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田中 美絵子(たなか みえこ、1975年12月16日 - )は、日本の政治家、タレント、金沢市議会議員(1期)。元衆議院議員(1期)。タレントとしてはよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
経歴
石川県金沢市出身。泉が丘保育園、金沢市立三馬小学校、金沢市立泉中学校、北陸学院高等学校、帝京女子短期大学を卒業後、[3]会社員を経て、ツアーコンダクター(国内添乗員)に転職[4]。
2004年1月、参議院議員・平田健二の秘書を務め[5]、明治大学政治経済学部に通う[4]。
2007年3月、同大を卒業[4]。同年4月から衆議院議員・河村たかしの秘書を務める[5]。
2008年8月、民主党石川県連副代表就任[5]。
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では、参議院石川県選挙区に転出した一川保夫の後継として、森喜朗の選挙区である石川2区より民主党公認で出馬。河村たかしや一川保夫後援会の全面支援で戦うが、小選挙区では落選した。比例北陸信越ブロックで復活当選する[6]。
2012年3月、明治大学大学院政治経済学研究科修士課程修了[7]。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で東京15区に国替え出馬するも落選。
2013年4月からはよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しタレント活動も行っている。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で再度石川1区に国替え出馬したが、馳浩(自民党)に敗れ、比例復活も叶わず落選した。
2017年10月、民進党は次期衆院選の石川1区の公認内定候補に田中を選考[8]。10月22日に行われる第48回衆議院議員総選挙において、民進党の決定により希望の党公認で出馬したが、馳浩(自民党)に敗れ、落選した[9][10][11](民進党の決定については該当ページを参照)。
2019年1月、同年4月の金沢市議会議員選挙に無所属で出馬する意向を表明した。史上最多となる1万632票でトップ当選した[12][13][14]。5月2日、就任[1]。
2023年4月9日投開票の石川県議会議員選挙に金沢市選挙区から無所属で出馬し13108票を獲得してトップ当選を果たした[15][16]。
政策
テレビ出演
- 『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ、2013年1月29日)
- 『山浦ひさしのトコトン!1スタ』(テレビ愛知、2013年1月)
- 『5時に夢中!』(TOKYO MX、2013年6月14日)
- 『ダウンタウンDX』(読売テレビ制作・日本テレビ系列、2013年12月26日)
- 『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ、2013年12月21日、2014年5月3日、2014年8月23日)
- 『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ〜イ女たち』(TBS、2014年1月29日)
- 『ノブナガ』(CBCテレビ、2014年4月26日、2014年9月13日)
- 『解禁!暴露ナイト』(テレビ東京、2014年)
- 『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ、2014年6月2日)
- 『』(MBS、2014年7月10日)
- 『お願い!ランキング』(テレビ朝日、2014年7月24日)
- 『たかじんNOマネー』(テレビ大阪、2014年8月23日)
- 『』(テレビ愛知、2014年8月23日)
- 『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ、2014年9月6日)
- 『白熱ライブ ビビット』(TBS、2015年4月3日、4月10日)
- 『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日、2015年4月27日)
- 『(ニホンゴ三壇蜜活用)』(東海テレビ、2015年8月1日)
- 『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ、2016年3月13日)
- 『ネプリーグ』(フジテレビ、2018年6月4日)
ラジオ出演
- 『峰竜太のミネスタ』(ラジオ日本、2014年6月16日)
- 『Blue Ocean』(TOKYO FM、2014年7月10日)
- 『垣花正のあなたとハッピー!』(ニッポン放送、2014年7月25日)
書籍
- 『ロリータ少女、政治家になる』(ヨシモトブックス、2014年6月18日)
脚注
- ^ a b 石川県/任期満了日一覧
- ^ 平成21年(2009年)9月4日中央選挙管理会告示第20号(平成二十一年八月三十日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 田中美絵子公式パンフレットより
- ^ a b c 明治大学. “田中 美絵子”. 明治大学. 2012年11月30日閲覧。
- ^ a b c 時事ドットコム. “国会議員情報”. 時事ドットコム. 2012年11月30日閲覧。
- ^ 1区奥田、2区森、3区近藤氏 衆院選・石川県内3選挙区 北國新聞2009年8月31日
- ^ “明治大学卒業式”. 田中美絵子. 2012年11月30日閲覧。
- ^ 田中美絵子 - 民進党
- ^ “希望の党 第1次公認名簿”. 毎日新聞通. 2017年10月4日閲覧。
- ^ “希望 県内は1~3区 申請の全員公認”. 中日新聞. 2017年10月24日閲覧。
- ^ ““元小沢ガールズ”復活はならず 田中美絵子氏またも落選”. 日刊ゲンダイDIGITAL/niftyニュース. 2017年10月24日閲覧。
- ^ 元衆院議員の田中美絵子氏が金沢市議選で初当選(日刊スポーツ、2019年4月22日)
- ^ 金沢で田中氏が1万票超え 県内8市町議選、投票率は全てで過去最低(北國新聞、2019年4月22日)
- ^ 元衆院議員・田中美絵子氏、金沢市議トップ当選(読売新聞、2019年4月22日)
- ^ “金沢市選挙区 立候補者一覧|北國新聞”. 北國新聞. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “石川テレビニュース『元衆院議員・田中美絵子氏がトップ当選…石川県議選・金沢市選挙区(定数16)当選候補の顔ぶれは』”. www.ishikawa-tv.com. 2023年4月9日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査