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概要
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陰陽道において、人の生年の干支を吉凶に当てはめ、それぞれを有卦、無卦と呼ぶ。有卦に入ると、七年間は幸運な時期が続き、その後、五年間は不運となるといわれる。この有卦に入った人物に贈られたり、その人物が飾ったという縁起が良い浮世絵を有卦絵という。
作品
- 4代目歌川国政 「ふの字尽しなぞなぞ合」 大判
- 歌川芳綱 「金性(きんしょう)の人うけニ入」 大判
- 歌川芳藤 「福助図」 大判
- 歌川芳藤 「寿老図」 大判
参考文献
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