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マルタイ

株式会社マルタイ: MARUTAI CO.,LTD.[2])は、福岡県福岡市西区に本社を置く、主にインスタントラーメンを中心とする食品加工会社である。「味のマルタイ」の商標名でその名を知られる。福岡証券取引所単独上場銘柄である。社名の由来は創業者の藤田泰一郎(ふじた たいちろう)から「泰」を丸で囲み「マルタイ」とした。

株式会社マルタイ
MARUTAI CO.,LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
福証 2919
1995年9月29日上場
本社所在地 日本
819-0193
福岡市西区今宿青木1042-1
北緯33度34分4.1秒 東経130度17分31.3秒 / 北緯33.567806度 東経130.292028度 / 33.567806; 130.292028座標: 北緯33度34分4.1秒 東経130度17分31.3秒 / 北緯33.567806度 東経130.292028度 / 33.567806; 130.292028
設立 1963年(昭和38年)12月1日
(創業:1947年昭和22年)5月
業種 (食料品)
法人番号 5290001000577
事業内容 麺類および調味料ならびに菓子の製造販売 他
代表者 代表取締役社長 川島英広
資本金 19億8963万円
(2022年3月31日現在)[1]
発行済株式総数 192万2000株
(2022年3月31日現在)[1]
売上高 単独: 79億4993万1000円
(2022年3月期)[1]
営業利益 単独: 6億5902万2000円
(2022年3月期)[1]
経常利益 単独: 7億2920万8000円
(2022年3月期)[1]
純利益 単独: 4億9189万8000円
(2022年3月期)[1]
純資産 単独: 90億2177万0000円
(2022年3月31日現在)[1]
総資産 単独: 131億8648万7000円
(2022年3月31日現在)[1]
従業員数 単独: 184人(2022年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[1]
主要株主 西部ガスホールディングス株式会社 33.55%
サンヨー食品株式会社 20.15%
株式会社福岡銀行 4.36%
凸版印刷株式会社 3.22%
丸東産業株式会社 2.71%
株式会社シマ・クリエイティブハウス 2.29%
大陽製粉株式会社 2.19%
株式会社福岡中央銀行 2.01%
日本トーカンパッケージ株式会社 1.79%
藤田喜代子 1.61%
(2022年3月31日現在)[1]
関係する人物 藤田泰一郎(創業者)
外部リンク https://www.marutai.co.jp/
特記事項:創業は1947年。実質上の存続会社、株式会社泰明堂は1960年6月1日に設立。
(テンプレートを表示)

概要

インスタントラーメン、カップ麺などの製造販売をおこなっている。看板商品の「即席マルタイラーメン」(レギュラータイプ)は棒状タイプ(乾麺)のインスタントラーメンでは発売から60年もの歴史を持つロングセラー商品である。九州を中心に西日本で高いシェアを誇り、首都圏でも販売されている。また1979年に発売された「長崎皿うどん」などの揚げ焼そばシリーズも、現在では同社を代表する商品の一つとなっており、近年では期間限定の半生めんなども販売されている。袋麺(屋台ラーメンなど)やカップ麺(長崎ちゃんぽんなど)の製造は、2013年までにサンヨー食品(太平食品工業九州工場)に委託しており、現在は棒ラーメンと皿うどんの製造事業に集中している。一般社団法人日本即席食品工業協会に加盟している。

事業所

沿革

  • 1947年(昭和22年)5月 - 藤田泰一郎が福岡市高砂町(現:中央区高砂)で「泰明堂」として創業。製麺業を始める。
  • 1959年(昭和34年)11月 - 棒状のインスタントラーメン棒ラーメン)「即席マルタイラーメン」を発売。
  • 1960年(昭和35年)
  • 1961年(昭和36年)2月 - 東京営業所開設。
  • 1962年(昭和37年)8月 - 大阪営業所開設。
  • 1963年(昭和38年)
    • 3月 - 広島営業所開設。
    • 12月 - 販売部門を株式会社マルタイに分離。
  • 1964年(昭和39年)5月 - 油揚げ麺(袋麺)の生産開始。
  • 1965年(昭和40年)
    • 1月 - 製造部門の子会社として、株式会社佐賀泰明堂を設立。
    • 11月 - 福岡工場、日本農林規格(JAS)認定工場となる。
  • 1966年(昭和41年)
  • 1969年(昭和44年)8月 - 九州とんこつラーメンのインスタント化第一号商品「屋台ラーメン」発売。
  • 1975年(昭和50年)
    • 2月 - 株式会社泰明堂が株式会社佐賀泰明堂を合併。
    • 8月 - カップ麺の生産開始。
  • 1976年(昭和51年)7月31日 - 株式会社マルタイと株式会社泰明堂が合併、マルタイ泰明堂株式会社となる。(存続会社はマルタイ)
  • 1976年(昭和51年)9月 - 「長崎ちゃんぽん」を業界で初めてカップ麺で発売。
  • 1979年(昭和54年)7月 - 油揚げ焼そば「長崎皿うどん」を発売。
  • 1980年(昭和55年)5月 - 本社を福岡市西区周船寺に移転。
  • 1983年(昭和58年)
    • 3月 - 半生めん工場を竣工。
    • 6月 - 鹿児島出張所開設。
  • 1985年(昭和60年)8月 - 佐賀工場に最新鋭の製めんライン完成。
  • 1988年(昭和63年)8月 - 周船寺社屋落成。
  • 1990年(平成2年)12月 - 株式会社マルタイに商号変更。同時にCI導入。
  • 1995年(平成7年)9月29日 - 株式を福岡証券取引所に上場。
  • 2000年(平成12年)11月 - 「20世紀食品産業発展賞」を受賞。
  • 2005年(平成17年)8月 - 通信販売を開始。
  • 2007年(平成19年)
  • 2009年(平成21年)10月 - サンヨー食品株式会社との資本・業務提携を発表。
  • 2009年(平成21年)11月 - 「即席マルタイラーメン」発売50周年。
  • 2010年(平成22年)9月 - サンヨー食品九州工場(福岡県飯塚市)に於いてマルタイが販売する袋麺(長崎皿うどんを除く)の委託生産を開始。
  • 2012年(平成24年)
    • 7月 - サンヨー食品へカップ麺の生産を委託。
    • 11月 - 本社を福岡市西区今宿青木へ移転。
  • 2013年(平成25年)
    • 1月 - 福岡工場・福岡営業所を福岡市西区今宿青木に移転。
    • 5月 - 「マルタイラーメン楽天市場店」開店。

