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“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986

“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』(ギグス・ジャスト・ア・ヒーロー・ツアー 1986)は、日本ロックバンドであるBOØWYの1作目のライブ・アルバム

“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986
BOØWYライブ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル 東芝EMI/イーストワールド
プロデュース 糟谷銑司
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ミリオン(再発盤、日本レコード協会
  • BOØWY アルバム 年表
    JUST A HERO
    1986年
    “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986
    (1986年)
    BEAT EMOTION
    (1986年)
    EANコード
    (テンプレートを表示)

    1986年7月31日東芝EMIのイーストワールドレーベルからリリースされた。BOØWYとしては初となるライブ・アルバムであり、プロデュースは糟谷銑司が担当している。収録曲は4枚目のアルバム『JUST A HERO』(1986年)を中心にそれまでのアルバムからも選曲されているが、2枚目のアルバム『INSTANT LOVE』(1983年)からは1曲も収録されていない。

    同年7月2日に開催された「JUST A HERO TOUR」のツアーファイナルとなった日本武道館公演の模様を収録しているという触れ込みだが、実際には同ツアーの他会場での音源も収録されている。また、ミックス作業の際にキーボードの音色やコーラスが追加で収録された。後に日本武道館公演のみを収録したライブ・アルバム『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED』(2012年)がリリースされた(後述)。

    限定10万枚でリリースされ、オリコンチャートでは最高位10位を獲得して即完売となった。後にリリースされた再発盤はオリコンチャートにて最高位1位を獲得、売り上げ枚数は累計で101万枚となった[2]

    背景

    4枚目のスタジオ・アルバムJUST A HERO』(1986年)リリースと前後して、「BOØWY FILM EVENT JUST A HERO SPECIAL」と題したフィルムコンサートが2月24日札幌ペニーレーンから3月7日の広島ウィズまで全国6か所にて行われ、BOØWYメンバーも出演しファンとの交流が図られた[3]

    その後「JUST A HERO TOUR」と題したコンサートツアーが3月24日の青山スパイラルホールを皮切りに25都市全37公演が行われた[4]。同ツアーでは映画『ブレードランナー』(1982年)をイメージしたステージセットが組まれていた[3]5月1日の高崎市文化会館公演ではBOØWYとして初の映像作品となる『BOØWY VIDEO』(1986年)の撮影を前提としたライブが行われ、ステージ衣裳は沢田研二を手掛けた事で知られるデザイナーの早川タケジが担当した[5]。ツアーファイナルとなる7月2日には初の日本武道館単独公演が行われ、チケットは販売開始から3時間で完売となった[2]。また、同日には前述の『BOØWY VIDEO』がリリースされ、オリコン映像ランキングにて初登場4位を獲得した[2]

    録音

    武道館でやってもライブハウスから出てきたバンドだって意識はすごく強くてさ、もうちょっと広いところでやったらエンターテナーとして演じる部分が多くなるのかもしれないけど、そういう義務感から逃げようとしてて。『ライブハウス武道館へようこそ』って言ったのもそのひとつの現れだし。
    氷室京介,
    月刊カドカワ 91.4 VOL.9[6]

    1986年に開催された「JUST A HERO TOUR」より7月2日のBOØWYとして初となった日本武道館公演の模様を中心に収録されている。日本武道館公演では1曲目「BAD FEELING」から開始され、「ホンキー・トンキー・クレイジー」や「わがままジュリエット」などのシングル曲から、アルバム『JUST A HERO』収録曲、また1枚目のアルバム『MORAL』(1982年)からも「IMAGE DOWN」や「GIVE IT TO ME」などが選曲され、本編は全17曲演奏された[7]。「IMAGE DOWN」の演奏中には氷室京介による「ライブハウス武道館へようこそ!」というMCが行われた。その後アンコールとして「Dancing In The Pleasure Land」および「NO. NEW YORK」が演奏され、午後8時30分に至らずに終幕となった[7]

