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大戸 (さいたま市中央区)

日本 > 埼玉県 > さいたま市 > 中央区 (さいたま市) > 大戸 (さいたま市中央区)

大戸(おおと)は、埼玉県さいたま市中央区町名。現行行政地名は大戸一丁目から大戸六丁目。住居表示実施地区。郵便番号は338-0012[2]。同じさいたま市には岩槻区大戸が存在する。

大戸
高沼用水路東縁(大戸6丁目)
大戸
大戸の位置
北緯35度52分07.54秒 東経139度38分11.28秒 / 北緯35.8687611度 東経139.6364667度 / 35.8687611; 139.6364667
日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
中央区
地域 与野地区
人口
2018年(平成30年)7月1日現在)[1]
 • 合計 9,449人
等時帯 (日本標準時)
郵便番号
338-0012[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮

地理

さいたま市中央区(旧与野市)の南端部に位置する。南から北にかけてに一丁目から六丁目に分かれている。東日本旅客鉄道JR東日本埼京線南与野駅と同社京浜東北線北浦和駅に挟まれた区域で、また国道463号埼大通り)が北端を通り、県道57号さいたま鴻巣線本線(新六間道路)とバイパス(都市計画道路・道場三室線の一部)が東西を横切り、最東端が国道17号および国道463号の重複区間(中山道)と接している。西端を鴻沼川が流れ、その西側を埼京線と東北新幹線が並行している。

高沼用水路東縁より東側は高台で大戸貝塚(1971年9月10日与野市の文化財に指定)がみられるように縄文時代からの遺跡が残るなど古くから人が住んでいた。東縁より西側は江戸時代鴻沼が干拓されて新田がつくられたエリアであり、現在では、その一部が学校用地となっている。町域内に大きな店舗はないがイオン北浦和店が近い。旧浦和市の中心街である浦和区常盤別所沼公園に隣接し、主に住宅地として利用される。また別所沼に集住した浦和画家の一部は大戸地区の高台にも居住していた。旧浦和市域(浦和区・南区・桜区)に食い込む形となっており、特に常盤9丁目との境界は入り組んでいるが、街区道路などは常盤地区と一体化している。また、北浦和駅や中浦和駅が最寄り(バス利用の場合は浦和駅)となる地域が大半を占めるため、マンション名には「北浦和」や「中浦和」と名付けられたものが多い。旧与野市域の中でも特に旧浦和市域と結びつきが強い地域となっている[4]

河川

遺跡

  • 大戸氷川神社北遺跡
  • 曲庭遺跡
  • 西谷北遺跡
  • 亀在家南遺跡
  • 南鴻沼遺跡

地価

住宅地の地価は、2022年令和4年)1月1日公示地価によれば大戸4-7-12の地点で36万1000円/m2となっている[5]

歴史

もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡与野領に属する大戸村であった[6][7]。『新編武蔵風土記稿』では戸数46[7]。(鴻沼新田)や砂原新田と称される持添新田を領していた[7]。地名は鴻沼への入り口に因む[6]

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
大戸一丁目 988世帯 2,144人
大戸二丁目 425世帯 917人
大戸三丁目 505世帯 1,190人
大戸四丁目 711世帯 1,584人
大戸五丁目 1,037世帯 2,100人
大戸六丁目 653世帯 1,342人
4,319世帯 9,277人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[13]

丁目 番地 小学校 中学校
大戸一丁目 全域 さいたま市立与野南小学校 さいたま市立与野南中学校
大戸二丁目 全域
大戸三丁目 全域
大戸四丁目 全域
大戸五丁目 全域
大戸六丁目 全域

交通

鉄道

北東部および南部の地下をJR東日本武蔵野線の大宮支線(主に貨物列車が通り、定期旅客列車では「むさしの号」と「しもうさ号」が通る)が通っているが、町内に駅はない。最寄り駅は北浦和駅[5]南与野駅中浦和駅などでどちらも徒歩圏内にある。

バス

道路

施設

また、別所沼公園、浦和仲町郵便局、市立仲町小学校市立常盤小学校と接している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1165頁。
  5. ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 174頁。
  7. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 大戸村.
  8. ^ 『与野の歴史』 123頁。
  9. ^ 砂原新田の検地は1732年(享保17年)に実施。
  10. ^ 「旧高旧領取調帳データベース」の検索結果も参照。
  11. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1162頁。
  12. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補11頁。
  13. ^ “さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  14. ^ 『でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、74頁。ISBN (978-4-398-60135-3)。 

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN (4040011104)。 
  • 与野市総務部市史編さん室『与野の歴史』1988年10月25日。(全国書誌番号):(89041244)、NCID BN04246289。 
  • 「大戸村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ155足立郡ノ21、内務省地理局、1884年6月。(NDLJP):764001/10。 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連項目

外部リンク

  • さいたま市地図情報 - さいたま市
  • さいたま市中央区ガイドマップ - さいたま市
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