» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

フライベルク工科大学

フライベルク工科大学ドイツ語: Technische Universität Bergakademie Freiberg[注 2]は、ドイツザクセン州フライベルクにある、およそ4,000名の学生を擁する規模の工科大学である。

TU Bergakademie Freiberg
モットー Die Ressourcenuniversität.
(1765年の設立時より)
日本語訳「資源大学」
設立年 1765年
総長 Jens Then
学長 Klaus-Dieter Barbknecht
学生総数 4,016 (2019/20冬学期時点)[1]
所在地 ドイツ
ザクセン州フライベルク
北緯50度55分05秒 東経13度20分27秒 / 北緯50.91806度 東経13.34083度 / 50.91806; 13.34083座標: 北緯50度55分05秒 東経13度20分27秒 / 北緯50.91806度 東経13.34083度 / 50.91806; 13.34083
公式サイト tu-freiberg.de
(テンプレートを表示)
フライベルク工科大学のキャンパス。2007年4月。左のプレートには"Glück auf"(グリュック アウフ)という坑道で作業する人が入坑する際に無事を祈る挨拶[2][注 1]が記されている。
アカデミー通りに面した本館

1765年の設立以来長く、単に"Bergakademie Freiberg"(ベルクアカデミー・フライベルク)[3]を称し[注 3]、日本語では、フライベルク鉱山学校[4][5]あるいは、フライベルク鉱山専門学校と表現された。1990年のドイツ再統一後の1993年3月11日に"Technische Universität Bergakademie Freiberg"[注 2]と名称が変更された[6]フライベルク鉱山大学フライベルク鉱業大学、あるいはフライベルク鉱山工科大学とも。

概要

 
鉱物学研究所ウェルナー棟の正面玄関。上部にロックハンマーとともに"GLÜCK AUF!"と刻まれているのが分かる。
 
1965年に東ドイツ(ドイツ郵便)(ドイツ語版)が発行した15Pf(ドイツ語版、英語版)(ペニヒ)額面のフライベルク鉱山学校200周年記念切手[7]
 
1866年当時のフライベルク鉱山学校の本館[8]
 
ゲルマニウム
 
"Reiche Zeche"(ライシャ・ツェヒャー)と呼ばれる研究と教育用で見学もできる鉱山施設[注 4]
 
(フライベルク工科大学図書館"ゲオルク・アグリコラ")(ドイツ語版)[注 5]

(フリードリッヒ・ヴィルヘルム)(ドイツ語版)(フリードリヒ・アントン)(ドイツ語版)による構想に基づき(ザクセン選帝侯)家公子フランツ・クサーヴァーによって1765年に、鉱業(英語版)冶金に関しての世界最古の大学として設立された [注 6][注 7][注 8][注 9]

設立初期には、鉱山技術・冶金のための科学的な研究と教育として、「数学、力学、気流学、水力学、流体力学、断面図法、地質製図、機械製図、鉱物学実習及び鉱物収集、冶金化学及び冶金術、鉱山測量、試金術、鉱山学、測量器具・試金装置・模型の制作」が教授される学科目とされた[3][注 10]

設立間もない時期に本学で学び後に教授を務めたウェルナー[注 11]は、こんにち火成岩変成岩の一種とされる玄武岩花崗岩は水中で沈積してできた水成岩[27]と考え水成論を主唱したため、(火成論)(英語版)を唱える学者との間で論争になった。ともあれ、ウェルナーの研究手法は、近代地質学の萌芽期であった当時では実地に根差した精緻なものであったため[28]ブーフ(ドウビソン)(フランス語版)アンドラダ[注 12]といった門下や賛同者が本学に集まった[30][5]。門下には1791年から1792年にかけて本学で鉱業を学び自然地理学植物地理学に大きな足跡を残し地質学にも貢献を果たしたフンボルトがいる。

本学の科学者による顕著な業績として、リヒターライヒによる化学元素のインジウムの発見(1863年)、ヴィンクラーによる同じくゲルマニウムの発見(1886年)があげられる。

こんにち、フライベルク工科大学は、数学・情報科学、化学・生物学・物理学、地球科学・地球工学・採鉱、機械工学、材料科学、および経済学の6つの学部から構成される高度に専門化された工科大学である。