    BOØWYは前年のツアー「BOØWY'S BE AMBITIOUS TOUR」において12月6日ギャツビー主催のイベントライブの客演として日本武道館でライブを行っているが、高橋まことは中学生時代に憧れであったビートルズと同様に同地で単独公演を行いたいとの願望が当時あったと述べている[8]。7月2日の当日はビートルズの来日公演から20年後となる日であり、ビートルズと同じ舞台に立てた事で高橋は感無量であったという[9]。氷室は当時「どうせ俺たちはロフトの出だからさ」と発言する事が度々あったが、高橋はこの発言をライブによる快感をロフト時代に培った事から発せられたものであり、それ故に「ライブハウス武道館へようこそ!」という発言に繋がったのではないかと推測している[10]

    当初からメンバーの意向で日本武道館公演と同じ7月中での発売日が先に設定された為(但し製品の発売日表記は「H・8・22」(1986年8月22日)になっている)、予め収録曲も決定した上でライヴ翌日からスタジオでのオーバーダビングとミキシング作業が開始された。

    構成

     
    ツアー最終日の会場となった日本武道館

    本作には1986年7月2日の初の日本武道館単独公演以外にも同ツアー他会場での音源も収録されている。日本武道館での演奏が収録されたのは、「PROLOGUE (SE)」「BAD FEELING」「ROUGE OF GRAY」「IMAGE DOWN」「JUST A HERO」の5曲となっている。

    ツアーにはドイツのハンザ・スタジオ所属のエンジニアであるマイケル・ツィマリングもミキサーとして同行していたが、仕上がりの音に不満があった事からミックス時にキーボードやコーラスが後から追加されたため、部分的に生音でない箇所が存在する[11]。これは「オーバーダビングをきちんと施すことによって、よりグレードの高い作品にしたい」というメンバーの希望があったためである。また、原宿のスタジオでのミックス作業中に、氷室と布袋寅泰は「客席の声が少し足りない、もっと臨場感が欲しい」と要望を出す事となった[11]。これは会場に建てられた客席用のマイクの本数が少なすぎた事が原因と考えられた[12]。結果、氷室および布袋は街中の若者に対し「すいません、今そこでレコーディングをやってるんだけど、ちょっと来てくれない?」と声を掛け、急遽20人程を集めて音声録音が行われた[11]。これにより、集められた若者たちにより「IMAGE DOWN」の掛け声コーラスが収録される事となった他、前述の通りキーボードの音が追加されているが、歌声や各パートの演奏に関しては一切録り直しはされていない[12]

    なお、キーボードが追加された曲は「BAD FEELING」「ホンキー・トンキー・クレイジー」「DREAMIN'」「IMAGE DOWN」「NO. NEW YORK」「JUST A HERO」の6曲であり、「IMAGE DOWN」は前述の通り観客の声が追加された他、当日の演奏より短く編集されており、曲中での氷室のMCや布袋、松井恒松、高橋のコーラスの一部がカットされている。「JUST A HERO」は氷室のボーカルと布袋、松井、高橋のコーラスの一部が差し替えられている。また「わがままジュリエット」は『BOØWY VIDEO』に収録された高崎市文化会館公演時の演奏をリミックスしたものである。そして「JUSTY」「BABY ACTION」「ホンキー・トンキー・クレイジー」「DREAMIN'」「NO. NEW YORK」の5曲は5月25日大阪厚生年金会館公演時のものが収録されている。ただし「NO. NEW YORK」のギターソロは大阪公演の演奏とはまったく別のモノに差し替えられている。"JUST A HERO TOUR"は大半の公演がファンによる客席録音のブートレグ音源が出回っており、それらで確認する限り大阪以外の公演での「NO. NEW YORK」のギターソロに当アルバム収録ヴァージョンと同じものが見当たらず、「一切録り直しはされていない」という証言とは裏腹に別途録音された可能性はある。「DREAMIN'」のギターソロ後のサビ部分の布袋のコーラスパートにもわずかに編集された形跡はある。

