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福岡中央銀行

株式会社福岡中央銀行(ふくおかちゅうおうぎんこう、: THE FUKUOKA CHUO BANK, LTD.)は、福岡県福岡市中央区に本店を置く第二地方銀行。通称は「福中銀」。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは8540)。

株式会社福岡中央銀行
THE FUKUOKA CHUO BANK,LTD.
本店(2006年7月)
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
福証 8540
1968年3月15日上場
本社所在地 日本
810-0041
福岡県福岡市中央区大名2丁目12-1
設立 1951年(昭和26年)6月5日
(正金殖産無尽株式会社)
業種 (銀行業)
法人番号 9290001004368
金融機関コード 0582
事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
代表者 代表取締役頭取 古村至朗
資本金 25億円
(2014年3月31日現在)
発行済株式総数 2,737万1千株
(2014年3月31日現在)
純利益 6億57百万円
(2014年3月期)
純資産 240億61百万円
(2014年3月31日現在)
総資産 4,790億64百万円
(2014年3月31日現在)
従業員数 473人
(2021年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 福岡銀行 13.60%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 7.71%
福岡中央銀行行員持株会 6.53%
西日本シティ銀行 5.55%
宮崎太陽銀行 4.87%
西部瓦斯 4.86%
西日本鉄道 4.55%
豊和銀行 4.16%
南日本銀行 4.06%
帝京大学 2.37%
(2014年3月31日現在)
関係する人物 末松修
外部リンク https://www.fukuokachuo-bank.co.jp/
(テンプレートを表示)
福岡中央銀行のデータ
法人番号 9290001004368
店舗数 41
貸出金残高 3,497億64百万円
預金残高 4,347億53百万円
特記事項:
(2014年3月31日現在)
(テンプレートを表示)

概要

看做無尽である第一殖産無尽(福岡)と西部殖産無尽(小倉)の合併により設立された正金殖産無尽株式会社を発祥としている。その後商号を株式会社正金相互銀行と変え、1989年に現在の商号となった。

営業店舗は福岡県内のみであり、県外には店舗を持たない。

かつて浜崎あゆみCMに出演していたことがある。

現在は福岡ソフトバンクホークス本多雄一選手をCMに起用している。

2019年3月に監査等委員会設置会社への移行を発表した。

静岡中央銀行山梨中央銀行と共に、民営の銀行の中で「中央」の名称が使用されている、全国に3行しかない銀行のうちの1行である。

福岡銀行、ふくおかフィナンシャルグループとの関係

2020年現在においてふくおかフィナンシャルグループの子会社になっていなかったが、その中核子銀行にあたる福岡銀行とつながりが深い。2020年現在で福岡銀行が筆頭株主であり、頭取が6代連続で同行出身である[2]。また、ATMも同行と相互開放している。

2022年11月、2023年10月1日付でふくおかフィナンシャルグループと経営統合し、株式交換により同社の完全子会社となることで合意したと発表。なお、当行・福岡銀行それぞれの強みを活かした事業展開を行うことを経営統合の目的にしているため、完全子会社化後も福岡銀行との合併は行わず、両行が併存する形態が採られる[3]

沿革

  • 1951年(昭和26年) 6月 - 第一殖産無尽株式会社(本店:福岡市)、西部殖産無尽株式会社(本店:旧小倉市)が合併し、正金殖産無尽株式会社を設立。
  • 1952年(昭和27年) 5月 -前年に施行された 相互銀行法に伴い、相互銀行に転換。商号を株式会社正金相互銀行に変更。
  • 1968年(昭和43年) 3月 - 福岡証券取引所に株式を上場。
  • 1982年(昭和57年) 3月 - 全店オンライン網完成。
  • 1983年(昭和58年) 4月 - 公共債の窓口販売業務の開始。
  • 1987年(昭和62年) 5月 - 既発公共債の売買ディーリング業務の開始。
  • 1989年(平成元年) 2月 - 普通銀行転換。商号を株式会社福岡中央銀行に変更。
  • 1990年(平成2年) 9月 - 新本店を現在地に新築。
  • 1991年(平成3年)
    • 4月 - 福岡県及び福岡市の指定代理金融機関となる。
    • 10月 - 外国為替業務取扱開始。
  • 2006年(平成18年) 6月 - 証券投資信託窓口販売業務開始。
  • 2023年10月1日 - ふくおかフィナンシャルグループの完全子会社となる形で経営統合(予定)[3]


自動機サービス

ATM(他行との共同利用ATMを除く)では、福岡銀行西日本シティ銀行佐賀共栄銀行長崎銀行熊本銀行豊和銀行宮崎太陽銀行南日本銀行沖縄海邦銀行のキャッシュカードによる出金については自行扱いとなる。

また、SBK(システムバンキング九州共同センター)加盟6行(福岡中央銀行・佐賀共栄銀行・長崎銀行・豊和銀行・宮崎太陽銀行・南日本銀行)の通帳・キャッシュカードでも、各行ATM相互間でのカードによる入金・通帳による入出金・通帳記帳も利用できる(ただし本サービスによる相互利用に付いては、各加盟行の個人性口座のキャッシュカードと個人性口座の総合口座通帳のみの取り扱いとなる)。なお熊本銀行の通帳については、2009年1月4日付けでSBK離脱及び福岡銀行のシステムへの移行に伴い、福岡中央を含むSBK加盟6行のATMでは旧式・新式の各通帳を問わず利用できなくなった(その逆の場合も同様。<詳細は(熊本銀行#概要)を参照>)。なおそれ以降、熊本⇔福岡中央とのカード相互入金については、手数料が有料化された。

コンビニATMについては、2011年(平成23年)6月1日よりセブン銀行ATMによる提携を開始した[4]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 会社情報 - 株式会社福岡中央銀行
  2. ^ “福岡中央銀頭取に古村専務”. サンケイニュース (2015年5月14日). 2020年9月19日閲覧。
  3. ^ a b (PDF)『株式会社ふくおかフィナンシャルグループと株式会社福岡中央銀行の経営統合に関する基本合意についてて』(プレスリリース)株式会社ふくおかフィナンシャルグループ・株式会社福岡中央銀行、2022年11月11日https://www.fukuokachuo-bank.co.jp/release/pdf/2022/20221111_1.pdf2022年11月13日閲覧 
  4. ^ セブン銀行とのATM利用提携開始について (PDF, 福岡中央銀行ニュースリリース:2011年5月23日)

外部リンク

  • 福岡中央銀行
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