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仙台中央警察署

仙台中央警察署(せんだいちゅうおうけいさつしょ)は、宮城県警察が管轄する警察署の1つである。「中央署」と略して呼ばれることがある。県内有数の大規模警察署であり、署長は警視正。

宮城県仙台中央警察署
都道府県警察 宮城県警察
管轄区域 仙台市都心部および青葉山周辺
交番数 6
駐在所数 1
所在地 980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋一丁目3番19号
位置 北緯38度15分15.8秒 東経140度52分45.3秒 / 北緯38.254389度 東経140.879250度 / 38.254389; 140.879250座標: 北緯38度15分15.8秒 東経140度52分45.3秒 / 北緯38.254389度 東経140.879250度 / 38.254389; 140.879250
外部リンク https://www.police.pref.miyagi.jp/tyuou/index.html
(テンプレートを表示)

管轄区域

仙台市都心部および文教地区の青葉山周辺を管轄域としている。管内の居住者人口は約4万人[1]仙台都市圏にある宮城県の警察署としては最小の管轄人口だが、管内の昼間人口は約45万人に膨れ上がるとされ[1]、宮城県警察の中で最大の管轄昼間人口となっている。

仙台市青葉区
  • 青葉山
  • 荒巻青葉および字三居沢)
  • 一番町1丁目 - 4丁目
  • 五橋1丁目 - 2丁目
  • (大手町)
  • 大町1丁目 - 2丁目
  • (霊屋下)
  • 花京院1丁目 - 2丁目
  • (春日町)
  • 片平1丁目 - 2丁目
  • (花壇)
  • 上杉1丁目(1番 - 5番)、3丁目(1番 - 3番)、4丁目(1番)
  • (川内)、川内追廻、川内亀岡北裏丁、川内亀岡町、川内川前丁、川内三十人町、川内新横丁、川内大工町、川内中ノ瀬町、川内明神横丁、川内元支倉、川内山屋敷、川内澱橋通
  • (北目町)
  • 国分町1丁目 - 3丁目
  • (米ヶ袋)1丁目 - 3丁目
  • 桜ヶ岡公園
  • 立町
  • 中央1丁目(仙台東警察署の管轄区域を除く)、2丁目 - 4丁目
  • (土樋)1丁目
  • 錦町1丁目、2丁目(1番、5番)
  • 支倉町(1番)
  • (二日町)(1番、2番、6番)
  • 本町1丁目 - 3丁目
  • 宮町1丁目

所在地

  • 宮城県仙台市青葉区五橋一丁目3番19号

沿革

当署はかつて「仙台北警察署」と称し、定禅寺通をはさんで錦町公園の向かい側の(勾当台)地区(北緯38度16分1.3秒 東経140度52分26.2秒 / 北緯38.267028度 東経140.873944度 / 38.267028; 140.873944 ((旧)仙台北警察署(~1966年) → 仙台中央警察署(1966年~1970年)))に所在した。1964年昭和39年)1月に仙台市を含む仙台湾地域が新産業都市に指定されると、治安と交通輻輳対策として当署を仙台中央警察署と(新)仙台北警察署北緯38度16分49.6秒 東経140度52分16.9秒 / 北緯38.280444度 東経140.871361度 / 38.280444; 140.871361 ((新)仙台北警察署(1966年~)))とに分割することとし、当署を引き継ぐ中央署が仙台市都心部を、北仙台国道4号(現県道仙台泉線)面して新設する(新)北署が仙台都市圏北部を管轄することになった。1966年(昭和41年)、(新)北署が開署し、当署は中央署となった。

仙台空襲の焼け残り建物に入居していた当署は、老朽化から(森徳横丁)と東二番丁の交差点の南西角地(北緯38度15分48.1秒 東経140度52分21.1秒 / 北緯38.263361度 東経140.872528度 / 38.263361; 140.872528 (仙台中央警察署(1970年~2005年)))に新築移転されることになった。当地は、江戸時代には仙台藩藩校養賢堂から分離して設置された仙台藩医学校(後の東北大学医学部・薬学部)や青柳文庫があり、明治維新後は仙台憲兵隊が置かれ、その後、仙台北税務署として利用されていた場所で、1967年度(昭和42年度)から3年年賦で国から払い下げを受けた[※ 1]1970年(昭和45年)に新庁舎が完成して当署は移転。勾当台の当署の跡地には1972年(昭和47年)[2]に国の(仙台第二合同庁舎)が建てられた。

2005年平成17年)2月、当署はJR仙台病院の跡地の一部である現在地(北緯38度15分15.8秒 東経140度52分45.3秒 / 北緯38.254389度 東経140.879250度 / 38.254389; 140.879250 (仙台中央警察署(2005年~)))に移転した。移転前の跡地は民間に売却されることになり、2006年(平成18年)3月に宮城県が一般競争入札を実施[3]。結果、三菱地所鹿島出資する「はやて特定目的会社」が予定価格の約3倍の111億1100万落札[3]、仙台の「レッドバブル[※ 2]」における不動産取引の象徴の1つとなった。同地には「仙台一番町四丁目ビル」との仮称でオフィスビルが建設され、2008年(平成20年)7月29日に「(東二番町スクエア)」として竣工した[4]

2019年4月に若林区の管轄が新設の若林警察署に変更した。

交番

駐在所

主な未解決事件

  • 2000年平成12年)3月6日に仙台市青葉区内で当時50歳の男性が後ろから来た男に襲われ、財布を奪われた上殺害された事件(亡くなったのは襲われた時ではなく病院に搬送された後)。未だに被疑者は浮かんでいない。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 仙台北税務署は上杉に移転した。その後、北税務署は同敷地内で建て替えし、余った土地をNTTドコモ東北が買収してNTT DoCoMo東北ビル(現称はドコモ東北ビル)を建設した。
  2. ^ 仙台の不動産業者が仙台のいざなみ景気を指して言う名称。仙台の商業地の最高路線価は、2005年(平成17年)1月1日付けの137万/m2バブル景気後最安値となった後、2008年(平成20年)1月1日付けの260万円/m2まで急騰するが、プロ野球再編問題によって東北楽天ゴールデンイーグルス(チームカラーがクリムゾンレッド)が2005年シーズンから仙台を本拠地として新規参入したことを契機として仙台への不動産投資も活況を呈するようになったこと、および、地価上昇が都市計画用途地域赤系色に塗られる地域(商業地域→赤、近隣商業地域→橙)を中心としていたことからこう呼ばれる。当時は(仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに向けての投資)も盛んで、「ミニバブル」「プチバブル」とも言われた。

出典

  1. ^ a b 管内概況(仙台中央警察署)
  2. ^ 仙台市内の庁舎一件別リスト(財務省東北財務局
  3. ^ a b 仙台市の中央警察署跡地でオフィスビル建設に着手、三菱地所と鹿島(日経BP 2007年3月13日)
  4. ^ 「東二番町スクエア」が7月29日に竣工(三菱地所)

関連項目

外部リンク

  • 仙台中央警察署
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