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毬谷友子

毬谷 友子(まりや ともこ、1960年3月25日[1] - )は日本女優歌手文筆家武蔵野美術大学講師政治活動家。元宝塚歌劇団雪組の娘役。本名矢代友子(やしろ ともこ)[1]東京都港区出身。ジェイ・クリップ所属を経てフリー。愛称は「とんちゃん」。

まりや ともこ
毬谷 友子
本名 矢代 友子(やしろ ともこ)
生年月日 (1960-03-25) 1960年3月25日(63歳)
出生地 日本 東京都港区
身長 160 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1980年 -
活動内容 1980年宝塚歌劇団入団、雪組配属
1985年:宝塚歌劇団退団、
以降女優として活動。
著名な家族 矢代静一(父)
矢代朝子(姉)
えまおゆう(従妹)
所属劇団 宝塚歌劇団1980年 - 1985年
公式サイト 毬谷友子 Official Website
主な作品
舞台
『弥々』
映画
宮城野
 
受賞
第39回芸術選奨文部大臣新人賞大衆部門
ミュージカル『Sessue雪洲』、『真夏の夜の夢
第27回紀伊國屋演劇賞個人賞
夢の遊眠社『贋作 桜の森の満開の下』、『弥々』
第57回文化庁芸術祭優秀賞(演劇部門)
『弥々』
備考
宝塚歌劇団卒業生
(テンプレートを表示)

血液型A型、左利き、カトリック信者である。

父は劇作家の矢代静一。母は今井正監督の映画『青い山脈』(1949年版)、木下惠介監督の映画『女の園』などで知られる女優・(山本和子)。友子は次女で、姉の矢代朝子も女優。母方の従妹にえまおゆう73期、元雪組トップスターの絵麻緒ゆう)がいる。

略歴

  • 幼稚園から小学校、中学・高等学校まで四谷雙葉学園で学ぶ[1]
  • 1980年、宝塚音楽学校を卒業。卒業試験では創立以来最高の99点を獲得したという。宝塚歌劇団に66期生として入団。『フェスタ・フェスタ』で初舞台。音楽学校卒業及び入団時の成績は50人中12位[2]。同期に安寿ミラこだま愛洲悠花などがいる。
  • 同年7月10日[2]、雪組に配属。
  • 同年、連続テレビ小説虹を織る』のヒロインの「仲良し5人組」の一人・ゆき役に選ばれ出演。
  • 1983年、『ブルー・ジャスミン』の新人公演で初ヒロインに抜擢される。
  • 1985年4月30日[2]、『花夢幻 / はばたけ黄金の翼よ』の東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。
  • 退団後は舞台を中心に活躍するほか、映画『夢二』などに出演。父・矢代が脚本を書いた一人芝居『弥々』は毬谷が矢代に直談判して初演の舞台化以来「ライフワーク」として演じ続ける矢代・毬谷ふたりそれぞれの代表作となった。
  • 1989年、ミュージカル『Sessue雪洲』(つる役)及び『真夏の夜の夢』(ハーミア役)での演技により、第39回芸術選奨文部大臣新人賞大衆部門を受賞。
  • 1992年夢の遊眠社『贋作 桜の森の満開の下』(夜長姫役)及び『弥々』(弥々役)での演技により第27回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
  • 2002年、『弥々』(弥々役)での演技により第57回文化庁芸術祭優秀賞(演劇部門)を受賞。
  • 2010年、『令嬢ジュリー』では演出も手掛けている。
  • 2016年3月7日よりフリー。

エピソード

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演

  • 1981年5月、『彷徨のレクイエム』アナスタシア皇女(第1部)
  • 1982年5月、『ジャワの踊り子』新人公演:アミナ(本役:草笛雅子
  • 1982年9月、『愛の飛翔II』(宝塚バウホール
  • 1983年3月、『パリ変奏曲』新人公演:ジャンヌ(本役:花鳥いつき) / 『ゴールデン・ドリーム』(東京宝塚劇場
  • 1983年6月、『シェルブールの雨傘』ジュヌヴィエーヴ(博品館劇場外部出演
  • 1983年8月、『ブルー・ジャスミン』テレーズ、新人公演:ローナ・モレル(本役:遥くらら) / 『ハッピーエンド物語』 新人公演初ヒロイン
  • 1983年12月、『うたかたの恋』新人公演:ツェヴェッカ伯爵夫人(本役:真乃ゆりあ) / 『ハッピーエンド物語』(東京宝塚劇場)
  • 1984年3月、『風と共に去りぬ』プリシー、新人公演:スカーレット・オハラ(本役:遥くらら) 新人公演ヒロイン
  • 1984年5月、『愛の飛翔Ⅲ』(宝塚バウホール)
  • 1984年9月、『千太郎纏しぐれ』お千代 / 『フル・ビート
  • 1985年1月、『花夢幻』 / 『はばたけ黄金の翼よ』ビアンカ 退団公演

