金子 みつ(かねこ みつ、1914年4月30日 - 2005年8月14日)は、日本の政治家。元日本社会党衆議院議員。本名は金子光。
来歴
東京都出身。女子学院、聖路加女子専門学校(現聖路加国際大学)卒業。厚生省看護課長、東京大学助教授などを歴任。
1972年の衆院選で旧東京4区から立候補し初当選。連続当選6回。1990年に引退するまで、社会党副委員長(86〜90年)などを務めた。1996年、新社会党結成に参加した。
「九条科学者の会」呼びかけ人を務めていた[1]。
1998年に、キリスト教界における長年の功績が認められ日本キリスト教文化協会よりキリスト教功労者の表彰を受けた[3]。
脚注
- ^ 「九条科学者の会」呼びかけ人メッセージ (2005.3.13)
- ^ 「秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、在日外国人、外国人の受章者」『読売新聞』1991年11月3日朝刊
- ^ 日本キリスト教文化協会 顕彰者一覧※2022年10月23日閲覧