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伊那バス

伊那バス(いなバス)は、長野県南信地方バス会社。主に伊那市内の路線バスと箕輪町駒ヶ根市飯田市発着の東京名古屋大阪長野方面高速バスを運行している。また、伊那市街地循環バスと地区循環バスも運行している。本社は伊那市。

伊那バス株式会社
INAbus co.,Ltd,
伊那バスの高速バス
種類 株式会社
本社所在地 日本
396-0026
長野県伊那市西町5208番地
設立 1919年(大正8年)11月8日
業種 (陸運業)
法人番号 7100001020617
事業内容 バス運行事業
代表者 代表取締役社長 藤澤洋二
資本金 1億円
従業員数 男子122人 女子61人 計183人
外部リンク http://www.ibgr.jp/
(テンプレートを表示)

沿革

  • 1919年11月 - 創業。当初の社名は「伊那自動車」。
  • 1945年6月 - 信南交通株式会社に統合。
  • 1949年2月 - 信南交通株式会社から分離独立。
  • 1975年6月 - 社名を「伊那バス」に変更。
  • 2000年10月1日 - 伊那本線(馬見塚入口〜本社前間)を廃止。
  • 2001年11月 - 本社営業所管内とJRバス関東伊那支店(現:中央道支店)管内で、回数券の共通利用が可能となる。
  • 2008年4月1日 - 市街地循環バス100円区が150円区に値上げしたことに伴い、自社路線(伊那本線、西箕輪線など)の市街地区間の運賃も値上げ(100円→150円)実施。
  • 2010年4月1日 - 伊那本線(本社前〜辰野駅前間)を廃止。
  • 2017年5月18日 - 伊那バスターミナルが改築工事のため利用停止。(12月6日まで) これに伴い当所を発着する路線バスは北行きは通過、南行きは仮設停留所に停車となり、高速バスはおよそ1キロメートル南の伊那バス本社前からの発着となる。
  • 2017年12月7日 - 前述の工事が完了。この日の始発から再び伊那バスターミナルからの発着となる。
  • 2020年10月1日 - 駒ヶ根バスターミナル閉鎖 [1][2][3]

高速バス路線

アルペン伊那号

停留所
箕輪 - 箕輪町役場入口 - (伊北インター前) - 中央道箕輪 - (伊那インター前) - 伊那バスターミナル - 沢渡 - 宮田 - 駒ヶ根バスターミナル - 駒ヶ根インター前 - 飯島 - 松川 - 高森 - 上飯田 - (伊賀良) - (駒場(中央道昼神温泉)) - 京都深草 - (高速長岡京) - 名神高槻 - 千里ニュータウン[11] - (新大阪阪急ターミナル) - 大阪阪急梅田 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(午前発着便のみ)
運行回数
路線沿革
  • 1989年平成元年)12月22日 - 伊那バス・阪急バスの2社により大阪 - 伊那市間の運行を開始[14]
  • 1991年(平成3年)
  • 1992年(平成4年)2月1日 - 大阪 - 飯田線(アルペン飯田号)運行休止により、上飯田バス停が飯田市内への最寄りとなる。
  • 2012年(平成24年)11月1日 - 伊賀良バス停への停車を開始[16]。これにより当バス停が飯田市内への最寄りとなる。名神茨木停車を廃止。
  • 2013年(平成25年)12月21日 - (名神大山崎)バス停を廃止、高速長岡京バス停を新設[17]
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 阪急バスが運行業務を阪急観光バスへ移管[18]
  • 2016年(平成28年)9月1日 - 午前の箕輪発便(阪急観光バス担当)及び午前の大阪発便(伊那バス・信南交通担当)がユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) 発着に変更[19]
  • 2017年(平成29年)
    • 5月18日 - 同年11月までの予定で、伊那バスターミナルの改築工事に伴い伊那市の停留所を約1キロメートル南の伊那バス本社付近に移動[20]
    • 12月7日 - 伊那バスターミナル改築工事が終了。この日の運行便から再び伊那バスターミナル発着に戻る。またバス停名を「伊那市」を「伊那バスターミナル」、「駒ヶ根市」を「駒ヶ根バスターミナル」にそれぞれ変更[21]
  • 2022年令和4年)9月2日 - 信南交通が撤退。同日より伊那バスと阪急観光バスの2社による共同運行となる[10]

