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石川佳純

石川 佳純(いしかわ かすみ、1993年平成5年〉2月23日 - )は、日本の元女子卓球選手。愛称はかすみん山口県山口市出身。身長157cm体重49kg血液型O型。左利き。両面(裏ソフト)ドライブ主戦型ITTF世界ランキング最高位は3位。段級位は9段。全農所属。Tリーグ木下アビエル神奈川所属。

石川佳純
木下アビエル神奈川 No.7
全農チーム時代(2016年)
基本情報
よみがな いしかわ かすみ
ラテン文字 ISHIKAWA Kasumi
愛称 かすみん
生年月日 (1993-02-23) 1993年2月23日(30歳)
国籍 日本
生誕地 山口県山口市
血液型 O型
身長 157cm
体重 49kg
血縁者 岩谷直治竹下登岩谷時子
公式サイト 石川佳純公式サイト
選手情報
最高世界ランク 3位 (2019年1月)
現在世界ランク 9位 (2022年7月27日)
段級位 9段
利き腕
(グリップ) シェークハンド
(ラケット) ビスカリア-FL
(フォア面ラバー) キョウヒョウNEO3ブルースポンジ
(バック面ラバー) テナジー・64
(戦型) 両面(裏ソフト)ドライブ主戦型
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
学歴
所属歴
マネージメント IMG
代表 卓球日本代表 2007-2021
ITTFワールドツアー戦歴
デビュー 2003
引退 2023
生涯成績 727試合 532勝 勝率73%
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 12
初-最終出場 2007 - 2019
国内戦歴
受賞歴
  • JOCスポーツ賞特別功労賞 2010,2012
  • 報知プロスポーツ大賞特別賞 2014
  • 上月スポーツ賞 2010,2012,2014-2017
  • 獲得メダル
    日本
    女子卓球
    オリンピック
    2012 ロンドン 女子団体
    2016 リオデジャネイロ 女子団体
    2020 東京 女子団体
    世界卓球選手権
    2008 広州 女子団体
    2010 モスクワ 女子団体
    2014 東京 女子団体
    2015 蘇州 混合ダブルス
    2016 クアラルンプール 女子団体
    2017 デュッセルドルフ 混合ダブルス
    2018 ハルムスタッド 女子団体
    2019 デュッセルドルフ 混合ダブルス
    ワールドカップ
    2014 リンツ 女子シングルス
    2015 仙台 女子シングルス
    ワールドツアーグランドファイナル
    2011 ロンドン 女子ダブルス
    2014 バンコク 女子シングルス
    2016 ドーハ 女子シングルス
    アジア競技大会卓球競技
    2010 広州 女子ダブルス
    2010 広州 混合ダブルス
    2014 仁川 女子団体
    アジア選手権
    (2012 マカオ)(英語版) 女子団体
    (2013 釜山)(英語版) 女子団体
    2019 ジョクジャカルタ 女子ダブルス
    2019 ジョクジャカルタ 女子団体
    アジアカップ
    2007 ハノイ 女子シングルス
    2013 香港 女子シングルス
    2017 ジャイプル 女子シングルス
    2018 横浜 女子シングルス
    2019 横浜 女子シングルス
    世界ジュニア卓球選手権
    2007 パロアルト 混合ダブルス
    2008 マドリード 混合ダブルス
    2010 ブラチスラヴァ 女子シングルス
    2010 ブラチスラヴァ 女子ダブルス
    (■テンプレート) ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧
    石川佳純のかすみんchannel
    YouTube
    チャンネル
    • 石川佳純のかすみんchannel
    活動期間 2023年2月23日 -
    登録者数 10.8万人
    総再生回数 約229万回
    チャンネル登録者数・総再生回数は
    2023年5月10日時点。
    (テンプレートを表示)

    ロンドン五輪リオデジャネイロ五輪東京五輪日本代表(共にシングルス及び団体)。

    2023年5月1日、現役引退を表明[1]

    来歴

    「愛ちゃん」2世

    1993年2月23日、山口県山口市に生まれる。両親は共に元卓球選手で、福岡大学卓球部の同期[2]。卒業後、父はニッタククラブ、母は福岡日産自動車で結婚まで選手として活動していたが、父の転勤で山口県に移住、父は同地のクラブに移籍、母も出産後活動を再開し、国体の山口県代表となった[3]山口市立平川小学校[4] の1年の時に近所で行われていた白石卓球クラブの練習に連れて行かれたのがきっかけに遊び半分で卓球を始め、7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされ本格的に卓球を始めた。元国体選手の母・久美の指導を受け、練習3ヶ月で全日本選手権バンビの部(小学2年以下)山口県予選を2位通過し、本選でもベスト64に入った。才能を確信した両親は、山口市の自宅に卓球場を造った。

