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みなみおぐにまち 南小国町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 熊本県 |
郡 | 阿蘇郡 |
市町村コード | 43423-0 |
法人番号 | 5000020434230 |
面積 | 115.90km2 |
総人口 | 3,615人 ([編集]) (推計人口、2023年4月1日) |
人口密度 | 31.2人/km2 |
隣接自治体 | 阿蘇市、阿蘇郡小国町、産山村 大分県:日田市、竹田市、玖珠郡九重町 |
町の木 | スギ |
町の花 | リンドウ |
町の鳥 | ウグイス |
南小国町役場 | |
町長 | (髙橋周二) |
所在地 | 〒869-2492 熊本県阿蘇郡南小国町大字赤馬場143番地 北緯33度05分55秒 東経131度04分14秒 / 北緯33.0986度 東経131.0706度座標: 北緯33度05分55秒 東経131度04分14秒 / 北緯33.0986度 東経131.0706度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |
ウィキプロジェクト |
農林業を主産業とする。観光地として、黒川温泉などの温泉地や「熊本緑の百景」第1位に選ばれた瀬の本高原などがある。2023年にはBooking.comの「Traveller Review Awards 2023」にて日本で「最も居心地の良い場所」第1位にも選ばれている。
地理
阿蘇北外輪山外側の標高430m~945mの高原地帯で、隣の小国町とともに小国郷と呼ばれる。東には九州本土の最高峰である大分県の九重山を望み、九州最大の河川・筑後川の源流域でもある。一部は阿蘇くじゅう国立公園に属する。
隣接する市町村
熊本県
地名
- 赤馬場
- 中原
- 満願寺
歴史
沿革
行政
- 町長:髙橋 周二
(前町長:河津修司) (前々町長:橋本公)
経済
米・高冷地野菜・畜産などの農業および小国杉・ヒノキなどの林業、温泉・アウトドアなどの観光が主な産業。2004年(平成16年)度町内総生産170億円。
姉妹都市・提携都市
国内
地域
人口
南小国町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 南小国町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |
■紫色 ― 南小国町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |
南小国町(に相当する地域)の人口の推移 | ||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
小中学校
- 町立
交通
鉄道
町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を使用する場合の最寄り駅は、JR九州豊肥本線阿蘇駅。
バス路線
- 産交バス - 隣の小国町と南小国町内各地を結ぶ路線や、南小国町を経由して阿蘇市と小国町を結ぶ路線がある。
- 小国郷循環バス(コミュニティーバス「にじバス」) - 小国町と共同で運行するコミュニティバス。ゆうステーションを起点に、小国町・南小国町の主要集落や温泉地を経由して一周する。実際の運行業務は産交バスに委託している。
- 高速バス福岡 - 黒川温泉線 - 福岡市と南小国町の中心部や主な温泉地を結ぶ。九州産交バス・日田バスが運行する。
道路
一般国道
主要地方道
一般県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 瀬の本高原
- (清流の森)
- (押戸石の丘)
- 満願寺 (熊本県南小国町)
温泉
こわけランチ
飲食による観光振興を目的に南小国町の飲食店7店舗で始まった、訪問客に昼食を少しずつ食べ歩いてもらうという取り組み。こわけランチ手形を1500円で購入することで加盟店舗のうち任意に選んだ3件で、通常のメニューには無い「量が少なめ」なランチを食べることが出来る[1]。黒川温泉を有する南小国町が始めた。阿蘇のあか牛丼やそば街道の蕎麦といった郷土色豊かなものだけでなく、ラーメンや唐揚げと言った地元住民が通う店も参画している。また、2015年2月からは黒川温泉の飲食店もこの取組に参画し、店舗数が14店舗に拡大している。
あか牛丼
南小国町出身の著名人
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 南小国町観光協会
- 「南小国のこわけランチ」ホームページ
- ウィキトラベルには、南小国町に関する旅行ガイドがあります。
- 南小国町に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