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丹羽勝海

 丹羽 勝海(にわ かつうみ、1938年-2019年[1])は、日本のテノール歌手

丹羽 勝海
出生名 丹羽勝海(にわかつうみ)
別名 レオ・やまもと
生誕 (1938-08-02) 1938年8月2日
出身地 日本 神奈川県横浜市鶴見区
死没 (2019-01-29) 2019年1月29日(80歳没)
学歴 (東京芸術大学大学院)
(UCLA大学院)
ジュリアード音楽院
ジャンル クラシック
(フランス歌曲)
(日本歌曲)
現代音楽
職業 声楽家
大学教授
作詩家
作曲家
漆芸家
画家
活動期間 1962年 - 2019年

1938年神奈川県横浜市生まれ。テノール歌手として多くの舞台で活躍した。

日本大学芸術学部音楽学科元主任教授、(日本声楽発声学会)元理事長。

優秀外国映画輸入配給賞審査員、アメリカ歌曲研究会名誉会員、芸研連オブザーバー、COMET会員、二期会会員、NATS会員。

経歴

芝高等学校[2]東京芸術大学・大学院卒、磯谷威、(古沢淑子)、中山悌一、(ロドルフォ・リッチ)に師事1961年から1966年UCLA大学院、ジュリアード音楽院に留学し、ヤン・ポッパー、ロッテ・レーマンジェニー ・トゥーレルアルフレッド・デラー、(マルチェ)(ル・)(サンゲル)、(マドレーヌ・ミヨー)に師事する。ドイツ歌曲は中山悌一、ロッテレーマンに、フランス歌曲は古沢淑子、ジェニー・トゥーレル、マルチェル・サンゲル、マドレーヌ・ミヨーに、カウンターテナーはアルフレッド・デラーにそれぞれ師事する。日本のカウンターテナー第一号としてその唱法を日本に伝えた功績は大きい。

1962年UCLAシェーンベルクホールにて「(修禅寺物語)」夜叉王、「ドン・ジョバンニ」タイトルロール、1964年ジュリアード音楽院のオペラ劇場のメンバーにも選ばれ、「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール、1966年「フィデリオ」ピツァロ役など数多くのオペラ公演に参加。

帰国後の1966年「コジ・ファン・トゥッテ 」グリエルモ役で我が国オペラ界にデビュー、その後バリトンからテノールに転じ1967年東京文化会館にて「蝶々夫人」ピンカートン役でテノールデビュー、1968年「シンデレラ」ドンラミーロ、1969年「こうもり」アイゼンシュタイン、1970年産経ホールにて「セビリヤの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、同年大阪フェスティバルホールにて「ラインの黄金」フロー、東京文化会館にて「ワルキューレ」ジークムント、1972年「カルメン」ドンホセ、1975年「オテロ」オテロ、1976, 78年バーンスタインミサ」司祭(セレブラント)、1979年日生劇場にて「こうもり」アルフレード、1977, 79年「カーリューリバー」狂女、1979年「サロメ」ヘロデ王、1979年「ローエングリン」ローエングリーン、1981年東京文化会館「(香妃)」乾隆帝、1983年新宿文化センターにて「真夏の夜の夢」オベロン、「天国と地獄」プルート等々、数々のオペラに出演。

コンサートにおいてもブリテン「戦争レクイエム」、マーラー「大地の歌」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ヴェルディ、モーツァルト等の「ミサ」「レクイエム」等のソロを歌っている。

1976年~1985年までの10年間連続NHKのニューイヤーオペラコンサートに出演。「蝶々夫人」ピンカートン、「カルメン」ドン・ホセ役はそれぞれ100回以上、第九テノールソロでは、N響東響、大響、他多くの楽団と共演し、その公演数が200回を優に超えるため第九男の異名を持つ。

2019年1月29日、うっ血性心不全のため東京都文京区の病院で死去、80歳。

学術・論文

<論文>

  • カウンターテナー概論
  • ドビュッシーとフォーレの歌曲に於けるヴェルレーヌの詩
  • フォーレ、デュパルクとドビュッシーの歌曲に於けるボードレールの詩
  • 「ビリチスの歌」以降のドビュッシーの歌曲に於ける詩

