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京阪バス男山営業所

京阪バス男山営業所(けいはんバスおとこやまえいぎょうしょ)は、京都府八幡市男山雄徳にある京阪バスの営業所である。

京阪グループ共通バスカードで印字される略称は「オト」、社用車に記してある略称は「男」である。2008年10月より管内でPiTaPaの利用が可能となった。

1989年開設の京田辺営業所1978年開設の交野営業所に次いで3番目に新しい営業所である。2007年に事務所等の建物を一旦取り壊して新築した。

最寄りの停留所は「男山車庫」・および京都京阪バスの「男山雄徳」である。

本項では旧・京阪宇治交通の男山営業所時代に付いても記述する。

概要

管轄エリアは主に、樟葉駅・八幡市・京田辺市北西部周辺であるが、2007年11月10日改正より初めて旧・京阪宇治交通エリア外の西戸津・戸津と藤阪ハイツまでの路線を開設した。前者は男山営業所から近い路線であり且つ全域八幡市内の路線であるため、後者は旧・京阪宇治交通路線との調整を目的としたものである。これにより枚方市東部にも、当営業所の車両が乗り入れるようになった。また同日より淀競馬場線の運行も担当することになった。なお、入れ違いに枚方営業所の管轄路線は八幡地区から撤退している。

2009年12月からは山科営業所に代わって京都競馬場駐車場内シャトルバスも管轄している(2010年春より同営業所と共管となる)。

2017年3月18日からは京田辺営業所より京都南部線と淀長岡京線を移管し、当営業所史上初めて京都市と長岡京市にも路線を有することとなった。また、同改正からは枚方市の牧野地区の路線を枚方営業所より移管し、84号経路については同時に経路を変更したため、男山管轄路線が枚方市中部の北片鉾に進出するようになった。 2019年4月1日改定より京都南部線の一部経路が20年振り、京阪シティバス時代を含めると5年振りに洛南営業所管轄に復帰、2021年12月25日改定より淀長岡京線および京都南部線の山崎系統を京都京阪バスに移管したため、当営業所は京都市内の路線から撤退した。

沿革

開設までの経緯

当営業所の設置計画は1960年代後半に、京阪宇治交通の大阪府進出が決定した当初より存在していた。これはくずは・男山地区に路線を開設するに当たり、その拠点となる営業所が必要となるためである。しかし当時の男山地区は開発が開始された直後であったため、森林が多くまた、車庫用地が日本住宅公団(当時)の男山団地E棟の予定用地となっていた。このため、車庫用地の買収、譲渡提案を交渉する等に時間が掛かり、1969年6月20日の京阪宇治交通の大阪府進出には間に合わず、1971年6月19日までの2年間、第1次暫定措置として宇治営業所[1] 担当で路線を開設した。

その後も、男山営業所開設の為の用地買収交渉を日本住宅公団に対して行ったが、開設までの諸手続きにまだ2年から3年掛かることと、宇治営業所からの回送では回送距離の関係から効率が悪く、これによる経費も掛かるため、第2次暫定措置としてくずは営業所[2] が1971年に開設された。その後数々の手続きを経て1974年にようやく男山営業所が開設された。なお、暫定開設されたくずは営業所は、男山営業所開設後の同年5月27日に廃止された。

現行路線

北山線

樟葉駅では4のりばからの発車。

  • 1号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 田近二丁目 - 高野道 - 家具団地 - ポエムノール北山
  • 2号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 枚方ハイツ - 家具団地 - ポエムノール北山
    • 平日の最終2本は深夜バス。
  • 2A号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 家具団地 - ポエムノール北山
  • 大2号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 枚方ハイツ - 大阪工大 - ポエムノール北山
  • 大2A号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 大阪工大 - ポエムノール北山
  • 3号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 枚方ハイツ
    • 設定当時は宇治営業所が管轄。
    • 朝のみの運行で、平日の樟葉駅行き以外は僅少。土休日の樟葉駅発は設定されていない。
  • NS経路:樟葉駅 → 大阪工大 → 北山中央
    • 途中、大阪工大にのみ停車。学休期を除く平日2本のみの運行。学休期はこの経路の樟葉駅発車時刻と同時刻の大2A号経路が1本設定されている。