    その他、A面/B面が存在する事から、LPおよびCT版では「ホンキー・トンキー・クレイジー」と「わがままジュリエット」の間にフェイドアウト、フェードインが存在する。

    リリース

    本作は1986年7月31日東芝EMIのイーストワールドレーベルからCDLPCTの3形態で合計10万枚限定で発売され即完売した[注釈 1]。完売後には限定盤ということもあり、レンタルレコード店にもほとんど存在しなかった。またBOØWY解散直後に中古レコード店ではプレミア価格での取引が行われていた[注釈 2]

    1989年12月24日にはCDのみ再リリースされた。再発盤は通常のプラケースに入れた形で、ジャケットもオリジナルの内ジャケットをベースにしたものとなっていた。その後ボックス・セットである『BOØWY COMPLETE』に収録される形で1991年12月24日1993年3月3日2002年3月29日の計3回リリースされ、2002年版では初めて20ビット・デジタルリマスター版が収録された[13]

    さらに2005年2月16日には24ビット・デジタルリマスター版が単体でリリース、デビューから30周年となる2012年12月24日にはブルースペックCD2でリリースされた[14][15]

    アートワーク

    1986年のオリジナル盤は、LPサイズの5面開きの箱に音源とブックレット等が収納される特殊パッケージで、当時の通常価格(LP・カセットは2,800円、CDは3,200円)に対しLP・カセットは3,200円、CDは3,600円とそれぞれ400円増の価格設定がされた[注釈 3]。このパッケージは各媒体での色がそれぞれ異なっている(LPは緑色、カセットは赤色、CDは紫色)。

    日本武道館公演のみを収録した『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED』(2012年)は、LP盤の緑色の外箱の色のデザインがアルバムジャケットとして採用されたが、中のアルバムカバー自体は共通デザインが使用された。但しオリジナル盤は「BOØWY」のバンド名と「GIGS」の文字体が再発盤とは異なっている(現在流通している再発盤はパッケージ表記と基本的に同じ)。

    批評

    専門評論家によるレビュー
    レビュー・スコア
    出典評価
    CDジャーナル肯定的[16]
    別冊宝島653
    音楽誌が書かないJポップ批評18
    肯定的[17]
    別冊宝島1322
    音楽誌が書かないJポップ批評43
    肯定的[18]

    批評家たちからは本作の存在意義に対する肯定的な意見が多く出されており、音楽情報サイト『CDジャーナル』では氷室のボーカルや布袋のギターテクニックなどバンドの演奏が絶品であると指摘し、「ライヴ・バンドとしての本領が見事に発揮されている」、「彼らの生の魅力が凝縮された作品」と絶賛[16]、音楽誌『別冊宝島653 音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」』においてライターの根本桃GO!は、氷室による「ライブって普段自分たちが練習したギターや歌や、そうした芸事を披露する場ではないよ」というコメントを引用した上で、BOØWY自身が商業的なエンターテイナーであると思われる事に違和感を持っており、それが「ライブハウス武道館へようこそ」というMCに繋がったのではないかと推測、また「このライブ盤での演奏には生ならではの瞬発力と躍動がある」と肯定的に評価[17]、音楽誌『別冊宝島1322 音楽誌が書かないJポップ批評43 21世紀のBOØWY伝説』においてライターのスズキマサは、本作にはBOØWYがブレイク寸前の時期の音源が収録されていると述べた上で、高橋と松井によるリズム隊は「タイトかつステディ」であり「余計なことは一切やらずにビートを刻み続ける様からが、今聴いても凄みを感じる」と肯定的に評価したが、布袋のギターに関しては「カッティングのキレ、リフのアイデアの豊富さは特筆もの」としながらも「コーラス&ショートディレイ踏みっぱなしでニューウェイブもろだしの音色は、さすがに今となっては時代を感じさせる」と指摘、しかし「発表時期と内容の両面から見て、BOØWYのキャリアを語る上で、欠かすことの出来ないドキュメントになっている」と肯定的に評価した[18]

