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エスカパレード

エスカパレード』は、2018年4月11日ラストラム・ミュージックエンタテインメントから発売された、日本バンドOfficial髭男dismの1枚目のフルアルバム

エスカパレード
Official髭男dismスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル ラストラム・ミュージックエンタテインメント
プロデュース Official髭男dism
チャート最高順位

115万キロのフィルム

ESCAPADE
  • 週間45位
    (Billboard Japan Streaming Songs)[11]
Official髭男dism アルバム 年表
レポート
(2017年)
エスカパレード
(2018年)
Traveler
(2019年)
『エスカパレード』収録のシングル
  1. Tell Me Baby/ブラザーズ
    リリース: 2017年7月21日(デジタル・ダウンロード)
  2. LADY
    リリース: 2017年10月13日(デジタル・ダウンロード)
  3. 「115万キロのフィルム」「発明家」
    リリース: 2018年3月16日(先行配信)
  4. ノーダウト
    リリース: 2018年4月11日(CDシングル)
ミュージックビデオ
「ノーダウト」 - YouTube
「LADY」 - YouTube
「Tell Me Baby」 - YouTube
「ブラザーズ」 - YouTube
公式音源
「115万キロのフィルム」 - YouTube
「発明家」 - YouTube
三木孝浩監督映画主題歌 年表
In the Stars(feat. Kiiara)
(2019年)
115万キロのフィルム
(2020年)
Your eyes tell
(2020年)
(テンプレートを表示)

概要

レポート』より約1年ぶりのアルバムで、バンド初のフルアルバム。1枚目のシングル『ノーダウト』と同時発売となったが、本作はインディーズからの発売で、『ノーダウト』はメジャーからの発売となっている[16]。初回限定盤のDVDには2017年開催されたワンマンツアーファイナルのライブ映像を10曲収録。

規格 規格品番
初回限定盤 LACD-0292
通常盤 LACD-0293

収録曲

CD

全作詞・作曲: 藤原聡。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「115万キロのフィルム」藤原聡藤原聡Official髭男dism
2.ノーダウト藤原聡藤原聡Official髭男dism
3.「ESCAPADE」藤原聡藤原聡CHRYSANTHEMUM BRIDGE
4.LADY藤原聡藤原聡Official髭男dism
5.「たかがアイラブユー」藤原聡藤原聡Official髭男dism
6.「されど日々は」藤原聡藤原聡Official髭男dism
7.「可能性 (prod.Masayoshi Iimori)」藤原聡藤原聡藤原聡 , Masayoshi Iimori (TREKKIE TRAX)
8.Tell Me Baby藤原聡藤原聡Official髭男dism
9.「Second LINE」藤原聡藤原聡Official髭男dism
10.Driver藤原聡藤原聡Official髭男dism
11.「相思相愛」藤原聡藤原聡Official髭男dism
12.ブラザーズ藤原聡藤原聡Official髭男dism
13.「発明家」藤原聡藤原聡Official髭男dism

DVD

※初回限定盤のみ

DVD
「one-man tour 2017 -winter-」- selected from 2017.12.08 マイナビBLITZ赤坂 -
#タイトル作詞作曲・編曲
1.恋の前ならえ  
2.ブラザーズ  
3.夕暮れ沿い  
4.LADY  
5.Tell Me Baby  
6.日曜日のラブレター  
7.コーヒーとシロップ  
8.異端なスター  
9.SWEET TWEET  
10.Rolling  

