構成 2015年11月17日 (2015-11-17 ) 発売のシングル「Winter merry go round」を挟み、8月14日に発売されたファースト・フルアルバム『RYUTist HOME LIVE』以来、約1年ぶりとなるセカンド・アルバム。本作は五十嵐夢羽・宇野友恵・佐藤乃々子に、横山実郁を加えた新体制で制作された。新潟の海沿いを走る『日本海夕日ライン 』をテーマに、新潟の朝から夜までを描いたコンセプト・アルバム となっている[1]
リリース、プロモーション リリース CD発売と同日、または8月4日には各配信サイトでも、「日本海夕日ステーション」を除く全11曲の配信リリースが開始された。さらに2017年4月22日 (2017-04-22 ) にはレコード・ストア・デイ 限定商品として、ザ・ペンフレンドクラブ とのスプリット7インチ・シングルがリリースされ、A面にザ・ペンフレンドクラブの演奏でRYUTistが歌う「ふたりの夕日ライン」の未発表バージョンが収録された[2]
プロモーション 9月17日と18日の両日には、アルバム発売の前後に行ってきたリリース・イベントの締めくくりとして、新潟・SHOW!CASE!!にて「日本海夕日ラインフェスティバル」を開催。初日の前夜祭にはプロインタビュアー・吉田豪 を聞き手に迎え、アルバム制作に参加した永井ルイ 、カンケ 、平川雄一 （The Pen Friend Club）、鈴木恵、鎌倉克行（so nice）とRYUTistメンバーによるトークが行われた。そして2日目は、The Pen Friend Club、so nice with 村松邦男 、鈴木恵 & OUR GANG、ベルネイル、カンケがプロデュースを手がけるソングライターMIKKOを迎えたフェス形式で行われた[3]
アートワーク、パッケージ 初回盤は紙ジャケット仕様、通常盤はプラケース仕様で、それぞれリリースされた。
批評 RHYMESTER 宇多丸 は、雑誌『BUBKA 』での連載「マブ論」に於いて本作を「ディスコ〜フィリー調からオールディーズ風ナンバーまで、言ってみればとにかく“オーセンティックな（広義の）ダンス・ポップチューン”というカラーで統一された楽曲、力みが抜けて大人っぽさを増した歌唱、いずれも前作からさらに大きくクオリティアップ。一日の時間軸に沿ったアルバム構成も見事で、同じく新潟出身Negicco が最新作『ティー・フォー・スリー 』でややアダルトな路線を模索し始めたいま、少なくとも当連載が考える“正統派アイドルポップ”の担い手は、もっかRYUTistなのでは? と思えてくるくらい」とし、「とにかくいい曲ばかり、繰り返し聴ける一枚」と評している[4]
収録曲 # タイトル 作詞 作曲 編曲 時間 1. 「おはよう – ルート113」 永井ルイ 永井ルイ 0:57[5] 2. 「Morning light Sunshine」 shu むらたつとむ むらたつとむ 4:54[5] 3. 「piece of life (socond piece)」 NOBE KOJI oba KOJI oba 4:30[5] 4. 「フレンド・オブ・マイン」 伴大久 鈴木恵 鈴木恵 3:53[5] 5. 「海岸ROADでオトナッTunes!」 松本武史 カンケ 柏崎三十郎 3:25[5] 6. 「日曜日のサマートレイン」 NOBE 鎌倉克行(so nice) KOJI oba 5:25[5] 7. 「日本海夕日ステーション」 8. 「ふたりの夕日ライン」 平川雄一 平川雄一 平川雄一 4:18[5] 9. 「Sunset ガール」 ACKO 山根美和子 山根美和子 / KOJI oba 4:56[5] 10. 「Blue」 NOBE KOJI oba KOJI oba 5:31[5] 11. 「金色の海と七色のDays」 ACKO 永井ルイ 永井ルイ 4:44[5] 12. 「おやすみ – ルート402」 永井ルイ 永井ルイ 1:16[5] 合計時間:
43:49
スタッフ・クレジット おはよう – ルート113 Morning light Sunshine piece of life (socond piece) フレンド・オブ・マイン 海岸ROADでオトナッTunes! Guitar – 石崎光 (cafelon) Programming – 柏崎三十郎 日曜日のサマートレイン Guitar – Br'z Alto Sax – ブラバス大脇 (THE MANDUMS) Programming – KOJI oba ふたりの夕日ライン Chorus・6&12 Strings E.Guitars・Vibraslap – 平川雄一 Programming・Bass・Organ・ Sunset ガール Guitar・Chorus – 永井ルイ Violin – 越川歩Flute – 江口鮎美Programming – KOJI oba Blue Guitar – Br'z Programming – KOJI oba 金色の海と七色のDays A.Guitar・Bass・Keyboards・Chorus・Programming – 永井ルイ Chorus – Nakasone Seri・Ikarashi Ayaka・Nogami Miu・ おやすみ – ルート402
スタッフ RYUTist are ... Nonno a.k.a Sato Nonoko Tomochy a.k.a Uno Tomoe MuTang a.k.a Ikarashi Muu Mikuchan a.k.a Yokoyama Miku
Produced by Abe Hiroaki Recorded & Mixed by Inoue Ichiro (N-TRIBE) Mastered by Saidera Mastering (Saidera Paradiso Ltd.)