ベイブリッジ号

運行回数
  • 1日2往復
路線沿革
使用車両
  • 原則として、日野・セレガハイデッカー車(化粧室付き4列シート車)で運行(他の高速系統と共通運用)。

高速バス廃止路線

路線バス

イーナちゃんバス

西箕輪線

伊那市街と信州大学農学部・西箕輪方面とを結ぶ。 運賃は150円〜600円。本社前から大学前まで340円、羽広まで510円、与地南まで600円。伊那営業所から大学前まで290円、羽広まで460円、与地南まで560円。

若手良・福島線

伊那市街と手良・福島地区を結ぶ。 2021年10月1日から若宮・美原・手良・福島線の手良・福島方面への運行(六道原~上牧中部停留所の間)を終了し、路線名が「若宮・美原線」と変わった。

南箕輪村 まっくんバス

南箕輪村を巡回するバス。村のマスコットキャラクターである松ぼっくりのまっくんが車体に描かれている。運行系統が四つに分割されているが北コース⇒南コース⇒東コース⇒南原・沢尻コースの順で直通している。

駒ヶ岳ロープウェイ線

中央アルプス観光との共同運行路線。駒ケ根駅発着であるが駒ヶ根営業所が運行を担当する。 最新車両であってもツーステップに座席定員重視といった、山岳路線である本路線の状況を考慮した車両が投入されている。

箕輪町 みのちゃんバス

松川町 まつかわフルーツバス

生田線

部奈線

大鹿線

大鹿村への唯一の公共交通手段である。 運賃は150〜1080円。松川インター〜鹿塩・大河原間は1080円。伊那大島駅〜鹿塩・大河原間は980円。伊那大島駅〜松川インター間は240円。

南アルプス登山バス 鳥倉線

  • 1日2本。鳥倉登山口行は、松川インター発と大島駅前発が1本ずつ
    毎年夏季(ここ数年は、7月中旬〜8月最終日曜日)に運行する登山バス。
    運賃は150〜1,710円。伊那大島駅〜鳥倉登山口間は1,620円。松川インター〜鳥倉登山口間は1,710円。鹿塩〜鳥倉登山口間は1,050円(ただし登山客はザック料金として運賃の半額が別途徴収される)。

伊那本線

伊那市、南箕輪村、箕輪町の3市町村からの委託により、2017年4月1日より運行を開始した。ジェイアールバス関東との共同運行。

  • 赤木駅前 - 沢渡駅前 - 伊那バスターミナル[30][31] - 通り町 - 伊那北 - 伊那中央病院 - 神子柴 - 南箕輪村役場 - 北殿 - 箕輪営業所 - 箕輪町役場入口 - ベルシャイン伊北店前
    • 平日9往復、土曜日・日曜日・祝日3往復。
    運賃は区間制運賃で、区間は伊那市西春近区間、伊那市街地区間、南箕輪村区間、箕輪町区間の4つに分かれる。初乗り150円又は200円で、区間をまたぐと50円増加する。全区間乗り通すと350円。こども運賃は大人の半額で、10円未満の端数は10円単位に切り上げ。

廃止路線

伊那本線

駒ヶ根・伊那・箕輪・辰野間を、長野県道146号・国道153号・長野県道19号などを経由して結ぶ路線。2000年10月1日に馬見塚入口〜本社前間が廃止になり、2010年3月31日の運行をもって全面廃止となった[32]。末期の運行本数は、平日のみで、伊那〜辰野系統は1日2往復のみであった。

  • 区間便も含めて1日12往復(日祝は6往復)運行されていた。駒ケ根駅前から宮田まで15分、沢渡まで28分、伊那営業所まで45分、箕輪まで68分、辰野駅前まで95分で運行していた。
  • 2008年4月1日実施の改正では、伊那〜辰野間が東まわり・西まわり合わせて1日2往復、ベルシャイン伊北〜伊那間が3往復運行されていた(平日のみ)。2004年4月1日実施の改正では、西まわりが平日3往復、東まわりが平日1往復、新たに設定されたベルシャイン発着が1日3往復および平日2往復という本数だった。2000年10月1日の改正では、伊那〜辰野間は1日最大で11往復(西まわりは平日6往復+終日2往復、東まわりは平日2往復+終日1往復)だった。最大運賃は本社前〜辰野駅前間で530円だった。
  • 1973年(昭和48年)12月20日時点では、西まわり、東まわり、長岡経由含め、辰野行が1日34本、伊那市・駒ヶ根市方面が1日32本、まとめておよそ30分に1本の運行だった。[33]
  • 1929年(昭和4年)伊那乗合自動車時代は伊那~辰野間を概ね1時間に1本の割合で運行[34]
  • 2017年4月1日より、沿線の伊那市、南箕輪村、箕輪町の「定住自立圏」の取り組みの一環で箕輪町中箕輪大出の(ベルシャイン伊北店)から伊那中央病院を経由し、伊那市西春近赤木の赤木駅までの間を結ぶ路線バスの5年間の試験運行を開始した[35][注 7]

