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泉茉里

泉 茉里(いずみ まり、1994年11月9日 - )は、日本女性アイドル歌手三重県名張市出身。

いずみ まり
泉 茉里
プロフィール
別名義 茉里
ミズタマリ
ケンドー・チャン
愛称 まりちゃん、チャン茉里、チャン
生年月日 1994年11月9日
現年齢 28歳
出身地 日本 三重県名張市
血液型 O型
公称サイズ(2014年[1]時点)
身長 156 cm
活動
デビュー 2011年
所属グループ プラニメ(2014年 - 2015年)
夏の魔物→THE 夏の魔物(2015年 - 2018年)
エムトピ(2015年 - )
DISCOMPO with 泉茉里(2020年 - )
活動期間 2011年 -
他の活動 いずこねこ(2011年 - 2014年)
アイドル: (テンプレート) - (カテゴリ)

経歴

大阪市在住で京都府にある美術大学の学生であった[1]が、2017年3月に上京した[2]

小学3年生からクラシックギターを始め、中学生でエレキギターも独学でマスターし、「茉里」名でソロアイドルとバンドを掛け持ちしていた[3]

音楽プロデューサーのサクライケンタと出会い、サクライから制作している楽曲の仮歌を依頼される。仮歌を歌ったMary Angelのライブを観に行き、自身もステージに立ってみたいと希望したことから、2011年10月、サクライプロデュースによるソロプロジェクト「いずこねこ」がスタート[3]現代音楽とポップスの融合で話題を集める。

高校3年生の3学期に「いずこねこ」の活動が学校に発覚して退学処分になりかけるが、「いずこねこ」の活動を気に入ってくれた大学に無事合格し、転校扱いということになった[4]

「いずこねこ」は、サクライのうつ病で活動を続けられる状態ではなくなり[5]、2014年8月に活動終了[6]。ただし、映画「世界の終わりのいずこねこ」(2015年3月公開)の制作は継続され、映画関連に限り「いずこねこ」名での活動は継続していた。

2014年7月、横浜アリーナで行われた「BiS解散LIVE『BiSなりの武道館』」で、元BiSカミヤサキとユニット「プラニメ」(現「GANG PARADE」)の結成を発表[7]。このときに名義を「ミズタマリ」とする。

2015年5月31日、意見の相違により「プラニメ」を脱退[8]。 「ミズタマリ」はソロプロジェクトの名称となる[9]。前年に「プラニメ」で出演した(TOKYO IDOL FESTIVAL 2015)や(@JAM EXPO 2015)などのイベントにはMCとして出演した。

2015年6月、「プラニメ」脱退を知った成田大致からのオファーを受け、音楽ユニット「夏の魔物」に覆面メンバー「ケンドー・チャン」として加入。8月21日の「夏の魔物×ブラックDPGメジャーデビュー記念イベント」で正体が「ミズタマリ」であることが明かされた[10]

2015年11月5日、瑞稀ミキ(現みきちゅ)、元(TAKENOKO▲)の篠原ゆり(現平野友里)と3人で「エムトピ」を結成[11]。以降、ソロ活動と並行して「夏の魔物」「エムトピ」としても活動。

2017年1月6日、夏の魔物が「THE 夏の魔物」に改名するのに伴い、本名の「泉 茉里」で活動を行うことを発表[12]。「ミズタマリ」名義のTwitterアカウントでも同日より「泉茉里」として活動することを報告[13]

2018年9月9日、大阪・味園ユニバースで行われた「夏の魔物2018 in OSAKA」をもって「THE 夏の魔物」から脱退。

2020年5月、(M)otocompoの活動を「封印」したDr.Usuiと絢屋順矢、VJ・名嘉真法久(エイプリルズ)とともにオンラインユニット「DISCOMPO with 泉茉里」を結成[14]

2020年11月3日、ツイッターにてナカムラリョウ(科楽特奏隊、元POLYSICS)との結婚を発表した[15]

出演

テレビドラマ

  • (浪速伝説トライオー2 ナニワベッコウ編)(2016年7月2日 - 9月25日、BS12) - 河内イズミ 役

ラジオ

脚注

  1. ^ a b “マリです。”. ミズタマリのタマリば (2014年7月11日). 2015年11月6日閲覧。
  2. ^ “上京チャン”. THE 夏の魔物公式ブログ (2017年3月9日). 2017年3月19日閲覧。
  3. ^ a b “【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第7回】愛嬌たっぷりの笑顔で“飼い主さん”大増殖中!「いずこねこ」”. ウォーカープラス. KADOKAWA (2013年2月14日). 2015年11月5日閲覧。
  4. ^ “小明のアイドル地獄変WEB出張版・特別回 いずこねこvs小明年の差対談”. 月刊少年シリウス. 講談社. 2016年4月17日閲覧。
  5. ^ “南波一海のルッキン・フォー・ザ・パーフェクト・ソング #008 Maison book girlプロデューサー サクライケンタ インタビュー 前編「うつ病で薬をいっぱい飲んで、ごまかしてやっていた」”. LoGiRL (2015年11月24日). 2015年11月28日閲覧。
  6. ^ “いずこねこが8月31日に活動終了 “最初で最後の主演映画”の制作もスタート”. Real Sound (2014年5月21日). 2015年11月5日閲覧。
  7. ^ “カミヤサキ(元BiS)×いずこねこ 新ユニット“プラニメ”結成”. Billboard JAPAN (2014年7月8日). 2015年11月5日閲覧。
  8. ^ “プラニメから「意見の相違」でミズタマリ脱退、新メンバー男女ともに募集”. OTOTOY (2015年4月1日). 2015年11月5日閲覧。
  9. ^ “ミズタマリ、ソロプロジェクト始動!7月に「ミズタマリ復活祭」”. 音楽ナタリー (2015年6月19日). 2015-11-*05閲覧。
  10. ^ “夏の魔物、覆面メンバーの正体はミズタマリ”. 音楽ナタリー (2015年8月21日). 2016年4月9日閲覧。
  11. ^ “あの“ねこちゅ”がパワーアップして復活! 瑞稀ミキ×ミズタマリ×篠原ゆりが新ユニット「エムトピ」を結成”. エンタメNEXT. 徳間書店 (2015年11月5日). 2015年11月5日閲覧。
  12. ^ “THE 夏の魔物、アントン生誕祭でみずほ加わり7人で熱唱”. 音楽ナタリー (2017年1月7日). 2017年2月10日閲覧。
  13. ^ 2017年1月6日のツイート
  14. ^ “(M)otocompoが10年の歴史を封印、泉茉里を迎えた「DISCOMPO」始動”. 音楽ナタリー (2020年5月3日). 2020年5月12日閲覧。
  15. ^ “ナカムラリョウと泉茉里が結婚”. 音楽ナタリー (2020年11月3日). 2020年12月23日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 泉茉里オフィシャルブログ ちゃんまりブログPowered by Ameba(2015年9月 - )
  • ミズタマリのブログ ミズタマリのタマリば ( - 2015年9月)
  • 泉茉里 (@izmmr2) - Twitter(旧ミズタマリのアカウント)
  • 泉茉里(チャン)【THE夏の魔物】 (@izmmr_chan) - Twitter(旧ケンドー・チャンのアカウント)
  • 泉茉里 (@izmmr2) - Instagram
  • エムトピ公式
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