» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

蔡英文

蔡 英文(さい えいぶん、ツァイ インウェン、繁体字: 蔡 英文注音: ㄘㄞˋ ㄧㄥㄨㄣˊウェード式: Ts'ai Ing-wen、1956年8月31日 - )は、中華民国(台湾)の政治家法学博士LSE)。第7代中華民国総統(14期・15期)。民主進歩党主席(第12代・第13代・第15代・第17代)、同国行政院副院長副首相に相当)を歴任した[2]

蔡英文
YouTube
チャンネル
  • 蔡英文
活動期間 2019年3月[1] -
ジャンル 政治
登録者数 約42.6万人
総再生回数 約4584万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年3月7日時点。
(テンプレートを表示)
蔡英文
職業: 学者政治家
各種表記
繁体字 蔡英文
拼音 Cài Yīngwén
ラテン字 Tsai Ying-wen
注音二式: Tsai Ing-wen
閩南語白話字 Chhoà Eng-bûn
台湾語 Tshuà Ing-bûn
和名表記: さい えいぶん
発音転記: ツァイ・インウェン
英語名 Tsai Ing-wen
(テンプレートを表示)

来歴

生い立ち

蔡英文の祖父は屏東県枋山郷楓港の客家の旧家であり、祖母は獅子郷パイワン族の末裔である[3]

英文の父・(蔡潔生)(中国語版)1918 - 2006)は枋山郷出身の豪商。『商業周刊』の報道によれば、蔡潔生は四人の女性と家庭を持ち、英文の母は張金鳳(1924 - 2018)。子供は合わせて11人で英文は末子[4]ジャーナリスト政治評論家の周玉蔻は、著書で「蔡潔生は五人の女性がいて、蔡英文は五人目の女性が生んだ」と主張しているが、この説は蔡潔生の家族の確認を得られてはいない[5]

潔生は18歳の時に 日本軍による南洋作戦への徴用を避けるために中国大陸に渡り、満州国の満州機械学校で飛行機修理を学んだ[6]太平洋戦争日本が降伏した後に台湾に戻り、自分で事業を起こし、貨物運送所を開設。後に台北市に移って自動車整備工場を開設して輸入車整備業務に参入し、駐台米軍と外国人顧問の相手を専門にして事業を営み、60歳近くになって不動産業、建築業及びホテルビジネスに参入。中山区の中山北路と新生北路一帯に少なくない不動産を購入して富を得た。2011年12月下旬の中央選挙委員会の財産申請資料によれば、蔡英文は土地4ヶ所、建物2ヶ所、ニュー台湾ドルで1805万元の預金、担保等を所有していた[7]

英文のパイワン族名は「Tjuku[8][9] で、頭目の娘という意味である[10]家系図によれば本来は「蔡瀛文」と命名されるはずであったが、「瀛」は画数が多過ぎるので、父親の蔡潔生が、「瀛」を音が似る「英」に換えて「蔡英文」とした[11]

学歴

父親の勧めで法学を学び[12]1978年に台湾のトップ名門大学である国立台湾大学法学部を卒業後、1980年アメリカコーネル大学ロースクールで法学修士1984年イギリスロンドン・スクール・オブ・エコノミクス法学博士を取得[13][14]。帰国後、国立政治大学及び東呉大学教授に就任[15]

行政院

国民党政権下の1990年代に、行政院経済部の国際経済組織首席法律顧問、経済部貿易調査委員会委員、行政院大陸委員会委員、行政院公平交易委員会委員、公正取引委員会委員、著作権委員会委員などを務め[15]1999年李登輝総統が発表した中台関係の新定義、いわゆる「二国論」(「特殊な国と国の関係」論)にも深く関わった[16][17]。民進党が政権を獲得した2000年5月、中台関係の政策を受け持つ行政院大陸委員会の主任委員に就任[18]

民主進歩党

2004年には民進党に入党し、同党から同年の立法委員選挙に出馬し当選[19]、2006年1月から2007年5月まで行政院副院長(副首相)を務め[20]、同時に消費者保護委員会委員を務めた。退任後はバイオテクノロジー企業タイメッド生物製剤の社長に就任するが、国民党から「行政院副院長時代に同社に優先的に外注した見返りの天下り」として批判を受けるが、この疑惑は事実無根であることが証明されている[21][22][23]

党主席

民進党が下野した直後の党主席選で対抗馬の辜寛敏蔡同栄に圧勝し、2008年5月21日、第12代主席に就任した[24]。代理で就任した人物を除くと、民進党初の女性党首である。同年11月に民進党選出の元総統陳水扁資金洗浄疑惑で逮捕された際には党主席として国民に謝罪し、「党は陳に関する疑惑を隠蔽することはない」と述べた[25]。国民党の馬英九政権の親中政策への批判が高まる中、蔡の下で民進党は2009年中華民国地方選挙で党勢を盛り返した[26]2010年5月、第13代主席に再選。11月に実施された地方選挙の一つとして行われた新北市初代市長選挙に出馬するも、国民党の朱立倫に惜敗した[27]

2012年1月14日実施の総統選の民進党公認候補として、再選を目指す国民党の現職の馬英九と次期総統の座を争ったが敗れ、投開票が行われた14日夜に党主席辞任を表明[28]、3月1日付での辞任を了承された[29]

2014年3月15日、党主席選挙への立候補を表明した[30]。現職の蘇貞昌と有力候補の謝長廷ひまわり学生運動の影響を受け立候補を取り下げたため、党主席に選出された[31][32]2014年中華民国統一地方選挙での躍進により党内基盤を確立し、2015年2月15日に次期総統選候補者に選出される[33]。6月には米紙『タイム』アジア版の表紙を飾り、独占インタビューも掲載された[34]。10月、日本を訪れ、日本政府高官や与野党幹部らと会談を行った[35]

2016年1月16日2016年総統選国民党の朱立倫、無所属の王如玄、親民党宋楚瑜民国党徐欣瑩を破り、初当選を果たした。得票数2位の朱立倫に300万票以上の大差をつけての圧勝であり、台湾初の女性総統となる[36]

2018年11月24日統一地方選挙での敗北の責任を取って党主席の辞任を表明[37]

2020年5月20日、民進党の主席に復帰した[38]

2022年11月26日統一地方選挙での敗北の責任を取って再び党主席の辞任を表明[39]

中華民国総統

2016年5月20日、中華民国総統に就任した[40]

同年8月1日、「原住民族の日」に政府を代表して原住民に日本統治時代同化皇民化政策や戦後の中華民国政府の方針について謝罪した[41][42]

同月16日に「対外経済戦略会談」を開き、東南アジア諸国や南アジアニュージーランドオーストラリアとの関係を強化する「新南向政策綱領」を採択した[43][44]

同年12月2日、アメリカ次期大統領ドナルド・トランプと、電話会談を行った[45]。電話会談が公になるのは、1979年にアメリカが台湾と断交して以来初めて。その後も蔡は再会談の可能性を示唆したが[46]、大統領就任後のトランプは中国習近平国家主席党総書記)と「個人的な良好な関係を築いた」として応じない意向を示した[46][47]

2017年1月にアメリカ経由で中央アメリカの4か国を歴訪した。1月7日台湾桃園国際空港を出発[48]。同日、アメリカ・ヒューストンに到着[49]1月9日ホンジュラスフアン・オルランド・エルナンデス大統領と会談[50]。同日、ニカラグアに到着し、ダニエル・オルテガ大統領と会談[51]。同月11日、グアテマラジミー・モラレス大統領との首脳記者会見を開催[52]。同月13日、エルサルバドルを訪問し、サルバドール・サンチェス・セレン大統領と会見[53]。15日に帰国[54]

招待状が届かなかった2017年5月の世界保健機関の年次総会(WHA)に関して、12回のTwitter投稿を行った[55]

同年5月25日中国人民解放軍の奇襲上陸を想定した演習を視察し、「(陸空海)三軍の統帥として、わたしは中華民国軍最大の後ろ盾となる」と決意を見せた[56]