<翻訳>

  • パーセル作曲 オペラ「ディドとエネアス」歌詞全曲
  • ラヴェル作曲 コレット台本 オペラ「子供と呪文」歌全曲詞
  • ストラビンスキー作曲 オペラ「夜鶯」歌詞全曲
  • クルト・ヴァイル作曲「セプテンバーソング」歌詞全曲

<出版>

  • 声楽ライブラリーI「技法の基礎をさぐる」共著 音楽の友社
  • 声楽ライブラリーII「歌唱へのアドバイス」共著 音楽の友社
  • カセットテープによる「コンコーネ50番」中声用楽譜付き 共著 音楽の友社
  • カセットテープによる「イタリア歌曲集」全20集楽譜付き 共著 音楽の友社

受賞歴

第1回民音コンクール第一位入賞(1988年(東京国際音楽コンクール指揮)に改称)

活動

レオ・やまもと の名でカウンターテナーのコンサート活動を行う アポロンの会 を主宰し多くの有名現代作曲家を発掘、世に輩出し続けている

<レオ・やまもと コンソート>

レオ・やまもと(丹羽勝海)音楽歴 1938年 横浜に生まれる

1961年 東京芸術大学音楽学部卒業

1961年~1966年 UCLA及びジュリアード音楽院に奨学金を得て留学

1964年 アスペン音楽祭サマー・スクールにてカウンターテナーの権威であるアルフレッド・デラー先生にカウンターテナー唱法を学ぶ

1968年 三宅春恵先生とのジョイントリサイタル

      師三宅春恵先生主催の「ムーゼン・クランツ」及び「東京室内重唱団」の一員として多くのルネッサンスからバロックの声楽曲をカウンターテナーとして演奏する

1969年 東京芸術大学音楽学部大学院をイギリスの中世及びバロックのカウンター・テナーの声楽曲の演奏及び論文「カウンターテナー概論」により修了

1978年 レオ・やまもとコンソートを結成し第一回演奏会を行う

1981年 ニューヨーク、ロサンジェルス、サンフランシスコ等で「現代日本声楽曲によるリサイタル」を行い大好評を得る


レオ・やまもと コンソート<第5回>に寄せて 1982.11.11

                両刀使いの声楽家                柴田南雄

 <レオ・やまもと>というカウンター・テナーの歌手が出現した、と聞いたのは十数年前のことだった。 しばらくして、それがテナーの丹羽勝海さんと知ってびっくりしたものだ。

 カウンターテナーはイギリスで発達した声楽の技術で、ルネサンスの多声楽のアルトを担当するための、ファルセット唱法による男性アルトがその起こりと言われる。近年アルフレッドデラーがその技術を再興させただけでなく、性格的なソリストとして令名をはせた。ブリテンは彼のために「真夏の夜の夢」のオベロンのパートを書いている。丹羽さんはアスペンの夏期講習でデラーに接してカウンターテナーの魅力のとりこになった人である。

 丹羽さんは、豪放華麗なテナーと、抑制の利いた、非現実の幻想性を表現するカウンターテナーとの両面を具えた声楽家である。わたくしは彼の3オクターヴを超える声域と自在な表現技術、無類なスケールの大きさに惹かれて「徒然草」(1971)はじめ、数々の作品を彼のために書き、彼によって初演されるのを聞く という幸せを享受してきた。