くずは線

男山営業所でも代表的な路線で、系統が多く複雑であるため分割して記載する。

樟葉駅では1のりばと2のりばに分かれて発車する。

男山南循環

6号経路が右回りで、7号経路が左回り。7号経路は朝、6号経路は夕方以降の本数が多い。

樟葉駅では2のりばからの発車。

  • 6号経路:樟葉駅 → みさき → くすのき小学校 → 長谷 → 中の池公園 → 船橋 → 樟葉駅
  • 7号経路:樟葉駅 → 船橋 → 中の池公園 → 長谷 → くすのき小学校 → みさき → 樟葉駅

中ノ山循環

朝夕のみの運行。樟葉駅では2のりばからの発車。

  • 8号経路:樟葉駅 → みさき → 中央センター → 弓岡 → くすのき小学校 → 公園前 → 樟葉駅

男山北循環

9号経路が右回りで、10号経路が左回り。この他に11B号経路が中央センターまで9号経路と同一で中央センター前→くずはモール間で泉を経由する「泉回り」として設定されている。

出入庫系統にあたる12・14号経路も循環系統と完全に重複する為こちらに含める。

樟葉駅では基本的に1のりばからの発車だが、平日7時台の9・10号経路の3本ずつが3のりばからの発車。

  • 9号経路:樟葉駅 → 北くずは → ひかり → 男山車庫 → 北センター → 中央センター → みさき → 樟葉駅
  • 10号経路:樟葉駅 → みさき → 中央センター → 北センター → 男山車庫 → ひかり → 北くずは → 樟葉駅
    • 平日の最終便は深夜バス。
  • 11B号経路:樟葉駅 → 北くずは → ひかり → 男山車庫 → 北センター → 中央センター → 泉 → ひかり → 北くずは → 樟葉駅
  • 12号経路:樟葉駅 ← 北くずは ← ひかり ← 男山車庫
  • 14号経路:樟葉駅 - みさき - 中央センター - 北センター - 男山車庫
    • 男山車庫行きは土休日の1本のみ。

男山東循環

昼間時を中心に運行。20号経路が右回りで、21号経路が左回り。樟葉駅では1のりばの発車。

平日、21号経路の最終便は深夜バスかつ男山車庫止まりとなる。

  • 20号経路:樟葉駅 → 北くずは → ひかり → 男山車庫 → 北センター → 弓岡 → くすのき小学校 → 公園前 → 樟葉駅
  • 21号経路:樟葉駅 → 公園前 → くすのき小学校 → 弓岡 → 北センター → 男山車庫 → ひかり → 北くずは → 樟葉駅
  • 21号経路(深夜バス):樟葉駅 → 公園前 → くすのき小学校 → 弓岡 → 北センター → 男山車庫

くずは男山循環

  • 5号経路:樟葉駅 → みさき → 金振東 → 106棟前 → 樟葉南小学校 → 朝日一丁目 → 樟葉駅
    • 金振東→106棟前の区間はフリー乗降区間[3]
    • 昼間時1時間に1本のみの運行。樟葉駅では2のりばからの発車。かつて1のりばから発車していた系統の中で唯一、2023年4月1日の改定でのりばが変更された。

樟葉駅1のりば発の系統(上記除く)

  • 13号経路:男山車庫 → ひかり → 北くずは → 樟葉駅
  • 13B号経路:樟葉駅 - 公園前 - 泉 - ひかり - 明野 - 京阪橋本
    • 男山北循環同様、平日7時台の3本が樟葉駅3のりばからの発車となっている。

樟葉駅2のりば発の系統(上記除く)

  • 15号経路:樟葉駅 - 公園前 - くすのき小学校 - 東山2丁目 - 高野道 - 枚方ハイツ
  • 40号経路:樟葉駅 → 船橋 → 中の池公園 → 弓岡 → 北センター → 男山車庫
    • 41号経路の区間便で入庫系統。2023年現在片道1本のみ。
  • 41号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 弓岡 - 北センター - 男山車庫 - 八幡郵便局前 - 石清水八幡宮駅

