» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

熊谷真実

熊谷 真実(くまがい まみ、1960年3月10日 - )は、日本女優

くまがい まみ
熊谷 真実
生年月日 (1960-03-10) 1960年3月10日(63歳)
出身地 日本東京都杉並区高円寺
身長 160 cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1978年 -
配偶者 つかこうへい1980年 - 1982年
中沢希水(2012年 - 2021年
著名な家族 松田美由紀(妹)
松田優作(妹婿)
松田龍平(甥)
松田翔太(甥)
松田ゆう姫(姪)
事務所 アワーソングスクリエイティブ
公式サイト 熊谷真実オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
マー姉ちゃん
サンキュー先生
 
受賞
エランドール賞
1980年 新人賞
紀伊國屋演劇賞
第50回(2016年) 個人賞
(『マンザナ、わが町』)
(テンプレートを表示)

東京都杉並区高円寺出身。静岡県浜松市在住[1]ケイダッシュ系列「アワーソングスクリエイティブ」所属。石井ふく子プロデュース作品に起用されることが多く、いわゆる「石井組(ファミリー)」の1人に数えられる。

来歴

1960年3月10日、東京都に生まれる[2]。3姉妹の次女。父親は福岡県、母親は山口県の出身[3]。実家がねじめ正一の実家と同じ商店街にあり、子供の頃から顔馴染み。

1978年つかこうへい構成・演出、パルコ製作のロックオペラ『サロメ』のオーディションに合格し、芸能界入りする。同年、千葉真一主演テレビドラマ十字路 第二部』の第3話「南国高知編 結婚しない男と結婚しない女」でドラマデビュー。1979年、『俺たちの交響楽』でスクリーンデビュー。

1979年度前期のNHK連続テレビ小説マー姉ちゃん』で主演し、翌1980年エランドール賞新人賞を受賞[4]

1980年、劇作家つかこうへいと結婚したが1982年に離婚[5]

2012年11月13日静岡県出身の18歳年下の書道家・中沢希水きすいと再婚[6]。          

2015年こまつ座公演『マンザナ、わが町』におけるオトメ天津の演技に対して、第50回紀伊國屋演劇賞個人賞[7]および読売演劇賞優秀賞[4]を受賞。

2017年、 福岡県そえだ観光大使就任。2018年、埼玉県寄居町ふるさと大使就任[2]

2020年8月19日に、浜松市役所で転入手続きを行った[1]。浜松を選んだのは夫・中沢希水きすいの故郷だから[8]。報道によると、コロナの緊急事態宣言を機に東京にいる意味を考えるようになり「東京は仕事の場所、浜松は生活の場所と考えたら、それはそれでメリハリのある生活が送れるんじゃないかなと」引っ越しを決めた。親交ある女優の田中麗奈が子連れで引っ越しを手伝ってくれた[1]

2020年12月10日、浜松市やらまいか大使に委嘱された[9]

2021年3月25日に中沢と離婚[10]。突然「別れたい」と告げられた。浜松市をとても気に入っており、離婚後もそのまま在住[8]。仕事の際は上京する生活を続けている。

2021年6月、静岡県観光プロモーション 観光PRメッセンジャー就任[2]

人物・エピソード

  • ねじめ正一は熊谷の母・清子を題材とした小説『熊谷突撃商店』を発表しており、1998年、この題材を原作とした一人舞台で熊谷は母・清子役を演じている。
  • 実妹は女優の松田美由紀、妹婿は俳優の松田優作、甥は松田龍平松田翔太 (いずれも優作の長男、次男) 、姪はYoung Juvenile Youthのボーカルでタレント松田ゆう姫、甥嫁(翔太の妻)はモデル秋元梢、元甥嫁(龍平の元妻)はモデルの太田莉菜。甥嫁(龍平の現妻)はモーガン茉愛羅
  • 日本リビングビューティー協会のローフードマイスター、日本野菜ソムリエ協会の野菜ソムリエ、米粉マイスター協会の米粉マイスターの各資格を所持[4]

