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孤食ロボット

孤食ロボット』(こしょくロボット)は、岩岡ヒサエによる日本漫画。『(ガールズジャンプ)』(集英社)、『ジャンプ改』(同社)への連載を経て[1]、『Cookie』(同社)にて、2015年1月号より連載中。

孤食ロボット
漫画
作者 岩岡ヒサエ
出版社 集英社
掲載誌 (ガールズジャンプ)
ジャンプ改
Cookie
レーベル ヤングジャンプ・コミックス
発表号 ジャンプ改:
2013年12月号 - 2014年11月号
Cookie:
2015年1月号 -
巻数 既刊8巻(2022年8月現在)
ドラマ
原作 岩岡ヒサエ
脚本 根本ノンジ
演出 西村了
音楽 日向萌
制作 AXON
製作 日本テレビジェイ・ストーム
放送局 日本テレビほか
放送期間 2017年6月20日 - 8月22日
話数 全10話
(テンプレート) - (ノート)
プロジェクト 漫画テレビドラマ
ポータル (漫画)・(テレビ)・(ドラマ)

2017年6月20日から8月22日まで日本テレビシンドラ」枠にてテレビドラマ化された。

概要

外食チェーンを筆頭に個人宅への食材デリバリーやスーパーなどを多角経営する食品の総合会社「○×フードカンパニー」の加盟店で、会計ポイント3000ポイントと引き換えに景品として単身者の元へ届けられる体長25cmほどの手乗りサイズのロボットが、持ち主の日常生活の中で外食に自炊に細々とアドバイスして健康のための食事改善を促し、持ち主の食と健康をサポートする中でその人の心を癒やす姿をオムニバス形式で描いた漫画作品[2][3]

作中にはふだんの料理にも役立つ食にまつわるマメ知識や実践的なレシピが盛り込まれ、作中に登場するレシピの一部は料理レシピサイト「クックパッド」でも「孤食ロボットのキッチン」として写真入りで公開されている[2]

作者の岩岡は執筆の理由について「ロボットを題材にして、自らの料理コンプレックスを交えた漫画を描きたいと考えた」と述べている[4]

「食べることがどれだけ生活に影響するか、どれだけ大切なものなのか…」を説いた本作は[2]、「食べるもの」だけではなく、誰と食べるのか、どこで食べるのかという「食べるシチュエーション」にも焦点を当てて、食から広がる人間関係の網、生まれる関係性の機微をも描いて食の本質を見事に捉えていると評されている[5]。また、お菓子研究家の福田里香は、作中に登場するアンドロイドがホビットのようにかわいらしいと評し、「彼らの存在がおなかだけでなく心も満たすので、真夜中だろうと思わず作中に出てくる料理を作りたくなる」と述べている[6]

あらすじ

登場人物

ドラマ版 アンドロイド(漫画では名前は登場していない)

  • ムジャキ(有岡大貴)
  • ヤンチャ(髙木雄也)
  • オットリ(八乙女光)

書誌情報

  • 岩岡ヒサエ 『孤食ロボット』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊8巻(2022年8月25日現在)
    1. 2014年6月10日発売、ISBN (978-4-08-879850-9)
    2. 2015年3月25日発売、ISBN (978-4-08-890181-7)
    3. 2016年5月25日発売、ISBN (978-4-08-890445-0)
    4. 2017年1月25日発売、ISBN (978-4-08-890653-9)
    5. 2018年10月25日発売、ISBN (978-4-08-891107-6)
    6. 2020年1月24日発売、ISBN (978-4-08-891469-5)
    7. 2021年4月23日発売、ISBN (978-4-08-891856-3)
    8. 2022年8月25日発売、ISBN (978-4-08-892362-8)

