地理
東急田園都市線の駒沢大学駅がある(所在地は上馬)。駒澤大学と駒沢オリンピック公園で有名。深沢・弦巻・上馬・新町、目黒区東が丘と隣接する。
目黒区内に位置していても、住所が駒沢でなくとも駒沢大学駅などの周辺地域が「駒沢」と呼ばれることがある。
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歴史
地名の由来
この地名は1889年(明治22年)に町村制施行に伴い荏原郡上馬引沢村、下馬引沢村、野沢村、弦巻村、世田ヶ谷新町、深沢村の6村が合併し、駒沢村となった際に馬(=駒)と野沢・深沢の沢を合わせて名付けられた合成地名である。
沿革
- 1889年(明治22年)に町村制施行に伴い荏原郡上馬引沢村、下馬引沢村、野沢村、弦巻村、世田ヶ谷新町、深沢村の6村が合併し、駒沢村となった。
- 1925年(大正14年)10月、駒沢村が町制を施行し、駒沢町となった。
- 1932年(昭和7年)東京市世田谷区成立時に「駒沢」という町名はいったん消え、旧村名の上馬町・下馬町・野沢町・三軒茶屋町・深沢町・新町・弦巻町が新区の町名となった。
- 1967年(昭和42年)、住居表示の実施に伴う町区域の変更を行い、旧上馬町1~3丁目および弦巻町1丁目の各一部から2~3丁目、旧新町1丁目から3~4丁目、旧深沢町1~2丁目の一部から1・5丁目を統合し町名として復活した。
世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
駒沢一丁目 | 20~24番 | (世田谷区立深沢小学校) | 世田谷区立深沢中学校 |
その他 | (世田谷区立駒沢小学校) | (世田谷区立駒沢中学校) | |
駒沢二丁目 | 1~39番 43~60番 | ||
その他 | (世田谷区立弦巻小学校) | ||
駒沢三丁目 | 1~15番 | 世田谷区立駒沢小学校 | |
その他 | 世田谷区立深沢小学校 | 世田谷区立深沢中学校 | |
駒沢四丁目 | 全域 | ||
駒沢五丁目 | 2~6番 18~27番 | ||
その他 | 世田谷区立東深沢小学校 | 世田谷区立東深沢中学校 |