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野比のび助

野比 のび助(のび のびすけ)は、藤子・F・不二雄漫画作品『ドラえもん』に登場する架空の人物。副主人公・野比のび太の父で、のび太と源静香(しずか)の息子・ノビスケの父方の祖父。年齢は原作では36歳[1]、アニメでは41歳とする話がある[2]

野比 のび助
ドラえもん』のキャラクター
作者 藤子不二雄
(のちに藤子・F・不二雄名義)
#声優を参照
詳細情報
愛称 パパ、あなた(玉子から)
パパ(ドラえもん・のび太から)
性別 男性
職業 会社員
家族 野比のび吉(祖父)
野比のびる(父)
おばあちゃん〔名前不明〕(母)
配偶者 野比玉子
子供 野比のび太
国籍 日本
(テンプレートを表示)

容姿

妻の野比玉子とは対照的に背が低くやや太った体型。服装は2作1期では和服を着ることが多かったが2作2期では洋服を着ることが多くなった。少年時代の容姿はのび太に似ている[3]が、髪型は坊主頭だった[注 1]

性格

息子ののび太に似て、基本的には温厚でのんびり屋でおおらかな性格。一人称は「ぼく」、もしくは「パパ」、初期では「おれ」と言ったこともある。玉子からは「あなた」もしくは「パパ」、のび太からは「パパ」と呼ばれているが、初期には「とうさん」と呼ばれていた。

玉子とは逆にのび太を叱ることは少ない。玉子から頼まれたり、自身の判断でのび太を叱ることもあるが、その場合には玉子のように感情にまかせて怒鳴り付けるのではなく、諭すように説教することが多い[注 2]。しかし、14巻「夢まくらのおじいさん」では急に態度を変えて極端に厳しくなったことがある。自身の父親はとても厳しくて怖い父親であったため、夢枕に出てきた父の言葉からのび太も同じように厳しく育てなければならないと考えて、一時的ではあるが虐待に近い躾(夢の話を聞いた玉子は同意するだけでなく「あなたはのび太に甘い」とまで言っていたが、その彼女が慌てて止めに入るほど)を試みていた[注 3]。また、アニメではトイレのドアの建付けが悪く開いていたのをのび太が閉め忘れたと頭ごなしに決めつけ、のび太の言い分も聞かない横暴さも見られた[4]。叱る内容としては、勉強の成績のことよりも、のび太が外で活発に遊ばず家の中でくすぶっている傾向について叱ることが多い。他力本願な考えには厳しく、6巻「さようならドラえもん」ではドラえもんとの別れを拒むのび太に「男なら潔く諦めろ」と強引に諭す描写もある[注 4]

のび太がクリスマスにゲームやラジコンが欲しいと言ったにも関わらず、リクエストを無視して本(「偉い人の話」などといった、偉人伝が多い)を買ってくるというケチな所[5]や、混雑して疲れるという理由で行くはずだったハイキングを中止する[6]といった無能な面も見られる。

趣味・特技

趣味はもっぱらを飲むこと[7]。下手の横好きだがゴルフ釣りも嗜む。もっともゴルフに関しては腕そのものより、雨に降られやすい(いわゆる「雨男」)ことのほうが悩み[8]。ドラえもんの道具「」での計測結果によると、マイナス8.5という数値(メーターの最大値はマイナス10)を記録したほど。音楽も趣味の一つで、高級なコンポーネントステレオを月賦で購入し、大音量で聞いていたら近隣から苦情が来た[9]

