枚方市駅(ひらかたしえき)は、大阪府枚方市岡東町にある、京阪電気鉄道の駅。駅番号はKH21。
枚方市駅 | |
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南口(2016年9月) | |
ひらかたし Hirakatashi | |
所在地 | 大阪府枚方市岡東町19-14 |
駅番号 | KH 21 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
電報略号 | 枚市(駅名略称方式) |
駅構造 | 高架駅 |
(ホーム) | 3面6線 |
乗降人員 -統計年度- | 96,604人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)4月15日[1][2] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■京阪本線 |
キロ程 | 21.8 km(淀屋橋起点) |
◄KH20 枚方公園 (1.0 km) (1.7 km) 御殿山 KH22► | |
所属路線 | ■交野線 |
キロ程 | 0.0 km(枚方市起点) |
(1.0 km) 宮之阪 KH61► | |
備考 | * 1949年に枚方東口駅から改称[2] |
概要
中核市である枚方市の中心駅である。駅周辺は市役所や商業施設が所在し、枚方市の中心市街地が広がる。京阪電鉄における利用者数は京橋駅、淀屋橋駅に次ぐ3位で[3]、京阪間のベッドタウンにおける中核的な駅である。快速特急「洛楽」以外の全種別が停車する。
京阪電気鉄道の登記上の本店所在地は、当駅近隣の枚方事務所(枚方市岡東町173-1)となっている。
2001年9月21日に第2回近畿の駅百選に選定された。
利用可能な鉄道路線
歴史
1910年の開業当時は、京街道 (大坂街道)である枚方宿の大阪側にある現・枚方公園駅が枚方駅を名乗り、当駅は枚方東口駅[4] であった。その後、当駅が枚方市の中心駅となったことから、1949年に改称された[2]。この際、旧枚方駅との混同を避ける目的もあって枚方市駅となる。京阪電気鉄道が現在営業している「〜市駅」のなかで最も歴史が古い(所在地名に由来する私市駅を除く)。なお、京阪における「〜市駅」の第一号は、会社分離前の(新京阪線)(現在の阪急京都本線)高槻市駅である。
1939年3月1日午後2時45分、大阪陸軍兵器支廠禁野倉庫第15番倉庫にて弾体から信管を取り外す作業中に爆発が発生。折からの強風に煽られ3時29分、砲弾・炸薬に引火誘爆した。半径2 km に弾丸や破片が飛び散る大爆発で消火活動も行えない状態が3日間も続き、降り注いだ砲弾の破片などで送電線・電車線・電気供給施設が損壊。同月4日午後8時に運転再開するも、駅の再開は6日までずれ込んだ[5]。
太平洋戦争後には乗降客数の増加がみられ、1955年に18383人/日であったのが、1959年には29344人/日へと約60%増加した[6]。その後1960 - 1970年代は香里団地を始めとする宅地開発により、乗降客数は急増していった。
また自動車の普及や列車本数の増加により、駅周辺の開かずの踏切問題が表面化したため、駅の高架化(連続立体交差事業)が計画された。駅の高架化事業は1978年12月に着工、1988年5月に上り線(京都行き)高架化。続いて1990年3月に下り線(大阪行き)が、1991年6月に交野線が単線高架化、1992年11月に複線高架化。以後も付帯工事を続け、1993年3月25日に高架化工事は竣工した[7]。
2004年には『枚方の「顔」にふさわしいまちなみ形成を目指し』、「枚方市駅周辺整備基本構想」が策定された[8]。2018年には「枚方市駅周辺再整備基本計画(素案)」が作成され[9]、その取り組みの一環として「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」が進められている[10][11]。京阪本線と交野線に挟まれた三角地帯にホテルなど含む複合施設を建設する第3工区では、2021年より解体工事に着工し[12]、2022年5月からは新築工事が始まっている[13]。
1980年2月20日夜、当駅と御殿山駅の間の通称「磯島曲線」で発生した(京阪電車置石脱線事故)では、復旧に翌21日の午後までかかり、復旧まで淀屋橋駅 - 当駅間で折り返し運転を行い、特急は21日始発より運休した。運休中は樟葉駅と当駅の間で、バスによる振替輸送が行われた[14]。