課程

課程はドイツ語で提供されるほか、国際課程では英語で全ての課程が提供される。学士課程から博士課程まで全ての課程への入学条件については、成績に基づくだけで、ドイツの公立大学での一貫した就学の条件と同様に授業料は掛からず、学生は、学期毎に登録料の84ユーロのみを支払う。

修士課程を含み英語で提供される課程としては次の課程がある。

  • 持続可能で革新的な天然資源管理(SINReM)
  • 先端鉱物資源開発
  • 地下水管理
  • 持続可能な採鉱と修復管理
  • 計算材料科学
  • 計算科学・計算工学
  • 機械プロセス工学
  • 金属材料工学
  • 発展途上・新興市場における国際商取引(IBDEM)

フライベルク工科大学は、鉱山工学分野で世界最高水準の大学と位置づけられてきた[31]

公立大学であるものの比較的大きな私的寄付があり、本学にはドイツで最大規模の大学基金が運営されている[32]

留学生とダブル・ディグリー

フライベルク工科大学は、非常に国際性に富んだ大学で、2018年時点では全学生4,061名のうちの24%がドイツ外からの留学生である。中国、フランス、イタリア、ポーランド、ロシア、タイなどの大学との間に複数学位(ダブル・ディグリー)の協定が結ばれている。授けられる博士号の約30%が外国人学生に対してのものである[1]

鉱物コレクション

本学の歴代の科学者により蒐集された鉱物コレクションや地質学・鉱床学・古生物学に関わるコレクションを展示・公開する施設[33][34]が本学に附属する。さらにドイツの資産家で生物学の博士号をもち蒐集家であった(エリカ・ポール=ストローア)(ドイツ語版、英語版)から寄贈された鉱物コレクションを展示・公開する施設(テラ・ミネラリア)(ドイツ語版)[35][36][37]も本学に附属し、これらの鉱物コレクションは世界でも最大規模を誇る[38][注 13]

日本との関わり

秋田大学(理工学部・国際資源学部)の前身となった旧制秋田鉱山専門学校はフライブルク工科大学をモデルとして設立された。

明治時代お雇い外国人として来日した学者や技術者にライマンパンペリー(アレキシス・ジェニン)(ドイツ語版)[40][41][42][43]ネットーミルン[注 14][44](アドルフ・レーデブア)(ドイツ語版)[45][46]といった本学で学んだ関係者がいる。

また、明治時代を中心に昭和前半までに日本からも多くの留学生が本学に学んだ[47][48]。(岩佐巌)(今井巌)[注 15][49][50][51][52]を嚆矢として、原田豊吉野呂景義渡辺渡今泉嘉一郎など多くの(地質学者)、(冶金学者)、(鉱山技術者)を輩出した[3]。彼らは例えば、リヒターヴィンクラーあるいはレーデブアから教えを受けた[53][3]第2次世界大戦以降は東ドイツに位置していたこともあり本学に留学した日本人は少ない[48][54]