同年10月28日太平洋諸島諸国訪問に出発[57]。経由地のハワイで昼食会に出席[58]10月30日午後にマーシャル諸島に到着し、翌31日に同国の国会で演説[59]11月1日正午にツバルに到着し5時間滞在[60]。翌2日にソロモン諸島の国会で演説[61]。翌3日正午に経由地のグアムに到着し、4日に帰国[62]

2019年7月11日カリブ海諸国訪問に出発[63]。経由地のニューヨークで外交関係のある国の国連代表と面会した。コロンビア大学で講演を行い、ナンシー・ペロシ下院議長と電話会談を行った。13日にハイチに到着し、製品展示会開幕式に出席した[64]。15日にはセントクリストファー・ネービスを訪問し、総督より勲章を授与された[65]。17日にはセントビンセント・グレナディーンを訪問し、議会で演説した[66]

同年8月、国立台湾大学の(賀徳芬)(中国語版)名誉教授(ノースカロライナ大学シャーロット校)(英語版)の林環牆准教授が、蔡はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の博士号を取得しておらず経歴詐称であるとして告発したが、LSE側が蔡の学位取得証明書と博士論文のコピーを提出したことでフェイクニュースであると判明した[67][68][69]

2020年1月11日総統選挙において1996年直接選挙以来過去最多の得票数の8,170,231票で国民党の韓国瑜、親民党の宋楚瑜を破り、再選を果たした。[70]。5月20日、就任式を行い2期目をスタートさせた[71]

2021年7月6日チベット仏教の精神的指導者であるダライ・ラマ14世の86歳の誕生日にあたり、SNSを通じて誕生日を祝し「(新型コロナウイルス感染症の)大流行が続く中、互いに助け合うため活動することがなぜ重要かを教えてくれたことに感謝したい」と伝えた[72]

人物

 
蔡英文(2008年9月1日)

2008年7月、台湾の主要政治家10人の支持率について行われた世論調査(中国国民党寄りとされるテレビ局TVBSが実施)では支持率49%の1位となり、馬英九総統の30%(7位)を大きく上回った。「台湾のライス」と呼ばれるなど学者出身で清廉なイメージがある。2012年総統選に立候補し、2011年4月の世論調査では現職の馬英九総統と互角の支持率を出している。

短髪・眼鏡の風貌から日本のブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する「霧島」に似ているとされ、現地においても「霧島小英」と称されている[73]。2015年11月14日には、「霧島」のねんどろいどが蔡英文の選挙事務所に届けられている[74]

蔡英文の批判者は、その政策が抽象的で曖昧、なおかつ揺れ動くとして蔡を「空心菜」または「空心蔡」(中身のない蔡)と呼んでいる。この渾名は2011年8月から出現し始めた[75][76][77]。当時、蔡英文は既に民進党の総統選候補者であったが、民進党内部のある人物は蔡の政策に公開質問を始めていた。先ず、民進党前立法委員郭正亮は、蔡英文の両岸政策が余りにも抽象的であるとし[78][79]、続いて陳水扁オフィスの前主任陳淞山はその「十年政綱」もまた「空心政見」であると断言した[80][81]。この後、「空心菜」のレッテルがずっと蔡英文に伴い、2015年の第二回目の総統選挙参戦時も依然として両岸政策は「空心」だと疑問を挟まれている[82][82][83]

政治的立場

「二つの中国」問題

二つの中国」の立場に立っており、既に中華民国(台湾)[84] は独立国家であるので独立宣言などする必要がないという「天然独」の考え方である[85]、一方で中華民国を認めず台湾独立を主張する陳水扁のようなラジカルな独立運動とも距離を置いている[86]

急進的な独立活動家からは「立場を曖昧にした弱腰姿勢である」という批判がある[87]

文藝春秋』2021年9月号のインタビューで、「北京政府は台湾に対し、香港と同じ『一国二制度』による統一を呼び掛けました。この制度が実現不可能であることは現在の香港によって証明されており、北京政府の言葉を信用するのは難しいです。北京政府による『一国二制度』の提案は、絶対に受け入れられません。将来の選択肢にさえ入っていません」「台湾の一貫した立場は、『圧力に屈服せず、支持を得ながらも暴走しない』というものです」「民主主義自由人権は普遍的価値です。私共は北京当局に、香港やウイグルの人々への弾圧をやめるように呼び掛けていきます。日本も含めた民主主義陣営は、民主主義の価値を守るために今こそ団結すべきです」と述べており、武力を背景にした中国の覇権主義に対しては毅然とした姿勢を強調し、民主主義陣営の団結を呼びかけている[88]

両岸関係

 
2012年総統選時の蔡陣営の集会(2011年12月25日)

政治的立場は穏健な現状維持派とされ[89]中華人民共和国とは新思考の交流を呼びかけている[90]。2008年11月の中国海峡両岸関係協会(陳雲林)(中国語版)会長の訪台をめぐって「訪台を歓迎しない」「台湾史上、最も暗い1週間」と踏み込んだ発言を行い、急速な対中接近を図る馬英九政権を強く牽制した。2010年4月25日には馬英九と共にテレビ討論会に出席し、両岸経済協力枠組協議について「安価な中国製品が大量に輸入され、台湾の産業が圧迫された結果、独立性を失い中国の寄生虫になる」として馬を批判し、世界貿易機関の下で中国と交渉するべきと主張した[91]

2019年11月には過去の国民党政権による白色テロによって多数の反体制派が弾圧された事件を引き合いに、香港政府香港警察による香港民主化デモに対する暴力を批判した[92]。台湾の世論では香港デモを追い風に2020年中華民国総統選挙で再選を狙う蔡英文の支持率が国民党候補の韓国瑜らを初めて逆転した[93]。また、同年12月には中国からの選挙介入疑惑は台湾メディアなどで相次いで報じられたことを受け、国民党が抗議して採決に参加しない中で外国からの選挙介入やフェイクニュースを防止する反浸透法を成立させた[94]

2021年4月16日(日本時間17日)に行われた菅義偉ジョー・バイデンによる日米首脳会談後の共同声明において、「台湾海峡の平和と安定の重要性」が言及されたが、SNSで沈黙を守った[95]台湾総統府外交部が当日に謝意を表明するなか、4月20日Twitter英語日本語で「(声明を)評価します」とつづった[95]。蔡英文政権にとって「台湾海峡の平和と安定の重要性」への言及は外交的成果だが、民進党立法委員は異例の沈黙について「中国の反応を見ているためだ」と指摘している[95]

国歌斉唱について

2015年10月10日に行われた国慶日祝賀大会では、ライバル政党で与党・国民党の党歌であり、中華民国の国歌でもある中華民国国歌の歌詞のうち「吾党」(元々は「国民党」を指す意味)の部分だけ、歌うのを拒否した[96]

しかし、2016年5月20日に総統に就任した際には、「吾党」の部分を唱和した。台湾メディアでは「吾党」を歌うのかが、注目の的となった[97]

2017年1月1日の国旗掲揚式で、問題とされている歌詞「吾党」も口を動かし、斉唱した[98]

原発・再生エネルギー

2012年総統選に立候補後、2025年までに原子力発電全廃を目指す目標を表明、民進党結党以来の党是の一つである「脱原発」を鮮明に打ち出した[99]

2016年3月12日台北市内で台湾の電力政策の見直しを求める反原発デモが行われ、蔡は台湾第1第2第3原発の運転延長はせず、建設が凍結されている第4原発は計画を中止とする民進党の方針を強調。環境配慮や再生可能エネルギーの推進に取り組むとし、放射性廃棄物の処理については、「今こそ超党派で向き合う時だ」と団結を訴えた[100]

同年5月、気温上昇による電力供給問題の解決の為として、台湾電力が17か月停止している台湾第一原子力発電所1号機の再稼働を6月に考慮していることに対し、経済部長・李世光は「2025年原発全廃」は「今日原発全廃」ではないと表明した[101]。綠色消費者基金会董事長・方儉は蔡総統が約束をたがえたと考えており、法に依って台湾第一原子力発電所を監視せずに経済部や行政院原子能委員会に1号機の再稼働を認めるのは大規模な無差別殺人行為のようなものだと表明した[102]

同年10月には当初の通り2025年に「原発ゼロ」にすることを目指し、行政院は再生エネルギー事業への民間参画を促す電気事業法の改正案を閣議決定したと朝日新聞に報じられた[103]