    チャート成績

    オリコンチャートでは、LPは最高位10位の登場回数9回で売り上げ枚数は4.2万枚[19]、CTは最高位17位の登場回数9回で売り上げ枚数は1.5万枚、CDは最高位13位の登場回数6回で売り上げ枚数は1.6万枚となり、累計の売り上げ枚数は7.3万枚となった。その後限定の10万枚分は完売となった。

    1989年12月24日の再リリース盤はオリコンチャートにて最高位1位の登場回数13回で売り上げ枚数は43.8万枚となり[1]、最終的な売り上げ枚数は累計で101万枚となった[2]。2012年12月24日の再リリース盤はオリコンチャートにて最高位90位の登場回数1回となり、売り上げ枚数は0.2万枚となった。

    1989年版はBOØWYのアルバム売上ランキングにおいて6位となったほか[20]、2012年版は41位となっている[21]

    収録曲

    全編曲: 布袋寅泰

    A面
    #タイトル作詞作曲時間
    1.PROLOGUE 布袋寅泰
    2.BAD FEELING氷室京介高橋信布袋寅泰
    3.ROUGE OF GRAY氷室京介布袋寅泰
    4.BLUE VACATION氷室京介布袋寅泰
    5.JUSTY氷室京介布袋寅泰
    6.BABY ACTION氷室京介布袋寅泰
    7.ホンキー・トンキー・クレイジー(HONKEY TONKEY CRAZY)BOØWYBOØWY
    合計時間:
    B面
    #タイトル作詞作曲時間
    8.わがままジュリエット(WAGAMAMA JULIET)氷室京介氷室京介
    9.DREAMIN'布袋寅泰、松井五郎布袋寅泰
    10.IMAGE DOWN氷室京介布袋寅泰
    11.NO.NEW YORK深沢和明布袋寅泰
    12.JUST A HERO氷室京介布袋寅泰
    合計時間:

    スタッフ・クレジット

    BOØWY

    スタッフ

    • 糟谷銑司(ユイ・ロック・プロジェクト) - プロデューサー
    • 子安次郎(東芝EMI) - ディレクター
    • 土屋浩(ユイ・ロック・プロジェクト) - マネージャー
    • マイケル・ツィマリング - レコーディング・エンジニア
    • 岡崎ヨシオ - マスタリング・エンジニア
    • 森山朝雄(ユイ・ステージ・サービス) - PAエンジニア
    • 北山幸弘(ユイ・ステージ・サービス) - PAモニター
    • とのむらこうしろう (2001 CREATE) - ステージ・ディレクター
    • ささきこうじ (Lighting Version) - ライティング・デザイン、オペレート
    • BOØWY & ALL STAFF - ステージ・デザイン
    • 俳優座 - ステージ・プロデュース
    • 武永竜二(Gramme's) - コスチューム
    • 早川タケジ - コスチューム
    • カッツ三宅 (JC・DIF 5008) - アート・ディレクション、デザイン
    • 加藤正憲 - 写真撮影
    • 小林由紀子 (Tracy Studio) - スタイリスト
    • 後藤由多加 - エグゼクティブ・プロデューサー
    • 石坂敬一 - エグゼクティブ・プロデューサー

    “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED

    “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED
    BOØWYライブ・アルバム
    リリース
    録音
    ジャンル ロック
    時間
    レーベル EMI-J/イーストワールド
    チャート最高順位
    BOØWY アルバム 年表
    『(“LAST GIGS” COMPLETE)』
    2008年
    “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED
    2012年
    BOØWY SINGLE COMPLETE
    2013年
    EANコード
    EAN (4988006234277)
    (テンプレートを表示)