関係者

注釈

  1. ^ 村谷泰一 (2007)の西ドイツの炭鉱での体験談に紹介されている。なお本文中の1985年9月6日の日付は文脈より1958年9月6日の誤記と分かる。
  2. ^ a b 逐語的に訳せば「工科大学鉱山アカデミーフライベルク」となる。ドイツの大学の呼称は、ハイデルベルク大学の例のように広く慣用されてきた名称と地名が末尾にくる正式名称の表現が異なる場合がある。
  3. ^ "Bergakademie""Berg"(ベルク)は「山」の意で、"akademie"アカデミー)は"academie"とも綴り、ギリシア語の"Ἀκαδημ(ε)ια"アカデメイア)を起源とする語。"Berg"は、複合語鉱山の意味を示すことがある[2]
  4. ^ de:Himmelfahrt Fundgrube、de:Montanregion Erzgebirgeも参照。
  5. ^ ゲオルク・アグリコラに因む。
  6. ^ ここで最古の鉱山学校: mining school)とした場合には異論もある。例えば金光男 (2011)は、小林貞一(1962)佐々木正勇(1985)を引いて、「ロシア・エカテリンブルクやボヘミア・アヒミスタールの鉱山学校,あるいはノルウェー・コングスベルク鉱山学校」がフライベルク鉱山学校に先立つとしている。
  7. ^ ボヘミアヤーヒモフチェコ語: Jáchymovドイツ語では"Joachimsthal"(ヨアヒムスタール)とも)の鉱山学校(: Bergschule)は、1716年に開設された(Veselovský & Komínek 1997円城寺守 1998、ドイツ語版のBergschule#Bergschulenも参照。)[9]ロシアエカテリンブルクの鉱山学校(: Горнозаводская школа)は、1724年に設置された[10][11][12]。この学校は、18世紀に初め(ヴァシーリー・タチーシチェフ)(ロシア語版)[13]が主導して設置した"Горнозаводские училища и школы"と呼ばれる鉱山技術・冶金のための職業教育を行った一群の高等専門学校や初等・中等学校[14][15]の一つで、後にウラル鉱山学校(: Уральское горное училище、ウラル鉱山専門学校とも)[16]を経て、(ウラル州立大学)(ロシア語版)となっている[10][11]ノルウェーコングスベルグ(鉱山学校)(ノルウェー語版、英語版)ノルウェー語: Bergseminaret(ベルク・セミナール)あるいはノルウェー語: Det Kongelige Norske Bergseminarium(「ノルウェー王立鉱山学校」の意))は、1757年に設立された(Store norske leksikon 2015渡辺武男 1961[17][18]。なお、なるべく現地の発音を優先する立場でのカタカナ転写から、本文で"Freiberg"の語末の"g"は清音で「ク」としているが、ノルウェーの"Kongsberg"の語末の"g"は慣用にならい濁音表現の「グ」としていることに留意。
  8. ^ 中西哲也 (2008)は、1762年に設立されたスロヴァキアバンスカー・シュチャヴニツァ(鉱山学校)(スロバキア語版、英語版)スロバキア語: Banícka akadémia: Selmeci Akadémia[19]に次いで世界で2番目に古い鉱山学校とされているとした。
  9. ^ ちなみに、18世紀からヨーロッパ各地で(鉱山技術者)のための教育機関の設立が相次ぎ、前述の学校以外でもロシアのサンクトペテルブルク(鉱山学校)(ロシア語版): Горное училище、後のサンクトペテルブルク国立鉱山大学)が1773年に[20][21]フランスパリ国立高等鉱業学校が1783年に[22][23]、やや遅れてイギリスの(王立鉱山学校)(英語版): Royal School of Mines、後にインペリアル・カレッジ・ロンドンを構成した3つの組織の1つ)が1851年に[24]設置された。
  10. ^ 鉱物の(面角測定器)や測量機器といった古い精密機器が本学で展示されている[25][26]
  11. ^ a b ヴェルナーとも。「ウェルナー」も参照。
  12. ^ Amaral (2000)を参照[29]
  13. ^ 東ドイツ時代に「(フライベルク鉱山学校鉱物コレクション)(ドイツ語版)」という(シリーズ切手)(ドイツ語版、スペイン語版)も発売されている[39]
  14. ^ レスリー・ハーバート=ガスト & パトリック・ノット (1982, p. 16)に「ドイツのザクセン州フライベルクの有名な鉱山学校での聴講を命じられ、その機会に西ヨーロッパのかなり広い部分を旅することができた。」とある。
  15. ^ a b 矢島道子 & 浜崎健児 (2018)によれば、本学に入学した最初の日本人とされる。
  16. ^ 来日し「ナウマン象」で知られるハインリッヒ・エドムント・ナウマンとは別人。同じザクセン出身の地質学者であるため混同に注意。

