» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

高橋久美子 (作家)

高橋 久美子(たかはし くみこ、1982年4月10日 - )は、日本作家作詞家[1]。(ロックバンド)「チャットモンチー」の元ドラマー

高橋 久美子
(たかはし くみこ)
2010年
誕生 (1982-04-10) 1982年4月10日(41歳)
日本 愛媛県宇摩郡土居町
(現・四国中央市
職業 作家作詞家
言語 日本語
国籍 日本
最終学歴 鳴門教育大学
活動期間 2011年 -
ジャンル 小説
代表作 『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』
(2013年)
(ウィキポータル 文学)
(テンプレートを表示)
たかはし くみこ
高橋久美子
生誕 (1982-04-10) 1982年4月10日(41歳)
出身地 日本 愛媛県
学歴 鳴門教育大学卒業
担当楽器 ドラムスコーラス
活動期間 2001年 - 2011年
共同作業者 チャットモンチー(2004年 - 2011年)

来歴

愛媛県出身。3人姉妹の次女で、妹は書道家として活動する(高橋美佳)。

高校生の頃から作詞を始める。鳴門教育大学に入学後軽音楽部に所属し、デイヴ・グロールティコ・トーレスの影響を受けドラムを始める。

また、幼少時から教職に就くのが夢だったため、国語科の教員免許図書館司書の免許を取得した。その後、同じ軽音楽部に入部してきた福岡晃子と知り合い、チャットモンチーのドラマーとして何回か勧誘されるが、教職への夢を捨てられず、また将来が保障されない音楽家という職業への懸念から誘いを断っていた。しかし、福岡から招待されたチャットモンチーのライブに足を運んだ際、アコースティックで演奏していた「」に感銘を受け、2003年からチャットモンチーのサポートメンバーとして活動、翌年4月4日に正規メンバーへ昇格した。

2005年、メジャー・デビューを機に上京。その後はチャットモンチーのドラマーとして活動する傍ら、2009年に画家の白井ゆみ枝らとともに「ヒトノユメ」を発足。詞・絵・建築の展覧会を開催。

2011年の春頃から「音楽に向かっていくパワーがなくなっている」「気持ちを偽りながら曲作りはできない」として脱退を考える。同年9月29日の徳島でのライブをもって正式に脱退。以降は東京カランコロンももいろクローバーZLAGOONなどへの楽曲提供、cinema staffの「小さな食卓」のショートフィルム脚本、前述の「ヒトノユメ」としての活動、エッセイや絵本・詩集の出版、各種イベントへの出演など作家・作詞家として精力的な活動を続けている[2][3][4][5][6]

2018年、チャットモンチーのラストライブとなった「こなそんフェス2018」のアンコールにサプライズ出演。Base Ball Bearシュノーケルと共に「シャングリラ」を披露し、バンド脱退以来7年ぶりにステージでの演奏を披露した。

人物

愛称は「クミコン」。チャットモンチーではほかの2人より1学年上であるため、加入当初は橋本絵莉子から「くみこさん」と呼ばれていた。

中学・高校と吹奏楽部に所属してクラリネットを担当していたが、元々肺が弱く高校1年生の時から慢性的に肺炎を繰り返すようになりドクターストップが掛かり、止むを得ずパーカッションに転向した経歴を持つ。一方で肺活量は同年代女性の平均よりも高く、またチャットモンチーの3人のうち最高であることが後に判明した。

自他ともに認める低血圧。『親知らずを抜いた日は80/50だった』とも。

英検漢字能力検定の準2級を取得していると自身が出演していた「ごごラジ!」で話している。

歴史関係の事柄が好きで、特に幕末を好む。最も影響を受けた人物は土方歳三。DVD『チャットモンチー レストラン デザート』では、織田信長の鎧を着て犬山城巡り、という企画を行っている。