プロ野球読売ジャイアンツのファン。巨人が負けていれば機嫌が悪くなり、勝てば機嫌を良くしていた。

短所

運動神経が鈍く、運転免許の技能試験(自動車教習所技能検定)に何度も落ちている。指導員から「あんたみたいなへたくそは運転しないほうがいい」とまで言われる[10]が本人曰く、「僕は本当は運転がうまいんだ。先生が横でうるさいから悪いんだ」とのこと[11]。ただし初期では運転免許を所持している設定だったようで、5巻の「宝くじ大当たり」では玉子から車の購入を強請られている。のび太が生まれた時には全力疾走で病院に向かう描写があり、いざというときに爆発する潜在能力は、のび太同様に目を見張るものがある(また同話で玉子に「あなたに似たら、運動ならなんでもこいのスポーツマン」と言われていた。逆に学力はパッとしなかったようで、こちらがのび太に遺伝してしまった)[12]。上記の運転免許のエピソードではコース上ではかなりの高速でも上手く運転していたが、のび太たちの制止を聞かずに家の敷地外に出てすぐ子供のおもちゃのダンプと衝突する事故を起こした。単行本第7巻「山おく村の怪事件」で雪合戦をした際には「学生野球のピッチャー」だったことを明かし、腕前を感心されたが、その話は元々は、ドラミの外伝作におけるのび太郎の父親である為、原作においては、のび助本人が学生時代はピッチャーだったかは不明。

不器用で、日曜大工仕事も苦手[13]。料理も全く出来ない。意思が弱く、ダイエットは3日も続かない[14]。癖は貧乏揺すり[15]。頻繁に喫煙しており、煙草の銘柄は「チェリー[16]を中心に、両切りの「ピース[17]、「セブンスター[18]など、いずれも濃いめのたばこを吸っている(ただし、喫煙に対する規制が厳しくなっている現在の感覚では濃い部類だが、連載当時は一般的な銘柄であった)。アニメでは、「マイルドセブン」を吸うシーンもある[19]。今までに少なくとも32回の禁煙失敗歴を持ち、妻の玉子に「完全にニコチン中毒ね」と言われている[20]。しかし、アニメでは「くろうみそ」(2005年11月25日放送)を最後に吸う描写はない(そのとき吸っていた銘柄はラーク)。

ドラえもんがテレビを見ていた際も勝手に割り込んでチャンネルを変えたり、のび太達を追い払う[21]など、自分勝手な面がある。

物忘れが激しい面もあり、玉子に頼まれた手紙を郵便ポストに投函するのを忘れて1ヶ月も上着のポケットに入れたままの時もあった。「ママは怒り狂うぞ。どうしよう」と真っ青になっている[22]。ドラえもんから「わすれ鳥」を借りて知人の家に訪ねるも、玉子に頼まれた手紙はおろか、「わすれ鳥」の実験に使った財布や「わすれ鳥」まで知人の家に置いてきて忘れてしまった[注 5]

画家の夢

学生の頃は画家になるのが夢で、その腕も確か。小学生時代には全国図画コンクールで金賞を受賞した経歴があり[23]、中学生時代には売れない貧乏画家の柿原(後に巨匠として名を馳せる)に師事していた[24]

父の反対で美術学校への進学をあきらめかけたところを、とある富豪家がパトロンとなり、海外留学の費用を出す(更に娘を嫁にやる)と申し出ていたが、他者の財力で夢を叶えることに疑問を抱き、自分の力で自分の人生を切り開くことを決意し、申し出を断った[25]。実際には夢を叶えることはできなかったが、これが玉子との出会いのきっかけになる(後述の妻・玉子との馴れ初めを参照)。

一方、現在でも時おり絵を描く姿が見られるが、玉子が「珍しい」と言っていることから、それほど頻繁には描いていないようである。また、描いた絵についてのび太に自由な感想を述べさせたところ、その答え(この絵の果物は、不恰好でまずそうと言った)に怒り、のび太をひっぱたいたこともある[26]

家族構成

妻は野比玉子で、息子に野比のび太がいる。妻のことは「ママ」または「きみ」と呼ぶ。玉子と交際していたころである結婚する前は「玉子さん」と呼んでいた。のび太としずかの息子であるノビスケにとっては父方の祖父。

ロボットであるドラえもんのことも家族の一人と認識しており、玉子から「うちは3人家族(のび助、玉子、のび太)だったわよね?」と聞かれた時には、「何言ってんだ、うちは4人家族(のび助、玉子、のび太、ドラえもん)じゃないか」と反論している[27]

