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いずこねこ

いずこねこは、2011年10月から2014年8月まで活動していた日本の歌手アイドルである茉里(現泉茉里)によるソロプロジェクト。元ekoms所属。

いずこねこ
ジャンル J-POPアイドルエレクトロニカ
活動期間 2011年 - 2014年
レーベル アトリエ シレンシオ(2011年-2013年)
ekoms(2013年-2014年)
事務所 アトリエ シレンシオ(2011年-2013年)
ekoms(2013年-2014年)
共同作業者 サクライケンタ
メンバー 茉里(まり)

概要

音楽プロデューサーのサクライケンタが茉里と出会い、自らが制作している楽曲の仮歌を依頼。茉里が仮歌を歌ったMary Angelのライブを観に行き、自身もステージに立ってみたいと希望したことから、サクライがオリジナル楽曲を書き下ろした[1]

サクライがのちに「現音ポップ」[2]と称する現代音楽とポップスを組み合わせ、変拍子を多用した楽曲、サクライによる暗い歌詞と茉里による笑顔のパフォーマンスというギャップが特徴[3]

「いずこねこ」という名前の由来は、1996年公開のフランス映画『猫が行方不明』からインスパイアされた「何処猫」をひらがなにしたもの[4]。名前に由来するをモチーフとしており、歌詞の中に猫の鳴き声の擬音が含まれていたり、グッズやアルバムジャケットなどのビジュアルに猫のイラストが多用される。

2011年10月1日初ステージ[4]。翌2012年にはTOKYO IDOL FESTIVALに初出場。2013年11月にはバンド編成での2ndワンマンライブ(東京キネマ倶楽部)を成功させた[5]

しかし、2014年3月2日未明、サクライがTwitter上でいずこねこの活動終了を示唆するツイートを行う。翌3月3日には活動続行を発表[6]したものの、結局は2014年5月21日、いずこねことしての活動を8月31日に終了することを発表した[7]

活動終了にあたり、映画「世界の終わりのいずこねこ」がクラウドファンディングにより制作されることになり、映画関連に限りいずこねことしての活動は継続[8]。映画は2015年3月7日に公開された[9]

活動休止後、茉里は“ミズタマリ”と改名し、アイドルグループBiSの元メンバーであるカミヤサキと二人組ユニット・プラニメ(現GANG PARADE)を組んで活動[10]していたが、2015年5月をもって脱退。2017年1月現在、本名の泉茉里名義でTHE 夏の魔物エムトピのメンバーとして活動中。 サクライは同じく元BiSのメンバーであるコショージメグミが中心となって結成されたアイドルグループ・Maison book girlにプロデューサーとして携わっている。

2022年に一曲限りの復活をしている。[11]

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル 備考
1st 2011年11月11日 JuPiter girL
2nd 2011年12月18日 rainy irony
3rd 2012年2月25日 nostalgie el
4th 2022年8月19日 WHERE is the CAT? feat.いずこねこ 飼い主(ファン)との合作

アルバム

発売日 タイトル 規格品番 備考
2012年4月14日 IZUKONEKO EP -
2012年8月4日 最後の猫工場 SCSND-0001 初のフルアルバム
2013年1月23日 ROOM EP SCSND-0002 オリコンデイリーチャート43位
2013年4月3日 なみえて Live CD SCSND-0003 2012年11月10日 新宿MARZにて行われた初のワンマンライブから選曲
2013年11月27日 last summer EP SCSND-0004
2015年3月4日 世界の終わりのいずこねこ オリジナル・サウンドトラック SCSND-0006 いずこねこが主演する映画のサウンドトラック

 映像作品

発売日 タイトル 規格品番 備考
2014年6月25日 2nd oneman LIVE 「猫と煙と赤いカーテン」in 東京キネマ倶楽部 SCSND-0005 東京キネマ倶楽部での2度目の単独ライブの模様を収録