1997年には朝ラッシュ時の下り特急が[15]、また2003年には全ての特急列車が当駅に停車するようになり、利便性が向上した。さらに、2011年には(快速特急(旧))が廃止されたことにより、洛楽の定期運転開始の2016年までは当駅は全ての定期営業列車が停車する駅となった。
年表
- 1910年(明治43年)4月15日:京阪本線天満橋駅 - 五条駅(現在の清水五条駅)間の開業と同時に[16]、枚方東口駅(ひらかたひがしぐちえき)として駅開業[1][2][4]。
- 1916年(大正5年)4月1日:急行停車駅となる。
- 1917年(大正6年)
- 1929年(昭和4年)
- 1934年(昭和9年)9月21日:室戸台風が来襲、停電で不通。同月27日運転再開[18]。
- 1935年(昭和10年)8月11日:宇治川氾濫などで、当駅から京都側が不通。8月13日運転再開[18]。
- 1939年(昭和14年)
- 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪本線の駅は(京阪神急行電鉄)(現在の阪急電鉄)の駅となる[16]。
- 1945年(昭和20年)5月1日:会社合併により交野電気鉄道の駅が京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅に統合される[2]。
- 1949年(昭和24年)
- 1953年(昭和28年)9月26日:台風13号により宇治川-木津川間の築堤崩壊に伴う送電線の鉄塔倒壊で運行不能。10月1日、京阪線・交野線、仮復旧運行再開[19]。
- 1959年(昭和34年)
- 1961年(昭和36年)9月16日:第2室戸台風により16時30分より列車運行停止、翌17日午後3時より運転再開[20]。
- 1963年(昭和38年)5月9日:北口新設、使用開始[4]。
- 1965年(昭和40年)6月15日:南口に京阪枚方案内所を開設[4]。
- 1969年(昭和44年)3月:踏切集中制御装置の中央装置を設置[注 1]。
- 1972年(昭和47年)3月5日:上り線2番線を主本線、1番線を副本線に変更[4]。
- 1975年(昭和50年)3月20日:東口改札口新設、使用開始[4]。
- 1978年(昭和53年)12月:枚方市駅と、その周辺の高架化事業着工[7]。
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)4月5日:駅構内の交野線線路を移設、使用開始。
- 1988年(昭和63年)5月28日:京阪本線上り線が高架駅となる[23]。現駅舎部分の使用を開始。なお枚方公園駅 - 枚方市駅間の地上線は折返し列車及び交野線への回送用として複線のまま残される。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)6月1日 - 交野線単線高架化により交野線ホームが高架仮ホームになる[25]。駅周辺の踏切完全除去[25][26]。
- 1992年(平成4年)11月28日 - 交野線複線高架化[16][7][27]。
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)4月28日:ステーションモールに「エル枚方食遊館」営業開始[30]。
- 1996年(平成8年)12月9日:第3回「大阪・心ふれあうまちづくり賞」の『大阪府知事賞』を受賞。
- 1997年(平成9年)3月22日:平日朝ラッシュ時の淀屋橋駅行きに限り特急が停車するようになる[15](出町柳駅行きは引き続き全列車通過)。
- 1998年(平成10年)3月16日:ホーム異常通報装置設置[32]。
- 2001年(平成13年)9月21日:第2回近畿の駅百選に選定される。
- 2003年(平成15年)9月6日:特急終日停車駅となる。平日昼間時以外に新たに設定されたK特急については、旧来の特急同様に朝ラッシュの淀屋橋行きに限り停車することになる(ただし、2008年10月改正により淀屋橋行きのK特急は特急に格下げされ消滅)。
- 2004年(平成16年)
- 2006年(平成18年)1月30日:AED (自動体外式除細動器)を設置(関西医科大学附属香里病院から寄贈)。
- 2007年(平成19年)9月22日:交野線ワンマン運転開始。
- 2010年(平成22年)4月27日:駅前の商業施設「ビオルネ」と駅を結ぶ連絡通路・歩道橋が完成[35]。