山手線

京田辺営業所と共管の経路も多い。

樟葉駅では5のりばからの発車。

  • 16号経路:樟葉駅 - 大芝・松花堂前 - 水珀 - 美濃山口 - 松井 - 大住ヶ丘 - 松井山手駅
  • 16A号経路:樟葉駅 - 大芝・松花堂前 - 水珀 - 本郷 - 松井山手駅
  • 16B号経路:樟葉駅 → 大芝・松花堂前 → 水珀 → 松井 → 大住 → 松井山手駅 → 本郷 → 水珀 → 大芝・松花堂前 → 樟葉駅
  • 16C号経路:樟葉駅 → 大芝・松花堂前 → 水珀 → 本郷 → 松井山手駅 → 大住 → 松井 → 水珀 → 大芝・松花堂前 → 樟葉駅
    • 現在は平日1本のみ。かつては16・16A・16B号経路同様京田辺と共管だった。
  • 19号経路:樟葉駅 → 大芝・松花堂前 → 久保田 → 水珀 → 吉井 → 大芝・松花堂前 → 樟葉駅
  • 30号経路:樟葉駅 - くすのき小学校 - 摂南大学北口 - 本郷 - 松井山手駅
  • 30A号経路:樟葉駅 - くすのき小学校 - 摂南大学北口
    • 土休日昼間のみ30分間隔で運行。2023年現在は男山単独。
  • 31号経路:樟葉駅 - くすのき小学校 - 摂南大学北口 - 本郷 - 松井山手駅 - 畠 - 稲葉 - 近鉄新田辺
  • 64号経路:近鉄新田辺 → 一休寺道 → 中島橋 → 大住ヶ丘北 → 大住ヶ丘 → 松井山手駅
    • 2023年現在は男山単独。
  • 67号経路:松井山手駅 - 大住ヶ丘 - 大住駅 - 稲葉 - 京田辺駅 - 近鉄新田辺
  • 67D号経路:樟葉駅 - 大芝・松花堂前 - 吉井 - 本郷 - きんめい公園 - 松井山手駅 - 大住ヶ丘 - 大住駅 - 稲葉 - JR京田辺 - 近鉄新田辺
  • 68号経路:松井山手駅 - 大住ヶ丘 - 畠 - 稲葉 - 近鉄新田辺

以下は学休期を除く平日のみの運行。

  • NS経路:樟葉駅 - 摂南大学北口
  • NS経路:松井山手駅 - 摂南大学北口 ← 摂南大学薬用植物園
    • 2023年4月1日の改定で松井山手駅行きのみ摂南大学薬用植物園始発となった(途中、摂南大学北口のみに停車。)
    • 学休期を除く平日2往復の運行。
    • 摂南大学薬用植物園停留所はこの系統と直Q京都号のみの停車。

樟葉八幡線

  • 32号経路:樟葉駅 - 中央センター - 久保田 - 八幡市役所前 - 石清水八幡宮駅
    • 2007年11月10日より全便男山管轄。樟葉駅では5のりばからの発車。

八幡志水線

  • 33号経路:石清水八幡宮駅 - 八幡市役所前 - 志水 - 西戸津 ← 戸津
    • 戸津発便は男山車庫から回送出庫。

八幡田辺線

男山単独運行は73A・74A・74B号経路。他は京田辺と共管。

  • 73A号経路:石清水八幡宮駅 → 小西 → 上奈良 → 浜上津屋 → 西岩田 → 内里南
  • 73C号経路:石清水八幡宮駅 → 小西 → 上奈良 → 蜻蛉尻 → 内里 → 内里南 → 西岩田 → 浜上津屋 → 上奈良 → 小西 → 石清水八幡宮駅
  • 74号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 内里 - 松井 - 三野 - 一休寺道 - 近鉄新田辺
  • 74A号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 内里 - 松井 - 宝生苑 - 三野 - 一休寺道 - 近鉄新田辺 - 草内口 - 京田辺市役所
  • 74B号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 内里 - 松井 - 三野 - 一休寺道 - 近鉄新田辺 - 草内口 - 京田辺市役所
  • 75C号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 八幡市民体育館 - 岩田南 - 池嶋 - 中島橋 - 一休寺道 - 近鉄新田辺
  • 76号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 八幡市民体育館 - 岩田南
  • 76B号経路:石清水八幡宮駅 - 上奈良 - 八幡市民体育館 - 岩田南 - 池嶋
  • 77号経路:男山車庫 ← 大芝・松花堂前 ← 石清水八幡宮駅
  • 78A号経路:男山車庫 - ひかり - 明野 - 京阪橋本
  • 78B号経路:男山車庫 - 走上り - 石清水八幡宮駅