2016年3月には、福島第一原子力発電所事故後の日本産食品輸入禁止に対し、禁止対象の福島県茨城県栃木県群馬県千葉県の5県幹部は規制解除を要請し[104]、同年11月7日には衛生福利部が福島県産以外は一部を除き輸入を再開する方案を立法院に提出したが、不十分な資料や民進党の議論に応じない態度により、台湾の民間団体から批判の声が上がった[105]

同年11月10日、行政院は同月12日から14日にかけて3日間、全台湾10か所の公聴会を告知し[106]、公聴会が開催されたが、野党・国民党や市民、民間団体等の反発を受け、各地で大荒れとなった[107]

2017年1月11日、2025年までに原子力発電所の全廃を目指す、アジア初の脱原発法を成立させた[108]

同年8月15日、台湾の600万世帯で起きた大規模停電で、蔡が謝罪して閣僚が辞任する事態となり、脱原発政策に批判が集まった[109]

野党の反対、住民投票による輸入規制撤廃の否決などから2020年現在も台湾は輸入の禁止を続けている[110]

少子化

台湾の少子化は日本より進んでいるが(2014年時点で日本の出生率1.4に対して台湾は1.1)[111]、2015年5月26日には嘉南薬理大学の講演で少子化現象について触れ、「現在の若者は18歲で良く準備しなければならず、以後は一人が二人分の働きをして70、80歲まで努力しなければならない」と語った[112]。同年12月5日には基金を作って少子化現象の対策にあたる考えを示した[113]

既得権益との対決

国民党の資産を調査する「不当党産処理委員会」を設置するなど、国民党の資産没収に積極的であり[114]、国民党の支持基盤でもある軍人・公務員・教師(軍公教)の年金優遇策の見直しにも着手し、これに抗議する政権発足後初の大規模デモも起きた[115]

同性愛・同性婚

同性愛及び同性結婚に対して賛成の立場を採り、アジア初の同性婚合法化となる法案成立を推進した[116]。2015年8月20日、台湾でのバレンタインデーに相当する七夕に、「祝全天下所有的情人、七夕情人節快樂!」(全国全ての恋人に、七夕恋人の日おめでとう!)の題名で、3組の同性愛者を含むビデオクリップを公式サイトに掲載[117]。同年10月31日、台北市内で同性愛者など性的少数者(LGBT)のパレードが開かれ、Facebookで「の前では全ての人が平等」と述べて、同性婚への支持を表明した[118][119][120]

2016年10月29日、台北市内性的少数者(LGBT)パレードの日に、去年と同様に同性婚への支持を表明し、「身分は(総統に)変わったが、私の信じる価値は変わらない」と強調した[121]

立法院で「司法院釈字第七四八号解釈施行法」が成立したことを受け、Twitterで「2019年5月17日、台湾ではが勝った。私たちは真の平等に向かって大きな一歩を踏み出し、台湾をより良い国にした」と述べた[122]

2019年5月24日司法院釈字第七四八号解釈施行法第27条により「司法院釈字第七四八号解釈施行法」が施行され、中華民国で同性結婚が法律で認められた。同性の法律婚が認められたのはアジア初であり、世界で27番目の国家になった[123]

台湾基督長老教会との関係

蔡英文は台湾基督長老教会が運営する台北雙連幼稚園に通ったこともあり[124]、度々同教会の行事に参加している。2015年6月21日には長老教会150周年南部地区感謝礼拝に高雄市長陳菊屏東県長潘孟安、前行政院長張俊雄ら民進党の関係者と出席し、「長老教会の台湾に対する無私の奉献に感謝します」と挨拶した[125]

2015年12月5日には中央教会と共に台湾基督長老教会が主体となって当時の総統候補であった蔡と副総統候補・陳建仁の為の「全国基督徒後援会」が結成された[126]

2016年1月19日、台湾基督長老教会は蔡の総統当選を祝賀する公告を出し、聖書の言葉を引用して称賛の意を示した [127]

死刑廃止

死刑廃止を主張しているが、2015年7月17日に台湾大学で「死刑廃止には2つの条件が必要で、1つ目は社会のコンセンサス、2つ目は完全に整った体制があることだが、この2つの条件は、今台湾ではまだ完全に整っていないし、存在しない」と語っている[128]

南シナ海について

2016年7月12日フィリピン常設仲裁裁判所に申し立てた、南シナ海南沙諸島スカボロー礁にある全ての岩礁は、法的には排他的経済水域および大陸棚を生成しない「」と結論した南シナ海判決の際には「裁定は台湾の権利を傷つけるもの」などと猛反発し[129]、軍艦(康定級フリゲート迪化)を派遣した[130]

立法院も「どんな国際的仲裁裁判に基づく一方的決定も、中華民国は一切認めない」とし、「中華人民共和国の台湾当局」という表現が判決文にあることにも抗議している[131]。また、日本との紛糾を避けて7月に予定していた日台海洋協力対話を延期した[132]

2016年7月19日の国家安全ハイレベル会議で「国際法に基づいた平和的解決」「多国・地域間協議に台湾を加えること」「関係各方面には南シナ海における航行と飛行の自由を守る義務があること」「中華民国(台湾)は、争議の棚上げと資源の共同開発による、紛争の解決を主張すること」などの「4つの原則」を提示した[133][134]

対北朝鮮制裁

2017年9月15日、蔡は「国連安保理決議の制裁に全力で協力する」と表明して22日に北朝鮮との貿易を全面的に禁止する経済制裁措置を実施した[135]。自国の密輸業者への制裁発動と身柄拘束[136][137]、制裁対象船の入港拒否や臨検なども行っている[138]

経済・雇用政策

住民投票

「住民が主役の政治」を掲げ2017年に公約の一つであった住民投票法の改正を成立させた[139]

日本との関係

 
2016年総統選時の蔡英文と陳建仁(2016年1月15日)

2008年10月、週刊東洋経済のロング・インタビューを受けた[140]。この中で、対日関係について「日本と友好的関係、協力的関係を維持することは、最も良い政策的な選択肢だ」と述べた。さらに、かつて日本語を3年間勉強したこと(ただし、本人いわく「あまり上手ではない外国語」)、よく日本を観光で訪問したことなどを明かした。日本統治時代については「日本人には誤りもあったが、台湾に対する貢献もあった」と評価。

尖閣諸島(釣魚台)問題については「台湾の領土」と主張しつつ、経済利益は双方が共同で享受することを提唱している[141][142][143][144]

2017年1月28日の春節旧正月)に際して、Twitter上で日本語と英語で新年の挨拶をしたところ、中国から批判が殺到し、その批判に日本や台湾から反論がなされるなど、インターネット上で物議を醸した[145]

東日本大震災から10年という節目にあたる2021年3月11日には、地震発生時刻に合わせ、Twitter日本語で追悼のメッセージを発信した[95]

2021年6月日本政府が、新型コロナウイルス感染症対策のため、アストラゼネカ製ワクチンを台湾へ無償提供したことについて、「台湾テレビ各局が(日本からのワクチン輸送を)中継で報じ、台湾の多くの国民が歓迎の意を込めて見守りました。私も飛行機が到着した様子を鮮明に覚えています。これも長期にわたっての友情が証明されたものであります。台湾が最も困難な時期に日本が援助の手を差し伸べてくださったことを、台湾の国民一同、心より、感謝しています」「『まさかの時の友こそ真の友』とはこのことです」とし、日本と台湾の「善の循環」を次の世代に繋いでいく決意を示した[146]

訪日

2009年3月には民進党の党首として初めて訪日し、自由民主党幹事長細田博之や、日華議員懇談会の会長である平沼赳夫[147]民主党代表小沢一郎[148] らと会談した。

2015年10月に再度訪日し、日本政府高官などと非公式に会談を行ったほか、自民党の細田博之幹事長代行とも会談した[149]。また、民主党の枝野幸男幹事長や日華議員懇談会メンバーらとも会談を行った[150][151]。この訪日の際、安倍晋三首相とも非公式に会談を行ったとみられている[注釈 1]が、菅義偉官房長官は否定しており、蔡自身も、台湾との窓口に当たる交流協会大橋光夫会長に会っていたとしている[153][注釈 2]。蔡は出発前、この訪日について「今回の訪日は民進党の対日関係重視を表すものだ。日本の各界と意見交換し将来の協力の方法を探したい」と述べていた[155][156]

