大谷口北町(おおやぐちきたちょう)は、東京都板橋区の町名[4]。丁目の設定がない単独町名である。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は173-0031[2]。
地理
東京都板橋区の南部に位置し、町域の北西辺を石神井川が流れる。北東辺は国道で画す。北は石神井川を隔てて対岸に東山町、北東は弥生町、東は大谷口上町、南は一部で大谷口および向原、西は小茂根に隣接する。
歴史
当該エリアは上板橋村の小名であった大谷口の一部であり1871年(明治4年)11月14日に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1932年時点では板橋区大谷口町の一部であった。1971年(昭和46年)に大谷口町から分かれて大谷口北町が成立、住居表示が実施された。
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世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~5番 9~15番 44~48番 | (板橋区立大谷口小学校) | 板橋区立上板橋第一中学校 |
6~8番 16~43番 49~90番 | 板橋区立上板橋第二中学校 |
交通
鉄道
バス
- 国際興業バス
- 板橋区ではコミュニティバスの構想があり、大谷口北町も検討地域に含まれているが、未だ板橋区議会で議論中であり、運行開始の目途は立っていない。
道路・橋梁
- (耕整橋)
- (学校橋)
- 山崎橋
施設
- 商業施設・商店街
- 入浴施設
かつて(政の湯)、(宮の下湯)があったが何れも現在では廃業しているため、東新町一丁目の(富の湯)または大谷口上町の(第二富士の湯)の何れかを利用する必要がある。
史跡
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脚注
外部リンク
- 板橋区