招提線

樟葉駅では3のりばから発車する。

  • 84号経路:樟葉駅 → 船橋住宅 → 北片鉾 → 船橋住宅 → 樟葉駅
    • 2022年12月16日までは京阪牧野駅前まで乗り入れていた。現行経路となってからは、枚方管轄の38・85号経路と男山管轄の84・87号経路の重複停留所が全く存在しない。
    • 昼間のみの運行で、小型車が使用される。
  • 87号経路:樟葉駅 - 樋ノ上 - 西船橋 - 樟葉駅
    • 循環系統で、右回りと左回りがあるが、経路番号に変化はない。小型車を使用。
    • 12時台までは樋ノ上先行の左回り、13時台以降は西船橋先行の右回りが運行される。
    • 樟葉駅付近を走行する路線で唯一、京阪線より西側の淀川沿いを走行する区間がある。

樟葉長尾線

  • 90号経路:樟葉駅 - 船橋 - 中の池公園 - 高野道 - 家具町1丁目 - 家具町2丁目南 - 長尾駅 - 既製服団地 - 藤阪ハイツ
    • 藤阪ハイツは基本的に枚方市系統は枚方営業所、樟葉系統は京田辺営業所管轄の路線であるが、運行経路の区域の関連と歴史的経緯によりこの90号経路に限り男山が管轄している。樟葉駅では4のりば発。

臨時路線

コミュニティバス

シャトルバス

  • 淀競馬場線:2007年11月10日より担当、2009年12月より駐車場とゲート間を運行する無料シャトルバスも管轄。駐車場内シャトルバスは移管当時は単独運行であったが、2010年春より山科との共管となった)

特定輸送

  • 大日本印刷の従業員特定輸送(京田辺と共管)
  • 枚方市の福祉輸送「やすらぎ号」

年間1往復のみの運行経路

山手線

2023年4月1日の改定で毎年4月1日のみの運行となり免許維持路線化したが、同日に年間1往復のみとなった高槻9号経路とは異なり、免許維持区間は隣接する福禄谷 → 水珀南山の一部区間のみで年間1本のみしか停車しなくなった停留所は存在しない。

  • 19A号経路:樟葉駅 → 公園前 → 松里 → 水珀南山 → 吉井 → 公園前 → 樟葉駅

移管路線

以下は2019年4月1日より洛南営業所に移管。

  • 24号経路:京阪中書島 - パルスプラザ前 - 竹田駅西口
  • 24A号経路:京阪淀駅 - 横大路 - 八丁畷 - 京阪中書島 - パルスプラザ前 - 竹田駅西口
  • 26号経路:京阪淀駅 - 横大路 - 八丁畷 - 城南宮 - 市民防災センター - 東寺南門 - 九条近鉄前(→東寺道/←九条駅前) - 京都駅八条口

以下は京田辺営業所との共管だったが、2017年頃より同営業所単独での運行。

  • 67B号経路:樟葉駅 - 大芝・松花堂前 - 吉井 - 京都八幡高校南学舎 - 美濃山口 - 松井山手駅 - 大住ヶ丘 - 大住駅 - 稲葉 - 京田辺駅 - 近鉄新田辺