テレビドラマ

孤食ロボット
ジャンル テレビドラマ
原作 岩岡ヒサエ
脚本 根本ノンジ
演出 西村了
松永洋一
出演者 有岡大貴Hey! Say! JUMP
髙木雄也(Hey! Say! JUMP)
八乙女光(Hey! Say! JUMP)
三倉茉奈
森田甘路
郭智博
今井隆文
宮地雅子
阿南健治
温水洋一
エンディング A.Y.T.
「」
製作
プロデューサー 三上絵里子
長松谷太郎
尾上貴洋
難波利昭
制作 日テレアックスオン
製作 日本テレビ放送網
ジェイ・ストーム
放送
放送国・地域  日本
放送期間2017年6月20日 - 8月22日
放送時間火曜0:59 - 1:29
放送枠シンドラ
放送分30分
回数10
公式サイト
(テンプレートを表示)

日本テレビが火曜未明(月曜深夜)に新設する「シンドラ」枠の第1弾として、2017年6月20日から8月22日まで放送された。全10回。Hey! Say! JUMP有岡大貴髙木雄也八乙女光がトリプル主演を務め、3人組新ユニット「A.Y.T.」として主題歌を担当した[7][8][9]

日本テレビでの放送終了直後よりHuluにて見逃し配信された。

制作

25cmサイズの小さなロボットを撮影するにあたり、キャストは通常サイズのセットにて他の登場人物との芝居を行った後、後日グリーンバックを背景に同じ芝居を再現して合成、同じ演技を2回行う撮影手法を採用している[10]

キャスト

アンドロイド
主要人物
その他
ゲスト

スタッフ

放送日程

放送回 放送日 演出 レシピ
#01 6月20日 西村了 ゆず風味の玉子粥
#02 6月27日 こんがり油揚げと小松菜の煮びたし
#03 7月04日 お豆腐の白和え
#04 7月11日 松永洋一 タケノコ煮(土佐煮
#05 7月18日 鮭の西京漬け〜大根おろし添え〜
#06 7月25日 塩豚のスープ
#07 8月01日 西村了 ハヤシライス
#08 8月08日 松永洋一 おはぎ
#09 8月15日 西村了 肉汁たっぷり羽根つき餃子
#10 8月22日 ブリ大根

ネット局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[13]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [14] 備考
2017年6月20日 - 8月22日 火曜 0:59 - 1:29 (月曜深夜) 日本テレビ 関東広域圏 制作局
2017年6月29日 - 不明 木曜 1:43 - 2:13(水曜深夜) 中京テレビ 中京広域圏
2017年7月2日 - 不明 日曜 0:55 - 1:25(土曜深夜) 青森放送 青森県
日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 静岡第一テレビ 静岡県
2017年7月10日 - 不明 月曜 2:32 - 3:02(日曜深夜) 読売テレビ 近畿広域圏
2017年7月11日 - 不明 火曜 2:04 - 2:34(月曜深夜) 福岡放送 福岡県
2017年7月14日 - 9月15日 金曜 2:29 - 2:59(木曜深夜) 北日本放送 富山県
2017年7月23日 - 不明 日曜 1:56 - 2:26(土曜深夜) 山梨放送 山梨県
2017年8月23日 - 不明 水曜・木曜 9:55 - 10:25 福井放送 福井県 テレビ朝日系列とのクロスネット。
2017年9月7日 - 不明 木曜 0:59 - 1:29(水曜深夜) 長崎国際テレビ 長崎県
2017年9月19日 - 不明 火曜 0:59 - 1:29(月曜深夜) ミヤギテレビ 宮城県
2017年10月1日 - 不明 日曜 1:45 - 2:15(土曜深夜) テレビ新潟 新潟県
2017年11月23日 - 不明 木曜 0:59 - 1:29(水曜深夜) テレビ金沢 石川県
2018年2月2日 - 不明 金曜 1:29 - 1:59(木曜深夜) テレビ大分 大分県 フジテレビ系列とのクロスネット。
2018年4月8日 - 日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 高知放送 高知県

関連番組

  • 月曜深夜「シンドラ」スタート!一家に1台?「孤食ロボット」いりませんか!?(2017年6月17日 1:30 - 1:55、日本テレビ[注 1]