    “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED』(ギグス・ジャスト・ア・ヒーロー・ツアー 1986 ネイキッド)は、日本のロックバンドであるBOØWYの7作目のライブ・アルバム

    2012年12月24日EMIミュージック・ジャパンのイーストワールドレーベルからリリースされた。1986年7月2日に行われたBOØWY初の日本武道館公演の模様を収録した作品であり、当時リリースされた『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』(1986年)において日本武道館公演以外の音源が収録されていたのに対し、本作では7月2日の音源のみが収録されている。

    オリコンチャートでは最高位15位の登場回数9回、売り上げ枚数は2.1万枚となった。この売り上げ枚数はBOØWYのアルバム売上ランキングにおいて23位となっている[23]

    構成

    BOØWY初のライブ・アルバム『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』(1986年)は、日本武道館公演を収録した作品という触れ込みであったが、実際には同ツアーの他会場公演の音源も含めて12曲が選曲されており[注釈 4]、またライブ音源に後からキーボード等のオーバー・ダビングやボーカルおよびコーラスの差し替えが施されていた。

    その後2012年に日本武道館公演で演奏された全曲分のマルチテープが発見され、BOØWYのデビュー30周年記念リリース企画の一環で、新たにトラックダウンを施しセットリストも当日の順番通りに収録された日本武道館公演完全版として本作がリリースされた[24][25][26]。本作ではオーバー・ダビングは基本的には行われていないが、CD1枚に当日のライヴ全曲を収めるために曲間を可能な限り縮め、氷室京介のMCの殆どをカットしている。

    リリース、アートワーク

    2012年12月24日EMIミュージック・ジャパンのイーストワールドレーベルから、Blu-spec CD2仕様でリリースされた。同日にはボックス・セットBOØWY Blu-ray COMPLETE』や過去のオリジナル・アルバムのリイシュー盤がリリースされている[24][25][26][27]。リリース当時には新宿に「BOØWY 30th ANNIVERSARY」と記した巨大屋外広告が設置された[27]

    アルバム・ジャケットは『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』の外箱ジャケットを踏襲しており、LP盤に使用された緑色の物[注釈 5]に後付けで「NAKED」の文字をテープで貼ったような形で入れたものとなっている。

    収録曲

    #タイトル作詞作曲時間
    1.PROLOGUE 布袋寅泰
    2.BAD FEELING氷室京介高橋信布袋寅泰
    3.ROUGE OF GRAY氷室京介布袋寅泰
    4.BLUE VACATION氷室京介布袋寅泰
    5.JUSTY氷室京介布袋寅泰
    6.BABY ACTION氷室京介布袋寅泰
    7.GIVE IT TO ME氷室京介氷室京介
    8.LIKE A CHILD松井恒松布袋寅泰
    9.ホンキー・トンキー・クレイジーBOØWYBOØWY
    10.わがままジュリエット氷室京介氷室京介
    11.1994 -LABEL OF COMPLEX-氷室京介布袋寅泰
    12.WELCOME TO THE TWILIGHT氷室京介布袋寅泰
    13.DREAMIN'布袋寅泰、松井五郎布袋寅泰
    14.INSTANT LOVE氷室京介布袋寅泰
    15.IMAGE DOWN氷室京介布袋寅泰
    16.TEENAGE EMOTION深沢和明布袋寅泰
    17.JUST A HERO氷室京介布袋寅泰
    18.DANCING IN THE PLEASURE LAND氷室京介布袋寅泰
    19.NO. NEW YORK深沢和明布袋寅泰
    合計時間:

