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村上大介

村上 大介(むらかみ だいすけ、英語: Daisuke "Dice" Murakami, 1991年1月15日[1] - )は、神奈川県出身、アメリカ日本の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。

村上 大介
Daisuke MURAKAMI
選手情報
生年月日 (1991-01-15) 1991年1月15日(32歳)
代表国 日本
出生地 神奈川県
身長 165 cm
元コーチ フランク・キャロル
佐藤久美子
アンソニー・リュウ
長久保裕
成瀬葉里子
ニコライ・モロゾフ
タミー・ガンビル
ラファエル・アルトゥニアン
長光歌子
元振付師 ローリー・ニコル
フィリップ・ミルズ
ジョナサン・カサー
ジェフリー・バトル
ニコライ・モロゾフ
デヴィッド・ウィルソン
オレグ・エプスタイン
Lukash Abrahamyan
ラリサ・ジー
パスカーレ・カメレンゴ
所属クラブ 陽進堂
引退 2018年6月14日
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 256.47 2015 四大陸選手権
ショート 83.47 2015 GPファイナル
フリー 173.61 2015 四大陸選手権
(■テンプレート) ■選手一覧 (■ポータル) ■プロジェクト

経歴

横浜インターナショナルスクール[ESL]~セント・メリーズ・インターナショナル・スクールを経て、9歳のとき両親とともにアメリカ合衆国へ渡り、スケートを始めた。

2009-2010年シーズンまでのコーチ・ニコライ・モロゾフにも指導を受けている。

2004年全米選手権ノービスクラスで2位に入り、翌2004-2005年シーズンからアメリカ代表としてISUジュニアグランプリに参戦。

2006年の全米選手権ではジュニアクラスで4位となり、世界ジュニア選手権代表に選出、世界ジュニア選手権では11位となる。なおこのときには、日本代表で大会に優勝した小塚崇彦のインタビューで通訳をかって出ている。

2007-2008シーズンに所属を日本に移す[2]全日本フィギュアスケートジュニア選手権で5位となり、翌2008-2009シーズンは日本代表としてもISUジュニアグランプリに参戦。初出場となった全日本選手権で5位となり、新人賞を受賞する。2009-2010シーズンは開催国選出でNHK杯に出場した。

2012年のNHK杯はSPの前日の公式練習で右肩を脱臼したが出場。しかし、ジャンプの転倒で再び脱臼を起こし、演技中に途中棄権をした[3]。続く全日本選手権は手術の影響で欠場を発表した[4]

2014-2015シーズン、NHK杯ではSPで自己ベストを10点近く更新して3位に立つと、翌日のFSでは二本の四回転を決めるなどし166.39点と自己ベストを大幅に更新。トータルでも246.07点と自己ベストを40点以上更新し、羽生結弦無良崇人らを抑えてグランプリシリーズ初優勝を果たした。全日本選手権はFSでミスが重なり総合7位となるも、四大陸選手権の代表に選出。そこではNHK杯で更新した自己ベストをさらに更新し、日本人選手最高位の4位だった。

2015-2016シーズン、グランプリシリーズでは2戦連続で銅メダルを獲得。初出場となったグランプリファイナルでは6位。全日本選手権では7位となる。

2016-2017シーズン、スケートアメリカカップオブチャイナは右足甲の負傷で直前に欠場を発表した[5]

2018年6月14日、自身のYouTubeチャンネルにて、競技からの引退を発表した[6]

同年10月、オレゴン州シャーウッドのシャーウッドアイスアリーナのコーチングスタッフに就任した[7][8]

技術

2種類の4回転ジャンプ(4回転トウループと4回転サルコウ)を跳ぶことのできる選手である[9]

2014-2015シーズン、4回転サルコウをISU公認大会であるNHK杯でSPで1度[10]、FSで2度[11]、1試合中にSP,FS合計で3度公式に認定された。これは日本人選手としては初である。

主な戦績

2009-2010シーズンから

2008-2009シーズンまで

  • 2007-2008シーズンからは日本に所属
  • 2006-2007シーズンまではアメリカに所属
  • N = ノービスクラス
  • J = ジュニアクラス

詳細

2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年11月10日-12日 ISUグランプリシリーズNHK杯大阪  
 
 
 