書籍・雑誌

  • 雑誌BREAK Max 連載「いずこねこの今月のヲタ活」(2012年11月18日-2013年3月18日休刊)
  • Tarzan (2013年5月9日号 マガジンハウス社)「いま見逃せないアイドルたち」掲載
  • アイドルのいる暮らし (2013年4月)岡田康宏著/ポット出版 - 表紙グラビア
  • DVDマガジン「IDOL NEWSING vol.1」(2014年5月21日)/IDOL NEWSING
  • 世界の終わりのいずこねこ (2015年3月7日)西島大介著/太田出版 - グラビア写真

ラジオ

映画

ライヴ、イベント

単独ライブ

公演日 公演名 会場 備考
2012年11月10日 最後の猫工場のはじまり 新宿MARZ 初ワンマンライブ、ライブの模様を音源にCD化
2013年2月22日 み~んな仲良くいずこねこDAY~飼い主感謝祭~ 大阪 味園ビル2F「紅鶴」
2013年11月23日 猫と煙と青 鶯谷 東京キネマ倶楽部
2013年11月4日 猫と煙と赤いカーテン 大阪・OSAKA MUSE

イベント

公演日 公演名 会場 備考
2012年8月3日 (TOKYO IDOL FESTIVAL 2012) お台場・青海特設会場
2013年7月27日 (TOKYO IDOL FESTIVAL 2013) お台場・青海特設会場
2014年8月31日 @JAM EXPO 2014 横浜アリーナ いずこねことして最後のライブ

関連項目

脚注

  1. ^ “小明のアイドル地獄篇WEB出張版・特別回 いずこねこvs小明 年の差対談”. 月刊少年シリウス. 講談社 (2012年12月). 2015年3月10日閲覧。
  2. ^ “岡島紳士のアイドル最新マッピング 第17回 Maison book girl プロデューサー・サクライケンタが語る、Maison book girlの音楽的仕掛け 「アイドルポップスとして成り立つギリギリをやりたい」”. Real Sound (2015年9月26日). 2016年4月16日閲覧。
  3. ^ “「現代音楽✕アイドル」で何が起きる? 話題のいずこねこチームがコンセプトを明かす”. Real Sound (株式会社サイゾー). (2013年11月1日). http://realsound.jp/2013/11/post-146.html 2015年3月10日閲覧。 
  4. ^ a b “【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第7回】愛嬌たっぷりの笑顔で“飼い主さん”大増殖中!「いずこねこ」”. ニュースウォーカー. KADOKAWA (2013年2月14日). 2016年4月16日閲覧。
  5. ^ “2nd ワンマンライブ大成功『いずこねこ』に密着”. 日刊SPA!. 扶桑社 (2013年11月7日). 2016年4月16日閲覧。
  6. ^ “いずこねこ、活動続行をブログで発表。 イベントへも出演意志表明”. KAI-YOU.net (2014年3月3日). 2015年11月9日閲覧。
  7. ^ “いずこねこが8月31日に活動終了 “最初で最後の主演映画”の制作もスタート”. Real Sound (2014年5月21日). 2015年11月9日閲覧。
  8. ^ “いずこねこ最後のプロジェクト、映画連動企画で有終の美”. ナタリー (株式会社ナターシャ). (2014年5月21日). https://natalie.mu/music/news/117064 2015年3月10日閲覧。 
  9. ^ “クラウドファンディングで支持を集めた異色アイドル映画「世界の終わりのいずこねこ」ついに一般公開!”. 夕刊アメーバニュース (株式会社サイバーエージェント). (2015年3月8日). http://yukan-news.ameba.jp/20150309-17/ 2015年3月10日閲覧。 
  10. ^ “カミヤサキ×茉里、ユニット結成&Tパレ所属”. ナタリー (株式会社ナターシャ). (2014年7月8日). https://natalie.mu/music/news/120761 2015年3月10日閲覧。 
  11. ^ “2014年に活動を終了したいずこねこ、ファンとの合作となる新曲公開!”. Pop’n’Roll. JAPAN MUSIC NETWORK (2022年6月18日). 2022年12月10日閲覧。

外部リンク


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