1984年、日本テレビ)
- 離婚テキレイ期(1984年、TBS)
- (家族ゲーム スペシャル アニキの家庭教師は花の女子大生・なのダ)(1985年4月、TBS) - 中森陽子 役
- 夫婦生活(1985年、TBS)
- 金曜女のドラマスペシャル(フジテレビ)
- 「かけぬける愛」(1985年4月19日)
- 「(西村京太郎サスペンス 寝台特急「はやぶさ」の女)」(1987年1月9日)
- 私鉄沿線97分署 第47話「イッキ、イッキで大脱線!?」(1985年、ANB / 国際放映)
- 誇りの報酬 第7話「女を追うなら徹底的に」(1985年、日本テレビ / 東宝) - 西島かおり
- トライアングル・ブルー スペシャル(1986年、テレビ朝日)
- 一休さん・喝! 第1話「涙のウェディングベル・一休VS暴力団」(1986年、テレビ東京)
- (女ふたり捜査官) 第11話「はめられた刑事」(1986年、ABC / テレパック)
- 長七郎江戸日記 第1シリーズ 第95話「鶴の恩返し」(1986年、日本テレビ) - お鶴 役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 「小樽殺人事件・北海〜能登〜安曇野・黒揚羽蝶は死の予告!オタモイ岬の女」(1986年10月11日)
- 「花嫁殺し」(1987年5月2日) - 香織里 役
- 「密会の宿3・湯けむり旅館連続殺人」(1987年5月23日) - 高田律子 役
- 「西村京太郎トラベルミステリー14・愛と死の飯田線」(1989年1月14日)
- 「(指名手配)」(1989年2月4日)
- 「(女請負人)」(2000年7月29日) - 主演・夜須いずみ 役
- 毎度おさわがせしますIII(1987年1月 - 5月、TBS) - 河合小百合 役
- ジャングル(1987年、日本テレビ / 東宝) - 磯崎刑事の恋人・まどか 役
- 同級生は13歳(1987年、フジテレビ) - 木下麗子 役
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- ベイシティ刑事 第1話「プールサイドの女」(1987年10月7日、ANB / 東映) - 相川杏子 役
- スターライト・キッズ 新・北斗七星伝説(1988年、TBS)- ちどり 役
- (ビートたけしの浅草キッド・青春奮闘編)(1988年7月 - 8月、ANB)
- 悪女聖書(1988年8月、TBS) - 主演・根津業子 役
- 名奉行 遠山の金さん 第1シリーズ 第1話「桜吹雪一番手柄」(1988年、ANB / 東映) - お糸 役
- 恋人の歌がきこえる(1989年10月 - 12月、日本テレビ) - ハルカ 役
- 世にも奇妙な物語「整形手術」(1990年、フジテレビ) - 主演
- 想い出にかわるまで(1990年1月 - 3月、TBS) - 水口さやか 役
- 刑事貴族(1990年4月 - 1992年12月、日本テレビ=東宝) - 青木順子 役
- ナースステーション(1991年1月 - 3月、TBS) - 川北紫雨子 役
- ルージュの伝言 VOL.6「真珠のピアス」(1991年5月8日、TBS) - 主演
- 金曜ドラマシアター 「京都花の艶殺人事件」(1993年1月29日、フジテレビ・東映) - 主演・沢田涼子 役
- 金曜エンタテイメント (フジテレビ)
- 「山村美紗サスペンス 京都祇園芸妓シリーズ」(1996年3月15日 - 2001年11月9日、東映) - 主演・若菜 役
- 「デパートガール探偵」(2000年5月) - 主演・天野海香 役
- 「ピッキングトリオの事件簿」(2001年11月) - 志村留美 役
- 女検事の捜査ファイル(1993年10月 - 12月、テレビ朝日) - 清水園子 役
- 鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-(1993年12月28日、日本テレビ) - 木花 役
- スウィート・ホーム(1994年1月 - 3月、TBS) - 桜井かがり 役
- 江戸の用心棒(1994年、日本テレビ) - おりは 役
- お金がない!(1994年7月 - 9月、フジテレビ) - 柏木麗子 役
- 妊娠ですよ(1994年10月 - 12月、関西テレビ) - 桐原まりこ 役
- ジューン・ブライド(1995年4月 - 6月、TBS) - 根岸冴子 役
- 外科医柊又三郎(1995年7月 - 9月、テレビ朝日) - 島津涼子 役
- 炎の消防隊(1996年4月 - 6月、テレビ朝日) - 田辺夏子 役
