金 勇輝(ハングル:김용휘、きむ よんひ、1993年3月29日 - )は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONENTTドコモレッドハリケーンズ大阪に所属するラグビー選手。
プロフィール
来歴
2011年、大阪朝鮮高校卒業後、法政大学に入学する。なお大阪朝鮮高校時代、高校日本代表に選ばれたことがある[5]。
2015年、法政大学卒業後、NTTドコモレッドハリケーンズ(現・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)に加入[7]。
2017年9月9日に行われたジャパンラグビートップリーグ第4節の宗像サニックスブルース戦に途中出場で公式戦初出場を果たす[8]。
2018年 NTTドコモレッドハリケーンズの副将に就任した。
2022年5月、韓国代表の合宿に参加[9]し、同年7月のラグビーワールドカップ2023アジア予選の香港代表戦で初キャップを獲得した[10]。
出典
- ^ 選手プロフィール . 日本ラグビーフットボール協会. 2018年2月6日閲覧。
- ^ U20日本代表スコッド「ウェールズ遠征」参加メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2012年5月8日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ “ラグビー韓国代表は元高校日本代表 金勇輝さんが語る国を背負う意味”. 朝日新聞デジタル. (2022年10月1日)2022年11月10日閲覧。
- ^ @yonhi_kimu. "【ご報告】7人制ラグビーの韓国代表としてワールドカップ遠征メンバーに選出されました。涙が出るほど嬉しかったです。引き続き頑張ります。応援よろしくお願いします。" (ツイート). Twitterより2022年11月10日閲覧。
- ^ 2010年度 高校日本代表メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2011年2月14日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ 2014年度法政大学主将に西内勇人 . 日日是球日(2014年2月1日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ 2015年度 新加入選手のお知らせ . NTTドコモレッドハリケーンズ大阪公式サイト(2015年4月1日). 2018年2月6日閲覧。
- ^ リーグ戦 第4節 NTTドコモレッドハリケーンズ vs 宗像サニックスブルース . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年2月6日閲覧。
- ^ “恋するラグビー 29歳でラグビー韓国代表入り 在日コリアン4世の「決断」”. 毎日新聞. (2022年6月18日)2022年6月27日閲覧。
- ^ NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 (2022年7月8日). “【韓国代表】金勇輝選手が「ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 アジア予選 香港代表戦」メンバーに選出されました!!”. 2022年11月10日閲覧。
- ^ 「2023 コリアスーパーラグビーリーグ 2次大会」への選手派遣のお知らせ . NTTドコモレッドハリケーンズ大阪公式サイト(2023年5月9日). 2023年5月11日閲覧。
関連項目
- 高校ラグビー日本代表
- U-20ラグビー日本代表
- ラグビー大韓民国代表
- 7人制ラグビー男子大韓民国代表
- 大阪府出身の人物一覧
- 大阪朝鮮高級学校
- 法政大学ラグビー部
- NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
- 金寛泰 - 大阪朝鮮高校時代の同級生。
- 権裕人 - 大阪朝鮮高校時代の同級生。
- 朴成基 - 大阪朝鮮高校時代の同級生。
- 梁正秋 - 大阪朝鮮高校時代の同級生。
- 小池一宏 - 法政大学時代の同級生。
- 西内勇人 - 法政大学時代の同級生。
- 半井優太 - 法政大学時代の同級生。