兄弟は、4男1女[28]だが、のび太が過去に行ってものび助しか登場しない(タイムマシンで過去の野比家へ行っても子供がのび助しかいない。ただし、34巻「一晩でカキの実がなった」にのみ過去の世界に弟(のび三郎)がいる。他に登場した兄弟は、のび助から小遣いをせびった妹[29]、現代人の生き方を教える弟[30]、売れない映画俳優のムナシ[31]など弟または妹だけであり、兄または姉の存在が示唆されたことは1度もない。

妻・玉子との馴れ初め

前述の画家への道の援助者の申し出を断った直後、道端を偶然歩いていた片岡玉子と衝突。これが玉子との出会いである。不注意を謝った後にすぐ別れたものの、玉子が落としていった定期券をのび助が拾って追いかけていったことが、交際のきっかけとなる[25]。テレビアニメ第2作第1期では、のび助の服の染みを玉子が自分の持っていたジュースをこぼしたと勘違いしてハンカチで拭き取るエピソードが付加されており、のび助が玉子の優しさに惹かれる描写が成されている)。

正式なプロポーズは1959年11月3日の公園(テレビアニメ第2作第1期[32]によると日比谷公園、第2作第2期[33]ではひので公園の噴水前、5時きっかり)にて行われた[29]。当時ののび助と玉子は、些細な誤解から別れる寸前におちいる(アニメではその際のび太が消えかかる描写がある[33])。ここでドラえもんが出した道具「」が前後して2人に変身して相手にプロポーズ。結果、2人は仲直りする。しかし、これによって野比夫妻はどちらも「自分は求婚を受けた側」と認識してしまい、「12回目の結婚記念日」(すなわち1971年)でも当事者同士で「最初に求婚したのはどちらか」で意見が食い違い、のび太の目の前で一時、夫婦喧嘩となっている(のちに「どっちでもいいじゃない、今が幸せなんだから」と仲直りする)。道具「」による判定では「どちらも本当」とされ、ドラえもんとのび太がタイムマシンで1959年当時を訪れたのは「真相を確認するため」だった。

のび太誕生

のび太が生まれた時には猛ダッシュで病院に駆け付けたが、“不審な2人組”(実はタイムマシンで11年後からやって来たのび太とドラえもん)に付きまとわれる。しまいには11年後ののび太に「あんまり期待されちゃ困る。そんな大した子じゃないんだから。いえ、ほんと!」とまで言われ「一体うちの子に何の恨みがあるんですか!」と満面朱を注いで怒鳴りつけ、病室から追い出した。ちなみにこの当時の事は覚えていない。

弟や妹

何度か弟(のび太にとって叔父)が登場するが、各話でキャラクターが違い、ほとんど一度の登場だけだった弟も含めて2人か3人いる。第2作第2期では(野比のび郎)のみ。

初期設定では妹もいて「プロポーズ作戦」に登場し、テレビ朝日の初期アニメ版でも同じで、のび太にとって叔母になるが、作中のどの「おばさん」かはっきりしておらず、声優交代直前のリメイク版「13年目のプロポーズ」では、親類ではなく、その場に居合わせた少女の一人がのび助に写真撮影を頼む設定になった。また、第2期「のび太のプロポーズ作戦」(2009年5月22日)でも公園でぶつかった見ず知らずの女の子になっている。第2期「プロポーズ作戦」(2017年11月3日)にはのび助に小遣いを要求する形で妹が登場している。

役職や住居などについて

  • 課長補佐を務める[34]。ただし原作やテレビ朝日版アニメでは直接の上司として社長や部長が度々登場しており、彼が課長であることが暗示されている[35]。勤務会社名は当初「何度加(ナントカ)会社」だったが、「△○商事」[36]を経て、現在は「○○商事」[37]となっている。なお、原作の「未来の国からはるばると」の雑誌掲載版(0巻に収録)では、のび太の未来のアルバムの1988年の所に「父の会社をつぐ」とあり、初期設定では会社経営者であったことが窺える。また、彼の経営する会社は札幌市北海道支社を置いている[38]アメリカ支社はない[39]が、ニューヨークへの出張を命じられたことはある。また、社長が自ら野比家を訪ねて来たことが何度かある。[40]