出典・参考文献

  1. ^ a b Kennzahlen und Rankings | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)(英語)(2020年3月21日閲覧)
  2. ^ a b 濱川祥枝監修、信岡資生編修主幹『クラウン独和辞典(第3版)』三省堂、2006年。(ISBN 4385120102)
  3. ^ a b c d 木本忠昭 2008.
  4. ^ 世界大百科事典 第2版『(フライベルク鉱山学校)』 - コトバンク
  5. ^ a b 今井功 1996a.
  6. ^ Zeittafel | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)
  7. ^ 原田馨 2003.
  8. ^ Beziehungen zu Russland | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)
  9. ^ Jáchymov Mining Cultural Landscape(英語)(ドイツ語)(チェコ語)
  10. ^ a b История колледжа | Уральский государственный колледж имени И.И. Ползунова(ロシア語)
  11. ^ a b Куда пойти учиться?(ロシア語)
  12. ^ Школьному образованию в Екатеринбурге исполнилось 292 года - Образование - Официальный портал Екатеринбурга(ロシア語)
  13. ^ 『(タチーシチェフ)』 - コトバンク
  14. ^ Горнозаводские школы(ロシア語) - ソビエト大百科事典
  15. ^ ГОРНОЗАВОДСКИЕ УЧИЛИЩА И ШКОЛЫ • Большая российская энциклопедия - электронная версия(ロシア語) - ロシア大百科事典
  16. ^ История: 160 лет назад было открыто Уральское горное училище - Образование - Официальный портал Екатеринбурга(ロシア語)
  17. ^ - ウェイバックマシン(2007年9月28日アーカイブ分)(ノルウェー語)
  18. ^ - ウェイバックマシン(2018年9月13日アーカイブ分)(ノルウェー語)
  19. ^ Banská Štiavnica - Vysoké školy(スロバキア語)
  20. ^ История Горного | Санкт-Петербургский горный университет(ロシア語)
  21. ^ History < Saint-Petersburg Mining University(英語)
  22. ^ Histoire - MINES ParisTech(フランス語)
  23. ^ MINES ParisTech heritage - MINES PARISTECH(英語)
  24. ^ History – Royal School of Mines(英語)
  25. ^ ひま話 フライベルク工科大学コレクション5 (2020.4.5) < フライベルク工科大学コレクション Freiberg mining academy 鉱物たちの庭
  26. ^ Sammlung historischer markscheiderischer und geodätischer Instrumente | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)
  27. ^ 『(水成岩)』 - コトバンク
  28. ^ 今井功 1996b.
  29. ^ Jose Bonifacio De Andrada E Silva: The Greatest Man in Brazilian History - Ricardo C. Amaral - Google ブックス
  30. ^ 今井功 & 片田正人 1978, p. 71.
  31. ^ QS World University Rankings for Engineering - Mineral & Mining 2019 | Top Universities(英語)(2020年3月21日閲覧)
  32. ^ Michael Bartsch: Geldsegen für Freiberg.(ドイツ語)ディー・ターゲスツァイトゥング紙、2007年1月24日(2020年3月21日閲覧)
  33. ^ Geowissenschaftliche Sammlungen | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)(英語)
  34. ^ フライベルク鉱山大学コレクション Freiberg mining academy 鉱物たちの庭
  35. ^ terra mineralia - Technische Universität Bergakademie Freiberg(ドイツ語)
  36. ^ テラ・ミネラリア フライベルク Terra Mineralia in Freiberg  鉱物たちの庭
  37. ^ 美しい標本に目が眩みそうなフライベルクの鉱物博物館、Terra Mineralia
  38. ^ Massanek, Rank & Heide 2013.
