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『俺たちの交響楽』(おれたちのこうきょうがく)は、1979年公開の日本映画。朝間義隆の第1回監督作品。武田鉄矢の映画初主演作。
ストーリー
川崎の工業地帯の鉄工所に勤める徳次郎はある夏の日、「川崎でベートーベンの第九をうたいましょう」との勧誘にきた女の子たちを誘惑してやろうと、合唱団「エゴラド」へ入団する。12月の公演を目指し、厳しい訓練や合宿を通して、徳次郎は何度か挫折を繰り返すが、いつしか団員とともに公演成功を目指し奔走していく。
出演
スタッフ
エピソード
- クライマックスシーンとなる「第九交響曲」演奏会シーンは、川崎産業文化会館にて撮影され、モデルとなった川崎労音合唱団「エゴラド」の団員が協力出演している。
- 公開直後の、NHK総合テレビの連続テレビ小説「マー姉ちゃん」のヒロインである熊谷真実がドラマに先立ち、本作品で映画デビューしている。
- 公開時におけるキャッチ・コピーは「俺が、“第九”を歌うんだって信じられねぇよなあ…。」