    母が指導する「山口ジュニアクラブ」で腕を磨き、土日は毎週のように各地で開かれる大会に参加し、大人相手に実戦経験を積んだ。小学校6年で出場した2005年1月の全日本卓球選手権・女子シングルスでは高校生と大学生を破り3回戦に進出し、「愛ちゃん2世」として話題になった。

    2005年4月、大阪の四天王寺羽曳丘中学校に進学、また福原愛がかつて在籍したミキハウスJSC卓球部に所属し、チームメイトと寮生活をするようになる。2006年の全日本選手権では5回戦まで進出。同年春に日本代表候補入りを果たした。

    視力が0.1のため眼鏡を愛用してきたが、2006年からコンタクトレンズに替えた。

    国内選手権の制覇

    中学2年で出場した2007年1月の全日本卓球選手権大会では6回戦で高校生の石垣優香を4-0で破り、福原愛以来となる中学生でのベスト8進出。13歳11か月での8強入りは福原の13歳1か月に次ぐ史上2位の年少記録だった。さらに準々決勝で社会人の樋浦令子を4-3で破り、史上最年少でのベスト4入りを果たした。

    また、全日本選手権ベスト4により招待されたジャパントップ12卓球大会では予選リーグ初戦で、全日本選手権ジュニアの部決勝で勝利した四天王寺高校の藤井優子に敗れたものの、2戦目で十六銀行田勢美貴江にストレート勝ちし、ゲームポイント計算で決勝トーナメントに進んだ。 準決勝の対戦相手は同門の先輩であり、2007年の全日本選手権優勝者の平野早矢香で、先に2ゲームを先取するものの、その後4ゲーム連取され逆転負けとなり、ベスト4となった。

    2007年2月26日、同年5月からの世界選手権代表(クロアチアザグレブ)のダブルスに史上最年少で抜擢された。

    2008年1月、全日本選手権シングルスで2年連続ベスト4入り。同年2月の世界選手権団体メンバー(5人)にも選ばれた。同年4月、四天王寺高校に進学。1年生のときの全国高校総体卓球シングルスでは、決勝で同じ高校の先輩の藤井優子を4-0で破り、1年生チャンピオンとなった。1年生のインターハイ優勝は女子では57年ぶりである[5]

    2008年 - 2009年の高校1年在籍中の1年間でインターハイ、国体、選抜、全日本ジュニアと高校生レベルの国内4大会を高校1年生にして完全制覇という大偉業を達成した。

    2011年1月、全日本選手権シングルスで初優勝した。

    2015年1月の全日本卓球選手権で女子シングルス、ダブルス、混合ダブルスの三冠達成は1960年の山泉和子以来54年ぶり2人目である。

    世界舞台への挑戦

    2009年、世界ランキング99位で出場した世界卓球選手権(個人)横浜大会では、2回戦で世界ランキング10位の帖雅娜(香港)にゲームカウント0-3、第4ゲームも3-9と劣勢の中から大逆転勝ちした。その後も3回戦で福岡春菜、4回戦でユ・モンユ(シンガポール)にも勝ちベスト8入りした。準々決勝では世界ランク1位の張怡寧(中国)と対戦し、1-4とゲームを取る善戦をした。なお、日本人女子選手が世界選手権でベスト8入りしたのは2003年パリ大会の福原愛以来である。同年(2009年)の全国高校総体(インターハイ)では、シングルス全試合で1ゲームも落とすことなく優勝し、連覇を果たした。

