牛田駅(うしだえき)は、愛知県知立市牛田一丁目にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH18。
牛田駅 | |
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南口 | |
うしだ USHIDA | |
◄NH17 新安城 (2.6 km) (2.2 km) 知立 NH19► | |
所在地 | 愛知県知立市牛田一丁目84 |
駅番号 | NH 18 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 40.9 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
(ホーム) | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 3,641人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1923年6月1日 |
備考 | 無人駅 |
普通列車のみが停車する。
歴史
駅構造
相対式2面2線の地上駅。ホームは6両分。駅集中管理システム(管理駅は知立駅[4])導入駅であり、駅舎(改札口)は上下線で別々になっている。近くに踏切がないため、双方の駅舎は改札外の地下道を介して連絡している。なお、駅集中管理システム導入以前から駅舎はあったものの、導入に際し(無人駅でよく見られるスタイルの駅舎に)建て替えられた。
改札内にトイレは設置されていないため、改札外にある公園の公衆トイレを利用する必要がある。なお自動販売機は各ホームに設置されている。
どちらの改札口にもボタン式の自動券売機とタッチパネル式の自動精算機とmanaca入金機がそれぞれ1台ずつ設置されている。
北口
ホーム(名古屋方面を望む)
駅名標
地下道の入り口
配線図
← 東岡崎・ 豊橋方面 | → 知立・ 名古屋方面 | |
(凡例) 出典:[6] |
利用状況
朝は名古屋方面への通勤客や、愛知県立知立東高等学校への生徒などで賑わう。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は3,739人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中 114位、 名古屋本線(60駅)中 33位であった[7]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,064人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中137位、 名古屋本線(61駅)中36位であった[8]。
- 知立市の統計によれば、1日平均の乗車人員は平成20年度1,875人、平成21年度1,800人である。
- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2021年度の1日平均乗降人員は3,641人である[9]。
駅周辺
主な施設
- 衣浦豊田道路牛田インターチェンジ
- 牛田郵便局
- 独立行政法人都市再生機構知立団地
- 富士病院
- 知立市立八ツ田小学校
- ギャラリエアピタ知立店
- 愛知県立知立東高等学校
路線バス
- 知立市コミュニティバス
- グリーンコース (知立駅 - 知立幼稚園 - 富士病院 - 牛田駅北 - 市役所 - 中町 - 知立駅)
- パープルコース (知立駅 - 三河八橋駅 - 牛田駅北 - 昭和3丁目 - 牛田駅南 - 市役所 - 知立駅)
隣の駅
脚注
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、866頁。
- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、254頁。ISBN (978-4777013364)。
- ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第51巻第12号、鉄道友の会、2004年12月号、28頁。
- ^ 名古屋本線 神宮前駅~東岡崎駅および新川橋駅に共通SFカードシステム「トランパス」を導入します - 名古屋鉄道、2004年8月25日
- ^ a b “牛田(NH18)(うしだ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年2月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 牛田駅 - 名古屋鉄道