新山線

伊那市街と新山地区とを結んでいた。 この路線は平成31年3月21日に廃止された。

地区循環 富県・東春近方面

天竜川左岸の富県・東春近の地域を循環する路線であった。一部区間でフリー降車区間が存在した。 令和3年3月31日で廃止された。

地区循環 新山・桜井・貝沼線

新山・桜井・貝沼線は伊那バスターミナルから富県区(桜井・貝沼地区)を経由し新山までを結ぶ路線であった。 令和3年3月30日で廃止された。

  • 改名とルート変更 新山・桜井・貝沼線はもともと新山循環線という路線名であり、また現在の富県経由でなく新山循環線時代は美篶経由で運行されていた。そしてルートが美篶経由から富県経由に変更され、新山・桜井・貝沼線に改名された。

営業所

廃止営業所

辰野営業所

車両

  • 日野自動車がほとんどで、トヨタFIATを各1台保有している。
  • 一部の路線に低床バスの乗り入れが不可能な区間が存在するため、バリアフリー法の施行後も引き続き、ツーステップ車を導入している。

車両称号(一般車)

01[36] 1 07[37]
年式 車種 番号
  • 年式
    平成23年の場合であれば、23の数字が入る[36]
  • 車種
    1…高速
    2…日野小型 中型(マイクロバス。コミュニティー車両 9mクラス)
    3…いすゞ小型(マイクロバス。コミュニティー車両)[38]
    5…日野大型10.5m以上
    6…いすゞ大型10.5m以上(現在は配置無し)[39]
    7…貸切いすゞ車(現在配置無し)[40]
    8…貸切日野車
    三菱ふそうと日産ディーゼル(現:UDトラックス)は導入実績なし。
  • 号車番号
    その際に登録される通し番号になる。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 駒ヶ根営業所担当便、信南交通飯田営業所担当便、京王バス東担当便は、無線LANサービスを備えている
  2. ^ 信南交通飯田営業所担当便、松川営業所担当便、京王バス東担当便は、無線LANサービスを備えている
  3. ^ 松川営業所担当便、京王バス担当便は、無線LANサービスを備えている
  4. ^ 2005年のダイヤ改正までは、本社営業所が横浜線を担当していたが、セレガGJ 平成2年式 専用車両が廃車になり、松川営業所に移管された。
  5. ^ 伊那バスの単独運行であるが、現在も京浜急行バスが、予約センター・横浜駅東口案内所で発券などの営業協力をしているほか、車庫休憩提供の協力をしている。信南交通は飯田駅前発券所・伊賀良発券所にて、発券などの営業協力している
  6. ^ 1993年9月1日より2008年3月16日のダイヤ改正までは、一般道に降りて、伊那・駒ヶ根市内など(伊那インター前・伊那BT・沢渡・宮田(村役場近辺に停留所設置)駒ヶ根BT)に停車していた。参照
  7. ^ なお、この前日の3月31日に「プレ運行」として運行。伊那中央病院のバス停において記念式典が行われた。