尖閣諸島について

尖閣諸島については、「中華民国固有の領土である」との立場を採っている。

2008年10月に東洋経済新報社からインタビューを受けた際は、「釣魚台(尖閣諸島)の問題については、民進党が政権を担当して以来、非常に明確な政策がある。釣魚台は台湾に属している、ということだ」と主張した。一方、「このこと(日台互いに領有権を主張していること)が短期内に解決できないのであれば、領土の概念から導き出される経済利益について共同で発展させることができるはずだ」とも述べ、こうした前提の下で相互に討論することが可能であるとの認識を示し、「領土の問題については、それぞれが各自に主張する。しかし領土の概念から引き出される経済利益は、双方が共同で享受する。これが我々の基本的な理念だ」とした[143]

総統選を控えた2015年9月23日には、「釣魚台列島(尖閣諸島)は台湾のもの。これは我々の一貫した立場だ」と、改めて主張した[157]

2016年1月16日、総統選勝利後の記者会見で「釣魚台(尖閣諸島)は、台湾に属しています」と再び主張した。一方、「日本との関係は非常に重視しており、この主権上の争いを関係発展に影響させることは希望しない。我々の間には主権やその他の論争が存在するが、我々は日本との関係強化を継続する」とも述べ、従来通り日本との関係強化を図る意志も表明した[158][159]

沖ノ鳥島・海洋協力について

2016年4月に台湾の漁船が沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域で日本の海上保安庁に拿捕されてから馬英九中国国民党政権は、沖ノ鳥島について排他的経済水域を設定できない『』との認識を示していたが、蔡英文が5月20日に総統に就任して間もない5月23日に「法律上の特定の立場を取らない」として扱いを修正した[160][161]。また、馬政権時代、台湾側が求めていたにもかかわらず、実現しなかった海洋協力対話を同年7月までに実施する方向で調整していることが明らかになった[162]。しかし、この決定に対して国民党ばかりでなく民進党や時代力量からも異論が出ている[163]

台湾人従軍慰安婦問題

台湾政府は、日本が台湾の慰安婦の権利と尊厳に注意を払うことを望んでいる[164]

政権での知日派の登用

2016年に発足させた政権では重要ポストに対する知日派の登用が目立った。

対日窓口機関とされる亜東関係協会の会長には、知日派とされ自身の側近でもある邱義仁を起用した[165][166]

また、駐日大使に相当する台北経済文化代表処駐日代表には、「知日派の重鎮」と評される謝長廷を起用した[167][168]。元行政院長(元首相)が駐日代表に起用されるのは初めてのことであり、この異例の人事は蔡の日本重視の表れだと言われている[169][170]

著書

  • 『蔡英文 新時代の台湾へ』 前原 志保監訳、阿部 由理香・篠原 翔吾・津村 あおい訳、白水社、2016年5月。(ISBN 978-4560092484)
  • 『蔡英文自伝 台湾初の女性総統が歩んだ道』 劉永毅構成、前原 志保訳、白水社、2017年2月。(ISBN 978-4560095249)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 総統就任後は訪日できなくなるため、就任前に会談をしておく必要があったとの見方がある[152]
  2. ^ 遠藤誉は、安倍との会談を否定するのは「一つの中国」を重視する中国を刺激しないためと主張している[154]