以下は2021年より京都京阪バスに移管。

廃止路線

京阪宇治交通時代を含め、確認可能なもののみ記述する。

一般路線

  • 17号経路:樟葉駅 - 中央センター - 新タマキ - 久御山団地 - 日産車体 - 近鉄大久保 - 城南荘 - 京阪宇治 - 宇治車庫
    • 経路は1983年以降最終期までのものを掲載。1983年までは宇治と共管。1977年9月1日改正時点での宇治営業所のダイヤでは5.5往復中朝ラッシュ時の1往復と昼間の2.5往復が男山、朝ラッシュ時と夕方ラッシュ時の各1往復が宇治の管轄。
  • G17系統:くずは → ガーデンズ天ヶ瀬
  • 18系統:南八幡高校 - 美濃山口 - 松井 - 八小路 - 岡村 - 一休寺道 - 田辺本町 - 新田辺
  • 19系統:水珀 - 久保田 - 公園前 - くずは
  • 33系統:くずは - 中央センター - 水珀南山
  • 63号経路:ポエムノール北山 - 大阪工大 - 本郷 - 松井山手駅 - 大住駅 - 稲葉 - 京田辺駅 - 近鉄新田辺(京田辺へ共管)

特定バス

  • 松下日東電器(現・パナソニック エレクトロニックデバイス日東)の従業員輸送。
  • 八寿園福祉バス(京都京阪バスへ移管も、2016年度末で廃止)

コミュニティバス

車両

  • 三菱ふそう 旧・宇治交通時代から新製導入が行われており、現在においても配置車両数は最も多い。これは、旧・京阪宇治交通では1980年代以降、原則的に男山に三菱ふそうを、宇治に日産ディーゼルを投入していたためである。京阪宇治交通時代に配備された車両のうち、大型車については、三菱自工大江工場製のエアロスターMが最も多くを占めるが、かつては日産ディーゼル車や、(新呉羽自動車工業)製のものも採用していた。小型車についても、くずは丘コミュニティバス専属のエアロミディノンステップバスも配備されている。合併後に導入されたのは、他の営業所から転属した大型車と中型車。山科営業所から転属の大型車。他の営業所から転属の中型車は枚方時代末期は殆んど八幡地区での運用であったが、男山転属後は八幡田辺線や樟葉駅 - 新田辺線、及び夜間の樟葉八幡線でも使用される場合もあったが、現在は基本的に八幡志水線と京都南部線・淀長岡京線の3路線間で共通運用を組んでいる。
  • 日野 旧・宇治交通時代にはノンステップバス・(ブルーリボンシティ・ノンステップ)を導入していた。合併後は枚方営業所から大型車、寝屋川営業所からワンステップバスの中型車(八寿園送迎用)、山科営業所から大型車(ノンステップバス)が転属投入された他、(ブルーリボンII)、くずは・男山循環・くずは丘コミュニティバスおよび京都南部線の一部便で使用のポンチョIIを新製配備および京田辺営業所からの転属で配置している。
  • いすゞ 旧・宇治交通時代に大型ノンステップバス・エルガが導入された。
  • 大阪府の条例改正(=大阪府流入車規制施行)により、製造後12年以上を経過している車両が2009年1月1日以降大阪府内で運用出来なくなったため、2008年12月までに旧式の車両の置き換えが一斉に行われた。このためだけではないが、ノンステップバスの所属台数は京阪バス中最も多いが、逆にBタイプの配置は無い。

備考

  • 旧・京阪宇治交通と合併した際に両社間で相違している停留所名は基本的に京阪バスに合わせたが、旧・京阪宇治交通単独区間の停留所名に付いてはそのまま引き継いだ(但し新田辺は旧・京阪宇治交通の1997年からの正式名称である「近鉄新田辺」と改称し、一度合併時に「新田辺」に戻した後、2008年に再び「近鉄新田辺」とした)。但し例外として京阪八幡は旧・京阪宇治交通側の正式名称である「京阪八幡」とした(京阪バスはそれまで「八幡」であった)。

他の営業所との重複区間

参考文献・出典

  • 京阪宇治交通「地域とともに六十年」 1983年
  • バスラマ・インターナショナル第120号 特集「京阪バスグループ」

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 後の京阪宇治バス宇治営業所であったが、2014年4月1日付で廃止された。
  2. ^ 正式名称は「宇治営業所くずは分室」であった。
  3. ^ “運行系統図 八幡・男山・くずは”. 京阪バス. 2023年2月23日閲覧。

座標: 北緯34度52分19秒 東経135度41分48秒 / 北緯34.87194度 東経135.69667度 / 34.87194; 135.69667

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