欠場
2017年9月20日-23日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックピエールフォン 7
70.09
8
130.50
8
200.59
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年9月29日-10月2日 ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラメモリアルブラチスラヴァ 8
66.17
4
149.89
4
216.06
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年12月24日-27日 第84回全日本フィギュアスケート選手権札幌 4
83.49
8
131.07
7
214.56
2015年12月9日-13日 2015/2016 ISUグランプリファイナルバルセロナ 5
83.47
6
152.02
6
235.49
2015年11月13日-15日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯ボルドー 3
80.24
中止 3
2015年10月30日-11月1日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダレスブリッジ 1
80.88
3
171.37
3
252.25
2015年10月3日-日 (2015年ジャパンオープン)(さいたま - 5
145.77
1
団体
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月13日-15日 2015年プランタン杯ルクセンブルク市 1
73.20
1
143.53
1
216.73
2015年2月9日-15日 2015年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 6
82.86
3
173.61
4
256.47
2014年12月25日-28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 4
81.28
8
120.80
7
202.08
2014年11月28日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯門真 3
79.68
1
166.39
1
246.07
2014年9月10日-14日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
68.56
3
136.11
3
204.67
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月14日-16日 2014年プランタン杯ルクセンブルク市 1
65.07
2
121.40
1
186.47
2013年12月20日-23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 13
65.71
9
140.15
10
205.86
2013年11月14日-17日 2013年メラーノ杯メラーノ 2
73.84
1
149.05
2
222.89
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月27日-31日 2013年トリグラフトロフィーブレッド 3
66.69
3
110.74
3
177.43
2012年10月3日-7日 2012年オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 3
69.12
3
137.87
2
206.99
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年12月22日-26日 第80回全日本フィギュアスケート選手権門真 9
62.65
5
140.76
6
203.41
2011年11月18日-20日 2011年メラーノ杯メラーノ 1
63.72
1
133.04
1
196.76
2011年10月21日-23日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカオンタリオ 3
70.67
9
122.65
6
193.32
2011年9月28日-10月2日 2011年オンドレイネペラメモリアルブラチスラヴァ 1
73.19
3
140.18
1
213.37
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年4月7日-10日 2011年トリグラフトロフィーイェセニツェ 2
72.68
2
139.35
2
212.03
2011年1月30日-2月5日 ユニバーシアード冬季競技大会エルズルム 2
76.04
5
126.79
3
202.83
2010年12月24日-27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権長野 7
69.39
8
129.32
7
198.71
2010年11月12日-14日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカポートランド 5
67.01
4
135.99
6
203.00
2010年10月7日-10日 2010年フィンランディア杯ヴァンター 2
66.09
5
116.94
5
183.03
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年12月25日-27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権門真 20
52.19
15
102.71
19
154.90
2009年11月5日-8日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 9
66.78
8
114.26
9
181.04
2009年10月9日-10日 2010年フィンランディア杯ヴァンター 5
64.26
9
113.61
7
177.87
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年3月5日-7日 2009年エイゴンチャレンジ杯 ジュニアクラス(ハーグ 1
64.50
2
113.96
1
178.46
2008年12月25日-27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 4
71.30
7
116.20
5
187.50
2008年11月23日-24日 第77回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 2
65.95
4
107.50
3
173.45
2008年10月8日-12日 ISUジュニアグランプリ スケートサファリケープタウン 2
61.81
4
106.25
4
168.06
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年11月24日-25日 第76回全日本フィギュアスケートジュニア選手権仙台 2
54.95
6
102.02
5
156.97
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年1月21日-28日 全米フィギュアスケート選手権スポケーン 17
49.54
15
107.63
15
157.17
2006年10月12日-15日 ISUジュニアグランプリ 台湾杯台北 2
55.51
4
100.67
4
156.18
2006年9月12日-17日 ISUジュニアグランプリ メキシコ杯メキシコシティ 2
54.05
4
94.45
3
148.50
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 予選 SP FS 結果
2006年3月6日-12日 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権リュブリャナ 6
105.20
14
51.08
9
101.09
11
152.17
2006年1月7日-15日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(セントルイス - 10
48.59
4
105.38
4
153.97
2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年9月16日-19日 ISUジュニアグランプリ ハルビンハルビン 8
46.88
10
84.23
11
131.11