アニメに登場した履歴書

(テレビアニメ第2作1期)「タイムマシンでお正月」(1980年1月1日放送、映像ソフト未収録)に履歴書が登場した[41]ので、参考としてここに転載する。なお、この履歴書はのび助が書き初めとして書いたもので、内容が正確でない可能性がある(たとえば、履歴書の記述では世田谷区野毛から中練馬区へ転居したと読み取れるが、実際、野比家の位置はのび助が幼少のころから変わっていない)。

  • 本名:野比 野比助
  • 生年月日:昭和15年1月24日
  • 本籍:東京都世田谷区野毛 1-0(以下不明)
  • 現住所:東京都中練馬区 3-14-(以下不明)
学歴
  • 昭和28年3月 東京都立世田谷野毛山帝都(以下不明)
  • 昭和31年3月 東京世田谷野毛第四十中学(以下不明)
  • 昭和34年3月 東京都立野毛山大附属(以下不明)
  • 昭和40年3月 東京灯台大学院 卒(以下不明)
免許
  • 全国珠算連盟九段
  • 第三種電器技師 免許(以下不明)

その他

  • 2巻「地下鉄をつくっちゃえ」では、のび太とドラえもんがのび助へ贈った定期券に「野比のび三」と書かれている[42]が、それはセワシの父の名であるとの説がある[43]。ただし、現在の版では「野比のび助」へと改変されている。また、1979年のこのエピソードのアニメ化作品では、勤めている会社の名前が「何度加(なんとか)会社」となっている。
  • のび太の息子であるノビスケと同名にあたる。一時期区別を付けるためか、ノビスケからノビオに変更した時期もある[44]
  • 画家を希望していた若い頃に現在の姿のドラえもんとのび太を見ているが、覚えていないらしい[24]。彼の妻である玉子も幼い頃にドラえもんとのび太を目撃している[45]が、「あやしい二人」と認識しただけだった。のび太が生まれた直後、ドラえもんと一緒にやってきた小学生の「のび太」が「猿みたい」と発言して、若いのび助は激怒。彼は「親の顔が見たい」とコメントしている[12]。さらに玉子はのび太の幼少期(のび助の母親が存命の頃)にも目撃し、現在ののび太に自分の容姿や幼少ののび太をなじられ憤慨している。現在ののび太が必死に事情を説明しても、「おかしな子ね」「のび太はこの子よ」とあしらっている[46]。というように、これまでの人生の中、玉子は3回、のび助は2回現在のドラえもんとのび太を見ているが「現在ののび太に酷似している少年」について覚えている描写はない。
  • 前述の通り子供の頃の学力はあまりよくなく0点を取ったこともある。その為0点を取ったのび太を厳しく𠮟ろうとしたがのび太にその答案を見せられて叱ることができなかった[47]
  • ドラえもんとのび太曰く、彼が作るカレーは世界一まずいらしい[48]。初期の頃は料理が上手という描写[49]もあるが、同じく初期の頃に風邪で寝込んだ玉子の代わりにご飯を作っているのを見たのび太が「父さんの料理なんて食べられない」と発言し、ドラえもんも横でそれに同意した顔をしている描写[50]もある。また、別の話で玉子不在の時に料理を作ろうとした際には、を切る・砂糖を間違える・ごはんを黒焦げにする・おかしな味付けにするなど[51]、ジャイアン程ではないにせよその下手さが如実に現れている。
  • エロ本らしき本をのび太が見つけている(が、その時はある用事のため時間がなく、ドラえもんにすぐにとられた。この本はのび助のへそくり1万円が挟まれていた[52])。
  • のび太が結婚する頃にはすっかり禿げてしまい髪型がバーコードとなっている(アニメのみ)[53]
  • ドラえもん のび太とブリキの迷宮』ではのび太やドラえもんより早く冒頭で登場し、ブリキンホテルを予約している。
  • ドラえもん のび太と奇跡の島』では「ワスレンボー」で記憶を失い本名がわからなかった(「ダッケ」と呼ばれている)とは言え幼少期姿が映画のメインゲストキャラクターとして活躍した。
  • ギャンブルに興じる場面はないが、原作の「ペコペコバッタ」ではドラえもんの道具の効力で会社の帰りに麻雀をしていたことを玉子に謝罪している。アニメ版では、のび助が財布をなくした時「たばこも吸えない、おでんも食べられない、それからパチンコも出来ない。ああ、生きていく楽しみが何にも無い」と嘆く場面はある[54]。近いものとして、一時期は宝くじに熱中したり[55]、知人達と共に麻雀をしたこともあった[56]。宝くじは5万円分も買い続けながら大当たりがほとんどなく、玉子にもう買うなと言われてしまう。しかしこの直前に、一等600万円の当たりくじを買うという強運も持ち合わせている(当選事実に喜び合うのび太、ドラえもん、玉子だったが、当ののび助は、当たりくじを友人に売ってしまっていた(第2期[57]では募金に回している)。そのためドラえもんと玉子は激怒しのび太はうなだれていたがのび助は全くこの状況を理解できていなかった[55]。その後、玉子は宝くじを買うのを許したらしく、9巻「ごきげんメーター」で10万円、36巻「サカユメンでいい夢みよう」では100万円を当てている。
  • 戦時中だった子供の頃(原作では1945年6月10日)、疎開先である少女(実は女装したのび太であり、あまり可愛いとはいえない容姿であったがのび助の回想の中では何故か少女漫画チックなほどに美少女として描かれていた)に一目ぼれする[58]。連載当初は終戦後24年目であり、のび太の親世代は皆戦争経験者であったことから、タイムマシンを使った戦時下エピソードも数本が描かれた[59]。しかし、連載が長期化するにおよんで、次第に描かれなくなっていった[注 6]
  • 少年時代について、原作では戦中若しくは戦後間もない頃だったが、現在の少年時代の設定では自動販売機の描写があるなど(「月の光と虫の声」など)、昭和末期〜平成頃と思われる設定になっている。のび助の妻になる野比玉子の少女時代についてもガチャガチャ松田聖子ポスターの描写があり、時代設定が大幅に近代化されている。

