歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。ホーム有効長は5両。この駅から隣の西鈴蘭台駅までは複線区間[2]。粟生方は単線となっており当駅で行き違いが可能[2]。駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡している[2]。
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店も設けられていない。
2017年3月のダイヤ改正に伴う昼間時間帯の西鈴蘭台折り返し電車の設定により、当駅の粟生方に留置線(折り返し線)が1線新設された。
のりば
※のりば番号は設定されていない。
利用状況
2019年の一日の乗降人数は141人である。
駅周辺
商店はない。住宅は線路沿いにいくつかのやや大きな集落がある程度である。山と山との谷間にある。なお、駅前を発着する路線バスは一本もない。
当駅と隣の木津駅との間には藍那トンネルがある。このトンネルは、2003年8月10日に新しいトンネルが供用開始となっている。古いトンネルも現存しており、粟生方面進行左側に確認することができる。
- 藍那駅から徒歩20分[3]。2016年5月28日に第一期開園。棚田、畑、里山林や茅葺きの民家など里山の風景を再生しており、年に複数回イベントが開催されている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 藍那駅 - 神戸電鉄