    2010年1月、全日本選手権ジュニア女子の部で優勝し、史上初の4連覇を達成。松平健太とのペアで優勝した混合ダブルスと合わせて、2冠を果たした。5月の世界選手権(団体)で4勝(2敗)を挙げ、日本女子の5大会連続銅メダルに貢献。メダルをかけた準々決勝の韓国戦は3番手として出場し、世界ランク16位の唐汭序をゲームカウント0-2から3ゲームを奪って大逆転した。7月のITTFプロツアー・モロッコオープンではでシングルス初優勝。8月の全国高等学校総体(インターハイ)では女子シングルスを制し、女子で史上初の3連覇を成し遂げた。同年12月の第8回世界ジュニア卓球選手権の女子団体では中国の8連覇を阻止し初優勝をした、シングルスダブルスでも準優勝し活躍。ジュニア大会ではあるが、世界タイトルイベントでの日本女子団体種目優勝は1971年世界卓球選手権(名古屋大会)女子団体優勝以来、39年ぶり。

    2011年1月22日、17歳10か月にして全日本卓球選手権大会女子シングルスで初優勝[6]。高校生での全日本女王は1988年の佐藤利香以来4人目。第51回世界卓球選手権個人戦終了後の5月16日付世界ランキングでロンドンオリンピックのシングルス出場が決定[7]。2012年6月には世界ランキング5位に浮上した。

    ロンドン五輪以降

    ロンドンオリンピックのシングルスでは、第4シードとして3回戦から登場し、カンビン・リ(オーストリア)を4-2で下すと、4回戦はチェン・リー(ポーランド)を4-1で、準々決勝は王越古(シンガポール)を4-1で破って、オリンピックのシングルスで日本勢男女通じて初めての準決勝進出を達成。メダルを賭けた準決勝は第2シードの李暁霞(中国)に1-4で、3位決定戦は馮天薇(シンガポール)に0-4で敗れて獲得はならなかったが、日本勢史上最高の4位入賞。続く福原愛平野早矢香とともに出場した団体では準決勝でシンガポールを破り、決勝で中国に敗れたものの2位となり卓球界初のオリンピックメダルとなる銀メダルを獲得した。

    帰国後の8月17日には生まれ故郷・山口県山口市で石川佳純本人による人力車によるパレードが行われた。山口市の渡辺純忠市長は「世界を舞台に活躍した石川選手は社会に明るい希望と活力を与えた」とたたえ、「市民栄誉賞」の第一号を贈った[8]

     
    2016年の世界選手権

    2013年度から2015年度の全日本卓球選手権女子シングルスを3連覇。2015年1月に世界ランキングで自己最高の4位に浮上した。同年9月発表の世界ランキングで日本人最高の5位となり、2016年リオデジャネイロオリンピック女子シングルス、および団体戦代表に選出された。シングルスでは第4シードとして3回戦から登場。キム・ソンイ(北朝鮮)との初戦、最終セットに右脹脛の痙攣を起こすもその後4ポイント連取するなど粘りを見せたが、フルセットの末敗れ初戦敗退となった(キムは最終的に銅メダルを獲得)。試合後のコメントでは「(右足の異常は)そんなにプレーにも影響しなかったので大丈夫」と痙攣は直接的な敗因ではないことを説明している。団体戦では全試合シングルスのみに出場し、1回戦から3位決定戦まで全勝しエースとして日本代表を牽引する活躍を見せ、2大会連続でメダルを獲得した。2016年度の全日本卓球選手権シングルスは決勝まで勝ち進んだが平野美宇に敗れ4連覇を逃した。2017年2月に世界ランキングで自己最高の3位に浮上した。

    2017年より中国スーパーリーグに参戦予定であったが[9]、リーグ開幕直前に外国人選手の出場ができない方針となった[10]。同年の全日本卓球選手権シングルスは準決勝で伊藤美誠に敗れ、2011年から続く連続決勝進出記録が7で止まった。

    2018年5月の世界卓球選手権ではキム・ソンイコリア)と最終セットまで死闘を繰り広げたが、3-2で勝利し銀メダル獲得[11][12]

    2018年10月に国内で始まったTリーグで、神奈川県のチーム「木下アビエル神奈川」に所属。

    2019年の第55回世界卓球選手権個人戦では吉村真晴との混合ダブルスで銀メダルを獲得し、3大会連続のメダルとなった[13][14]。その後、平野と東京五輪シングルス代表選考基準をめぐり、世界ランキングを争った。最終戦となったワールドツアー・グランドファイナルで共に1回戦敗退となり、2020年1月の世界ランキングで日本人2位以内が確実となった[15] ことから、東京五輪シングルス代表選考基準を満たした。

    東京五輪

    2020年1月6日に東京五輪シングルス・団体の代表に内定したことが発表された[16]