大学時代はラーメン屋でバイトしていたことがある。

2016年に結婚。結婚式では”ミュージシャンの友達”と共に「バスロマンス」を演奏した。

2017年5月17日、『大相撲夏場所』の中継(NHK衛星第1)に和服姿でゲスト出演。

著書

  • 詩画集「太陽は宇宙を飛び出した」(2010年、詩: 高橋久美子 / 絵: 白井ゆみ枝)
  • 写真詩集「家と砂漠」(2012年、詩・短編小説: 高橋久美子 / 写真: 干田正浩、絶版)
  • 歴史詩作本「高橋久美子が行く!第1回 小江戸川越 歴史詩作の旅」(2013年、文・詩: 高橋久美子)
  • エッセイ「思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、」(2013年、毎日新聞社刊)
  • 写真集・詩作本「ヒトノユメと高橋久美子が行く!」(2013年、文・詩・朗読: 高橋久美子 / 絵: 白井ゆみ枝)
  • ミニ絵本「明日のうさぎ」(2015年、文: 高橋久美子 / 絵: 高山裕子)
  • 絵本「赤い金魚と赤いとうがらし」(2017年、文: 高橋久美子 / 絵: 福田利之)
  • エッセイ「いっぴき」(2018年、ちくま文庫)
  • エッセイ「捨てられない物」(2019年)
  • 詩画集「今夜 凶暴だから わたし」(2019年、ちいさいミシマ社、文・詩: 高橋久美子 / 絵: 濱愛子)
  • 小説集「ぐるり」(2021年、筑摩書房)[7]

ラジオ番組

楽曲提供

※(チャットモンチー#ディスコグラフィー)も参照[10]

出典

  1. ^ “岩里祐穂×高橋久美子、名曲の作詞エピソード語り合う「新しいものは“違和感”から生まれる」”. Real Sound|リアルサウンド (2016年9月3日). 2022年11月4日閲覧。
  2. ^ “元チャットモンチーのドラマー、作家・作詞家の高橋久美子による詩作ワークショップが開講!”. NeoL Magazine JP (2015年2月1日). 2022年11月4日閲覧。
  3. ^ “元チャットモンチー・高橋久美子さんに聞く「宝物の原石になる言葉」の見つけ方”. 宣伝会議デジタル版. 2022年11月4日閲覧。
  4. ^ “道に迷ってもスマホは見ない。作家・高橋久美子が語る、ひとり旅の楽しみ方”. OnTrip JAL (2021年5月14日). 2022年11月4日閲覧。
  5. ^ “いしわたり淳治×高橋久美子 作詞家2人のターニングポイント「J-POPの正体がわかってきたとき」「失敗も味わえないよ」”. 朝日新聞デジタルマガジン&[and] (2019年10月29日). 2022年11月4日閲覧。
  6. ^ “いしわたり淳治×高橋久美子 「もっと下手に歌ったほうがカッコいいのに……」作詞家2人の苦悩と美学”. 朝日新聞デジタルマガジン&[and] (2019年10月29日). 2022年11月4日閲覧。
  7. ^ “作家・作詞家の高橋久美子さん、初の小説集刊行 日常の大切な感情つづる”. 徳島新聞デジタル (2021年6月11日). 2022年11月4日閲覧。
  8. ^ “【#うたことば 】”. NHK. 2022年11月4日閲覧。
  9. ^ “元・チャットモンチーの高橋久美子がMCを務めるラジオ番組「うたことば」にてチャットモンチー特集のオンエアが決定!”. ソニーミュージックオフィシャルサイト (2019年4月14日). 2022年11月4日閲覧。
  10. ^ “チャットモンチー、元メンバー・高橋久美子作詞曲をラストアルバムに収録 先行試聴会も実施”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2018年5月23日). 2022年11月4日閲覧。
  11. ^ インフォメーション | コアラモード. | ソニーミュージック オフィシャルサイト
  12. ^ “元チャットモンチー高橋久美子&flumpool阪井一生、ばってん少女隊の新シングルで初タッグ”. 音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2018年3月14日). 2022年11月4日閲覧。
  13. ^ “フィロソフィーのダンス、元チャットモンチー・高橋久美子作詞の新曲「Clap your hands」のMVを公開!”. 推しごと (2022年10月25日). 2022年11月4日閲覧。

外部リンク

  • 公式サイト「んふふのふ」
  • 高橋久美子 (@kumikon_drum) - Twitter
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。