- 2012年(平成24年)4月:中央改札口横のトイレのリニューアル工事竣工[36]。
- 2015年(平成27年)11月16日:3番ホームと5番ホームの下に足下灯を設置し、使用を開始[37]。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)
- 2020年(令和2年)
- 2月:4番線ホームに「注意喚起シート(紅白縞模様)」設置[43]。
- 4月:枚方市初のAmazonHubロッカーが設置された。ロッカーの名前は「これやこの」。
駅構造
京阪唯一の島式3面6線ホーム[44]の高架駅で待避設備を有し[1]、京阪の駅で最大規模を誇る[注 2]。基本的に北側の2面4線が京阪本線用、南側の1面2線が交野線用である。
改札は中央改札口と東改札口の2ヶ所にある。中央改札には「けいはんインフォステーション」があり、明るく広々とした駅づくりが施され、外装も都会的デザインである。また、京阪百貨店を核とするショッピングモールである京阪枚方ステーションモールが駅構内に存在する。
2015年より、駅構内の耐震補強工事が実施された[45]。2018年2月より2階のコンコース・京阪百貨店のリニューアル工事が開始され[3]、2018年12月に完成した[41][42]。このリニューアルは、京阪グループの中期経営計画における重要事業の一つに位置付けられる大規模なもので、無印良品ブランドを展開する良品計画の協力を得て実施した[41][46]。なお、良品計画が駅デザインのプランニングを行うのは初めてのケースとなった[3][42]。
のりば
北から以下のように割り当てられている。
- 京阪本線ホームは外側2線(1番線と4番線)が主本線[1]、内側2線(2番線と3番線)が待避線である[1]。
- 1 - 5番線は8両編成、6番線は5両編成(設計上は7連)まで停車可能。京阪本線ホームは内側の2線(2番線及び3番線)が待避線となっている[1]。折り返し用の引上線も1本ある。
- 交野線5番ホームは淀屋橋寄りの線路が京阪本線に繋がっており[44]、交野線の列車だけでなく、平日朝の淀屋橋方面行き折り返し列車のライナー1本と通勤準急2本も使用する[注 3]。駅構内には5番線から発車する本線の列車のみ表示されている案内が掲出されている。一方、6番ホームは行き止まりになっており、交野線内折返し列車のみが使用する[1]。2011年5月27日までは、交野線はラッシュ時を除き6番線のみ使用だったが、翌28日の改正以後は5・6番線を交互に使用。再度6番線のみを使用するようになった時期もあったが、2022年現在のダイヤでは朝夕ラッシュ時などで6番線のみを使用する時間帯以外は5・6番線をともに使用し、交互に使用する時間帯もある。
- 3番線は京橋方からの入線にも対応している[44]。回送列車で入線し、折り返し営業となる列車の一部が使用している。
- 当駅に停車するラッシュ時の一部の特急と通勤快急・快速急行は、本来待避線である2・3番線を使用することがある。この場合、接続待ちの列車はそれぞれ1・4番線を使用する。
- 3番線に停車する朝ラッシュ時の一部の通勤準急、準急は、緩急接続なしで発車する列車が存在。
- 本線の京都側に折り返し用の引き上げ線があり[44]、淀屋橋方面からの折り返し列車は原則として一旦引き上げ線に入ってから折り返しの運用に就く。この引き上げ線は、2番線・3番線にしか通じていない[44]。よって、当駅発着列車は原則として2番線・3番線を使用するが、折り返さずに回送列車との間で種別変更する場合はこの限りでない。
- 当駅は夜間滞泊の設定があり3番線にて本線の上り最終の当駅止まりの列車が、6番線にて交野線の列車が行う。
- 2007年6月17日に列車運行管理システムが更新され、向谷実作曲の発車メロディが導入された。なお、交野線には専用の発車メロディが使用されている。
配線図
ダイヤ
2016年3月18日までは、昼間時に出町柳駅発着の特急と普通・準急の(緩急接続)が行われていた。
2016年3月19日改正より、特急と準急の緩急接続・待避は、樟葉駅・香里園駅に見直された。2017年2月25日のダイヤ修正では、昼間時萱島止めだった普通3本のうち1本が当駅発着に延長され、毎時4本(20分ー10分に1本)のサイクルで、特急と当駅始発の普通が接続をとる。そのため、日中の京都方面の列車はすべて1番のりばから発車する。 夕ラッシュ時・夜間は、従来通り特急と準急の緩急接続がみられる。