出典

  1. ^ 伊那バスHP 2020年08月27日付け 駒ヶ根バスターミナル窓口・待合室の閉鎖及び窓口機能の駒ヶ根営業所(駒ヶ根車庫)への移転・集約について
  2. ^ ハイウェイバスドットコムHP 2020年08月27日付け 駒ヶ根バスターミナルの窓口及び待合室を閉鎖し、窓口機能は駒ヶ根営業所(駒ヶ根車庫)に移転・集約いたします。 
  3. ^ 名鉄バスHP 2020年08月31日付け 【伊那線】駒ヶ根バスターミナル窓口及び待合室の閉鎖について 
  4. ^ 運行ルートが①立川駅南口⇒昭島駅南口⇒拝島車庫2016年9月16日拝島車庫廃止
  5. ^ 立川バス1往復 伊那バス1往復 京王バス担当便1往復 ①②は立川駅まで同じルートであるが、①が伊那便 立川便が拝島営業所 ②京王便が
  6. ^ 運行ルートが②立川駅南口⇒八王子工業団地⇒南大沢駅 2016年9月16日八王子工業団地 南大沢駅廃止
  7. ^ “公衆無線LANサービス Wi2 300|リムジン・高速バス”. wi2 300. ワイヤ・アンド・ワイヤレス. 2013年3月12日閲覧。
  8. ^ “高速バス 長野線 - 飯田→長野”. 信南交通. 2013年3月12日閲覧。
  9. ^ “高速バス 長野線 - 長野→飯田”. 信南交通. 2013年3月12日閲覧。
  10. ^ a b “高速バス 大阪線運行会社変更について”. 信南交通 (2022年8月29日). 2022年8月29日閲覧。
  11. ^ 桃山台駅付近
  12. ^ “高速バス大阪線「アルペン号」時刻表” (PDF). 伊那バス (2016年8月18日). 2016年8月18日閲覧。
  13. ^ 長野側は、伊那バスと信南交通が隔日交代運行
  14. ^ a b 伊那バス会社沿革
  15. ^ 信南交通 沿革
  16. ^ “”. 伊那バス (2012年11月1日). 2012年11月1日閲覧。
  17. ^ 阪急バス 高速長岡京 新設について 2013年11月22日発表
  18. ^ “一部路線の運行会社変更について” (PDF). 阪急バス (2015年3月28日). 2015年4月6日閲覧。
  19. ^ “【大阪線】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン発着について(9/1)”. 伊那バス (2016年8月18日). 2016年8月18日閲覧。
  20. ^ “高速バス「大阪-伊那・箕輪線」停留所(「伊那市」)一時移設について”. 阪急バス (2017年4月25日). 2019年7月7日閲覧。
  21. ^ “【新宿線 名古屋線 大阪線】伊那バスターミナルの新築に伴う停留所の移動と名称変更について”. 伊那バス (2017年11月2日). 2017年12月2日閲覧。
  22. ^ 2005年までは京浜急行バス
  23. ^ a b c “広島-長崎など4路線 高速バス開設を免許”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年11月16日) 
  24. ^ 当時 1997年アルピコグループが案内していた。サイト 伊那バスはまだホームページを立ち上げてなかったため、伊那バス 2008年4月29日
  25. ^
  26. ^ なお、2014年4月1日に、「飯田商工会館」停留所は復活したが、バスセンター機能を持たない停留所のため、飯田駅前発着のままになっている。
  27. ^ 横浜線2016年4月1日に、実施 伊那バス 2016年3月10日
  28. ^ “南アルプス号 運行終了”. 伊那MYウェブニュース (いなまい・ドットコム). (2009年7月31日). オリジナルの2013年4月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130426203244/http://inamai.com/news.php?c=keizai&i=200907311927350000035235 
  29. ^ “”. 伊那バス. 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月23日閲覧。
  30. ^ 2017年5月18日から12月6日までは改築工事に伴い通過。
  31. ^ 2017年12月7日、「伊那営業所」より変更。
  32. ^ [2][]
  33. ^ 『箕輪町史 自然・現代編』827p(箕輪町史編纂刊行委員会 1976年9月30日発行、2014年9月25日箕輪町ホームページにてWeb公開)
  34. ^ 『箕輪町史 自然・現代編』825p(箕輪町史編纂刊行委員会 1976年9月30日発行、2014年9月25日箕輪町ホームページにてWeb公開)
  35. ^ 長野日報「伊那-箕輪-南箕輪 『伊那本線』バス発車」 2017年4月9日閲覧
  36. ^ a b 元号が、平成令和元年(2019年)導入になり、⇒高速車01106 01107号車に改めている。平成30年(2018年)導入車は、30104 105号車
  37. ^ 平成29年(2017)導入の、高速車は、28199号車⇒99まで来たため⇒01にリセット 29101号車に改めている。
  38. ^ 昭和58年あたりまで、いすゞ製の中型車両が導入あったため
  39. ^ 昭和60年あたりまで、いすゞ製の大型車両が導入あったため、この車両は伊那本線 辰野駅前~馬見塚入口(駒ヶ根市)2000年で使用されていた。
  40. ^ 平成3年あたりまで、いすゞ製の大型貸切車両が導入あったが、最後の納入は富士重工業製である。

関連項目

外部リンク

  • 伊那バス 高速バス・路線バス・コミュニティバスの時刻表など。路線バスの運賃が明記されていない場合には問い合わせが必要。
  • 自治体コミュニティバスは自治体のサイトにも情報が掲載されている。
    • 伊那市公式ホームページ 公共交通の項目に市内バス路線図の掲載等あり。
    • 南箕輪村 まっくんバス
    • 箕輪町 みのちゃんバス
    • 松川町 コミュニティバス
    • 大鹿村 バス時刻表
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