    2021年、2020年度全日本卓球選手権女子シングルスで伊藤美誠と決勝で対戦、ゲームカウント1-3の劣勢から3ゲームを連取して2015年度大会以来5度目の優勝を果たした[17]

    2020年東京オリンピックでは日本選手団副主将を務める[18]。卓球競技の女子シングルスでは準々決勝まで進出したが、準々決勝でシンガポールの于夢雨に1-4で敗れた[19]

    引退

    2023年5月1日、現役引退を表明[1]。同月18日、引退会見を開いた[20]

    プレースタイル

    シェークハンドオールラウンド型。ラバーは裏裏で、(フォアハンド)(英語版)、(サーブ)を得意とする。 (バックハンド)(英語版)はこれまで課題だったが、2007年1月の全日本ではバックでもかなり実力が上がっている事を証明した。予測能力も高く、状況に柔軟に対応できる。

    デビュー時に「愛ちゃん2世」とマスコミで取り沙汰されたが、そのプレースタイルは異なる。尊敬する選手は王楠、目標とする選手は郭躍で、どちらも左利きの中国人。

    近藤欽司(当時日本代表監督)は、北京オリンピック前には「オリンピック代表候補の選考に入る一人」と語っていた。また、西村卓二(元日本代表監督)は、「福原と同じく日本の宝」とその才能を賞賛している。

    人物

    芸能人では伊藤英明倖田來未松本潤のファン。特に伊藤については『海猿』のうちわをロンドンオリンピックの際に持っていったほど[21]。また倖田とは、かつては一ファンとしてライブを見に行っていたが、現在は友達付き合いする仲で[22]、2014年2月に発売された倖田のアルバム『Bon Voyage』には石川への応援曲「U KNOW」[23] が収録された[24]。松本はドラマ『(花より男子)』を見てファンになり、憧れの好きな男性芸能人として挙げるほど。

    東京オリンピック前には、『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(中京テレビ)の公式YouTubeチャンネルを閲覧していたという[25]。ちなみに、番組MCの若林正恭オードリー)は石川の大ファンであると公言しており[25]、若林が自身のファンであると知ってからは、ラジオ番組オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を聴くようになった。

    毎週見るバラエティ番組は『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)。

    5学年下の妹の(石川梨良)も左利きの元卓球選手であり、青山学院大学女子卓球部の主将を務めた[26]