 今回、丹羽さんはカウンターテナーにとって正統的な、イギリスのルネサンス時代の声楽曲と取り組まれるが、それを聞くのはわれわれの大きな楽しみである。

<第1回> 1978年 ダウランド、ウォード、モーリー、モンテヴェルディ、カヴァッリ、パーセル 石橋エオリアンホール

<第2回> 1979年 カヴァッリ、カリッシーミ、カッチーニ、ドゥランテ、ヘンデル、パーセル 石橋エオリアンホール

<第3回> 1980年 モンテヴェルディ、ドンヌ、スカルラッティ、ヴィバルディ、パーセル 石橋エオリアンホール

<第4回> 1981年 「妖精の女王」全5幕 ヘンリー・パーセル 石橋エオリアンホール

<第5回> 1982年 「声とリュートの為のフランス17世紀宮廷歌」「火の鳥黎明編より3つの断章」ドイツ東洋文化ホール

<第6回> 1984年 「オルフェオの勝利」「ヘンリーパーセル作品」音楽の友ホール

<第7回> 1985年 「声とリュートの為のフランス17世紀宮廷歌」「謡夢応の鯉魚」東京日仏学院ホール

<第8回> 1986年 「ラ・カリスト」「詩画集 コンコルド広場の椅子」バリオホール

<第9回> 1987年 「ヘンデルとパーセルの作品」「カリフォルニアンメモリー」アビラックコミュニティーセンター

<第10回>1988年 「詩画集 コンコルド広場の椅子」東京日仏学院ホール

<第11回>1989年 「フランス宮廷歌曲」「エリザベス王朝のリュートソング」銕仙能楽堂

<第12回>1990年 「ベルカント・オペラの源流を求めて」「夜と昼の天使たち」石橋エオリアンホール

<第13回>1992年 「ディドとエネアス」「海の見える風景」音楽の友ホール


<アポロンの会>

 1971年、日本の歌曲や声楽作品を多角的に研究、演奏する為に結成され、第一回演奏会を東京文化会館小ホールにて開催する。以来年一度の割合で演奏会を持ち、二回目以降、(安達元彦)、池辺晋一朗高田三郎一柳慧貴島清彦坪能克裕佐藤敏直柴田南雄別宮貞雄高橋悠治菅野由弘西村朗吉松隆仙道作三という日本作曲界のトップが楽曲を提供。

 更に半世紀近く経った今も定期的に開催され、2016あきるの、2017京都、2018長野県松本、に於いて新進気鋭の現代作曲家が楽曲を発表している。

<第1回> 1971年 貴島清彦「折口信夫の詩による四つの歌」東京文化会館小ホール

<第2回> 1972年 安達元彦「カルミナブラーナ」東京文化会館小ホール

<第3回> 1973年 池辺晋一朗「モノヴァランスIII」草月会館ホール

<第4回> 1975年 高田三郎「ひとりの対話」第一生命ホール

<第5回> 1976年 一柳慧「水の生理」第一生命ホール

<第6回> 1977年 貴島清彦「嘉辰」「伊勢ノ海」第一生命ホール

<第7回> 1978年 坪能克裕「Tri-squares for voice」第一生命ホール

<第8回> 1979年 清瀬保二「沖の方から猫」「らせん階段」青山タワーホール

<第9回> 1980年 柴田南雄「長恨歌」草月ホール

<第10回>1981年 別宮貞雄「在りし日の歌」青山タワーホール

<第11回>1983年 高橋悠治「ボクハソンケイスル」「都市」音楽の友ホール

<第12回>1984年 菅野由弘「道化師の歌」

<第13回>1985年 吉松隆 西村朗「ロトの黙示録」東京カテドラル聖マリア大聖堂

<第14回>1986年 仙道作三「観音様」東京芝増上寺本殿

<第15回>1987年 松下功「青の朗踊」サントリー小ホール

<第16回>1988年 日本の名歌と現代作品によるアメリカ公演報告のためのコンサート 音楽の友ホール

<第17回>1988年 吉松隆「ランダム氏の独白」「フラクタル氏の生涯」音楽の友ホール

<第18回>1990年 平尾貴四男 歌曲の夕べ「和奈佐乙女物語」新宿モーツァルトサロン

<第19回>1990年 平井康三郎 歌曲の夕べ

<第20回>1991年 ナタリーリモニック教授をむかえて「星も光りぬ」音楽の友ホール

<第21回>1994年 新実徳英「天の香具山」音楽の友ホール

<第22回>1995年 吉松隆「きれいな歌とこわい歌」音楽の友ホール

<第24回>1997年 吉松隆「和聲草紙」「KENJI・・・」音楽の友ホール

<第26回>1999年 丹羽勝海 還暦記念、自作自演の夕べ「ルヴォアイアージュ」北とぴあ・つつじホール

交友関係

モンセラート・カバリェジェームズ・レヴァインサイモン・エステス中村紘子、(菊池彦典)、等世界的音楽家と交友があり、日本国内にも著名音楽家に友人が多い

出演作品

<オペラ>

1962年. ドン・ジョバンニ(ドン・ジョバンニ)

1964年. ジャンニ・スキッキ(ジャンニ・スキッキ)

1966年. フィデリオ(ドン・ピツァロ)

1966年. コジ・ファン・トゥッテ (グリエルモ)

1967年. バスティアンとバスティエンヌ(コラス)

1967年. 蝶々夫人 (ピンカートン)

