東刈谷駅(ひがしかりやえき)は、愛知県刈谷市東刈谷町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。(駅番号)はCA56。
東刈谷駅 | |
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南口(2019年2月) | |
ひがしかりや Higashi-Kariya | |
◄CA55 三河安城 (1.8 km) (1.6 km) 野田新町 CA57► | |
所在地 | 愛知県刈谷市東刈谷町一丁目35 |
駅番号 | CA 56 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | CA 東海道本線(名古屋地区) |
キロ程 | 338.1 km(東京起点) |
電報略号 | ヒリ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
(ホーム) | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 5,487人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)12月24日 |
備考 | (業務委託駅) JR全線きっぷうりば 有 集中旅客サービスシステム導入駅[1] (サポートつき指定席券売機)設置駅 |
運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
安城 - 刈谷間の駅設置運動は1923年(大正12年)に依佐美村(よさみむら)が最初に起こし、しばらくは下火となったものの1956年(昭和31年)に幸田町、岡崎市と連携した「国鉄三駅設置期成同盟」の結成と共に運動が再開された。後に1958年(昭和33年)から刈谷市単独で駅設置運動が推進されたため、三駅の中で一番早い1966年(昭和41年)の開業に至った。始めは依佐美村時代から運動を続けてきた由縁から依佐美駅を要望していたが、「いさみ」と誤読される恐れがあると国鉄側が難色を示し、代案として野田駅も取り上げられたが重複(大阪環状線の野田駅)を理由に見送られ、東刈谷駅で落ち着いた。なお、1920年(大正9年)11月15日から1927年(昭和2年)2月26日まで当駅付近に野田信号場(のだしんごうじょう)が設置されていたが、当駅とは無関係とする資料と、信号場の駅昇格として復活したとする資料がある。
年表
駅構造
東海交通事業の職員が業務を担当する(業務委託駅)で、刈谷駅が当駅を管理している。JR全線きっぷうりばが設置されている。2020年(令和2年)12月1日より集中旅客サービスシステム使用開始に伴い、当駅には周辺駅へ出向く東海交通事業の係員が事務所に常駐[1][2]。自動精算機はないが、ICカードチャージ機とコールセンター問い合わせインターホンが改札内にある。改札内にトイレがある。
のりば
(出典:JR東海:駅構内図)
改札口(2022年10月)
ホーム(2022年10月)
駅名標(2018年12月)
利用状況
「刈谷の統計」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。乗車人員は年間利用客数を365(閏年は366)で除したものである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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2005年 | 5,425 |
2006年 | 5,660 |
2007年 | 5,426 |
2008年 | 5,458 |
2009年 | 5,244 |
2010年 | 5,110 |
2011年 | 5,046 |
2012年 | 5,090 |
2013年 | 5,219 |
2014年 | 5,197 |
2015年 | 5,418 |
2016年 | 5,438 |
2017年 | 5,468 |
2018年 | 5,474 |
2019年 | 5,473 |
2020年 | 5,486 |
駅周辺
- 国道23号(知立バイパス)
- 知立市立知立南中学校 - 徒歩約20分
※ 駅そのものは刈谷市域だが、駅北口は安城市の市境に近い。さらに、北へ約500m行くと知立市に入り、駅はこの3市の利用の範囲となる。
バス路線
南口ロータリーのりば
- 刈谷市公共施設連絡バス(かりまる)
- (4 運動公園・東刈谷線):半城土町大原・総合運動公園
北口ロータリーのりば
- 刈谷市公共施設連絡バス(かりまる)
- (6 東刈谷・逢妻線):逢妻駅南口
隣の駅
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 東刈谷駅 - 東海旅客鉄道