逢隈駅(おおくまえき)は、宮城県亘理郡亘理町逢隈下郡(おおくましもごおり)字椿山(つばきやま)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である[1]。駅名は旧逢隈村(おおくまむら)に由来する。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。自動券売機および簡易Suica改札機を備えた無人駅である[1](ホームに入る踏切の手前にプレハブの建物があり、(管理駅)の岩沼駅から駅員が派遣されることもある)。駅前広場に待合所が設置されている[1]。
当駅は線形改良で出来た駅でもあり、下り線は右手に折れて本線に戻るが、用地はそのまま直線になっており、これが旧線である。岩沼方から来る新線はこの駅では上り線となって、本線になる。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
改札口(2022年4月)
券売機(2022年4月)
ホーム(2017年6月)
構内踏切(2022年4月)
駅前に設置されている待合所(2022年4月)
駅周辺
- 亘理町役場逢隈支所
- 亘理逢隈郵便局
- 三十三間堂官衙遺跡
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、22頁。
- ^ a b 「TOPIC PHOTOS」『鉄道ピクトリアル』第38巻第12号、電気車研究会、1988年12月号、89頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、437頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年8月21日。 オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ2020年5月26日閲覧。 。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(逢隈駅):JR東日本