出典

  1. ^ Storm.mg (2019年3月18日). “辣台妹出招!蔡英文YouTube頻道開張,預告明天還有彩蛋-風傳媒” (中国語). www.storm.mg. 2019年10月26日閲覧。
  2. ^ “蔡英文 總統” (中国語). 中華民國總統府. 2022年1月15日閲覧。
  3. ^ 林修卉 (2011年8月7日). “蔡英文也有原住民血統 祖母是獅子鄉「排灣族」” (中国語). (今日新聞網). http://www.nownews.com/2011/08/07/91-2733509.htm 2011年9月27日閲覧。 
  4. ^ “解密 富商之女蔡英文”. 商業周刊. (2015年11月25日). http://www.businessweekly.com.tw/KIndepArticle.aspx?id=27374 
  5. ^ “周玉蔻新書 揭蔡英文父娶5妻”. 蘋果日報網. (2011年11月11日). http://www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/new/20111111/91183/ 
  6. ^ “小英父親修個飛機也被罵「漢奸」專家:在當時相當普遍”. 三立新聞網. (2015年6月18日). http://www.setn.com/News.aspx?NewsID=81121 
  7. ^ 總統候選人財產申報 馬存款奪冠、蔡墊底,東森新聞,2011年12月21日
  8. ^ “總統候選人蔡英文第三場電視政見會 第一輪政見發表全文”. 點亮台灣 LIGHT UP TAIWAN. (2016年1月8日). http://iing.tw/posts/507 
  9. ^ “送溫暖給我們的啾谷(Tjuku)-蔡英文”. 台灣原住民族部落行動聯盟. (2016年1月15日). https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=955211381182991&id=209753362395467 
  10. ^ “Tsai’s campaign stop to woo indigenous support attracts former KMT members”. 民視新聞. (2011年12月29日). http://englishnews.ftv.com.tw/read.aspx?sno=FA1B02274C67C88E3A509C31BC2882D5 
  11. ^ 蔡英文、劉永毅 (2011年). 洋蔥炒蛋到小英便當:蔡英文的人生滋味. 臺北市: 圓神出版社. ISBN (9789861333861) 
  12. ^ Chen, Hsin-yi (2012年7月). “A Woman of Many Parts: Tsai Ing-wen”. Taiwan Panorama. http://www.taiwan-panorama.com/en/show_issue.php?id=201270107030E.TXT&table=2&h1=QWJvdXQgVGFpd2Fu&h2=R2VuZGVyIElzc3Vlcw%3D%3D 2016年1月21日閲覧。 
  13. ^ “Profile: Tsai Ing-wen”. BBC. (2012年1月12日). http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-16464515 2015年1月2日閲覧。 
  14. ^ “Ing-Wen Tsai: Executive Profile & Biography - BusinessWeek”. Bloomberg Business. 2015年1月16日閲覧。
  15. ^ a b Copper, John F. (2012). The KMT Returns to Power. Lexington Books. p. 188. ISBN (9780739174784). https://books.google.com/books?id=HbBKKy_TEcIC&pg=PA188&lpg=PA188&dq=Fair+Trade+Commission+Copyright+Commission+tsai+ing+wen&source=bl&ots=oNyAPeVRo-&sig=Vr3S8D12xZ-nXppimiIte2otS2Q&hl=zh-TW&sa=X&ei=iS6mVL7uE8r-yQSXgoKYAw&ved=0CC4Q6AEwAg#v=onepage&q=Fair%20Trade%20Commission%20Copyright%20Commission%20tsai%20ing%20wen&f=false 
  16. ^ “Tsai Criticizes "One Country, Two Areas" Now, But Used To Advocate "One Country, Four Areas"”. United Daily News (Koumintang News Network). (2012年3月26日). http://www.kmt.org.tw/english/page.aspx?type=article&mnum=112&anum=11053 2014年12月10日閲覧。 
  17. ^ Tsai, Ing-wen; Wortzel, Larry (2002年1月14日). “A New Era in Cross-Strait Relations? Taiwan and China in the WTO”. Heritage Foundation. http://www.heritage.org/research/lecture/a-new-era-in-cross-strait-relations 2014年12月10日閲覧。 
  18. ^ 李明軒(中国語)『陸委會主委蔡英文:柔軟但堅定的政務官』 238巻、天下雜誌、2001年3月1日https://www.cw.com.tw/article/5106939 
  19. ^ “About Democratic Progressive Party presidential candidate Tsai Ing-wen”. Taiwan News. (2015年9月23日). http://www.taiwannews.com.tw/etn/news_content.php?id=2809116 2016年1月21日閲覧。 
  20. ^ 蔡英文『蔡英文 新時代の台湾へ』白水社、2016年。ISBN (978-4-560-09248-4)。 
  21. ^ “Taiwan DPP presidential candidate Tsai Ing-wen strongly defends integrity in biotech investment case”. Taiwan News. (2011年12月16日). http://www.taiwannews.com.tw/etn/news_content.php?id=1788969 2015年1月2日閲覧。 
  22. ^ Wang, Chris (2011年12月22日). “2012 ELECTIONS: Yu Chang papers altered twice: DPP”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2011/12/22/2003521327 2015年1月2日閲覧。 
  23. ^ Chang, Rich (2012年8月15日). “Tsai cleared of Yu Chang allegations”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2012/08/15/2003540320 2015年1月2日閲覧。 
  24. ^ “民進党が蔡英文氏を党主席に選出”. 台湾週報. (2008年5月19日). http://www.taiwanembassy.org/content.asp?mp=202&CuItem=58790 2012年6月2日閲覧。 
  25. ^ Bruyas, Dimitri (2008年8月16日). “Disgraced Chen quits the DPP”. China Post. http://www.chinapost.com.tw/taiwan/national/national-news/2008/08/16/170280/Disgraced-Chen.htm 2015年1月2日閲覧。 
  26. ^ “Taiwan: DPP sweeps both seats in legislative by-elections - Taiwan News Online”. 2016年4月19日閲覧。
  27. ^ 林金池 (2010年11月28日). “朱立倫111萬票 穩住最大票倉” (中国語). 中國時報. https://www.chinatimes.com/newspapers/20101128000281-260102?chdtv 2022年1月15日閲覧。 
  28. ^ “蔡氏、民進党主席辞任を表明…総統選敗北で”. 読売新聞. (2012年1月15日). http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120115-OYT1T00374.htm 2012年1月15日閲覧。 
  29. ^ 2012年1月16日産経新聞
  30. ^ “Taiwan's Tsai Ing-wen announces bid for DPP chairperson”. Xinhua News Agency (2014年3月15日). 2014年3月15日閲覧。
  31. ^ Wang, Chris (2014年5月26日). “Tsai Ing-wen elected as DPP chair”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2014/05/26/2003591240 2014年6月1日閲覧。 
  32. ^ Chang, Jung-hsiang; Hsu, Elizabeth (2014年5月25日). “Tsai Ing-wen wins DPP chair election (update)”. (Central News Agency). http://focustaiwan.tw/news/aipl/201405250026.aspx 2014年6月2日閲覧。 
  33. ^ Loa, Iok-sin (2015年2月15日). “Tsai Ing-wen declares candidacy”. Taipei Times. http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2015/02/15/2003611601 2015年2月15日閲覧。 
  34. ^ 『TIME』誌アジア版の表紙に蔡英文・民進党総統候補 日本李登輝友の会
  35. ^ 洪與成 (2015年10月6日). “蔡英文訪日 駐日代表親自迎接” (中国語). 風傳媒. https://www.storm.mg/article/68405 2022年1月15日閲覧。 
  36. ^ “台湾総統選、民進党の蔡英文主席当選…初の女性 : 国際”. 読売新聞. (2016年1月17日). http://www.yomiuri.co.jp/world/20160116-OYT1T50155.html 2016年1月17日閲覧。 
  37. ^ “蔡英文総統、民進党主席の辞任を表明/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2018年11月24日). 2018年11月25日閲覧。