フィルモグラフィ

テレビドラマ

バラエティ

テレビコマーシャル

映画

舞台

ラジオドラマ

  • ふたりの部屋 「拝啓 名探偵殿 パート2」(1980年4月21日 - 5月2日、NHK-FM
  • ふたりの部屋 「ひとめあなたに…」(1982年12月13日 - 24日、NHK-FM) - 圭子 役
  • FMシアター 「道化の華・心中」(1986年3月8日、NHK-FM)
  • カフェテラスのふたり 「わたしという男」(1986年12月22日 - 26日、NHK-FM)
  • カフェテラスのふたり 「キリコのコリクツ」(1987年9月14日 - 25日、NHK-FM)
  • ラジオ図書館 「香港は路の上」(1990年2月11日、TBSラジオ
  • サウンド夢工房 「無印OL物語」(1991年2月25日 - 3月8日、NHK-FM)
  • ドラマスペシャル「極楽蜻蛉一家の贈り物」(1991年9月16日、文化放送[16]
  • サウンド夢工房 「家族ってなんや」(1992年2月24日 - 3月6日、NHK-FM)
  • FMシアター 「マイ・スウィート・ベイビィ」(1997年12月20日、NHK-FM)[17]
  • ABC創立65周年記念連続ラジオドラマ 「ナデシコですから」(2016年6月27日 - 9月23日、ABCラジオ) - 岡野美由紀 役
  • FMシアター 「母ちゃんと王様」(2018年6月9日、NHK-FM) - 弥生 役[18]

ディスコグラフィ

出版

著書

  • 熊谷真実『熊谷真実のオリジナルビーズノート』双葉社、2002年。ISBN (4575293350)。 
  • 熊谷真実、長川千佳子『青空、ついて来い!』新潮社、1998年。ISBN (4104268011)。 
  • 「「私にあまえないで!」離婚後、実家にもどった私につきつけられた母の言葉」『あの日あの時母の顔―私の母語り』小学館、1996年。ISBN (4093871795)。 

雑誌連載

  • 「熊谷真実のホリスティック・ビューティー・ライフ」『veggy』vol.47(2016年7月)より((キラジェンヌ))

出典

  1. ^ a b c スポーツ報知 2020.
  2. ^ a b c 公式プロフィール 2022.
  3. ^ 熊谷 1996, p. 30.
  4. ^ a b c 有川 2022, p. 4.
  5. ^ つかこうへい『娘に語る祖国』光文社文庫、1998年。ISBN (9784334725921)。 (Kindle版、位置No. 293 -393/1501)
  6. ^ “52歳熊谷真実が18歳下の書道家と再婚”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社 (2012年11月13日). 2013年4月27日閲覧。
  7. ^ “第五十回 紀伊國屋演劇賞 決定のお知らせ”. 株式会社紀伊國屋書店 (2015年12月15日). 2015年12月15日閲覧。
  8. ^ a b 有川 2022, p. 5.
  9. ^ “熊谷真実、名波浩氏ら7人、浜松市やらまいか大使に”. nikkansports.com (2020年12月10日). 2022年12月14日閲覧。
  10. ^ “”. oricon.co.jp (2021年3月26日). 2022年12月14日閲覧。
  11. ^ “俺たちの交響楽”. 松竹株式会社. 2022年12月14日閲覧。
  12. ^ “浮浪雲”. 株式会社マッドハウス. 2013年2月18日閲覧。
  13. ^ “劇場版『アンダードッグ』【前編】 (2020)”. cinematoday.jp. 2022年12月14日閲覧。
  14. ^ 有川 2022, p. 6.
  15. ^ “熊谷真実が大衆演劇一座の座長&真飛聖が芝居小屋の女将に、こまつ座「雪やこんこん」”. natalie.mu. 2022年12月14日閲覧。
  16. ^ “ドラマスペシャル「極楽蜻蛉一家の贈り物」(1991年9月16日・文化放送)”. 放送ライブラリー. 公益財団法人放送番組センター. 2022年12月14日閲覧。
  17. ^ “FMシアター『マイ・スウィート・ベイビィ』(1997年12月20日 放送)”. NHKアーカイブス. 日本放送協会. 2022年12月14日閲覧。
  18. ^ “FMシアター「母ちゃんと王様」(2018年6月9日 放送)”. オーディオドラマ過去作品アーカイブス. 日本放送協会. 2022年12月14日閲覧。

参考文献

  • 有川美紀子「わたしの気分転換 第60回」『からころ』第16巻第68号、e健康ショップ、東京都千代田区丸の内、2022年9月20日。 
  • “熊谷 真実”. 東京都渋谷区東: 株式会社アワーソングス クリエイティブ. 2022年12月14日閲覧。
  • “熊谷真実「浜松市民になりました」と報告…コロナきっかけに18歳差夫の故郷へ”. hochi.news. 株式会社報知新聞社 (2020年8月20日). 2022年12月14日閲覧。

外部リンク

ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。