概要
"マエダ"と称される集落中央の水田地帯を中心として民家と道、水路が一体となった"環状集落"が形成されている[2]。
高柳町の「じょんのびの里づくり構想」におけるサテライト施設として1993年には「荻ノ島かやぶきの里」が開設され、農村体験の場となっている[2]。
2000年(平成12年)8月時点では空き家も含めた全52戸中29戸が茅葺き[3]。
地理
旧高柳町の中心部(岡野町)から鯖石川に沿って3.5 kmほど南側の山あいに位置する。
周辺
3 kmほど町の中心側に離れたところに「じょんのびの里づくり構想」のコア施設、「道の駅じょんのびの里高柳」および「新潟県立こども自然王国」が立地する。
交通
脚注
参考文献
- “平成25年度 歴史的風致維持向上推進等調査「豪雪地域における茅葺き民家の快適性・利便性改善手法の実証研究を踏まえた開発(荻ノ島地域協議会)」報告書” (PDF). 国土交通省都市局. 2019年3月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 荻ノ島環状集落 ~じょんのび高柳を「歩く」~ - 高柳町観光協会
- じょんのび高柳に「泊まる」:集落 荻ノ島 - 高柳町観光協会
- 荻ノ島ふるさと村組合 - 新潟県土木部都市局 都市政策課