主な商品

 
マルタイラーメン
棒状インスタントラーメン
  • 即席マルタイラーメン(しょうゆ味)
  • 屋台九州味(とんこつ味)
  • みそ味
  • ごましょうゆ味
  • 醤油とんこつ味
  • しお味
  • 次世代棒ラーメン(しょうゆ味・パッケージデザインはpixivで公募した[3]。)
  • 博多長浜ラーメン(棒)
  • 味噌豚骨味
  • 醤油豚骨味
  • 博多醤油とんこつラーメン
  • 九州博多棒拉麺
  • 元祖長浜屋協力棒ラーメン
  • 熊本黒マー油とんこつラーメン
  • 長崎あごだし入り醤油ラーメン
  • 鹿児島黒豚とんこつラーメン
  • 宮崎鶏塩ラーメン
  • 棒長崎ちゃんぽん
  • 山の棒ラーメン
  • 替玉ラーメン(博多ラーメンの基本的な食べ方である「替玉」専用。スープは添付されていない)
  • お鍋にラーメン(鍋料理専用。スープは添付されていない)
  • あっさり醤油ラーメン(即席マルタイラーメンの廉価版。調味油を抜いただけの製品)
  • あっさり豚骨ラーメン(屋台九州味の廉価版。調味油を抜いただけの製品)
  • あっさり醤油とんこつラーメン(博多醤油とんこつラーメンの廉価版。調味油を抜いただけの製品)
袋入りインスタントラーメン
※はサンヨー食品九州工場に委託生産[注 1]。スープはマルタイ本社で製造。
  • 屋台ラーメン※
  • 博多長浜ラーメン※
  • これだ(しょうゆ味)※
  • 長崎ちゃんぽん麺※
  • 冷し中華※
カップ麺
※カップ麺の生産は2013年までに全製品がサンヨー食品の委託生産に移行した。
  • 長崎ちゃんぽん
  • あつあつとろみちゃんぽん
  • マルタイラーメン(カップ)
  • 高菜ラーメン(とんこつ味)
  • 博多長浜ラーメン(カップ)
  • 屋台ラーメン(カップ)
  • ねぎらーめん
  • 元祖長浜屋協力豚骨ラーメン
  • 沖食堂監修久留米豚骨ラーメン
  • 四海樓監修長崎ちゃんぽん
  • 味わいの逸品(とんこつ、しょうゆ、ゆず塩)
  • ダブルちゃんぽん(名前とは裏腹に実はカップやきそば。内容は同社長崎ちゃんぽんの具と麺にヤキソバソース。麺が2つ入っている)販売終了。
  • 旨辛豚骨 - 九州初の激辛カップ麺。発売当初は「辛豚(からとん)」の名称だった。別添の唐辛子小袋でお好みの辛さに調節できる。
その他
  • 長崎皿うどん(油揚げ麺)
  • カップしるこ
  • レトルトぜんざい
  • 辛子明太チヂミ(チヂミの素)

広報活動

提供番組

CMタレント

コラボレーション

ネーミングライツ

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ サッポロ一番」シリーズと同様、マルタイの袋入りインスタントラーメン全製品もアルミ包装に切り替わった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k 株式会社マルタイ (2022-06-23). 第59期(2021年4月1日 - 2022年3月31日)有価証券報告書 (Report). 
  2. ^ 株式会社マルタイ 定款 第1章第1条
  3. ^ 《 マルタイ × pixiv 》55周年プロジェクト、始動。 - マルタイ公式ウェブサイト、2014年12月21日閲覧。
  4. ^ “鉄道とラーメン「マルタイ」同士の奇跡コラボ「マルチプルタイタンパーラーメン」”. 鉄道新聞. (2021年1月26日). https://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-2995.html 
  5. ^ “日本初「ファウルポール」に命名! ソフトバンクが異例のネーミングライツ導入”. BASEBALL KING (2022年3月1日). 2022年3月1日閲覧。
  6. ^ “鷹・本拠地の「マルタイ棒ラーメンポール」対戦相手にも“1年分贈呈”へ”. BASEBALL KING. (2022年3月9日). https://baseballking.jp/ns/314774 2022年4月12日閲覧。 
  7. ^ “「マルタイ棒ラーメンポール」直撃1号弾の中村晃選手へ贈呈式”. 福岡ソフトバンクホークス (2022年5月6日). 2022年7月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 味のマルタイ 公式サイト
  • 味のマルタイ【公式】 (@@marutai) - Twitter
  • 株式会社マルタイ - 公式Facebook
  • マルタイラーメン - 楽天市場店
  • マルタイラーメン - Yahooショップ
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