  38. ^ “蔡総統、民進党主席に復帰 時代に淘汰されない党づくりに意欲/台湾”. フォーカス台湾. (2020年5月20日). http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/202005200008.aspx 2020年5月23日閲覧。 
  39. ^ “台湾の蔡英文総統、民進党主席辞任を表明 統一地方選での惨敗受け”. 毎日新聞 (2022年11月26日). 2022‐11-26閲覧。
  40. ^ “台湾 蔡英文総統が就任 演説へ”. NHK (2016年5月20日). 2016年5月20日閲覧。
  41. ^ “蔡英文総統、先住民に謝罪 平等な国家建設呼びかけ/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2016年8月1日). 2016年8月7日閲覧。
  42. ^ “<先住民>総統府に専門委員会設置へ 地位向上や問題解決目指す/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2016年8月2日). 2016年8月7日閲覧。
  43. ^ “台湾、中国大陸依存からの脱却目指す「新南向政策」綱領採択”. 中央社フォーカス台湾 (2016年8月18日). 2016年8月27日閲覧。
  44. ^ “新南向政策綱領を採択、中国大陸との対話も=総統府”. 台北駐日経済文化代表処 (2016年8月17日). 2016年8月27日閲覧。
  45. ^ “蔡総統、トランプ氏と電話会談 関係強化に期待 断交後初/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2016年12月3日). 2016年12月3日閲覧。
  46. ^ a b “蔡総統が米大統領との再会談希望、米側は否定的”. エヌ・エヌ・エー (2017年5月1日). 2017年5月3日閲覧。
  47. ^ “トランプ氏、台湾の蔡英文氏と再度の電話に慎重 対北強調で中国に配慮か”. 産経新聞 (2017年4月28日). 2017年5月3日閲覧。
  48. ^ “蔡総統、中米4カ国歴訪に出発 米国経由で 「国交強化が任務」/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年1月7日). 2017年1月20日閲覧。
  49. ^ “蔡英文総統、米ヒューストンに到着 現地の華僑らと交流/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年1月8日). 2017年1月20日閲覧。
  50. ^ “蔡総統、ホンジュラス大統領と会談 良好な関係強調/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年1月10日). 2017年1月20日閲覧。
  51. ^ “ニカラグア大統領、台湾の国際機関参加支援を明言 蔡総統と会談”. 中央社フォーカス台湾 (2017年1月10日). 2017年1月20日閲覧。
  52. ^ “蔡総統、グアテマラ大統領と勲章を相互授与”. Taiwan Today (2017年1月12日). 2017年1月20日閲覧。
  53. ^ “蔡総統、エルサルバドル共和国から叙勲”. Taiwan Today (2017年1月16日). 2017年1月20日閲覧。
  54. ^ “蔡英文総統、中米から帰国 「着実な外交・互恵互助」を改めて表明/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年1月16日). 2017年1月20日閲覧。
  55. ^ “蔡英文総統「WHOの原則に反する」 総会招待状届かず/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年5月10日). 2017年5月14日閲覧。
  56. ^ “蔡英文総統、澎湖で演習視察 「わたしは国軍最大の後ろ盾」/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年5月25日). 2017年5月27日閲覧。
  57. ^ “オセアニア歴訪に出発の蔡総統、与野党団結呼び掛け/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年10月28日). 2017年11月17日閲覧。
  58. ^ “蔡総統「台湾は米国の頼れるパートナー」 外遊経由地のハワイであいさつ”. 中央社フォーカス台湾 (2017年10月30日). 2017年11月17日閲覧。
  59. ^ “オセアニアの友好国6カ国をビザ免除に 蔡総統マーシャル訪問/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2017年10月31日). 2017年11月17日閲覧。
  60. ^ “蔡英文総統、ツバル訪問 両国の連携促進に意欲”. 中央社フォーカス台湾 (2017年11月2日). 2017年11月17日閲覧。
  61. ^ “蔡英文総統、ソロモン諸島で国会演説 台湾の国際参加への支持に感謝”. 中央社フォーカス台湾 (2017年11月2日). 2017年11月17日閲覧。
  62. ^ “蔡総統、オセアニア歴訪終える 経由地グアムで中華民国国旗はためく”. 中央社フォーカス台湾 (2017年11月4日). 2017年11月17日閲覧。
  63. ^ “台湾・蔡総統、ニューヨークで17カ国の国連代表と面会 「恫喝に屈しない」”. 産経新聞 (2019年7月12日). 2019年7月16日閲覧。
  64. ^ “蔡総統、ハイチとの関係深化を期待 カリブ海歴訪/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2019年7月14日). 2019年7月16日閲覧。
  65. ^ “蔡総統、セントクリストファー・ネービス勲章受章 「最大の肯定」/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2019年7月16日). 2019年7月17日閲覧。
  66. ^ “蔡総統、セントビンセント・グレナディーンの在台湾大使館設置を歓迎”. 中央社フォーカス台湾 (2019年7月17日). 2019年7月17日閲覧。
  67. ^ ニック・アスピンウォール (2019年9月20日). “男たちの女性差別がでっち上げた蔡英文の学歴詐称疑惑”. ニューズウィーク日本版. 2020年1月23日閲覧。
  68. ^ 田中靖人 (2019年9月25日). “【台湾有情】偽ニュースにご用心”. 産経新聞. 2020年1月23日閲覧。
  69. ^ “米中「台湾争奪」攻防!総統選挙の裏で大陸から3000万件のサイバー攻撃”. J-CASTニュース (2020年1月15日). 2020年1月23日閲覧。
  70. ^ “台湾総統に蔡氏再選 最多得票で圧勝、香港問題追い風”. 日本経済新聞. (2020年1月11日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54323410R10C20A1MM8000/ 2020年1月12日閲覧。 
  71. ^ “台湾蔡総統、2期目始動 就任式で中国に対話呼びかけ”. 日本経済新聞. (2020年5月20日). https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59320980Q0A520C2EAF000 2020年5月23日閲覧。 
  72. ^ パク・スチャン (2021年7月8日). . 朝鮮日報. オリジナルの2021年7月11日時点におけるアーカイブ。.  
  73. ^ 終於知道那是什麼!霧島小英現身讓動漫迷好瘋狂 - 民報(Taiwan People News)、2016年1月30日。
  74. ^ “受贈超萌公仔 網友笑道「請小英放過艦娘」” (中国語). 自由時報. (2015年11月16日) 
  75. ^ 王崑義 (2011年9月30日). “蔡英文是否“空心菜””. 中國評論新聞網. 2016年5月9日閲覧。
  76. ^ 之光海潮 (2011年8月15日). “蔡英文被諷“空心菜””. 海峽都市報. http://www.mnw.cn/news/th/30646.html 
  77. ^ “台媒:蔡英文如何甩掉“空心蔡”的封號?”. 台海網. (2011年8月13日). http://www.taihainet.com/news/twnews/latq/2011-08-13/733995.html 
  78. ^ 郭正亮 (2011年8月9日). “蔡英文不能迴避ECFA善後主張”. 美麗島電子報. http://www.my-formosa.com/article.aspx?cid=5&id=12026 
  79. ^ “郭正亮:兩岸經貿蔡英文政策抽象”. 美麗島電子報. (2011年8月10日). http://www.my-formosa.com/article.aspx?cid=5&id=12051 
  80. ^ 陳淞山 (2011年8月11日). “蔡英文兩岸罩門的矛與盾”. 台灣e新聞. http://www.taiwanenews.com/doc/20110811101.php 
  81. ^ “陳淞山“補一槍”:蔡英文十年政綱空心政見”. 中評網. (2011年8月12日). http://hk.crntt.com/doc/1017/9/7/2/101797278.html?coluid=93&kindid=2970&docid=101797278 
  82. ^ a b 王思羽 (2015年2月16日). “蔡英文兩岸政策虛無縹緲“空心菜”依舊“空心””. 中國台灣網. http://www.taiwan.cn/taiwan/jsxw/201502/t20150216_9063661.htm 
  83. ^ 馥馨 (2015年4月24日). “兩岸無論述蔡英文依舊難脱“空心””. 華夏經緯網. http://big5.huaxia.com/thpl/tdyh/yqbj/2015/04/4373096.html 
  84. ^ “蔡総統「中国からの尊敬を得るに値する」=BBCインタビュー/台湾”. フォーカス台湾. 2020年1月17日閲覧。
  85. ^ “台湾の蔡総統、「われわれはすでに独立国家」 中国に警告”. AFP. 2020年1月17日閲覧。
  86. ^ “蔡総統、「中国は台湾を尊重すべき」 BBC単独会見”. BBC. 2020年1月17日閲覧。
  87. ^ “台湾総統に蔡英文氏再選、妥協しない「鉄の女」”. 日経新聞. 2020年1月17日閲覧。
  88. ^ . 文藝春秋 (文藝春秋). (2021年8月10日). オリジナルの2021年8月10日時点におけるアーカイブ。.  
  89. ^ “蔡英文総統の「現状維持」に苦言、期待の裏返し”. 産経新聞. (2016年11月17日). https://www.sankei.com/article/20161117-PLRF3O7OCFIGZDHXIFQGQOI65Y/ 2017年1月2日閲覧。 
  90. ^ “新思考の交流を=中国に呼び掛け-台湾総統”. 時事通信. (2016年12月31日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016123100155 
