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徳井 健太(とくい けんた、1980年(昭和55年)9月16日[1] - )は、日本のお笑い芸人。お笑いコンビ・平成ノブシコブシの(ツッコミ)を担当。相方は吉村崇。吉本興業所属。
略歴
北海道野付郡別海町出身[2][注 1]、北海道別海高等学校卒業[3]。
2000年に東京NSC5期生の同期であった吉村崇とコンビ「コブシトザンギ」を結成(後に平成ノブシコブシに改名)。結成まで徳井は4回解散している(「トムソンガゼル」(コント)、「ドラッガ」(コント)、「高田馬場には行くな!」(漫才)など)[要出典]。
2005年に看護師の女性と結婚し、2子を授かっていた[4]。しかし、2020年10月27日、YouTubeで配信された『吉本芸人生存確認テレフォン』に出演。番組内で突如、同年春に離婚したと発言して周囲を驚かせたが[5]、事実ではないことが明らかになった。同年1月に家を飛び出し、その後一方的に離婚届を送り付けたが、受け取った妻はその離婚届けを提出しておらず、離婚は成立していない。その事実を徳井自身も把握しているにも拘らず「"別居"では番組が盛りあがらないので"離婚"と発言した」旨を取材に対して回答した[6]。2022年5月、妻とは既に離婚しており、違う女性と再婚したことを報告[7]。同年6月、週刊文春にて結婚相手が藤田恵名であることが報じられる[8]。文春調べによると徳井が婿入りしており、本名が藤田健太となっているという。
人物
感情の起伏がなく、理解不能な言動が多いことから「サイコ(野郎)」と呼ばれている[9]。
売れない頃からボートレースやパチスロなどのギャンブルに手を出しており、前妻(当時は妻)からもらった教習所の費用をギャンブルに注ぎ込んで怒られたことがある[10]。
2017年3月11日放送の「さんまのお笑い向上委員会」で2000万円から3000万円の借金があることを明かした[11]。
左利き。
出演
単独出演作品を記載。コンビの出演歴については平成ノブシコブシを参照。
現在の出演番組
- テレビ
- ゴッドタン(2018年2月4日 - 、テレビ東京) - コーナーレギュラー「腐り芸人セラピー」担当[12]。
- #しゃにむにロック 〜型破りな女たち〜(2021年1月28日 - 、中京テレビ) - MC
- ワシんとこ・ポスト(2022年3月 - 、BSよしもと)- 金曜コメンテーター
- 電脳ワールドワイ動ショー → 楽しく学ぶ!世界動画ニュース(テレビ朝日)- ゲストコメンテーター → コメンテーター
- ウェブテレビ
- (Abemaミッドナイト競輪→WinTicket ミッドナイト競輪)(2019年4月 - 、AbemaTV)日替わり出演者のひとり
- アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件(2021年3月29日 - 31日、ABEMA)[13] - 須田チーム
過去の出演番組
- テレビその他
- 神々の庭へ石狩川源流紀行最初の一滴を求めて(2022年12月28日、BSテレ東)- ナレーター
- ラジオ
- オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜(2011年4月17日 - 2020年6月28日[14]、MBSラジオ)- 第9期まではコンビでの出演だったが、第10期以降は単身出演。
- 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ(2020年11月4日 - 2021年3月24日、文化放送)[15]。
- ウェブテレビ
- アベマde週末ボートレース(2019年6月 ‐ 2020年5月、AbemaTV)土曜不定期レギュラー
テレビドラマ
- 孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。(2022年12月31日、テレビ東京) - 酒屋の男 役[16]
映画
- 聖ゾンビ女学院(2017年)[17]
オリジナルビデオ
- 發(あお)の竜〜逆転の闘牌〜第二章(2017年7月、オールインエンタテインメント)[18] - 三浦俊介
書籍
- 敗北からの芸人論(2022年2月28日、新潮社)ISBN : 978-4103544418
脚注
注釈
出典
- ^ a b “平成ノブシコブシ”. 吉本興業. 2018年12月29日閲覧。
- ^ “「破天荒を超えた存在」ノブコブ吉村が相方徳井を評価”. お笑いナタリー (ナタリー). (2013年7月2日) 2014年6月30日閲覧。
- ^ 土曜プレミアムさんま&くりぃむの第8回芸能界(秘)個人情報グランプリ.TVでた蔵
- ^ “ノブコブ・徳井健太、離婚成立前からの不貞行為に「シンプルにクズ」の声”. アサジョ. (2022年6月7日)2023年1月28日閲覧。
- ^ “ノブコブ徳井、離婚していた 東野幸治に電話で生報告「今年の春ぐらいに」”. ORICON NEWS (2020年10月28日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “「俺を叱ってください」勝手に離婚宣言…“借金まみれ”ノブコブ徳井健太に妻の悲鳴”. 文春オンライン (2020年11月20日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “ノブコブ徳井 再婚していた、お相手は一般女性で今年春ごろ 「事実です」吉本も認める”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2022年5月24日). 2022年5月24日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部 (2022年6月1日). “ノブコブ徳井健太(41)の再婚相手は「今、一番脱げるシンガーソングライター」(31)だった”. 文春オンライン. 2022年6月2日閲覧。
- ^ お笑いポポロ(麻布台出版社)2009年2月号 40-41ページ
- ^ “ノブコブ徳井、離婚危機明かす「やばいっすね…」”. ORICON STYLE (2013年8月17日). 2014年6月30日閲覧。
- ^ “ノブコブ・徳井、ギャンブルで借金総額2000万円超!”. ザテレビジョン (2017年3月12日). 2017年3月12日閲覧。
- ^ “劇団ひとりMC、ウエラン井口やAマッソ加納ら腐り芸人セラピーが熱いお笑い談義に”. お笑いナタリー (2018年2月3日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件 () | 無料動画・見逃し配信を見るなら”. ABEMA. AbemaTV (2021年3月29日). 2021年6月12日閲覧。
- ^ “平成ノブシコブシ・徳井健太 9年間MC「ゴチャ」卒業!終了30秒前に電撃発表 リスナー驚き”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2020年6月28日)2020年7月5日閲覧。
- ^ “ノブコブ徳井、相席ケイ、ラランドサーヤ、秋元真夏が文化放送の生ワイドを曜日別に担当”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年9月15日)2020年11月6日閲覧。
- ^ “「孤独のグルメ」SPの舞台は北海道、松重豊「最も劣化が進んだ井之頭五郎を見られる」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年12月20日)2022年12月20日閲覧。
- ^ “虹のコンキスタドールが映画主演、「聖ゾンビ女学院」初夏公開”. 映画ナタリー. (2017年1月13日)2017年1月13日閲覧。
- ^ “發(アオ)の竜~逆転の闘牌~第二章”. オールイン エンタテインメント. (2017年5月28日)