    岩谷直治竹下登岩谷時子は遠縁の親戚。また、元岩手大学農学部学長石川武男は大叔父HKT48豊永阿紀ははとこにあたる。

    年表

    主な戦績

    2004年
    2005年
    • 全国中学校卓球大会:シングルス ベスト32、団体優勝(四天羽中2年連続3度目)
    • 全日本卓球選手権大会(カデットの部):13歳以下シングルス優勝
    • 全日本卓球選手権大会(カデットの部):ダブルス優勝(酒井春香ペア)
    2006年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:ジュニアの部ベスト8
    • 8月 全国中学校卓球大会:シングルス優勝、団体優勝(四天羽中3年連続4度目)
    • 9月 ITTFプロツアー・ジャパンオープン荻村杯:出場(一般代表初出場)
    • 全日本卓球選手権大会(カデットの部):14歳以下シングルス優勝
    • 全日本卓球選手権大会(カデットの部):ダブルス 2位(俵美幸ペア)
    • 12月 世界ジュニア選手権大会:シングルス ベスト16
    2007年
    2008年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス ベスト4入り(2年連続)、ジュニア優勝(2連覇)
    • 2月 ジャパントップ12卓球大会:3位(2年連続)
    • 3月 第49回世界卓球選手権団体戦(広州大会):3位
    • 8月 インターハイ:学校対抗優勝、シングルス優勝、ダブルス3位(藤井優子ペア)
    • 10月 第63回国民体育大会(大分):少年女子優勝(大阪少年女子2連覇)(藤井優子、酒井春香、石川佳純)
    2009年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子ダブルス初優勝(平野早矢香ペア)、女子ジュニア優勝(3連覇)、女子シングルス ベスト8
    • 3月 第36回 全国高等学校選抜卓球大会:女子学校対抗 優勝(四天王寺高校)
    • 5月 第50回世界卓球選手権個人戦(横浜大会):シングルス ベスト8
    • 7月 ITTFプロツアー・モロッコオープン:ダブルス優勝 (福原愛ペア)
    • 8月 インターハイ:学校対抗準優勝、シングルス優勝(2連覇)、ダブルス優勝(酒井春香ペア)
    • 9月 第64回国民体育大会(新潟):少年女子優勝(大阪少年女子3連覇)(酒井春香、石川佳純、高橋真梨子)
    • 12月 第5回東アジア競技大会:ダブルス優勝(福原愛ペア)、団体3位,混合ダブルス3位(岸川聖也ペア)
    • 12月 世界卓球選手権団体戦(モスクワ大会)国内選考会:1位
    2010年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子ジュニア優勝(4連覇)、混合ダブルス優勝(松平健太ペア)、女子シングルス ベスト8
    • 2月 ジャパントップ12卓球大会:優勝
    • 2月 ITTFプロツアー・カタールオープン:U21優勝
    • 3月 ITTFプロツアー・ドイツオープン:ダブルス優勝(福原愛ペア)
    • 3月 第37回 全国高等学校選抜卓球大会:女子学校対抗 優勝(四天王寺高校)
    • 5月 第50回世界卓球選手権団体戦(モスクワ大会):3位
    • 7月 ITTFプロツアー・モロッコオープン:シングルス優勝、ダブルス優勝(樋浦令子ペア)
    • 8月 インターハイ:シングルス優勝(3連覇)
    • 10月 ITTFプロツアー・ハンガリーオープン:ダブルス優勝 (福原愛ペア)
    • 11月 ITTFジュニアサーキットファイナル:女子シングルス優勝
    • 11月 第16回アジア競技大会(広州):女子ダブルス3位(福原愛ペア)、混合ダブルス3位(松平健太ペア)
    • 12月 第8回世界ジュニア選手権大会:女子団体初優勝(石川、森薗、谷岡、前田)、シングルス準優勝、ダブルス準優勝(森薗美咲ペア)
    2011年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス初優勝、混合ダブルス準優勝(松平健太ペア)
    • 1月 ITTFプロツアー・イングランドオープン:U-21優勝
    • 4月 ITTFプロツアー・スペインオープン:U-21優勝
    • 4月 第20回日本卓球リーグ・ビッグトーナメント(石川大会):準優勝
    • 5月 第51回世界卓球選手権個人戦(ロッテルダム大会):シングルス ベスト16
    • 8月 ITTFプロツアー・チリオープン:シングルス優勝,ダブルス優勝(平野早矢香ペア)
    • 10月 ITTFプロツアー・スウェーデンオープン:U-21優勝
    • 11月 LIEBHERR2011ワールドチームカップ:準優勝(石川、福原、平野)
    • 11月 第9回世界ジュニア選手権大会:女子団体準優勝(石川、谷岡、前田、丹羽)
    • 11月 ITTFプロツアーグランドファイナル:ダブルス準優勝(福原愛ペア)、U-21優勝
    2012年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス準優勝
    • 1月 ITTFワールドツアー・スロベニアオープン:U-21優勝
    • 2月 ITTFワールドツアー・カタールオープン:U-21優勝
    • 2月 (第20回アジア選手権) 女子団体 3位[30]