関連商品

CD

  • 日向萌 『ドラマ「孤食ロボット」オリジナル・サウンドトラック』(2017年8月9日発売、VAP、VPCD-81984)

DVD/Blu-ray

  • 孤食ロボット DVD BOX(2017年11月15日発売)
  • 孤食ロボット Blu-ray BOX(2017年11月15日発売)
日本テレビ シンドラ
前番組 番組名 次番組
(枠設置前につきなし)
孤食ロボット
(2017年6月20日 - 8月22日)
吾輩の部屋である
(2017年9月19日 - 11月20日)
日本テレビ 火曜0:59 - 1:29枠
(日テレプッシュ!)
孤食ロボット
(2017年6月20日 - 8月22日)
吾輩の部屋である
(2017年9月19日 - 11月20日)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 関東ローカル。

出典

  1. ^ “岩岡ヒサエ、ジャンプ改に登場! 「孤食ロボット」2本立て”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月9日). https://natalie.mu/comic/news/84603 2017年6月19日閲覧。 
  2. ^ a b c かわうそ (2017年5月26日). “演じるのはHey! Say! JUMP!? おひとりさまの食と暮らしに寄り添うアンドロイドたちが実写化!?岩岡ヒサエ『孤食ロボット』の“おいしいところ”を大解剖!”. コミックシンク. 集英社. 2017年6月19日閲覧。
  3. ^ “マンガ大賞2017一次選考作品 『孤食ロボット』岩岡ヒサエ”. マンガ大賞 過去のマンガ大賞・ノミネート作品. マンガ大賞. 2017年6月19日閲覧。
  4. ^ “女子美卒 作品が深夜ドラマに 漫画家・岩岡ヒサエさん”. タウンニュースさがみはら南区版. タウンニュース社 (2017年6月15日). 2017年6月17日閲覧。
  5. ^ 小田真琴 (2014年7月16日). “「食」を打ち出すマンガにご用心! グルメマンガ旋風、本質は『孤食ロボット』にアリ!”. サイゾーウーマン (サイゾー): p. 1. https://www.cyzowoman.com/2014/07/post_12876_1.html 2017年6月19日閲覧。 
  6. ^ 福田里香 (2017年5月7日). “【福田里香選】絶対に読んではいけない少女漫画 4/4 『孤食ロボット』 岩岡ヒサエ”. ELLE Online. ハースト婦人画報社. 2017年6月17日閲覧。
  7. ^ “第1弾ドラマはJUMPの「孤食ロボット」”. 日テレNEWS24 (日本テレビ放送網). (2017年5月15日). http://www.news24.jp/articles/2017/05/15/08361485.html 2017年6月16日閲覧。 
  8. ^ “Hey! Say!有岡&高木&八乙女が連ドラ主演 “ミニサイズ”ロボ役に挑戦”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年5月15日). https://www.oricon.co.jp/news/2090648/full/ 2017年6月16日閲覧。 
  9. ^ “Hey! Say! JUMP、3人組新ユニットが誕生『孤食ロボット』で主題歌を担当”. テレビドガッチ (プレゼントキャスト). (2017年5月15日). https://plus.tver.jp/news/44809/detail/ 2017年6月16日閲覧。 
  10. ^ “Hey! Say! JUMP有岡大貴・髙木雄也・八乙女光、「孤食ロボット」秘話を明かす まさかの撮影方法にスタジオ驚き”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年6月19日). https://mdpr.jp/news/detail/1694747 2017年6月20日閲覧。 
  11. ^ 比佐仁 (2017年6月13日). “☆出演情報☆孤食ロボット”. 比佐仁オフィシャルブログ「比佐の種」. 2017年6月19日閲覧。
  12. ^ “Profile”. 二宮郁 Official Web Site. 2017年6月19日閲覧。
  13. ^ “NETWORK(ネットワーク局)”. 「孤食ロボット」公式. 2017年7月2日閲覧。
  14. ^ テレビ放送対象地域の出典:
    • 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
    • “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
    • “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。

関連項目

外部リンク

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