  91. ^ “Taiwan president and opposition debate China deal”. Bloomberg BusinessWeek (Bloomberg). (2010年4月25日). http://www.businessweek.com/ap/financialnews/D9FA3LH80.htm 2010年4月25日閲覧。 
  92. ^ “香港政府は「若者を血祭りに上げるべきでない」=台湾・蔡総統”. 中央通訊社 (2019年11月14日). 2020年1月6日閲覧。
  93. ^ “【国際情勢分析】香港デモが台湾・蔡総統に追い風 野党候補との支持率逆転”. 産経ニュース (2019年7月2日). 2020年1月6日閲覧。
  94. ^ “中国からの選挙介入防止狙う、 台湾で「反浸透法案」可決 国民党は採決拒否し退席”. 毎日新聞. (2019年12月31日). https://mainichi.jp/articles/20191231/k00/00m/030/098000c 2020年1月6日閲覧。 
  95. ^ a b c d . 朝日新聞. (2021年6月9日). オリジナルの2021年6月9日時点におけるアーカイブ。.  
  96. ^ 呂欣ケイ (2015年10月10日). “次期総統有力の蔡英文氏、国歌に“拒絶反応” その理由とは/台湾”. フォーカス台湾. http://japan.cna.com.tw/news/apol/201510100006.aspx 2015年10月20日閲覧。 
  97. ^ “「吾黨所宗」一字不漏 蔡英文全程唱完國歌” (中国語). 自由時報. (2016年5月20日). https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/1702400 2022年1月15日閲覧。 
  98. ^ 呂欣ケイ、劉麗栄 (2017年1月1日). “蔡英文総統、国旗掲揚式で国歌斉唱 “国民党”言及の部分も/台湾”. 中央社フォーカス台湾. http://japan.cna.com.tw/news/apol/201701010003.aspx 2017年1月2日閲覧。 
  99. ^ 林禾寧 (2011年3月26日). “主張非核家園 小英呼籲馬政府提對案” (中国語). 新頭殼newtalk. https://newtalk.tw/news/view/2011-03-26/13082 2022年1月15日閲覧。 
  100. ^ “震災5年 台湾で反原発デモ 蔡英文次期総統「2025年に原発廃止」”. 中央社フォーカス台湾. (2016年3月13日). https://japan.focustaiwan.tw/society/201603130002/ 2022年9月3日閲覧。 ( 要購読契約)
  101. ^ “台電重啟核一違背廢核承諾?經長:不是今天就要廢核”. 風傳媒. (2016年5月27日). http://www.storm.mg/article/123119 2016年5月30日閲覧。 
  102. ^ “核一1號機重啟?李世光挨告”. 聯合報. (2016年5月30日). http://udn.com/news/story/6656/1728503-%E6%A0%B8%E4%B8%801%E8%99%9F%E6%A9%9F%E9%87%8D%E5%95%9F%EF%BC%9F%E6%9D%8E%E4%B8%96%E5%85%89%E6%8C%A8%E5%91%8A 2016年5月30日閲覧。 
  103. ^ “台湾「2025年に原発ゼロ」 再生エネで代替 閣議決定”. 朝日新聞. (2016年10月23日). http://www.asahi.com/articles/DA3S12621595.html 2016年11月16日閲覧。 
  104. ^ “台湾次期政権に食品輸入規制の解除要請 福島など5県幹部”. 産経ニュース. (2016年3月21日). http://www.sankei.com/world/news/160321/wor1603210027-n1.html 2016年11月15日閲覧。 
  105. ^ 北田 (2016年11月8日). “日本産食品の輸入解禁にまっしぐらの台湾政府、「余計なこと言うな」の強権的姿勢に民間から怒りの声―台湾メディア”. Record China. https://www.recordchina.co.jp/b154520-s0-c10-d0052.html 2022年9月3日閲覧。 
  106. ^ “政院召開日本食品輸臺公聽會 傾聽各界意見”. 中華民國行政院 新聞傳播處. (2016年11月10日). http://www.ey.gov.tw/News_Content2.aspx?n=F8BAEBE9491FC830&s=9B8BFF599AA14F62 2016年11月15日閲覧。 
  107. ^ “日本食品の輸入規制めぐる公聴会、各地で大荒れ 緩和に足かせ/台湾”. フォーカス台湾. (2016年11月13日). http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201611130001.aspx 2016年11月15日閲覧。 
  108. ^ “台湾、25年に全原発廃止 アジア初、法案を可決”. 中日新聞. (2017年1月12日). http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017011202000229.html 2017年1月12日閲覧。 
  109. ^ “台湾で大規模停電、蔡総統が謝罪-脱原発姿勢や対処能力に批判高まる”. ブルームバーグ. (2017年8月16日). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-16/OURCQR6JTSEO01 2017年8月18日閲覧。 
  110. ^ “諸外国・地域の規制措置(2020年1月16日現在)”. 農林水産省. 2020年1月17日閲覧。
  111. ^ “蔡政府重大課題 少子化、高齡化拖垮台灣生產力”. nownews.com. (2016年5月19日). http://www.nownews.com/n/2016/05/19/2101533 2016年5月31日閲覧。 
  112. ^ “談少子化現象 蔡英文:現在的年輕人一個要當兩個用”. nownews.com. (2015年5月26日). http://www.nownews.com/n/2016/05/19/2101533 2016年5月31日閲覧。 
  113. ^ “蔡英文:支持陸生納保 但非修改兩岸條文”. 風傳媒. (2015年12月5日). http://www.nownews.com/n/2016/05/19/2101533 2016年5月31日閲覧。 
  114. ^ “国民党資産没収へ調査本格化 政府委が発足”. 毎日新聞. (2016年8月31日). http://mainichi.jp/articles/20160901/k00/00m/030/067000c 2017年9月5日閲覧。 
  115. ^ “台湾:年金改革に反発、大規模デモ 蔡政権発足後、初”. 毎日新聞. (2016年9月3日). http://mainichi.jp/articles/20160904/k00/00m/030/050000c 2017年9月5日閲覧。 
  116. ^ “台湾、アジア初の同性婚実現へ審議大詰め 反対も根強く”. 朝日新聞. (2016年12月26日). http://www.asahi.com/articles/ASJDV4T0KJDVUHBI00M.html 2017年1月15日閲覧。 
  117. ^ 祝全天下所有的情人,七夕情人節快樂! 蔡英文競選官網 2015.08.20
  118. ^ “我是蔡英文,我支持婚姻平權」蔡英文正式表態力挺同性婚姻合法化”. 風傳媒. (2015年10月31日). https://tw.news.yahoo.com/%E6%88%91%E6%98%AF%E8%94%A1%E8%8B%B1%E6%96%87-%E6%88%91%E6%94%AF%E6%8C%81%E5%A9%9A%E5%A7%BB%E5%B9%B3%E6%AC%8A-%E8%94%A1%E8%8B%B1%E6%96%87%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E8%A1%A8%E6%85%8B%E5%8A%9B%E6%8C%BA%E5%90%8C%E6%80%A7%E5%A9%9A%E5%A7%BB%E5%90%88%E6%B3%95%E5%8C%96-012000268.html 2015年11月3日閲覧。 
  119. ^ “台北でアジア最大のLGBTパレード 総統候補もエール/台湾”. フォーカス台湾. (2015年10月31日). http://japan.cna.com.tw/search/201510310008.aspx 2015年11月3日閲覧。 
  120. ^ “「アジア最大」の“ゲイ”パレード 「こんなに同志が…」台北で性的少数者数千人が法改正訴え 総統候補も支持”. 産経ニュース. (2015年10月31日). https://www.sankei.com/article/20151031-2J2EQMXZ6RKIZCDVRFPKAHTSQE/ 2016年5月9日閲覧。 
  121. ^ “台湾・蔡英文総統、同性婚への支持を再表明”. 産経ニュース. (2015年10月29日). http://www.sankei.com/world/news/161029/wor1610290043-n1.html 2016年11月15日閲覧。 
  122. ^ “台湾、同性婚認める法案を可決 アジア初” (日本語). BBC News JAPAN (英国放送協会). (2019年5月17日). https://www.bbc.com/japanese/48305927 2019年6月12日閲覧。 
  123. ^ “同婚專法草案政院拍板 立院通過後5/24實施[影 | 政治 | 重點新聞 | 中央社 CNA]” (中国語). www.cna.com.tw. 2019年4月6日閲覧。
  124. ^ 台南中會婦女年會 蔡英文籲女性挺身而出 臺灣教會公報 2013-10-09
  125. ^ “參加長老教會感恩禮拜 蔡英文:全心全意為台灣奉獻”. 風傳媒. (2015年6月21日). http://www.storm.mg/article/54124 2015年11月3日閲覧。 
  126. ^ “【陳建仁號召力 天主教徒參加英仁後援會”. 聯合報. (2015年12月5日). http://udn.com/news/story/1/1358405-%E9%99%B3%E5%BB%BA%E4%BB%81%E8%99%9F%E5%8F%AC%E5%8A%9B-%E5%A4%A9%E4%B8%BB%E6%95%99%E5%BE%92%E5%8F%83%E5%8A%A0%E8%8B%B1%E4%BB%81%E5%BE%8C%E6%8F%B4%E6%9C%83 2016年5月30日閲覧。 
  127. ^ “【論壇】長老教會祝賀蔡英文當選的失格文告”. 公民行動影音紀錄資料庫. (2016年1月20日). http://www.civilmedia.tw/archives/42550 2016年5月9日閲覧。 
  128. ^ “小英:廢死需2條件 台灣還不存在”. 自由時報. (2015年7月17日). http://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/1382526 2016年5月30日閲覧。 
  129. ^ “【緊迫・南シナ海】蔡総統「裁定は台湾の権利傷つけた」 南シナ海に軍艦を派遣 ”. 産経新聞. (2016年7月13日). https://www.sankei.com/article/20160713-ZGSC676LYRNTXGHOR65YMU7XLQ/ 2016年7月17日閲覧。 
