青鹿 明司（あおしか めいし、1920年11月12日 - 2008年5月28日）は日本の大蔵官僚。茨城県副知事、(理財局次長)、内閣官房内閣審議室長、(常陽産業開発センター)理事長、常陽銀行副頭取、同行頭取、同行会長などを歴任。茨城県水戸市千波町在住。趣味はゴルフ[1]。
来歴
東京府出身。旧制第一高等学校、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東京帝大在学中に(高等試験行政科)を合格。1943年9月 大蔵省入省。主計局属[2]。1946年2月 松江税務署長。1954年6月 (大臣官房文書課長)補佐。1957年10月 内閣官房(内閣審議官)。1960年9月8日 (大臣官房調査課長)。1963年5月20日 主計局主計官（建設・公共事業担当）。1964年7月3日 関税局総務課長。1965年5月18日 関税局総務課長兼関税局企画課長。同年7月1日 関税局総務課長。1966年5月 茨城県副知事。1968年6月11日 (理財局次長)。1969年8月 内閣官房内閣審議室長。1971年8月 退官、(常陽産業開発センター)理事長。同年11月 常陽銀行(専務)。1973年11月 同行副頭取。1975年7月 同行頭取。1986年7月 同行代表取締役会長。1993年6月 同行取締役(相談役)[1]。
略歴
- 1943年9月：大蔵省入省。主計局属[2]。
- 1943年9月：海軍主計見習尉官。
- 1945年3月：海軍主計(大尉)。
- 1945年5月：軍需省軍需監理官。
- 1945年9月：予備役。
- 1945年9月：主計局。
- 1946年2月：松江税務署長。
- 1947年5月：大臣官房。
- 1947年7月：主計局。
- 1948年6月：管理局。
- 1949年6月：主計局。
- 1951年7月：仙台国税局直税部長。
- 1953年7月：国税庁直税部法人税課長補佐。
- 1953年9月：国税庁長官官房(総務課長)補佐。
- 1954年6月：(大臣官房文書課長)補佐。
- 1956年7月：大阪国税局調査査察部長。
- 1957年10月：内閣官房(内閣審議官)。
- 1960年9月8日：(大臣官房調査課長)。
- 1963年5月20日：主計局主計官（建設・公共事業担当）。
- 1964年7月3日：関税局総務課長。
- 1965年5月18日：関税局総務課長 兼 関税局企画課長。
- 1965年7月1日：関税局総務課長。
- 1966年4月15日：大臣官房付。
- 1966年5月：茨城県副知事。
- 1968年6月11日：(理財局次長)。
- 1969年8月：内閣官房内閣審議室長。
- 1971年8月：退官。