    スタッフ・クレジット

    • 坂元達也 - ミキシング・エンジニア、マスタリング・エンジニア
    • マイケル・ツィマリング - レコーディング・エンジニア
    • 宮野真一(ユイ音楽工房) - BOØWY 30th ANNIVERSARY CREW
    • 広瀬哲(EMIミュージック・ジャパン) - BOØWY 30th ANNIVERSARY CREW
    • ゴールデン・レイディ - アート・ディレクション
    • 鷲尾友公 - デザイン
    • シモーヌ・チャウン - デザイン
    • カッツ三宅 - オリジナル・スリーブ
    • 加藤正憲 - 写真撮影
    • 齋藤舟馬 (TMC) - アートワーク・コーディネーション
    • 後藤由多加(ユイ音楽工房) - エグゼクティブ・プロデューサー
    • 行方均 - エグゼクティブ・プロデューサー
    • 子安次郎(EMIミュージック・ジャパン) - エグゼクティブ・プロデューサー

    リリース履歴

    No. リリース日 タイトル レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
    1 1986年7月31日 “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 東芝EMI/イーストワールド LP
    CD
    CT
    T32-1095
    CA36-1279
    ZH32-1712
    - 10万枚限定
    2 1989年12月24日 CD
    CT
    TOCT-5610
    TOTT-5610
    1位
    3 1991年12月24日 CD TOCT-6394 2位 CD-BOXBOØWY COMPLETE LIMITED EDITION』収録
    4 1993年3月3日 TOCT-6394 3位 CD-BOX『BOØWY COMPLETE REQUIRED EDITION』収録
    5 2002年3月29日 TOCT-24794 14位 CD-BOX『BOØWY COMPLETE 21st CENTURY 20th ANNIVERSARY EDITION』収録
    20ビット・デジタルリマスター
    6 2005年2月16日 TOCT-25612 - 24ビット・デジタル・リマスター盤
    7 2012年12月24日 EMIミュージック・ジャパン/イーストワールド Blu-spec CD2 TOCT-98003 90位
    8 “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED TOCT-98013 15位

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ その大半はレコードで、特に1986年当時まだ一般的でなかったCDはプレス枚数が少ない。
    2. ^ 特にCD盤はコンディションによっては10万円以上の価格が付けられたこともある。
    3. ^ 5面開きパッケージはエルヴィス・コステロの『アームド・フォーセス』(1979年)のイギリス盤がイメージとしてあったと思われる。また、このアルバムの1曲目には、氷室京介がソロでカバーした「Accidents Will Happen」が収録されている。
    4. ^ 全体の半分以上が武道館公演以外の音源で占めている。
    5. ^ カセットは赤色、色CDは紫色の外箱ジャケットになっていた。

