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歴史
- 1952年(昭和27年)6月20日:日本国有鉄道山陽本線の岩国駅 - 藤生駅間に新設開業[1]。同時に東洋紡績岩国事業所への専用線が運用開始。開設にあたって東洋紡績が設置費用のかなりの部分を負担した。
- 1982年(昭和57年)10月1日:貨物(専用線発着車扱貨物)の取り扱いを廃止[2]。東洋紡績専用線も運用終了。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始[3]。
- 2006年(平成18年):みどりの窓口の営業時間中に、窓口閉鎖時間帯導入。
- 2007年(平成19年)9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる(岩国方面のみ)。
- 2009年(平成21年)3月14日:広島シティネットワークエリア内となる。
- 2012年(平成24年)3月17日:広島シティネットワークエリア外となる。
- 2019年(令和元年)8月中旬:南岩国駅バリアフリー化・駅舎移転整備工事開始[4]。
- 2021年(令和3年)3月20日:新駅舎の供用開始[5][6]。
- 2022年(令和4年)3月12日:当駅 - 徳山駅間でICカード「ICOCA」の利用が可能になる[7]。
駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへはエレベーター付きの跨線橋で連絡している[6]。駅出入り口は、国道188号に面した駅舎側(西側)にある。
JR西日本中国交通サービスによる(業務委託駅)でみどりの窓口が設置されている。自動改札機は簡易式で、降車客の乗車券は駅員が回収する[6]。
のりば
利用状況
近年の1日平均(乗車人員)の推移は以下の通りである[8]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 2,473 |
2000 | 2,385 |
2001 | 2,345 |
2002 | 2,316 |
2003 | 2,350 |
2004 | 2,291 |
2005 | 2,256 |
2006 | 2,177 |
2007 | 2,092 |
2008 | 2,038 |
2009 | 1,939 |
2010 | 1,915 |
2011 | 1,861 |
2012 | 1,812 |
2013 | 1,818 |
2014 | 1,747 |
2015 | 1,817 |
2016 | 1,839 |
2017 | 1,806 |
2018 | 1,733 |
2019 | 1,679 |
2020 | 1,476 |
駅周辺
バス路線
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、230頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ “日本国有鉄道公示第113号”. 官報. (1982年9月30日)
- ^ JR時刻表1992年11月号・12月号
- ^ 南岩国駅バリアフリー化・駅舎移転整備工事開始のお知らせ - ふれあいe-タウンいわくに
- ^ (PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2021年3月5日。 オリジナルの2021年3月5日時点におけるアーカイブ2021年3月5日閲覧。 。
- ^ a b c . 中国新聞 (中国新聞社). (2021年3月20日). オリジナルの2021年3月21日時点におけるアーカイブ。 2021年3月21日閲覧。
- ^ (PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2021年12月17日。 オリジナルの2021年12月17日時点におけるアーカイブ2022年3月11日閲覧。 。
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 南岩国駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道