Art Direction & Design – Nakano Hiroaki (THREE Inc.) Photography – Watanabe Yoshiyuki・Yamaura Minami (link up photography) Illustration – Hada Yuko (hotstaff)
Cosume Designer – Kato Hatoko Assistant Designer – Takano Yukari Styling – Kato Hatoko & NITF Students & Teacher (New world Institute of Total Fashion) Hair Make – Kawase Mihoko
Managing Director – Shimosaka Junya (Ryuto Artist Farm Inc.) Chief Manager – Abe Hiroaki (Ryuto Artist Farm Inc.) Manager – Matsuki Moeka (Ryuto Artist Farm Inc.) Assistant Staff – Oshiki Megumi・Ojima Saori・Yamaguchi Saki・Yazawa Rikako・Sato Hikari
Live House Niigata SHOW!CASE!! Director – Matsumoto Kazuyoshi Live House Niigata SHOW!CASE!! Engineer – Ogihara Masayuki Live Staff – Igawa Yuka・Hoshino Daiki
Vocal Tutor – Ishida Yukari・Rui Nagai ・ACKO Dance Tutor & Choreography – Yokoyama Miki
Technical Advisor & Movie & Every Support – Kobayashi Nobuyuki (nobuyosicom) Advisor – Kumaki Mitsuo
Executive Producer – Tanaka Ryo
Special Thanks to. Michelle Sorry・A*key・Yoshida Go ・Sugisaku J Taro ・Okite Porsche ・Utamaru ・Naka G ・TAKE FUSAI・mp3syndicate・tonya_harding・Koizumi Tomohiro・Namba Kazumi ・Tamoto Yoshiki・Tamoto Mikiko・Morii Koji・Uchida Yuya・Kuramoto Hideyuki・Kumakura Yoshihito・Takeda Osami・Kaise Shouichi・Mashimoto Joro・Team adecode・Minewaki Ikuo ・Yagawa Tatsuro・Furuki Satoshi・Suzuki Mousou・Yamamura Tetsuya・Sato Tomoya・Kato Ryuji・Katayama Takahiro・TeamMGNET・Kuramata Kiyohiko・lerchsan・Sasadangon ・Burikatsukun・ALL NIIGATA GOTOCHI CHARACTERS・Negicco ・Angel Generation ・Gangikko・principal!・Kurihara Yu・RYU-Radi Successive Staff・Miyakawa Chihiro・Yamaguchi Hiromi・TBY・Kitamura Yoshitaka・Matsumoto Masayuki・Hashimoto Keiichi・Murahata Yuya (SHOWROOM)・Team Echigon・Ishitsuka Toru・Tachinaka Norifumi・north book store・Nobesawa Shihomi・Tanaka Naoto・Kuribayashi Naoko・Hoshino Toru・Tsuchida Ichiro・Saito Hideshi・Tanaka Shiho・Sato Kazune・Yamamoto Yuta・Soufuku Toshiaki・Umekawa Kohei・Yamazaki Ryo・Eijima Maya・Ishizaki Noriko・Sano Shiori・Sasagawa Tatsuya・Hoshi Kazuha・Oshima Ayaka・Kondo Yumi・All SHOW! Students
リリース日一覧 地域 リリース日 レーベル 規格 カタログ番号 日本 2016年8月2日 (2016-08-02 ) RYUTO RECORDS CD RR-012（初回盤） RR-013（通常盤） 2016年8月2日 (2016-08-02 ) (2016-08-04 ) (デジタル・ダウンロード )AAC 128/320kbps)
脚注 出典 ^ “新体制RYUTistがアルバム発表、新潟の1日描いたコンセプト作”. ナタリー 2016年6月24日 閲覧。 ^ “ふたりの夕日ライン / 8月の雨の日 [split 7" vinyl]”. サザナミレーベル . 有限会社オール・クリエイティヴ・エンタテインメント (2017年3月8日). 2017年3月8日 閲覧。 ^ “RYUTist、新潟で豪華ゲスト招いた2日間「日本海夕日ラインフェスティバル」”. ナタリー . 株式会社ナターシャ (2016年8月12日). 2016年8月12日 閲覧。 ^ 宇多丸 「RHYMESTER宇多丸のマブ論」『BUBKA 』第5巻第10号、株式会社白夜書房 、2016年10月1日、81頁、JAN 4910178091068 ^ a b c d e f g h i j k “『日本海夕日ライン』RYUTist” (日本語 ). レコチョク 2017年4月1日 閲覧。
外部リンク 公式サイト 配信サイト 試聴動画 【フル試聴】日曜日のサマートレイン｜RYUTist【MV】 - YouTube 【フル試聴】海岸ROADでオトナッTunes!｜RYUTist - YouTube 【フル試聴】BLUE｜ RYUTist【MV】 - YouTube ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。
