東京都道427号瀬田貫井線(とうきょうとどう427ごう せたぬくいせん)は、東京都世田谷区から杉並区を経由して練馬区に至る特例都道である。全長は14.343km。
概要
路線データ
- 起点:瀬田交差点(国道246号・国道466号・東京都道311号環状八号線)
- 終点:貫井二丁目交差点(東京都道8号千代田練馬田無線)
路線状況
通称
- 旧大山街道
- 教育センター通り(世田谷区弦巻付近、旧玉川通りとの分岐点から世田谷通りとの合流地点まで)
- 世田谷通り(東京都道3号世田谷町田線との重複区間の一部)
- 赤堤通り(松原六丁目交差点-赤堤交差点)
- 公園通り(世田谷区赤堤4丁目地内)
- 日大通り(下高井戸駅前)
- 甲州街道(国道20号との重複区間)
- 永福通り(甲州街道との交差点 - 永福町駅前交差点、その10メートル先から大宮八幡入口交差点は別の道路が永福通り)
- 松ノ木八幡通り(大宮八幡前交差点 - 五日市街道との交差点)
- 五日市街道(東京都道7号杉並あきる野線との重複区間)
- 青梅街道(東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線との重複区間)
- 中杉通り(杉並区役所前 - 貫井二丁目)
重複区間
- 東京都道3号世田谷町田線:名称無し交差点(世田谷区世田谷一丁目) - 名称無し交差点(世田谷区世田谷二丁目、上町駅付近)
- 国道20号:名称無し交差点(東京都世田谷区・杉並区境) - 下高井戸駅入口交差点(東京都杉並区)
- 東京都道7号杉並あきる野線:(杉並区成田東一丁目付近)
- 東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線:成田東四丁目交差点(東京都杉並区) - 区役所前交差点(東京都杉並区)
一方通行
地理
通過する自治体
- 東京都
- 世田谷区 - 杉並区 - 練馬区 - 中野区
交差する道路
- 国道246号・国道466号・東京都道311号環状八号線(環八通り)- 瀬田交差点(東京都世田谷区、起点)
- 首都高速3号渋谷線/交差のみ(東京都世田谷区)
- 東京都道3号世田谷町田線(世田谷通り、一部重複)(東京都世田谷区)
- 東京都道423号渋谷経堂線(東京都世田谷区)
- 国道20号(甲州街道、ごく僅かな区間重複)- 名称無し交差点(東京都世田谷区・杉並区境)・下高井戸駅入口交差点(東京都杉並区)
- 首都高速4号新宿線/交差のみ(東京都世田谷区・杉並区境)
- 東京都道413号赤坂杉並線(井ノ頭通り)- 永福町駅前交差点(東京都杉並区)
- 東京都道428号高円寺砧浄水場線(荒玉水道道路)・東京都道14号新宿国立線(方南通り)- 大宮八幡前交差点(東京都杉並区)
- 東京都道7号杉並あきる野線(五日市街道、ごく僅かな区間重複)(東京都杉並区)
- 東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線(青梅街道、一部重複)- 成田東4丁目交差点(東京都杉並区)・区役所前交差点(東京都杉並区)
- 東京都道25号飯田橋石神井新座線(早稲田通り)- 阿佐谷北6丁目交差点(東京都杉並区)
- 東京都道440号落合井草線(新青梅街道)- 鷺宮4丁目交差点(東京都中野区)
- 東京都道439号椎名町上石神井線(千川通り)- 中村橋駅前交差点(東京都練馬区)
- 東京都道8号千代田練馬田無線(目白通り)- 貫井二丁目交差点(東京都練馬区、終点)
玉電
瀬田交差点口は現在の国道246号(玉川通り)旧道にあたり、1969年(昭和44年)までは、起点の瀬田交差点から用賀までの区間に玉電(東急玉川線)が併用軌道で走っていた。現在の用賀駅前交差点から桜新町までの区間は、かつては玉電の専用軌道であった。
脚注
- ^ 東京都杉並区中杉通り ケヤキ並木を50年後も守り育てるための育成管理国土技術政策総合研究所