2021年1月31日改正からは、2011年5月27日まで存在していた枚方市始発の特急淀屋橋行きが再び設定される。ただ、車両は3000系で平日だけの設定であり、土休日の設定はなく、上りの特急枚方市行きの設定もない。
2021年9月25日の改正からは、昼間時間帯において、再び特急と準急の緩急接続を取るようになった。日中の快速急行の復活により、日中は、特急と快速急行と準急と普通が停車する。特急と準急は1時間に4本、普通と快速急行は1時間に2本発着する[49]。
モニュメント
駅高架工事の完成を記念して駅構内に4つのモニュメントが設置された[50] が、白髪一雄作「作品B」が2015年10月10日深夜に盗難に遭い、2017年7月20日現在・窃盗犯、盗品と知りながら購入した会社役員が逮捕され「作品B」も証拠品として警察に留め置かれている[51][52]。
その他
駅の高架化に併せて身体障害者対応エレベーターと多目的トイレが設置され、後にオストメイト対応装置も追加された。なお、トイレの洗浄水は牧野駅近くの下水処理場「渚水みらいセンター」からの処理水が使われている[53]。
利用状況
2019年(令和元年)度のある特定日における1日乗降人員は96,604人(乗車人員:48,206人、降車人員:48,398人)である。京阪電鉄の駅では京橋駅、淀屋橋駅に次ぐ第3位で[3]、通過列車の設定がある駅および他事業者線との乗換がない単独駅では第1位である。
近年の特定日における1日乗降・乗車人員は下表の通りである。
年度 | 特定日 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|
調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | ||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日90,136 | 44,138 | [統計 1] |
1991年(平成 | 3年)- | |||
1992年(平成 | 4年)11月10日 | 92,792 | 45,229 | [統計 2] |
1993年(平成 | 5年)- | |||
1994年(平成 | 6年)- | |||
1995年(平成 | 7年)11月21日 | 97,014 | 46,611 | [統計 3] |
1996年(平成 | 8年)- | |||
1997年(平成 | 9年)- | |||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 87,346 | 43,585 | [統計 4] |
1999年(平成11年) | - | |||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日86,944 | 42,790 | [統計 5] |
2001年(平成13年) | - | |||
2002年(平成14年) | 12月10日 | 86,647 | 42,820 | [統計 6] |
2003年(平成15年) | 10月28日 | 89,755 | 44,406 | [統計 7] |
2004年(平成16年) | 11月 | 9日89,964 | 44,669 | [統計 8] |
2005年(平成17年) | 11月 | 8日88,822 | 44,246 | [統計 9] |
2006年(平成18年) | 11月 | 7日91,512 | 45,564 | [統計 10] |
2007年(平成19年) | 11月13日 | 91,824 | 45,611 | [統計 11] |
2008年(平成20年) | 11月11日 | 89,849 | 44,676 | [統計 12] |
2009年(平成21年) | 11月10日 | 93,198 | 46,432 | [統計 13] |
2010年(平成22年) | 11月 | 9日98,919 | 45,641 | [統計 14] |
2011年(平成23年) | 11月 | 1日90,849 | 45,155 | [統計 15] |
2012年(平成24年) | 10月31日 | 90,322 | 44,887 | [統計 16] |
2013年(平成25年) | 11月12日 | 90,965 | 45,271 | [統計 17] |
2014年(平成26年) | 11月11日 | 91,363 | 45,434 | [統計 18] |
