概要
アルベルト・ザッケローニ監督の下、1月に開催されたAFCアジアカップ2011で、大会史上最多となる4度目の優勝を果たし、これによりFIFAコンフェデレーションズカップ2013への出場権を得た。その後、3月11日に起こった東日本大震災の影響により、3月に予定されていた親善試合が中止となり、また、1999年以来の招待であったコパ・アメリカ2011の参加も辞退することとなった。このように強化の日程が変更を余儀なくされる中始まった2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選であったが、順調に勝点を積み重ね、残り2試合を残した時点で2012年6月から始まる最終予選への進出を決めた。
記録
競技大会 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|
AFCアジアカップ2011 | 6 | 4 | 2 | 0 | 14 | 6 |
国際親善 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 |
キリンカップサッカー2011 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
コパ・アメリカ2011 | 参加辞退[1] | |||||
2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選 | 5 | 3 | 1 | 1 | 14 | 2 |
合計 | 15 | 9 | 5 | 1 | 32 | 8 |
得点者
ユニフォーム
日本 第一 ユニフォーム
| 日本 第二 ユニフォーム
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スタッフ
役職 | 名前 |
---|---|
監督 | アルベルト・ザッケローニ |
アシスタントコーチ | ステファノ・アグレスティ |
アシスタントコーチ | 関塚隆 |
フィットネス コーチ | エウジェニオ・アルバレッラ |
ゴールキーパーコーチ | マウリツィオ・グイード |
テクニカルアシスタント | ジャンパオロ・コラウッティ |
テクニカルアシスタント | 和田一郎 |
選手
2012年11月 2014 FIFAワールドカップ アジア最終予選メンバー[2]
- 年齢、出場数およびゴール数は、2011年11月15日 北朝鮮戦まで。
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過去の招集
2011年に招集された選手。
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日程
勝利 引分 敗戦
(決勝) 2011年1月29日 | オーストラリア | 0 – 1 | 日本 | ドーハ, カタール | |
18:00 | (JFA Report) | 李忠成 109分 | 競技場: ハリーファ国際スタジアム 観客数: 37,174 主審: ラフシャン・イルマトフ (ウズベキスタン) |
- 国際親善 (キリンチャレンジカップ2011)
- 国際親善 (キリンチャレンジカップ2011)
2011年9月6日 | ウズベキスタン | 1 – 1 | 日本 | タシュケント, ウズベキスタン | |
19:00 | セルヴェル・ジェパロフ 8分 | (JFA Report) | 岡崎慎司 64分 | 競技場: パフタコール・マルカジイ・スタジアム 観客数: 32,000 主審: ハリル・アル・ガムディ(サウジアラビア) |
- 国際親善 (キリンチャレンジカップ2011)
主なフォーメーション
関連項目
- (非公式サッカー世界王者#日本とUFWC王座)
脚注
外部リンク
- 一覧|トピックス|日本代表|日本サッカー協会