プログラム使用曲

シーズン SP FS EX
2016-2017 彼を帰して ミュージカル『レ・ミゼラブル』より
作曲:クロード=ミシェル・シェーンベルク
振付:ローリー・ニコル
歌劇『道化師』より
作曲:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ
ボーカル:アンドレア・ボチェッリ
振付:ローリー・ニコル
2015-2016[13] Anniversary
作曲:YOSHIKI
振付:ローリー・ニコル
Dance With Me Tonight
ボーカル:オリー・マーズ
2014-2015 ロクサーヌのタンゴ 映画『ムーラン・ルージュ』より
振付:ジョナサン・カサー
映画『風とライオン』より
作曲:ジェリー・ゴールドスミス
振付:フィリップ・ミルズ
ピアノ協奏曲第2番
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
振付:フィリップ・ミルズ
Say Something
ボーカル:タナー・パトリック
2013-2014 映画『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』より
作曲:ロバート・ロドリゲス
振付:ジェフリー・バトル
映画『グラディエイター』より
作曲:ハンス・ジマー
振付:ローリー・ニコル
2012-2013 ヴァイオリンと管弦楽のためのボレロ
作曲:ウォルター・タイエブ
振付:パスカーレ・カメレンゴ
『ガブリエルのオーボエ』『滝』
映画『ミッション』より
作曲:エンニオ・モリコーネ
振付:ローリー・ニコル
2011-2012 ザ・フィーリング・ビギンズ
作曲:ピーター・ガブリエル
振付:ラリサ・ジー
映画『グラディエイター』より
作曲:ハンス・ジマー
振付:ローリー・ニコル
2010-2011 トッカータとフーガニ短調
作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
演奏:ヴァネッサ・メイ
映画『アラビアのロレンス』より
作曲:モーリス・ジャール
セニョリータ
曲:ジャスティン・ティンバーレイク
Gasolina
曲:ダディー・ヤンキー
2009-2010 ウエスト・サイド物語
作曲:レナード・バーンスタイン
振付:ニコライ・モロゾフ
映画『ザ・ロック』より
作曲:Nick Glennie-Smith、ハンス・ジマーハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
振付:ニコライ・モロゾフ
2008-2009[14] 禿山の一夜
作曲:モデスト・ムソルグスキー
パガニーニの主題による狂詩曲
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
2006-2007 映画『ティファニーで朝食を』より
作曲:ヘンリー・マンシーニ
アニメ『天空のエスカフローネ』より
作曲:菅野よう子
2005-2006 コロブチカ
作曲:ボンド
ウエスト・サイド物語
作曲:レナード・バーンスタイン
2004-2005 ハバ・ナギラ 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』より
作曲:Klaus Badelt
2003-2004 シング・シング・シング
作曲:ルイ・プリマ
映画『屋根の上のバイオリン弾き』より
作曲:ジョン・ウィリアムズ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『PASSION 2009 フィギュアスケート男子シングルフォトブック』双葉社、2009年2月、p.121
  2. ^ (PDF, 169 KiB)
  3. ^ “村上無念 3年ぶり出場も右肩脱臼し棄権”. スポーツニッポン. (2012年11月24日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/11/24/kiji/K20121124004624720.html 2012年12月31日閲覧。 
  4. ^ . サンケイスポーツ. (2012年12月18日). オリジナルの2013年2月2日時点におけるアーカイブ。. 2012年12月31日閲覧。 
  5. ^ 浅田「目指す演技する」 フィギュアGP第1戦へ抱負
  6. ^ 皆さんにご報告があります。伝えたいこと。
  7. ^ Magazine, I. F. S. (2018年10月10日). “Congratulations to @DaisukeMurakami who has joined the coaching staff at Sherwood Ice Arena in Sherwood, Oregon.” (英語). @ifsmagazine. 2019年4月19日閲覧。
  8. ^ “Skating Coaches” (英語). Sherwood Ice Arena. 2019年4月19日閲覧。
  9. ^ 『フィギュアスケートDays Plus 2008-2009男子シングル読本』ダイエックス出版、2008年9月、p.34
  10. ^ ISU GP NHK Trophy 2014 MEN SHORT PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATERISU GP NHK Trophy 2014 Short Program Judges Scores (pdf)
  11. ^ MEN FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATERISU GP NHK Trophy 2014 Free Skating Judges Scores (pdf)
  12. ^ パリ同時多発テロ事件によるフリー種目の中止でSPの順位が最終結果となった。
  13. ^ Japanese stars debut programs at 'Dreams on Ice'
  14. ^ 「2008全日本選手権レポート 男子シングル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.26-29

外部リンク

  • 国際スケート連盟による村上大介のバイオグラフィー(英語)
  • Daisuke Murakami (@DaisukeMurakami) - Twitter
  • Dice Youtubeチャンネル
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