児野 楓香(この ふうか、1998年1月15日 - )は、奈良県生まれ愛知県春日井市出身の女子サッカー選手。アルビレックス新潟レディース所属。ポジションはフォワード。
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名前 | ||||||
愛称 | ふうか、ふう[1] | |||||
カタカナ | コノ フウカ | |||||
ラテン文字 | KONO Fuka | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1998年1月15日(25歳) | |||||
出身地 | 愛知県春日井市 | |||||
身長 | 154cm[1] | |||||
体重 | 49kg[1] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アルビレックス新潟レディース | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 9 | |||||
利き足 | 右足[1] | |||||
ユース | ||||||
2007-2009 | シルフィードフットボールクラブ | |||||
2009-2010 | 名古屋FCレディース | |||||
2010-2013 | 名古屋フットボールクラブ | |||||
2013-2016 | 藤枝順心高校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2016-2020 | 日体大FIELDS横浜|日本体育大学 | 58 | (14) | |||
2020- | アルビレックス新潟レディース | 30 | (8) | |||
代表歴 | ||||||
2013-2014 | 日本 U-17 | |||||
2017-2018 | 日本 U-20 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年5月22日現在。 (■テンプレート)((■ノート) ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
兄の影響で春日井市立岩成台西小学校2年の時にサッカーを始めた。男子サッカークラブ(シルフィードFCジュニア)に所属。小学校5.6年の2年間は名古屋FCレディースに所属した。
2009年、フットサル(Canon cup|キャノンカップ)2008、2009に出場2009年には全国優勝、優秀選手に選ばれる。
2010年、第23回全国少年少女草サッカー大会に名古屋FCレディース所属で出場全国2位、得点王となる。
2010年、中学時代も兄と同じ男子クラブチーム(名古屋フットボールクラブ)のセレクションに合格し3年間男子サッカーの中で女子一人所属。[2]。
2012年、中学生で第67回国民体育大会に愛知県代表で参加結果4位。
2013年、中学校卒業後、藤枝順心高校に進学、1年時は第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会準優勝、AFC U-16女子選手権2013に出場。
2014年、1学年上の杉田妃和と共に2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)に出場、スペインとの決勝で試合を決定づける決勝点となるゴールを上げ、チームに貢献した。第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会、3位。
2015年、第24回全日本高等学校女子サッカー選手権大会優勝、直前の怪我が心配されたが藤枝順心高校を優勝に貢献、得点王となる。
2016年、日本体育大学に進学、教員の免許取得を目指すと共に、日体大FIELDS横浜に所属、なでしこリーグに(初)参加しながら、全日本大学女子サッカー選手権大会にも参加。
2017年、AFC U-19女子選手権(中国・南京)に出場。
2018年、2018 FIFA U-20女子ワールドカップ(フランス)に出場。[3]。
2019年 全日本大学女子サッカー選手権大会大学4年時には大学選手権でも優勝。怪我を乗り越えチームを優勝に貢献。
2020年、大学卒業とともにアルビレックス新潟レディースに入団。12月に(なでしこチャレンジトレーニングキャンプ)に選出。[4]。
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | (リーグ杯) | (オープン杯) | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
2013 | 藤枝順心高校 | 22 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2014 | 19 | - | - | 3 | 2 | 3 | 2 | ||||
2015 | 10 | - | - | 2 | 1 | 2 | 1 | ||||
2016 | 日体大FIELDS横浜 | 17 | なでしこ2部 | 15 | 2 | 8 | 1 | 2 | 1 | 25 | 4 |
2017 | 18 | 13 | 2 | 5 | 1 | - | 18 | 3 | |||
2018 | なでしこ1部 | 17 | 4 | 6 | 2 | 1 | 0 | 24 | 6 | ||
2019 | 9 | 13 | 6 | 2 | 0 | - | 15 | 6 | |||
2020 | アルビレックス新潟レディース | 14 | 6 | - | 4 | 3 | 18 | 8 | |||
2021-22 | WE | 16 | 2 | - | 1 | 0 | 17 | 2 | |||
2022-23 | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | |||||
通算 | 日本 | 1部 | 60 | 18 | 8 | 2 | 9 | 3 | 77 | 23 | |
日本 | 2部 | 28 | 4 | 13 | 2 | 2 | 1 | 43 | 7 | ||
日本 | その他 | - | - | 6 | 3 | 6 | 3 | ||||
総通算 | 88 | 22 | 21 | 4 | 17 | 7 | 126 | 33 |
- 日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2016年3月27日 なでしこリーグ2部 第1節 セレッソ大阪堺レディース戦 (ニッパツ三ツ沢球技場)
- 初得点 - 2016年4月29日 なでしこリーグ2部 第6節 愛媛FCレディース戦 (愛媛県総合運動公園球技場)
- WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 AC長野パルセイロ・レディース戦 (デンカビッグスワンスタジアム)
- 初得点 - 2022年3月13日 第13節 AC長野パルセイロ・レディース戦 (長野Uスタジアム)
タイトル
代表
- U-16日本女子代表
- AFC U-16女子選手権: 1回 (2013)
- U-17日本女子代表
- FIFA U-17女子ワールドカップ: 1回 (2014)
- U-19日本女子代表
- AFC U-19女子選手権: 1回 (2015)
- U-20日本女子代表
- FIFA U-20女子ワールドカップ: 1回 (2018)
クラブ
- 藤枝順心高等学校サッカー部
- 全日本高校女子サッカー選手権大会:1回(2011年、2012年)
代表歴
出場大会
- U-16日本女子代表
- 2013年 - AFC U-16女子選手権
- U-17日本女子代表
- 2014年 - FIFA U-17女子ワールドカップ
- U-19日本女子代表
- 2017年 - AFC U-19女子選手権
- U-20日本女子代表
- 2018年 - FIFA U-20女子ワールドカップ
ゴール
# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | 勝敗 | 試合概要 |
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1. | 2014年3月19日 | コスタリカ | パラグアイ | ○ 10-0 | FIFA U-17女子ワールドカップ |
2. | 2014年4月4日 | コスタリカ | スペイン | 〇 2-0 | FIFA U-17女子ワールドカップ |
脚注
- ^ a b c d “児野楓香 | アルビレックス新潟レディース 公式ホームページ”. アルビレックス新潟レディース 公式ホームページ. 2021年8月8日閲覧。
- ^ 「男子チームでやりたい」と自分から言って入れてもらいました。 元気あふれるプレーの秘密 児野楓香選手(新潟L)の #女子サカ旅 : WE Love 女子サッカーマガジン (targma.jp) 2021年8月17日閲覧。
- ^ ヤングなでしこ、敗れた相手を気遣うシーンが「美しい」 決定的瞬間の1枚に海外感動 2021年8月17日閲覧。
- ^ 決定率4割超えのワンタッチゴーラー。アルビレックス新潟レディースのFW児野楓香は“嗅覚”で勝負する(松原渓) - 個人 - Yahoo!ニュース 2021年8月17日閲覧。