    • 4月 ITTFワールドツアー・スペインオープン:U-21優勝
    • 4月 ITTFワールドツアー・チリオープン:U-21優勝
    • 5月 ITTFワールドツアー・韓国オープン:U-21優勝
    • 6月 ITTFワールドツアー・ジャパンオープン:U-21優勝
    • 8月 ロンドンオリンピック:シングルス4位、女子団体2位(石川、福原、平野)
    • 12月 平成24年度日本卓球リーグプレーオフJTTLファイナル4〔内閣総理大臣杯〕:優勝(日立化成ゴールド選手として参戦)
    • 12月 ITTFワールドツアーグランドファイナル:U-21優勝
    2013年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス準優勝
    • 1月 ITTFワールドツアー・オーストリアオープン:女子ダブルス準優勝(森園美咲ペア)
    • 2月 ジャパントップ12卓球大会:優勝
    • 2月 ITTFワールドツアー・クウェートオープン:女子ダブルス準優勝(森園美咲ペア)
    • 3月 ワールドチームカップ(中国・広州):女子団体準優勝
    • 4月 ITTFワールドツアー・韓国オープン:女子シングルス準優勝
    • 4月 アジアカップ:3位
    • 7月 (第21回アジア選手権) 女子団体 3位[31]
    2014年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス優勝、ダブルス優勝(平野早矢香ペア)
    • 5月 第52回世界卓球選手権団体戦(東京大会):準優勝
    • 6月 ITTFワールドツアー・ジャパンオープン:女子シングルス準優勝
    • 9月 第17回アジア競技大会 卓球 女子団体:準優勝(福原愛平野美宇平野早矢香若宮三紗子
    • 10月 2014卓球ワールドカップ女子シングルス:3位
    • 11月 ITTFワールドツアー・ロシアオープン:女子シングルス優勝、女子ダブルス優勝(平野早矢香ペア)
    • 12月 平成26年度日本卓球リーグプレーオフJTTLファイナル4〔内閣総理大臣杯〕:優勝(日立化成ゴールド選手として参戦)
    映像外部リンク
      ITTFワールドツアー2014グランドファイナル決勝・徐孝元戦(2014年12月14日、国際卓球連盟による動画)
    • 12月 ITTFワールドツアーグランドファイナル:女子シングルス優勝
    2015年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス優勝、ダブルス優勝(平野早矢香ペア)、混合ダブルス優勝(吉村真晴ペア)
    • 5月 第53回世界卓球選手権個人戦(蘇州大会):混合ダブルス準優勝(吉村真晴ペア)
    • 5月 ITTFワールドツアー・フィリピンオープン:女子シングルス優勝
    • 8月 ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン:女子シングルス優勝
    • 11月 2015卓球ワールドカップ女子シングルス:準優勝(銀メダルは日本人初[32]
    2016年
    2017年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス準優勝、混合ダブルス準優勝(吉村真晴ペア)
    • 4月 ITTFワールドツアー・韓国オープン:女子シングルス準優勝
    • 6月 第54回世界卓球選手権個人戦(デュッセルドルフ大会):混合ダブルス優勝(吉村真晴ペア、1969年ミュンヘン大会の長谷川信彦&今野安子組以来の世界選手権制覇[33]
    • 8月 ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン:女子シングルス優勝、ダブルス優勝(伊藤美誠ペア)
    • 8月 ITTFワールドツアー・チェコオープン:女子シングルス準優勝
    • 9月 アジアカップ:3位
    2018年
    • 1月 全日本卓球選手権大会:女子シングルス ベスト4
    • 3月 ワールドカップ団体 銀メダル
    • 3月 ITTFワールドツアー・ドイツオープン:女子シングルス優勝
    • 4月 アジアカップ:3位
    • 5月 第54回世界卓球選手権団体戦(ハルムスタッド大会):準優勝
    2019年
    • 4月 第55回世界卓球選手権個人戦(ブダペスト大会):混合ダブルス準優勝(吉村真晴ペア)
    • 9月 アジア選手権(ジョクジャカルタ大会):団体準優勝、女子ダブルス銅メダル(平野美宇ペア)
    • 11月 ワールドカップ団体 銀メダル
    2020年
    • 1月 全日本選手権:女子シングルス 準優勝
    • 2月 ITTFワールドツアー・ドイツオープン:ダブルス準優勝(平野美宇ペア)
    • 2月 ITTFチャレンジシリーズ・ポルトガルオープン:女子シングルス優勝
    • 2月 ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン:ダブルス優勝(平野美宇ペア)
    2021年
    • 1月 全日本選手権:女子シングルス 優勝
    • 3月 WTT中東ハブコンテンダードーハ:ダブルス優勝(平野美宇ペア)
    • 3月 WTT中東ハブスターコンテンダードーハ:ダブルス準優勝(平野美宇ペア)