2015年(平成27年) | 11月10日 | 92,367 | 46,438 | [統計 19] |
2016年(平成28年) | 11月 | 8日91,782 | 45,641 | [統計 20] |
2017年(平成29年) | 11月 | 7日93,789 | 46,666 | [統計 21] |
2018年(平成30年) | 11月 | 6日95,374 | 47,415 | [統計 22] |
2019年(令和元年) | 11月12日 | 96,604 | 48,206 | [統計 23] |
駅周辺
- 公共施設
- 市の施設
- 枚方市役所
- 枚方市総合福祉会館 ラポールひらかた
- 枚方市立メセナひらかた会館
- 枚方市立図書館枚方市駅前サテライト図書館
- 枚方市総合文化芸術センター
- その他
- 淀川資料館
- 主な商業施設
- 川原町商店街
- 京阪枚方ステーションモール(京阪百貨店ひらかた店)
- 車内放送では「ステーションモールへお越しのお客様は、この駅でお降り下さい」と案内される。(営業時間中のみ)
- 枚方T-SITE - 近鉄百貨店枚方店(2012年2月29日閉店)の跡地に2016年5月16日開業[54]。
- ビオルネ
- イズミヤ枚方店
- 金融機関
- りそな銀行枚方支店 - 枚方市指定金融機関
- 三井住友銀行枚方支店(旧河内銀行→住友銀行)
- 三菱UFJ銀行枚方支店
- みずほ銀行枚方支店
- 関西みらい銀行枚方支店・枚方中央支店
- 三井住友信託銀行枚方支店
- 枚方信用金庫本店営業部
- 主な企業・団体
- 文教施設
- その他
- 関西医科大学附属病院(2006年開院。旧 倉敷紡績工場跡)
- 天野川
バス路線
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北口はロータリー内、南口はロータリー内(※南口1番 - 4番乗り場)と京阪枚方ステーションモール(京阪百貨店ひらかた店)前(※南口5番乗り場)にバス停があり、京阪バスの路線バス(深夜バスを含む)・急行バス(ダイレクトエクスプレス直Q京都号)と関東バスの夜行高速バス(東京ミッドナイトエクスプレス京都号)が発着する。路線バスは北口[55]と南口[56]、急行バスは南口、夜行高速バスは北口を発着する。
北口
枚方市駅北口 | |||
---|---|---|---|
乗り場 | 運行事業者 | 系統または路線名・行先 | 備考 |
北1 | 京阪バス | (1号経路):JR高槻 | |
(1A号経路):JR高槻 | (阪急高槻経由) | ||
(1C号経路):竹ノ内町 | 深夜バス(平日深夜1便のみ運行。阪急高槻、JR高槻経由) | ||
(2号経路):阪急高槻 | |||
北2 | (3号経路):阪急茨木 / JR茨木 | 朝晩のみ運行。晩は阪急茨木止り | |
(7号経路):JR茨木 | |||
(9号経路):南茨木駅 | 毎年4月1日のみ運行[57] | ||
(16号経路):伊加賀小学校 / 枚方市駅北口 | 日中時間帯のみ運行。平日の一部便は伊加賀小学校止り | ||
北3 | (11号経路):小松団地 | ||
(12号経路):北片鉾 | |||
(13号経路):小倉町 | 日中時間帯のみ運行。本数わずか | ||
(NS経路):関西外大中宮キャンパス | 平日と土曜の午前のみ運行(※学休期運休) | ||
北4 | (15号経路):総合スポーツセンター | 8時台から12時台にごく少数のみ運行 | |
(18号経路):藤阪ハイツ | 平日の最終便は深夜バス | ||
(19号経路):長尾口 | 夕方以降に運行。平日の最終便は深夜バス | ||
(20号経路):長尾駅 | 平日の最終便は深夜バス | ||
(25号経路):大阪国際大学 | 朝から夕方に運行(長尾駅経由) | ||
(27号経路):摂南大学枚方キャンパス | 午後のみ運行(家具団地経由) | ||
(29号経路):摂南大学枚方キャンパス | 午前のみ運行(大阪工大経由) | ||
(39号経路):樟葉駅 | |||
(40号経路):養父ヶ丘 | 午後のみ運行。本数わずか | ||
北5 | (38号経路):摂南大学枚方キャンパス | (歯科大学前、関西医大前を経由) |
京阪枚方市駅(北口) | |||
---|---|---|---|
乗り場 | 運行事業者 | 系統または路線名・行先 | 備考 |
北5 | 関東バス | 東京ミッドナイトエクスプレス京都号:東京(大手町)(グランキューブ) | 運休中[58] |