  130. ^ “台湾、南シナ海に軍艦派遣”. AFP. (2016年7月13日). https://www.afpbb.com/articles/-/3093813 2016年7月17日閲覧。 
  131. ^ “仲裁裁判決、「一切認めない」立法院が抗議声明/台湾”. 中央通訊社. (2016年7月16日). http://japan.cna.com.tw/news/apol/201607160006.aspx 2016年7月17日閲覧。 
  132. ^ “台湾側が日台海洋協力対話を延期、島めぐり対話紛糾避けたか”. 産経新聞. (2016年7月26日). https://www.sankei.com/article/20160726-HYON6DUIJJLDHAHVEGTPOCVA5A/ 2016年7月26日閲覧。 
  133. ^ “<南シナ海問題>蔡総統、平和的解決など「4原則」提案/台湾”. 中央社フォーカス台湾 (2016年7月21日). 2016年7月24日閲覧。
  134. ^ “蔡英文総統、国家安全上層部会議で南シナ海仲裁案”. 台北駐日経済文化代表処 (2016年7月20日). 2016年7月24日閲覧。
  135. ^ “台湾も対北朝鮮制裁強化 貿易全面禁止へ”. 中央通訊社 (2017年9月23日). 2017年9月23日閲覧。
  136. ^ “北朝鮮石油精製品密輸:密輸業者などに制裁発動”. 毎日新聞 (2018年1月14日). 2018年1月23日閲覧。
  137. ^ “北の無煙炭密輸容疑、台湾検察が男を拘束”. 読売新聞 (2018年1月30日). 2018年1月30日閲覧。
  138. ^ “台湾、対北制裁対象の船舶2隻の入港拒否 立ち入り検査も”. 産経新聞 (2018年1月20日). 2018年1月23日閲覧。
  139. ^ “台湾、住民投票10件乱発 日本食品の禁輸継続など”. 日経新聞. 2020年1月17日閲覧。
  140. ^ 「台湾経済の最大の課題は内需拡大だ――蔡英文・台湾民進党主席」 週刊東洋経済、2008年10月27日。
  141. ^ “台湾経済の最大の課題は内需拡大だ--蔡英文・台湾民進党主席(1/4ページ)”. 東洋経済オンライン. (2008年10月27日). http://toyokeizai.net/articles/-/2228 2015年10月20日閲覧。 
  142. ^ “台湾経済の最大の課題は内需拡大だ--蔡英文・台湾民進党主席(2/4ページ)”. 東洋経済オンライン. (2008年10月27日). http://toyokeizai.net/articles/-/2228?page=2 2015年10月20日閲覧。 
  143. ^ a b “台湾経済の最大の課題は内需拡大だ--蔡英文・台湾民進党主席(3/4ページ)”. 東洋経済オンライン. (2008年10月27日). http://toyokeizai.net/articles/-/2228?page=3 2015年10月20日閲覧。 
  144. ^ “台湾経済の最大の課題は内需拡大だ--蔡英文・台湾民進党主席(4/4ページ)”. 東洋経済オンライン. (2008年10月27日). http://toyokeizai.net/articles/-/2228?page=4 2015年10月20日閲覧。 
  145. ^ . 毎日新聞. (2017年1月29日). オリジナルの2017年1月29日時点におけるアーカイブ。.  
  146. ^ . 文藝春秋 (文藝春秋). (2021年8月10日). オリジナルの2021年8月10日時点におけるアーカイブ。.  
  147. ^ 「日本は地域のバランス役を 訪日した台湾野党主席が会見」 MSN産経ニュース、2009年3月17日。
  148. ^ 「小沢氏、台湾・民進党の蔡主席と会談」 NIKKEI NET、2009年3月17日。
  149. ^ “【台湾・野党主席来日】蔡英文氏、会談相手は「答えられない」 派手な演出避け、日本からの“厚遇”勝ち取る”. 産経ニュース. (2015年10月9日). https://www.sankei.com/article/20151009-VAMAHGUBZ5MIXAHVXM2SNHFE5M/ 2015年10月19日閲覧。 
  150. ^ “台湾民進党の蔡英文主席、枝野幹事長らと会談 民主党にエール”. FNN. (2015年10月8日). http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00305157.html 2015年10月19日閲覧。 
  151. ^ “訪日中の民進党・蔡英文主席、日台の「絆」強調 国会議員との会談で”. フォーカス台湾. (2015年10月7日). http://japan.cna.com.tw/news/apol/201510070003.aspx 2015年10月19日閲覧。 
  152. ^ “安倍首相、台湾・次期総統最有力の蔡英文氏と非公式に接触か 政権交代見越し日台関係改善の兆し(2/2ページ)”. 産経ニュース. (2015年10月9日). https://www.sankei.com/article/20151009-SK6BBIBWY5IY3GBT6AQJ3SHCXM/2/ 2015年10月19日閲覧。 
  153. ^ “安倍首相、台湾・次期総統最有力の蔡英文氏と非公式に接触か 政権交代見越し日台関係改善の兆し(1/2ページ)”. 産経ニュース. (2015年10月9日). https://www.sankei.com/article/20151009-SK6BBIBWY5IY3GBT6AQJ3SHCXM/ 2015年10月19日閲覧。 
  154. ^ “台湾・蔡英文氏訪日と親中・親日をめぐる闘い”. ニューズウィーク. (2015年10月9日). http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/10/post-3982.php 2015年10月10日閲覧。 
  155. ^ “【台湾・総統選】民進党の蔡英文主席が来日「対日関係重視を示したい」 安倍首相の地元・山口も訪問へ”. 産経ニュース. (2015年10月6日). https://www.sankei.com/article/20151006-ZOLKV3X6XVLFDLKIP5LUDJLSGA/ 2015年10月21日閲覧。 
  156. ^ “【蔡英文氏訪日ルポ】台湾・次期総統に最も近い女性のプレ外遊は「ホームラン!」 でも安倍首相との“接触”は「捕風捉影」(1/7ページ)”. 産経ニュース. (2015年10月17日). https://www.sankei.com/article/20151017-M5GXCGDQABNOHAQUM7HJRN7IEI/ 2015年10月20日閲覧。 
  157. ^ “民進党の総統候補「釣魚台は台湾のもの」 改めて立場表明”. フォーカス台湾. (2015年9月24日). http://japan.cna.com.tw/news/apol/201509240003.aspx 2015年10月20日閲覧。 
  158. ^ “「尖閣諸島は台湾領」と次期総統の蔡英文氏【台湾総統選】”. The Huffington Post (2016年1月16日). 2016年1月17日閲覧。
  159. ^ “【台湾・蔡英文主席会見詳報】「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝(7/7ページ)”. 産経ニュース. (2016年1月18日). https://www.sankei.com/article/20160118-6XNPB7BBQJPDJHCWT7UVR3OVPQ/7/ 2016年1月25日閲覧。 
  160. ^ 台湾新政権、沖ノ鳥島の「岩」扱いを修正 日本を重視 朝日新聞 2016年5月23日
  161. ^ 沖ノ鳥島、蔡政権「岩」主張を撤回…対立収束へ 読売新聞 2016年5月24日
  162. ^ 沖ノ鳥島めぐる方針撤回=蔡新政権、巡視船引き揚げ-台湾 時事通信 2016年5月25日
  163. ^ “台湾、「沖ノ鳥は岩」の主張取り下げ 与野党から異論続出”. フォーカス台湾. (2016年5月24日). http://japan.cna.com.tw/search/201605240008.aspx 2016年5月24日閲覧。 
  164. ^ 李怡欣 (2019年8月14日). “國際慰安婦日 總統府籲請日方重視” (中国語). 大紀元. https://www.epochtimes.com.tw/n289307/%E5%9C%8B%E9%9A%9B%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%97%A5-%E7%B8%BD%E7%B5%B1%E5%BA%9C%E7%B1%B2%E8%AB%8B%E6%97%A5%E6%96%B9%E9%87%8D%E8%A6%96.html 2022年1月15日閲覧。 
  165. ^ “台湾・対日窓口機関トップに蔡英文総統の腹心 新政権の日本重視姿勢を象徴”. 産経ニュース. (2016年5月24日). https://www.sankei.com/article/20160524-JK2WWRKGFJLTFGEUXH3RFIV7LE/ 2016年6月19日閲覧。 
  166. ^ “亜東協会会長に邱義仁氏=対日窓口トップ-台湾”. 時事通信. (2016年5月27日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052700621&g=pol 2016年6月19日閲覧。 
  167. ^ “台湾の駐日代表に謝長廷・元行政院長 知日派の重鎮”. 日本経済新聞. (2016年3月21日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20H3R_Q6A320C1FF8000/ 2016年6月19日閲覧。 
  168. ^ “台湾:駐日代表の謝氏着任 行政院長経験者で初”. 毎日新聞. (2016年6月9日). http://mainichi.jp/articles/20160610/k00/00m/030/048000c 2016年6月19日閲覧。 
  169. ^ “蔡英文総統、「知日派」の謝長廷氏を駐日代表に任命/台湾”. フォーカス台湾. (2016年6月3日). http://japan.cna.com.tw/news/apol/201606030010.aspx 2016年6月19日閲覧。 
  170. ^ “謝長廷氏の駐日代表任命発表 台湾総統府”. 東京新聞. (2016年6月3日). http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016060301001881.html 2016年6月19日閲覧。 

関連項目

外部リンク

公職
先代
馬英九
 中華民国総統
第7代:2016年 -
次代
現職
先代
(呉栄義)(中国語版)
 行政院副院長
2006年 - 2007年
次代
邱義仁
党職
先代
卓栄泰
民主進歩党主席
第17代:2020年 -
次代
現職
先代
蘇貞昌
民主進歩党主席
第15代:2014年 - 2018年
次代
(林右昌)(中国語版)
(代理)
先代
謝長廷
(代理)
民主進歩党主席
第12·13代:2008年 - 2012年
次代
陳菊
(代理)
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。