楽曲解説

115万キロのフィルム
ローム『electric landscape』編 CMソング[17][18]
映画「(思い、思われ、ふり、ふられ)」主題歌[19]
2018年3月16日に先行配信がされていた楽曲。2019年4月5日にはライブビデオが公開されている[注釈 1]
藤原が初めて歌詞を先に作った曲である。
「同級生や同年代で結婚していく友達も増えてきて、この年代をこういうふうに切り取ったらどうだろう?と思っていたことを映画にたとえて」描いた楽曲[20]。前作『レポート』の最後の曲が『Trailer』=映画の予告編だったのに対し、本作の最初が『115万キロのフィルム』=本編とされている。タイトル『115万キロのフィルム』は約80年分の映画を放映するために必要なフィルムの長さである[注釈 2]
2019年頃からストリーミング再生回数が増え、11月25日付の「Billboard Japan Streaming Songs」で最高順位である6位を獲得。その前後65週間にわたってトップ20位以内にランクインした。「Hot 100」では2020年3月23日付で最高位である11位を獲得、両チャートでのチャートイン数はそれぞれ200週を超えている。ストリーミング累計再生回数は4億回を突破しており[注釈 3]、2022年12月時点で国内で11番目に多く再生されている楽曲となっている[21]
ノーダウト
フジテレビ系 月9ドラマコンフィデンスマンJP」主題歌[22]
本作と同日に発売された1stシングルの表題曲。
ESCAPADE
本作の表題曲[注釈 4]SEKAI NO OWARIなどの楽曲を多く手掛けるCHRYSANTHEMUM BRIDGEがアレンジを手掛けている。
アルバムコンセプトを一番体現している楽曲であり、「しがらみの多い現代でも生きたいように生きることを大事にしてほしいというマインドで全13曲を作った」という想いの込もった楽曲[23]
2019年9月2日付のBillboard Japan Streaming Songsで最高位である45位をマークし[24]、同チャートに合計32週間チャートインした。
LADY
1st配信限定EPの表題曲。
たかがアイラブユー
2018年9月3日にライブビデオが公開されている[注釈 5]
打ち込み主体のシンセポップナンバー。ボーカルにエフェクトがかけられるなどの趣向がなされている楽曲。
されど日々は
Vo.藤原が生まれつき持っていた石灰がちょっとした炎症を起こしたことによる手術をした際に「いつかは身体って壊れちゃうんだよな……」と感じたことによって作られた歌。インタビューにて藤原は「この歌だけは、聴いてくれた人にどうこうしてほしいとかではなくて、他の収録曲とはちょっと違うんです。たとえば<昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは 壊れて元通りになることを知ってるから>ってフレーズは、逆に言えば「なかには治らないって思っちゃうような痛みもあるよな」ってことで。それは身体も心も一緒だし、怖いことだよなぁって。そんなふうに「僕はこう思いました」って歌なんです。」と語っている[23]
可能性 (prod.Masayoshi Iimori)
Tell Me Baby
1st配信限定シングルの表題1曲目、1st配信限定EPの3曲目。
Second LINE
ミニアルバム『MAN IN THE MIRROR』に収録されている楽曲『コーヒーとシロップ』を世界観がつながっている楽曲であり、『コーヒーとシロップ』の主人公である「君」からのSOSを受けて、駆けつけてゆく「僕」の心情が描かれている[注釈 6]。タイトルには「普通に“LINE”でやりとりをしていたけど、そのLINEの裏にある透明なメッセージ、第二のメッセージ=「Second LINE」に気づいたよ」という意味が込められている[23]
タイトルになぞらえ、イントロなどでセカンドラインのビートが使用されている。
Driver
メ〜テレ 情報番組デルサタ」テーマソング[25]
1st配信限定EPの2曲目。
相思相愛
「相思相愛」というタイトルにあるような幸せなラブソングではなく、恋人との別れを歌った楽曲である。
ブラザーズ
1st配信限定シングルの表題2曲目、1st配信限定EPの4曲目。
発明家
2018年3月16日に先行配信がされていた。
いろんな人が思う“グッドメロディ”の定義やヒット曲の定義を聞き、「本当に自分がやりたいことって何なんだ?」と考えている中で生まれた楽曲。
藤原は複数のインタビューの中で、本楽曲がアルバムの中で一番の思い入れのある楽曲であると語っている。「過去の大発明家だって、うじうじ悩んだり、どうしようもない日だってあったわけで、そういう日々を乗り越えていい未来を手繰り寄せていく、人はみんなそれをやりながら生きていると思うんですよね。これを聴いたあとにみんなの新しい人生が始まっていく、アルバムの最後に背中を押せる曲として、この曲ができたのは必然だったと思います。」と語っている[20]