南口
枚方市駅南口 | |||
---|---|---|---|
乗り場 | 運行事業者 | 系統または路線名・行先 | 備考 |
南1 | 京阪バス | (62号経路):津田駅 | |
(63号経路):長尾駅 | 朝から夕方に運行(枚方公済病院経由) | ||
(64号経路):長尾駅 | 平日は朝と夕方以降のみ運行 | ||
(65号経路):大阪国際大学 | (津田病院前経由) | ||
(70号経路):穂谷 | 平日の最終便は深夜バス | ||
(72号経路):穂谷 | (津田駅経由) | ||
(78号経路):天王 | 夕方にごく少数のみ運行(※平日は19時台も運行) | ||
南2 | (1号経路):藤田川 / 京阪香里園 | 土曜・休日の一部は藤田川止り | |
(2号経路):枚方市駅南口(新香里経由) | 早朝1便のみ運行(循環路線) | ||
(3号経路):野口北 | 夜にごく少数のみ運行。平日23時台発は深夜バス | ||
(4号経路):枚方公園駅 | 朝と夕方以降に運行(公孫樹通経由。朝は平日運休) | ||
(5号経路):枚方公園駅 | 平日朝にごく少数のみ運行 | ||
(6号経路):枚方公園駅 | 朝と夕方以降に運行(藤田川経由。土曜・休日は本数わずか) | ||
(8号経路):枚方公園駅 | 朝から夕方に運行(公孫樹通経由。平日は早朝も運行) | ||
(9A号経路):香里旭ヶ丘 / 京阪香里園 | 香里旭ヶ丘経由(※夜1便は香里旭ヶ丘止り) | ||
南3 | (10号経路):釈尊寺団地 | ||
(ろ号経路):枚方公園駅前 | 日中時間帯と夕方のみ運行 | ||
南4 | (16号経路):枚方市駅北口 | 平日午前1便のみ運行(イズミヤ前経由) | |
(61号経路):星ヶ丘医療センター | 朝から夕方に運行(※土曜・休日は朝・昼・夕方に各2便ずつ運行) | ||
(NS経路):関西外大御殿山キャンパス | 平日朝8時台に2便のみ運行(※学休期運休) | ||
ダイレクトエクスプレス直Q京都号:ホテル京阪 ユニバーサル・タワー | 急行バス:朝に1便のみ運行[59](※平日の運行は繁忙期のみ[60]) | ||
ダイレクトエクスプレス直Q京都号:京都駅八条口 | 急行バス:夜に1便のみ運行[59](※平日の運行は繁忙期のみ[60]) | ||
南5 | (1A号経路):関西医大附属病院 | (※京阪枚方ステーションモール(京阪百貨店ひらかた店)前より発車) |
その他
2003年にCD『出町柳から』が発売され、その「出町柳から」の2番の歌詞には「枚方市には平日朝ラッシュ時の淀屋橋行きのみ停車です」とあるが、これはそのCDが特急終日停車となる前に発売されたためである。一方でそのカップリング曲「朝靄の京橋で乗り換え」の歌詞に「枚方市にはこの秋からいいことがあると誰かが言ってます」とあるが、これは「枚方市駅の特急停車」のダイヤ改正予告であった(当時、樟葉駅の特急停車の計画はなかった)。
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- ■京阪本線
- ■交野線
- 枚方市駅 (KH21) - 宮之阪駅 (KH61)
- ()内は駅番号を示す。
脚注
注釈
出典
本文中の出典
- ^ a b c d e f g 川島 2009, p. 64.
- ^ a b c d e f g h 寺田 2013, p. 276.
- ^ a b c d e “無印良品が駅をデザイン 京阪、大阪・枚方市駅で”. 日本経済新聞. (2017年11月8日)2022年2月16日閲覧。
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利用状況の出典
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- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
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- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
参考文献
関連項目
外部リンク
- 枚方市駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:枚方市駅