- ひとり暮らし(1996年10月 - 12月、TBS) - 和泉田知也子 役
- 炎の奉行 大岡越前守(1997年1月2日、テレビ東京) - たえ 役
- こんな恋のはなし(1997年7月 - 9月、フジテレビ) - 藤村美紗緒 役
- (藤沢周平の用心棒日月抄)(1997年7月 - 9月、テレビ朝日 / 東映) - 由亀 役
- ベストパートナー(1997年10月 - 12月、TBS) - 鈴木薫 役
- 君の手がささやいている シリーズ(1997年12月 - 2001年、テレビ朝日、全5章) - 遠藤聡子 役
- 凍りつく夏(1998年7月 - 9月、日本テレビ) - 波多野由香 役
- 板橋マダムス(1998年10月 - 12月、フジテレビ) - 清水麻美 役
- あぶない放課後 (1999年4月 - 6月、テレビ朝日) - 夏木良子 役
- 果つる底なき(2000年2月、フジテレビ) - 伊木史子 役
- ショカツ(2000年4月 - 6月、フジテレビ) - 椎名みつよ 役
- 相棒 pre season 第1話 - season10 第1話(2000年6月 - 2011年10月、テレビ朝日) - (宮部たまき) 役
- 女と愛とミステリー「愛するあまり~樹海の失踪殺人事件~」(2000年8月1日、テレビ東京) - 林美和 役
- 月曜ゴールデン「釣り刑事〜竿に掛かった大悪党!!〜」(2010年9月6日、TBS) - 鈴木牧恵 役
テレビ番組
- オールナイトフジ レギュラー(1986年10月 - 1987年10月)
- わいわいスポーツ塾(1987年10月-1992年9月、TBS) - レギュラー
- 料理バンザイ! (1998年4月 - 2000年12月、テレビ朝日)
- ハピふる! (2007年10月1日 - 2008年9月26日、フジテレビ) - MC
- 高樹沙耶のオレゴン・ネイチャー探訪(旅チャンネル)
- ものまね王座決定戦(フジテレビ) - 審査員
- あさイチ(NHK) - 旬旅・旅人
- そこまで言って委員会NP(2016年7月31日、読売テレビ) - パネリスト
映画
- チ・ン・ピ・ラ(1984年、東宝) - 長崎裕子 役
- 沙耶のいる透視図(1986年)、ヘラルド・エース) - 主演・北村沙耶 役
- 世にも奇妙な物語 映画の特別編「結婚シミュレーター」(2000年、東宝) - 高城小夜子 役
- スマイル 聖夜の奇跡 (2008年、東宝) - 篠原礼子 役
- 相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年、東映) - 宮部たまき 役
- 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(2009年、東映) - 宮部たまき 役
- 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜(2010年、東映) - 宮部たまき 役
CM
ゲーム
- (相棒DS)(2009年、テクモ) - 宮部たまき 役
書籍
- デラべっぴん No.13(1986年12月号、英知出版)表紙
- ハートウォーミング 高樹沙耶セーターブック(1999年、雄鶏社)(ISBN 4277113370)
- しあわせさがし You are never lost(1999年、トラベルジャーナル)(ISBN 489559453X)
- マイ ブルー ヘヴン(2003年、毎日新聞社)(ISBN 4620316431)
- 心の楽園に住む(2004年、集英社be文庫)(ISBN 4086500671)
- 贅沢な暮らし—衣食住が育む「心のラグジュアリー」(2007年、エクスナレッジ)(ISBN 4767806941)
- ホーリープラント 聖なる暮らし(2012年12月、明窓出版)(ISBN 4896343204)
写真集
- 高樹沙耶 メガロポリス・トーキョー (1998年、小学館、篠山紀信撮影)(ISBN 4093947678)
DVD
- シンフォレストDVD 高樹沙耶プロデュース Sirena[シレーナ] (2007年4月、シンフォレスト)
脚注
- ^ (2016年10月25日時点のアーカイブ) Sponichi Annex
- ^ 時事通信 2016年10月25日記事
- ^ “参議院 立候補者情報”. 神戸新聞. 2020年11月9日閲覧。
- ^ “高樹沙耶容疑者が「糧」にしてきた7人の男性 吸い尽くしたらあっさり次?”. ライブドアニュース. 2020年7月29日閲覧。