キャスト

声優

大人時代
少年時代

俳優

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2018年11月23日放送のアニメ版「一晩でカキの実がなった」では、普通の頭で描かれた
  2. ^ 8巻「くろうみそ」では、様々な格言の知識を駆使して2ページに及ぶ説教を行っている。
  3. ^ 実際には、のび助の父親は表面上は厳しくても、陰ではのび助を気遣っていた。そもそも彼の厳しい教育は、気の優しい妻(のび助の母親)の協力があってこそ成立し得るものであったが、のび助はその事に気付いていなかった。また、父親は自分が未来ののび助の夢枕に立った事など当然知らないため、タイムマシンでやってきた孫ののび太に文句を言われて困惑している。
  4. ^ このエピソードがアニメ化された『帰ってきたドラえもん』では、ドラえもんとの別れを拒み押し入れに閉じこもって泣くのび太を優しく慰めている。
  5. ^ のび助は知人の家に向かう途中でポストの前を横切ったが、「わすれ鳥があるから手紙は帰りに出せばいいか」と出さずに、そのまま向かった。
  6. ^ のび助が戦争経験者である設定が登場した最も遅い時期の作品としては31巻「あとからアルバム」(1983年発表)がある。

出典

  • 特記のない「x巻」は、てんとう虫コミックス「ドラえもん」の単行本の巻数を表す。
  1. ^ 2巻「地下鉄をつくっちゃえ」
  2. ^ 「逆成長グラス」(1994年9月30日放送)より、30年前にのび太と同い年から。
  3. ^ テレビアニメ第2作1期では、声ものび太と二役で小原乃梨子が演じている場合があった。
  4. ^ テレビアニメ2期「相関図メーカー」(2018年9月14日放送)
  5. ^ 19巻「サンタえんとつ」
  6. ^ 19巻「人よけジャイロ」
  7. ^ 10巻「ようろうおつまみ」、36巻「酒の泳ぐ川」など
  8. ^ 34巻「雨男はつらいよ」
  9. ^ アソボウ
  10. ^ この言葉に対しては自分がへたなのは認めたうえで、「へただから習いにいくんじゃないか!」と憤っている。
  11. ^ 14巻「ミニカー教習所」
  12. ^ a b 2巻「ぼくの生まれた日」 結論的に両親の両者の悪いところに似てしまった。
  13. ^ 5巻「重力ペンキ」
  14. ^ テレビアニメ2期「強〜いイシ」(2008年1月25日放送、2011年1月14日再放送)
  15. ^ 7巻「くせなおしガス」
  16. ^ 11巻「自動販売タイムマシン」
  17. ^ 9巻「無人島の作り方」
  18. ^ 「7万年前の日本へ行こう」(1990年10月5日放送)
  19. ^ 「強いイシ」(1996年12月31日放送)。当時は左端に青いラインの2代目デザインが販売されていたが、セブンスターに類似した星に7をあしらった初代デザインが描かれていた
  20. ^ 24巻「ジャイアンリサイタルを楽しむ方法」
  21. ^ 36巻「貸し切りチップ」
  22. ^ 「返事先取りポスト」
