3-エチルリンゴ酸シンターゼ(3-ethylmalate synthase、EC 2.3.3.7)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
3-エチルリンゴ酸シンターゼ | |
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識別子 | |
EC番号 | 2.3.3.7 |
CAS登録番号 | 9024-01-5 |
データベース | |
IntEnz | IntEnz view |
BRENDA | BRENDA entry |
ExPASy | NiceZyme view |
KEGG | KEGG entry |
MetaCyc | metabolic pathway |
PRIAM | profile |
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum |
遺伝子オントロジー | AmiGO / (QuickGO) |
- ブタノイルCoA + 水 + グリオキシル酸3-エチルリンゴ酸 + 補酵素A
従って、この酵素の基質はブタノイルCoAと水とグリオキシル酸の3つ、生成物は(3-エチルリンゴ酸)と補酵素Aの2つである。
この酵素は転移酵素、特にアシル基をアルキル基に変換するアシルトランスフェラーゼに分類される。系統名はブタノイルCoA:グリオキシル酸 C-ブタノイルトランスフェラーゼ (チオエステル加水分解, 1-カルボキシプロピル形成)(butanoyl-CoA:glyoxylate C-butanoyltransferase (thioester-hydrolysing, 1-carboxypropyl-forming))である。この酵素は、グリオキシル酸とジカルボン酸の代謝に関与している。