  39. ^ フライベルク鉱山専門学校の鉱物コレクション (1969 + 1972 + 1974) 消印あり - まにあっくドイツショップ
  40. ^ a b San Francisco Call 14 January 1897 — California Digital Newspaper Collection(英語)
  41. ^ 佐渡市教育委員会 2008.
  42. ^ 植田晃一 1999.
  43. ^ 市報さど60号(2009年2月号)(p13)世界文化遺産登録に向けてー佐渡の金銀山史を彩る人々ー
  44. ^ 木本忠昭 2008, p. 89.
  45. ^ Historische Persönlichkeiten(ドイツ語) | TU Bergakademie Freiberg
  46. ^ 科学史技術史研究所(2009)
  47. ^ 佐々木正勇 1985
  48. ^ a b c 松尾展成 1998.
  49. ^ a b 岩佐 巌 | デジタルアーカイブ福井
  50. ^ a b 山口梅太郎 1991, p. 8.
  51. ^ a b 熊澤恵里子 2014.
  52. ^ a b 銑鉄(別子銅山)
  53. ^ 今井功 1963.
  54. ^ 尾上幸造 2015.
  55. ^ 世界大百科事典 第2版『(俵国一)』 - コトバンク
  56. ^ 俵 国一 小伝 < 表彰 - 一般社団法人 日本鉄鋼協会 / The Iron and Steel Institute of Japan (ISIJ)
  57. ^ KAKEN — 研究課題をさがす | ベルクアカデミー・フライベルクが日本の技術発達に与えた影響 (KAKENHI-PROJECT-04680104)(研究代表者:木本忠昭)
  • 渡辺武男「Norway南部および西部の鉱物資源(I)」『鉱山地質』第11巻第29号、資源地質学会、1961年、565-569頁、doi:10.11456/shigenchishitsu1951.11.49_565、ISSN 0026-5209。 "The Kongsberg Mining Academy"と表現している。)
  • 小林貞一 著「地質調査時所創立80周年を祝して 一この機会に世界の地質調所の創設を顧みる一」、地質調査所80周年記念出版物編集委員会 編『地質調査所略史』工業技術院地質調査所、1962年、55頁。 NCID BB04867077。 
  • 今井功「地質調査事業の先覚者たち(3) 最初の若き指導者 - 原田豊吉 -」『地質ニュース』第109号、地質調査所、1963年、30-34頁、ISSN 0009-4854。 
  • 今井功、(片田正人)『地球科学の歩み』共立出版、1978年。ISBN (4320045610)。 
  • (レスリー・ハーバート=ガスト)、(パトリック・ノット)『明治日本を支えた英国人―地震学者ミルン伝』宇佐美龍夫(監訳)、日本放送協会出版、1982年。ISBN (4140082690)。 
  • (佐々木正勇)「フライベルク鉱山学校の日本人留学生」『日本大学人文社会学研究所紀要』第31巻、(日本大学人文社会学研究所)、26−44頁、1985年。doi:10.11501/1730720。ISSN 0286-6447。 (日本大学文理学部 人文科学研究所 研究紀要 第31号(1985年)目次)
  • (山口梅太郎)「【第2編】 100年のあゆみ」107(増刊)、資源・素材学会、1991年、doi:10.2473/shigentosozai.107.Special_7、ISSN 0916-1740。 
  • 今井功 著「フラベルク鉱山学校」、地学団体研究会 編『(新版地学事典)』平凡社、1996a。ISBN (4582115063)。 
  • 今井功 著「ウェルナー」、地学団体研究会 編『新版地学事典』平凡社、1996b。ISBN (4582115063)。 
  • Veselovský, František; Komínek, P Ondruš (1997). “History of the Jáchymov (Joachimsthal) ore district” (英語). Journal of the Czech Geological Society (Czech Geological Society) 42 (4): 127-132. ISSN 1802-6222. http://www.jgeosci.org/content/JCGS1997_4__veselovsky3.pdf. 
  • (円城寺守)「チェコ共和国の鉱床」『地質ニュース』第530号、地質調査総合センター、1998年、42-48頁、ISSN 0009-4854。 
  • 松尾展成「ザクセンにおける日本人(1)」『岡山大学経済学会雑誌』第29巻第4号、岡山大学経済学会、1998年、187−210頁、ISSN 0386-3069。 
  • (植田晃一)「明治初期佐渡鉱山の近代化と米国人技師アレキシス・ジェニン 佐渡着任から明治8年6月まで」『資源・素材学会春季大会講演集』第1巻、資源・素材学会、1999年、J3-17、ISSN 1343-9898。 
  • Amaral, Ricardo C. (2000-04-25) (英語). Jose Bonifacio De Andrada E Silva: The Greatest Man in Brazilian Histoy. Xlibris Corporation. ISBN (1477181970). https://books.google.co.jp/books?id=z1HkAgAAQBAJ&dq=Andrada+freiberg&hl=ja&source=gbs_navlinks_s 