    出典

    1. ^ a b オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 1999, p. 140.
    2. ^ a b c d B to Y 2004, p. 134- 「HISTORY」より
    3. ^ a b RENDEZ-VOUS 1989, p. 180- 「ALL OF ALL」より
    4. ^ RENDEZ-VOUS 1989, pp. 180–184- 「ALL OF ALL」より
    5. ^ ARENA37℃ 2001, p. 41- 紺待人「1986年7月号 とことんBOØWYを見せてヤル!! BOØWYライヴVTR撮影レポート」より
    6. ^ 別冊宝島 2006, p. 101- スズキマサ「アルバム・レヴュー Live Album『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』(1986)」より
    7. ^ a b ARENA37℃ 2001, p. 45- 星野京子「1986年9月号 “GIGS” JUST A HERO TOUR 1986.7.2 NIPPON BUDOUKAN」より
    8. ^ 高橋まこと 2017, p. 169- 「3章 酒とバラの日々(1982年~1993年)」より
    9. ^ 高橋まこと 2017, p. 170- 「3章 酒とバラの日々(1982年~1993年)」より
    10. ^ 高橋まこと 2017, p. 171- 「3章 酒とバラの日々(1982年~1993年)」より
    11. ^ a b c 高橋まこと 2017, p. 172- 「3章 酒とバラの日々(1982年~1993年)」より
    12. ^ a b B to Y 2004, p. 67- 「WORKS」より
    13. ^ “BOOWY CD10枚組ボックスセットをリマスター再発”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2002年2月18日). 2021年5月5日閲覧。
    14. ^ “デビュー30周年!BOOWY未発表映像&音源含むリリース企画”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年10月4日). 2021年5月5日閲覧。
    15. ^ “BOΦWY、未発表映像収録したBD BOX発売”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2012年10月26日). 2021年5月5日閲覧。
    16. ^ a b “BOφWY / “GIGS”JUST A HERO TOUR [再発]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2021年7月11日閲覧。
    17. ^ a b 別冊宝島 2002, p. 111- 根本桃GO!「アルバムひとくちレビュー 『BOØWY COMPLETE』をコンプリートに聴く」より
    18. ^ a b 別冊宝島 2006, pp. 100–101- スズキマサ「アルバム・レヴュー Live Album『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』(1986)」より
    19. ^ オリコンチャートブックLP編 1990, p. 266.
    20. ^ “BOΦWYのアルバム売上ランキング”. オリコンニュース. オリコン. 2022年3月6日閲覧。
    21. ^ “BOΦWYのアルバム売上ランキング”. オリコンニュース. オリコン. 2022年3月6日閲覧。
    22. ^ ““GIGS”JUST A HERO TOUR 1986 NAKED|BOΦWY”. オリコンニュース. オリコン. 2023年5月14日閲覧。
    23. ^ “BOØWYのアルバム売上ランキング”. オリコンニュース. オリコン. 2022年8月16日閲覧。
    24. ^ a b “デビュー30周年!BOOWY未発表映像&音源含むリリース企画”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年10月4日). 2022年8月16日閲覧。
    25. ^ a b “伝説のロックバンドBOΦWY 30周年企画!未発表映像・音源含むBlu-ray BOXが登場”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2012年10月4日). 2022年8月16日閲覧。
    26. ^ a b “BOφWYの未発表映像 / 音源含むBlu-ray BOXとBlu-spec CDが12月24日に発売決定!”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2012年10月4日). 2022年8月13日閲覧。
    27. ^ a b “BOΦWY初の巨大野外広告、新宿に出現”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2012年12月20日). 2022年8月16日閲覧。

    参考文献

    • 『BOØWY写真集 RENDEZ-VOUS』CBSソニー出版、1989年7月31日、180 - 184頁。ISBN (9784789704663)。 
    • 『オリコンチャートブックLP編 昭和45年-平成1年<20年>』オリコン、1990年5月10日、266頁。ISBN (9784871310253)。 
    • 『オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 昭和62年-平成10年』オリコン、1999年7月26日、140頁。ISBN (9784871310468)。 
    • 「ARENA37℃ SPECIAL vol.3 BOØWY」『ARENA37℃』2001年12月号増刊、音楽専科社、2001年12月4日、41, 45頁、ISBN (9784872791686)、雑誌01594-12。 
    • 「音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」」『別冊宝島』第653号、宝島社、2002年6月7日、111頁、ISBN (9784796627245)。 
    • 『BOØWY B to Y THERE'S NO BEGINNING AND THE ENDS.宝島社、2004年9月20日、67, 134頁頁。ISBN (9784796642408)。 
    • 「音楽誌が書かないJポップ批評43 21世紀のBOØWY伝説」『別冊宝島』第1322号、宝島社、2006年7月27日、100 - 101頁、ISBN (9784796653497)。 
    • 高橋まこと『スネア(立東舎文庫)』(書籍『スネア』((ISBN 9784123901550)) 文庫版)立東舎、2017年8月21日(原著2007年4月4日)、169 - 172頁。ISBN (9784845630424)。 

    外部リンク

    • Boøwy – "GIGS" Just A Hero Tour 1986 - Discogs (発売一覧)
    • Boøwy – "Gigs" Just A Hero Tour 1986 Naked - Discogs
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