演奏

  • 藤原聡:Vocal, Piano, Programming (1.2.4.5.6.8-13)
  • 小笹大輔:Guitar, Chorus
  • 楢﨑誠:Bass, Chorus, Baritone Sax (2.12), Tenor Sax (2,3), Alto Sax (13), Venova (9)
  • 松浦匡希:Drums, Chorus
  • 湯本淳希:Trumpet, Trombone (13)
  • 井上うに、Official髭男dism:Percussion (2)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ この映像は「HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-」ヒューリックホール東京公演で収録されており、シングル『Pretender (Official髭男dismの曲)』初回限定盤特典として付属されているものである。
  2. ^ 実際に1,150,000kmのフィルムで放映できる量は79.7054年であり、日本人の平均寿命84.21歳(2018年)よりも4年半ほど短い。
  3. ^ これはMV制作がされていない楽曲では最多再生回数である。
  4. ^ ただし、楽曲が「ESCAPADE」であるのに対し、アルバムタイトルの綴りは「ESCAPARADE」となっている。
  5. ^ この映像は「Official髭男dism one-man tour 2018」の中野サンプラザホール公演で収録されており、『Stand By You EP』初回限定盤特典として付属されているものである。
  6. ^ 曲中にも「“シロップ”まみれの瞳にささやかなユーモアを」という歌詞がある。

出典

  1. ^ “エスカパレード | Official髭男dism”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
  2. ^ “2019年度 オリコン年間 インディーズアルバムランキング 11~20位”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
  3. ^ “2020年度 オリコン年間 インディーズアルバムランキング”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
  4. ^ “2020年度 オリコン年間 アルバムランキング 81~90位”. ORICON NEWS. 2021年3月27日閲覧。
  5. ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
  6. ^ “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
  7. ^ “Billboard Japan Hot Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
  8. ^ “Billboard Japan Hot Albums | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
  9. ^ “Billboard Japan Hot 100 Charts”. Billboard JAPAN (2020年3月23日). 2020年11月10日閲覧。
  10. ^ “音楽ストリーミングシーンで存在感増すインディーズ作品 活躍をデータで検証”. ORICON NEWS (2020年10月22日). 2020年11月10日閲覧。
  11. ^ a b “Billboard Japan Top Streaming Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年3月26日閲覧。
  12. ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2019年). 2022年11月25日閲覧。
  13. ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2020年). 2022年11月25日閲覧。
  14. ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2021年). 2022年11月25日閲覧。
  15. ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2022年). 2022年12月9日閲覧。
  16. ^ Official髭男dism、メジャーデビュー!月9主題歌「ノーダウト」4・11ゲリラリリース
  17. ^ 『― ローム、19年ぶりとなったTV-CMをこの夏 再放映―』(プレスリリース)2020年8月5日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000062988.html2021年12月17日閲覧 
  18. ^ “世界を動かす小さな半導体の世界を表現した新CMを公開 | ローム株式会社 - ROHM Semiconductor”. www.rohm.co.jp. 2022年1月3日閲覧。
  19. ^ “Official髭男dism「115万キロのフィルム」が映画「思い、思われ、ふり、ふられ」主題歌に”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2020年6月17日). https://natalie.mu/music/news/383576 2020年7月9日閲覧。 
  20. ^ a b 【インタビュー】Official髭男dism「みんなが一番ハッピーになるには素晴らしい音楽を作って素晴らしいライブをすること」、2020年6月24日閲覧
  21. ^ “【ビルボード】歴代ストリーミング総再生回数ランキング(2022年最新版)”. (2022年12月28日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/120419/2 2022年12月31日閲覧。 
  22. ^ “Official髭男dism、メジャーデビュー決定。「ノーダウト」シングルが突如店頭に”. BARKS (2018年4月10日). 2018年5月12日閲覧。
  23. ^ a b c INTERVIEW Official髭男dism Uta-Net
  24. ^ Streaming Songs 2019年8月28日公開Billboard Japan
  25. ^ “「Driver」が名古屋テレビ『デルサタ』新テーマソングに決定”. Official髭男dismオフィシャルホームページ (2017年9月24日). 2021年12月17日閲覧。

外部リンク

  • エスカパレード(通常盤) - Official髭男dismオフィシャルホームページ
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