  • (原田馨)「ドイツの切手に現れた科学者、技術者達(4) ゲオルギウス・アグリコラ」第190号、関東化学株式会社、2003年。 
  • Rabich, Waltraud; Albrecht, Helmuth; TU Bergakademie Freiberg (2007) (ドイツ語). Wissenschaft vor Ort: Bilder zu Geschichte und Gegenwart der TU Bergakademie Freiberg. Technische Universität Bergakademie Freiberg. ISBN (3860123041) 
  • (木本忠昭)「ベルクアカデミー・フライベルクと日本人留学生たち ドイツの科学アカデミー,その(3)」『学術の動向』第13巻第3号、公益財団法人日本学術協力財団、2008年、82-89頁、doi:10.5363/tits.13.3_82、ISSN 1342-3363。 (因みに、松尾展成 (1998)によれば木本は本学へ留学している。)
  • (村谷泰一)「例会と催し 〈9月例会〉西ドイツに派遣された日本人炭鉱マンの体験談」『西日本日独協会年報』第31号、(西日本日独協会)、2007年。 
  • (中西哲也)「常設展示室へようこそ:その3鉱山模型のふるさとを訪ねて-フライベルク鉱山学校」『九州大学総合研究博物館ニュース』第11号、九州大学総合研究博物館、2008年。 
  • 佐渡市教育委員会『旧佐渡鉱山産業近代化遺産建造物群調査報告書』佐渡市教育委員会(世界遺産・文化振興課)、2008年https://www.city.sado.niigata.jp/uploaded/attachment/20892.pdf 
  • 科学史技術史研究所編「本研究所蔵書から「レーデブア」Adolf Ledebur(1837.1.11~1906.6.7)“Die Oefen fuer metallurgische Processe”Freiberg 1878」『科学史技術史通信』第1号、(科学史技術史研究所)、2009年、4頁。 
  • (金光男)「お雇い外国人地質学者の来日経緯(7) : 独人鉱山地質学者ネットー-後編-」『地学教育と科学運動』第65巻、地学団体研究会、2011年、51-62頁、doi:10.15080/chitoka.65.0_51、ISSN 0389-3766。 
  • Massanek, Andreas; Rank, Karin; Heide, Gerhard (2013). “The mineralogical collections of the TU Bergakademie Freiberg” (英語). BERGVERKSMUSEETS SKRIFTSERIE(Kongsberg Mineralsymposium 2013). NORSK MINERALSYMPOSIUM. pp. 5-21. ISBN (978-82-91337-58-6). http://www.nags.net/Mineralsymposium/2013/2013-Massanek_et_al.pdf 
  • (熊澤恵里子)「解説 幕末明治の福井藩人材育成と海外渡航」『福井藩士履歴2 お~く』 10巻、福井県文書館〈福井県文書館資料叢書〉、2014年https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/fukui/08/2013bulletin/10rireki2-kaisetsu-sannkou.pdf 
  • Godal, Anne Marit (ed.). "Kongsberg bergseminar". Store norske leksikon (ノルウェー語). Oslo: Norsk nettleksikon. 2015年10月6日閲覧ノルウェー百科事典のウェブサイト版の記事)
  • (尾上幸造)「ドイツ・フライベルク滞在記」『コンクリート工学』第53巻第10号、日本コンクリート工学会、2015年、932-933頁、doi:10.3151/coj.53.932、ISSN 0387-1061。 
  • 矢島道子; (浜崎健児)「コラム~2018年日本地質学会創立125周年を記念して~トリビア学史13 地方で生きる:福井県の場合」『e-フェンスター』、日本地質学会、2018年http://www.geosociety.jp/faq/content0746.html 

関連項目

外部リンク

  • TU Bergakademie Freiberg | Die Ressourcenuniversität. Seit 1765.(ドイツ語)(英語) - 公式ウェブサイト
    • the International Center 'Alexander von Humboldt' | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)(英語)
    • Aus der Geschichte der TU Bergakademie Freiberg | TU Bergakademie Freiberg(ドイツ語)(英語)
  • Studentenrat der TU Bergakademie Freiberg – Deine Studentenvertretung(ドイツ語)(英語)
  • - ウェイバックマシン(2015年10月11日アーカイブ分)(ドイツ語)
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。