    成績

    ※最高成績

    シングルス

    ダブルス

    混合ダブルス

    団体戦

    対戦成績

    ITTF公式戦における主要選手とのシングルス対戦成績[34]。 太字は最高世界ランク1位の選手

    ※2020年3月現在

    世界ランキング

    1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
    2006年 420 421 431 427 327 288 350 213 217 192
    2007年 186 190 185 185 158 148 145 147 159 156 160 145
    2008年 144 143 149 146 155 136 112 114 112 111 106 102
    2009年 105 106 97 99 62 59 63 63 64 62 59 57
    2010年 52 47 25 28 29 30 34 29 32 18 24 20
    2011年 11 8 10 11 10 8 9 11 7 7 7 7
    2012年 8 7 6 6 6 5 6 5 8 8 8 9
    2013年 9 9 9 9 8 9 11 10 9 9 9 10
    2014年 10 10 8 9 10 9 8 9 8 9 6 6
    2015年 4 4 5 5 6 5 5 5 5 5 5 5
    2016年 7 5 4 4 4 4 6 6 6 5 6 5
    2017年 4 3 4 4 6 6 7 7 5 5 4 5
    2018年 4 4 3 3 3 4 4 4 4 4 3 3
    2019年 3 4 4 6 6 6 6 6 8 8 8 10
    2020年 9

