この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2021年5月) |
勝沼(かつぬま)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は勝沼一丁目から勝沼三丁目。郵便番号は198-0041[3]。
概要
市域中部に位置し、青梅駅と東青梅駅の中間に位置し、かつての青梅街道である東京都道28号青梅飯能線が東西を貫く。同街道沿いには商店街が形成されている。
地理
北側に青梅丘陵が位置する。
歴史
- 1872年(明治5年) - 乗願寺村より勝沼村に変更(大字勝沼の範囲)。
- 1889年(明治22年) - 青梅町・西分村・日向和田村と合併し、神奈川県西多摩郡青梅町が発足(青梅市の青梅地区の範囲)。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 東京府へ移管。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 霞村、調布村との合併により青梅市が発足。同日青梅町廃止。大字勝沼は青梅地区の一部となる。
- 1964年(昭和39年)11月 - 「東青梅地区区画整理事業」に伴い、勝沼の一部を東青梅に編成[5]。
- 1971年(昭和46年)7月 - 勝沼の区画再編により丁目が付される[6]。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 青梅市立第四小学校 | (青梅市立第一中学校) |
公共機関
消防
- 東京消防庁青梅消防署(青梅市師岡町)
- 第一分団(青梅地区)[8]
郵便
公園
- 永山公園
- 神宮前公園
- 勝沼2丁目児童遊園
経済
金融機関(預貯金取扱金融機関)
- 青梅信用金庫本店
通信
- NTT青梅
学校教育
幼稚園
- 聖母幼稚園
高等学校
社会教育
文化施設
- 永山ふれあいセンター(旧・青梅青年の家)
博物館
- 青梅鉄道公園記念館
レクリエーション施設
- 風の子太陽の子広場
交通
- 東京都道28号青梅飯能線(旧青梅街道)
- 東京都道29号立川青梅線(奥多摩街道)
社寺
神社
- 勝沼神社
- 稲荷神社
- 太田稲神社
寺院
脚注
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.414-415
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1196
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月4日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。