  23. ^ 31巻「あとからアルバム」。劇中、のび太がドラえもんの顔に落書きをしたのが1983年8月であることがアルバムからわかる。のび助は小学生時代に全国図画コンクールで金賞を受賞したものの、記念写真が戦争の空襲で焼けたと述べている。のび助が1945年の終戦時に6〜12歳だったとすると1933〜39年に生まれたことになり、1983年当時では44~50歳になる。
  24. ^ a b 6巻「この絵600万円」
  25. ^ a b 43巻「のび太が消えちゃう?」
  26. ^ 1巻「おせじ口べに」
  27. ^ 10巻「弟をつくろう」
  28. ^ 雑誌『ぼく、ドラえもん』内の記事
  29. ^ a b 1巻「プロポーズ作戦」
  30. ^ 4巻「してない貯金を使う法」
  31. ^ FFランド2巻「宝さがし」
  32. ^ 「プロポーズ作戦」(1979年5月14日放送)
  33. ^ a b 「のび太のプロポーズ作戦」(2009年5月22日放送)
  34. ^ テレビアニメ第1作での設定
  35. ^ 16巻「パパもあまえんぼ」など
  36. ^ 「ドロロン忍者セット」(1993年11月5日放送)
  37. ^ 「お願い! ガマン大王」(2001年5月4日放送)
  38. ^ 42巻「やりすぎ!望み実験機」
  39. ^ 31巻「ためしにさようなら」
  40. ^ 第11巻「いやなお客の帰し方」他
  41. ^ 書籍「テレビ版ドラえもん 2」小学館〈コロコロコミックデラックス 4〉、1980年発行
  42. ^ テレビアニメ第2作第1期(テレビ朝日第1期)の当該回でも、定期券には「野比のび三」と書かれていた。
  43. ^ 日本ドラえもん党著「野比家の真実」
  44. ^ アニメ第2作1期「タイム・カプセル」、「タイムワープリール」
  45. ^ 7巻「ママのダイヤを盗み出せ」
  46. ^ 4巻「おばあちゃんのおもいで」
  47. ^ 13巻「七時に何かがおこる」
  48. ^ 「ほんものだゾウ」(2001年2月2日放送)など
  49. ^ 2巻「テストにアンキパン」
  50. ^ カラー作品集5巻「かぜぶくろ」
  51. ^ プラス1巻「グルメテーブルかけ」
  52. ^ 29巻「自動買い取り機」
  53. ^ テレビアニメ第2作第1期「のび太の結婚式?!」。リメイク版に当たるテレビアニメ第2作第2期「のび太の結婚前夜」では禿げておらず、髪の毛はそのままで白髪が増えた描写に変更。
  54. ^ テレビアニメ第2作第1期「おくれカメラ」
  55. ^ a b 5巻「宝くじ大当たり」
  56. ^ テレビアニメ第2作第1期「百鬼せんこう」
  57. ^ 「宝くじ3億円大当たり!」(2012年12月31日放送)
  58. ^ 3巻「白ゆりのような女の子」
  59. ^ 5巻「ぞうとおじさん」など
  60. ^ “堺雅人&鈴木福、45歳&15歳の“のび太”に ソフトバンクCMで白戸家の隣にお引越し”. クランクイン! (2020年6月30日). 2020年6月30日閲覧。

関連項目

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