    Tリーグの成績

    所属チーム 背番号 種目 試合数 勝利 敗戦 種目 試合数 勝利 敗戦
    2018年 - 2019年 木下アビエル神奈川 #7 シングル 21試合 16勝 5敗 ダブルス 4試合 3勝 1敗
    2019年 - 2020年 15試合 11勝 4敗 0試合 0勝 0敗
    2020年 - 2021年 14試合 13勝 1敗 0試合 0勝 0敗

    受賞

    主な出演

    テレビ番組

    • アスリートの魂 - 2011年5月16日放送分
    • 情熱大陸 - 2014年10月5日放送分
    • プロフェッショナル 仕事の流儀「挑戦を、強さに変える」 - 2018年1月15日放送分
    • プロフェッショナル 仕事の流儀「石川佳純スペシャル」 - 2020年8月10日放送分
    • プロフェッショナル 仕事の流儀「石川佳純スペシャル+副音声で反省会!」 - 2020年9月22日放送分

    ラジオ番組

    CM・広告

    映画

    その他

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    脚注

    [脚注の使い方]
    1. ^ a b “卓球・石川佳純が引退を表明 五輪3大会連続メダル「やり切った」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2023年5月1日). https://www.asahi.com/articles/ASR5142GKR51UTQP005.html 2023年5月18日閲覧。 
    2. ^ “天才の育て方 卓球選手・石川佳純のお母さん 久美さん:1 猛練習で「負けん気」刷り込む”. 朝日新聞. 朝日新聞社 (2009年8月4日). 2018年6月12日閲覧。
    3. ^ “父が語る 石川佳純の小学校時代”. ニッタクニュース. 日本卓球 (2011年7月). 2018年6月12日閲覧。
    4. ^ 山口市立平川小学校
    5. ^ “夢と感動と愛を与えた日本卓球界の偉人5人”. 【SPAIA】スパイア (2016年7月23日). 2020年11月14日閲覧。
    6. ^ 石川佳純が全日本初制覇! 22年ぶり高校生女王誕生 スポーツニッポン 2011年1月22日閲覧
    7. ^ 福原 シングルスで五輪切符!石川は初、男子は水谷&岸川 スポーツニッポン2011年5月16日
    8. ^ 「卓球『銀』」佳純ちゃんがパレード、リオに意欲」(『読売新聞』2012年8月18日付)
    9. ^ 石川佳純「挑戦したい」来季中国スーパーリーグへ - 日刊スポーツ、2017年10月5日閲覧
    10. ^ 美宇、佳純アウト、中国卓球が日本選手排除する理由 - 日刊スポーツ、2017年10月5日閲覧
    11. ^ “卓球女子、南北合同チームを破る 銀以上確定 卓球団体戦”. 朝日新聞デジタル. (2018年5月5日). https://www.asahi.com/articles/ASL54143PL53UTQP02D.html 2018年5月5日閲覧。 
    12. ^ 女子日本代表 準決勝 世界卓球2018
    13. ^ 石川佳純&吉村真晴、3大会連続メダル確定…大会直前に緊急再結成もさすが金ペア - スポーツ報知、2019年4月26日閲覧
    14. ^ 石川&吉村真組 中国ペアに敗れ準V…60年ぶり日本勢同一ペア連覇ならずも「この結果は誇りに思いたい」 - スポニチ、2019年4月26日閲覧
    15. ^ “石川佳純が3大会連続五輪切符!平野美宇との“最終決戦”で逃げ切り/卓球”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年12月12日). 2020年1月6日閲覧。
    16. ^ 日本放送協会. “東京五輪 卓球日本代表が内定”. NHKニュース. 2020年1月6日閲覧。
    17. ^ "石川佳純5年ぶり5度目V 伊藤美誠を1-3から逆転". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 17 January 2021. 2021年1月17日閲覧
    18. ^ “石川佳純副主将「身が引き締まる思い」 結団式終え自国開催五輪へ闘志”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/table-tennis/news/202107060001125.html 2021年7月28日閲覧。 
    19. ^ “石川佳純が涙 準々決勝で敗退「何をやっているか分からなかった」”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/table-tennis/news/202107280000283.html 2021年7月28日閲覧。 
    20. ^ “石川佳純が引退会見「とても晴れやか。笑顔で迎えられたことがうれしい」 ファンへの感謝で涙ぐむ 23年間の競技人生に幕”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年5月18日). https://www.daily.co.jp/general/2023/05/18/0016365103.shtml 2023年5月18日閲覧。 
    21. ^ 卓球・石川佳純選手が「食わず嫌い」で見せた試合中との“大きなギャップ”とは - サイゾーウーマン・2012年9月2日
    22. ^ - TV LIFE・2014年1月2日
    23. ^ 2020年2月11日に石川の地元である山口県のローカル特別番組『TOKYO2020へ!石川佳純 絶対応援宣言!!』(山口朝日放送)内において、倖田がVTR出演の際に明かしている。この放送直前までは「どの曲が応援曲かは石川本人にだけ教える」として一般には非公表となっていた。
    24. ^ 倖田來未、石川佳純への応援曲「背中を押せる曲をあげたい」 - サンケイスポーツ・2014年2月24日
    25. ^ a b 若林正恭、石川佳純の飾らない人柄に感動「最高の人!」 『オドぜひ』ファンの一面も発覚 - ORICON NEWS・2021年9月12日
    26. ^ “石川佳純の妹・梨良率いた青学女子卓球部 38季ぶりリーグ優勝への軌跡”. Rallys. (2019年12月23日). https://rallys.online/person/player-voice/aoyama-ttc1/ 2021年11月1日閲覧。 
    27. ^ さわやか行政サービス推進運動WEB啓発ポスター資料館
    28. ^ “山口国体「被災地に元気を」開会式、3万1千人の輪”. 山口新聞 (2011年10月2日). 2012年8月22日閲覧。
    29. ^ (HTML)『日立化成女子卓球部が石川佳純選手をゴールド選手として起用』(プレスリリース)日立化成工業株式会社、2012年5月8日http://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/information/2012/n_120507.html2016年10月5日閲覧 
    30. ^ 第20回アジア卓球選手権大会(2012.2.23-3.1、マカオ) 日本卓球協会
    31. ^ 第21回アジア卓球選手権大会(2013.6.30-7.7、韓国・釜山、於:社稷(サジク)室内体育館) 日本卓球協会
    32. ^ “石川佳純が日本人初の銀「すごい財産」卓球W杯”. 日刊スポーツ. (2015-011-01). http://www.nikkansports.com/sports/news/1560491.html 
    33. ^ “吉村真晴、石川佳純組が混合ダブルス優勝…日本勢48年ぶり金”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2017年6月3日). http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20170603-OHT1T50330.html 2017年6月4日閲覧。 
    34. ^ “Head to Head”. ITTF. 2019年11月10日閲覧。
    35. ^ (PDF)『石川佳純選手との広告出演契約締結について』(プレスリリース)山口フィナンシャルグループ、2013年3月1日http://www.ymfg.co.jp/news/2013/news_0301.pdf2013年4月13日閲覧 
    36. ^ “修造、錦織圭&石川佳純の2ショットに興奮 カメラの前で“1人反省会””. ORICON STYLE (2015年11月25日). 2015年11月25日閲覧。
    37. ^ “「紅白歌合戦」ゲスト審査員は石川佳純、清原果耶、小池栄子、坂口健太郎、谷真海、三谷幸喜”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年12月22日). 2021年12月22日閲覧。

    外部リンク

    • 石川佳純公式サイト
    • 石川佳純 (@kasumi.ishikawa_official) - Instagram
    • 石川佳純 - 新浪微博(簡体字中国語)
    • ISHIKAWA Kasumi - ITTFプロフィール (英語)
    • 石川佳純のかすみんchannel - YouTubeチャンネル
    • - ITTF
    • 石川佳純 - Olympedia(英語)  
    • 石川佳純- 卓球ナビ
    • 石川佳純--産経ニュース
    • 石川佳純- Nittaku
    • 「IMG Sports & Entertainment 」=マネージメント契約
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