- ^ a b 高樹沙耶(インタビュアー:植草ますみ)「幸せって、毎日を普通に生きること。いま・ここ、自分に与えられた環境を、どう天国としていくかってこと」『なまえのない新聞』、2005年2013年5月5日閲覧。 。
- ^ a b c d “「相棒」を蹴って石垣島へ、最後に水谷豊さんに送った手紙…高樹沙耶が語る芸能生活30年(1/3)”. デイリー新潮 (2020年11月9日). 2020年11月9日閲覧。
- ^ a b c d e https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/10/07/kiji/K20161007013493860.html
- ^ “沙耶のいる透視図(1986)”. 映画データベースallcinema. 2017年10月5日閲覧。
- ^ “高樹沙耶容疑者の元夫、中西圭三がラジオ生出演、「お騒がせしております」” (2016年11月1日). 2017年10月5日閲覧。
- ^ “「相棒」を蹴って石垣島へ、最後に水谷豊さんに送った手紙…高樹沙耶が語る芸能生活30年(3/3)”. デイリー新潮 (2020年11月9日). 2020年11月9日閲覧。
- ^ https://bs.tbs.co.jp/drama/DRT1106200/
- ^ . スポーツ報知. (2011年11月8日). オリジナルの2011年11月8日時点におけるアーカイブ。2011年11月13日閲覧。
- ^ “沖縄移住・益戸育江はマジ「脱原発」 「これからは女優ではなくアースキーパー」”. J-CASTニュース. (2011年11月8日)2014年5月5日閲覧。
- ^ https://www.daily.co.jp/gossip/2016/10/26/0009611950.shtml
- ^ “高樹沙耶こと益戸育江さんが新党改革から参院選出馬へ…フジ「グッディ!」報じる”
- ^ “高樹沙耶、医療用大麻の合法化を 参院選への出馬を正式表明”. スポニチアネックス. (2016年5月11日)2016年5月11日閲覧。
- ^ “高樹沙耶氏、30分で敗北会見 今後は石垣島に戻り「女優活動も」”. SANSPO>COM. (2016年7月11日)2016年7月11日閲覧。
- ^ . NHK. (2016年10月25日). オリジナルの2016年10月25日時点におけるアーカイブ。2016年10月25日閲覧。
- ^ “元女優の高樹沙耶容疑者、大麻所持で逮捕 石垣島”. 朝日新聞DIGITAL. (2016年10月25日)2016年10月25日閲覧。
- ^ . 朝日新聞DIGITAL. (2016年10月25日). オリジナルの2016年10月29日時点におけるアーカイブ。2016年10月27日閲覧。
- ^ “高樹沙耶被告に懲役1年執行猶予3年の有罪判決” (2017年4月27日). 2017年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月27日閲覧。
- ^ https://www.sanspo.com/article/20170427-PUNT7RY2TBMOLCGUAHS4QNWZFU/
- ^ https://www.j-cast.com/2017/04/27296689.html?p=all
- ^
- ^
- ^ https://www.sanspo.com/article/20171229-IVON2UT6ZBMW5JIAEFHLIBMSBI/
- ^ https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-43499/
- ^ https://www.asagei.com/excerpt/114575
- ^ “高樹沙耶さん「人権侵害」 田口容疑者逮捕受けツイッター更新”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年5月23日)2019年5月23日閲覧。
- ^ 高樹 沙耶 [@ikuemiroku] (2019年5月22日). "世界基準に合わせて欲しいですね。 大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている。 日本では大麻取締法とメディアの報道が人権を侵害している。…" (ツイート). Twitterより2019年5月23日閲覧。
- ^ 朝日新聞2016年参院選候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)、(2016年6月23日閲覧)