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師岡町(もろおかちょう)は、東京都青梅市に存在する地名である。行政地名は師岡町一丁目から師岡町四丁目。郵便番号は198-0031[4]。
概要
市域中央部に位置し、東青梅と並び市の中核的施設が集まる。
概要
霞川付近を境に北側は低く、南側は高台になっている。
歴史
「(霞村の歴史)」を参照。
- 1874年(明治7年)上師岡村(現在の東青梅六丁目)と下師岡村(現在の師岡地区と東青梅五丁目)が合併し、師岡村となる[6]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大門村、野上村、吹上村、塩船村、谷野村、木野下村、今寺村、根ヶ布村、師岡村、新町村、今井村、藤橋村が合併し神奈川県西多摩郡霞村が成立する。師岡村は大字師岡となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、調布村との合併により青梅市が発足。霞村は消滅。大字師岡は霞地区(後に東青梅地区)に属する。
- 1964年(昭和39年)11月 - 「東青梅地区区画整理事業」に伴い、師岡の一部を東青梅に編成[7]。
- 1966年(昭和41年)11月 - 「師岡土地区画整理事業」に伴い、師岡の一部を東青梅五丁目に編成[8]。
- 1972年(昭和47年)2月 - 「城前土地区画整理事業」に伴い、師岡の一部を東青梅六丁目に編成[9]、6月「霞台地区区画整理事業」に伴い、師岡・野上・河辺・大門・新町の一部を整理し、師岡町一丁目・二丁目・三丁目・四丁目として編成[10]。
- 1973年(昭和48年)2月27日 - 青梅消防署が東青梅より移転する[11]。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
師岡町一丁目 | 全域 | 青梅市立吹上小学校 | 青梅市立吹上中学校 |
師岡町二丁目 | 全域 | ||
師岡町三丁目 | 全域 | 青梅市立霞台小学校 | 青梅市立泉中学校 |
師岡町四丁目 | 全域 | 青梅市立河辺小学校 | 青梅市立霞台中学校 |
施設など
- 全域
- (青梅市消防団)分団[13]
- 第八分団 - 東青梅・大門地区
- 師岡町一丁目
- 師岡町二丁目
- メガネストアー青梅師岡店
- 師岡町三丁目
- 師岡町四丁目
交通
都営バスと西武バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅、東青梅駅、西武池袋線・飯能駅、西武拝島線・東大和市駅、西武新宿線・小平駅・花小金井駅へのアクセスも容易である。
脚注
- ^ 東京都青梅市師岡町の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 第八支会 - 青梅市自治会連合会HP
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.414,415
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.419,420
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.444
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.433,436,1197
- ^ 青梅消防署の沿革 - 東京消防庁HP
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。