女優としての主な出演

舞台

テレビドラマ

バラエティ番組

ほか多数

その他テレビ番組

映画

ラジオドラマ

  • FMシアターNHK-FM) 
    • 「大地の子エイラ」(1988年3月26日) - 主題曲歌唱
    • 「地球の祈り」(1996年8月17日)[7]
    • 「水の行方」(1998年4月11日) - 仁科玲子 役[8]
    • 「骨は珊瑚、眼は真珠」(2006年10月7日)[9]
    • 「餌の時間」(2007年2月10日) - 桜 役[10]
    • 「静かな大地」前編・後編(2011年10月15日・22日) - 宗形由良 役[11]
    • 「故郷の我が家」(2015年2月7日)[12]
    • 「星降る教室」(2016年7月16日) - クラムボン 役[13]
    • 「白き鳥、赤き花」(2017年3月11日) - 紅千草 役[14]
    • 「扉を開ければそこは」(2023年5月20日) - 雅美 役[15]
  • AMステレオ放送1周年記念ラジオドラマ 「真夜中に野バラが歌う」(1993年3月15日、ABCラジオ[16]
  • 青春アドベンチャー (NHK-FM)
    • 「(アルジャーノンに花束を)」(1995年8月7日 - 11日) - アリス・キニアン 役[17]
    • 「ピエタ」(2012年4月30日 - 5月11日) - クラウディア 役[18]
    • 「帝冠の恋」(2017年1月30日 - 2月10日) - エステルハーツィー夫人 役[19]
    • 「(ハプスブルクの宝剣)」(2020年3月9日 - 4月3日) - カッセル方伯夫人・カロリーネ / 乳母 役[20]
    • 「イッツ・ア・ビューティフルワールド」(2021年3月15日 - 26日) - 梅原トシ 役[21]
  • クラシックものがたり 「悲劇のマリー・アントワネット ~ ある侍女の日記」(1995年9月9日、NHK-FM)[22]
  • クラシックものがたり 「サバトの夜の秘密 ~ 交響詩"はげ山の一夜"」(1995年9月23日、NHK-FM)[23]
  • ドラマスペシャル 「(ソフィーの世界)」前編・後編(1996年1月14日・15日、NHK-FM) - ヒルデ 役[24]
  • 特集オーディオドラマ 「怪し野」(2003年5月4日、NHK-FM)[25]

写真集

  • 毬谷友子 一九九四(1994年、宝島社

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c 週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年12月26日号 p.32
  2. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、92頁。(ISBN 9784484146010)
  3. ^ 人気テレビ番組のあり得ないミス200(鉄人社、2021年5月18日第1刷)204頁
  4. ^ NOP DAYS
  5. ^ “旅のチカラ 「60歳のフラメンコ  〜スペイン セビリア〜」”. テレビマンユニオン. 2021年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月15日閲覧。
  6. ^ “瀬戸内寂聴の「花芯」映画化、キャストに村川絵梨、林遣都、安藤政信”. 映画ナタリー (2016年3月25日). 2016年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月17日閲覧。
  7. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『地球の祈り』(1996年8月17日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月14日閲覧。
  8. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『水の行方』(1998年4月11日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月14日閲覧。
  9. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『骨は珊瑚、眼は真珠』 (2006年10月7日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月28日閲覧。
    “NHK FMシアター 2006年 放送済みの作品”. NHK 日本放送協会. 2022年9月24日閲覧。
  10. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『餌の時間』 (2007年2月10日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月28日閲覧。
    “NHK FMシアター 2007年 放送済みの作品”. 日本放送協会. 2022年8月25日閲覧。
  11. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『静かな大地・前編』 (2011年10月15日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月28日閲覧。
    “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター『静かな大地・後編』 (2011年10月22日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月28日閲覧。
    “NHK FMシアター 2011年 放送済みの作品”. NHK 日本放送協会. 2022年9月24日閲覧。
  12. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「故郷の我が家」(2015年2月7日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  13. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「星降る教室」(初回放送:2016年7月16日)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  14. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「白き鳥、赤き花」(2017年3月11日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  15. ^ “NHK FMシアター『扉を開ければそこは』(2023年5月20日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2023年4月20日閲覧。
  16. ^ “放送ライブラリー / 「ステレオドラマ 真夜中に野バラが歌う」(1993年3月15日・ABCラジオ)”. BPCJ 公益財団法人 放送番組センター. 2022年10月6日閲覧。
  17. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / 青春アドベンチャー ダミーヘッド・ドラマ・スペシャル『アルジャーノンに花束を』第1回 (全5回、1995年8月7日 - 11日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月27日閲覧。
  18. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「ピエタ」(初回放送:2012年4月30日 - 5月11日)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  19. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「帝冠の恋」(2017年1月30日 - 2月10日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  20. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「ハプスブルクの宝剣」(2020年3月9日 - 4月3日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  21. ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「イッツ・ア・ビューティフルワールド」(2021年3月15日 - 26日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
  22. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / クラシックものがたり「悲劇のマリー・アントワネット~ある侍女の日記」(1995年9月9日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月15日閲覧。
  23. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / クラシックものがたり「サバトの夜の秘密~交響詩"はげ山の一夜"」(1995年9月23日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月15日閲覧。
  24. ^ “放送ライブラリー /「ソフィーの世界・前編」(1996年1月14日、NHK-FM)”. BPCJ 公益財団法人 放送番組センター. 2022年10月5日閲覧。
    “放送ライブラリー /「ソフィーの世界・後編」(1996年1月15日、NHK-FM)”. BPCJ 公益財団法人 放送番組センター. 2022年10月5日閲覧。
  25. ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / 特集オーディオドラマ「怪し野」(2003年5月4日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月28日閲覧。
    “NHK 特集オーディオドラマ 2003年 放送済みの作品”. NHK 日本放送協会. 2022年10月6日閲覧。

外部リンク

  • 毬谷友子オフィシャルブログ「姐さんのひとり言」 - Ameba Blog
  • 毬谷友子 (@mariyatomoko) - Twitter
  • MARIYUM(本人運営によるグッズ販売サイト)
  • MARIYUM(旧ブログ)
  • 映画『宮城野』オフィシャルサイト
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