1968年. 蝶々夫人(ピンカートン)

1968年. シンデレラ (ドン・ラミーロ)

1968年. チェネレントラ(ドン・ラミーロ)

1969年. カルメル派修道尼の対話(カルメルの司祭)

1969年. ラインの黄金(フロー)

1969年. こうもり(アイゼンシュタイン)

1969年. 蝶々夫人(ピンカートン)

1969年. 魔笛(武士)

1970年. ラインの黄金(フロー)

1970年. フィデリオ(フロレスタン)

1970年. セヴィリアの理髪師(アルマヴィーヴァ伯爵)

1970年. メリーウィドゥ(カスカーダ子爵)

1970年. 蝶々夫人 (ピンカートン)

1971年. (テレジアの乳房)(亭主)

1971年. こうもり(アイゼンシュタイン)

1971年. リゴレット(マントヴァ侯爵)

1971年. ナクソス島のアリアドネ(バッカス)

1971年. 蝶々夫人 (ピンカートン)

1971年. 椿姫(アルフレード)

1972年. ディトとエネアス(エネアス)

1972年. メリーウィドゥ(カスカーダ子爵)

1972年. ワルキューレ(ジークムント)

1972年. カルメン(ドン・ホセ)

1973年. トスカ(カバラドッシ)

1973年. 蝶々夫人 (ピンカートン)

1973年. カテリーナ・イズマイロヴァ(セルゲイ)

1973年. 魔笛(武士)

1974年. (今日から明日まで)(オペラ歌手)

1974年. フィデリオ(フロレスタン)

1974年. カルメン(ドン・ホセ)

1975年. カルメン(ドン・ホセ)

1975年. オテロ(オテロ)

1976年. タンホイザー(タンホイザー)

1976年. こうもり(アルフレード)

1976年. ミサ (セレブラント)

1977年. フィデリオ(フロレスタン)

1977年. カーリュー・リバー(狂女)

1978年. ミサ (セレブラント)

1978年. 蝶々夫人(ピンカートン)

1979年. ローエングリン(ローエングリン)

1979年. こうもり(アルフレード)

1979年. カーリュー・リバー(狂女)

1979年. サロメ(ヘロデク)

1981年. カルメン(ドン・ホセ)

1981年. ミカド(ナンキプー)

1981年. 天国と地獄(プルート)

1982年. ボッカチオ(ボッカチオ)

1982年. ヘンゼルとグレーテル(魔女)

1983年. 真夏の夜の夢(オベロン)

1983年. 天国と地獄(プルート)

1984年. カルメン(ドン・ホセ)

1984年. メリーウィドゥ(カスカーダ子爵)

1985年. カルメン(ドン・ホセ)

1985年. (カルメンシータ)(ドン・ホセ)

1986年. (ラ・カリスト)(エンデミオン)

1989年. カルメン(ドン・ホセ)

1989年. 妖精の女王(オベロン)

1990年. ボッカチオ(ロッテリンギ)

1990年. 天国と地獄(プルート)

1990年. ヘンゼルとグレーテル(魔女)

1991年. 魔笛 (モノタトス)日中合作オペラ

1991年. ヘンゼルとグレーテル(魔女)

1992年. ヘンゼルとグレーテル(魔女)

1994年. 展覧会の絵(ムソルグスキー)

1995年. メリーウィドゥ(ミルコ・ツェータ男爵)

その他

イエヌーファ(ラツァ・クレメニュ)、幽霊屋敷(ズビグニェフ)

<日本オペラ>

1962年. (修禅寺物語)(夜叉王)

1968年. (聟選び)(三十郎)二期会初の海外オペラ公演(ロサンゼルス)

1969年. (聟選び)(三十郎)

1972年. 夕鶴(与ひょう)

1972年. ひかりごけ(検事A)

1973年. ひかりごけ(検事A)

1975年. (袈裟と盛遠)(渡辺の渡)

1977年. 曽根崎心中孝(徳兵衛)

1978年. 黒船(領事)

1981年. (香妃)(乾隆帝)

1982年. 沖縄物語 (役人)

1983年. 影のない女(若松美黄)

1985年. (夢応の鯉魚)

1985年. (聴耳頭巾)(藤六)

1986年. 観音様

1986年. (オルフェオの勝利)(オルフェオ)レオやまもと

1987年. (炎の街を通って)

1987年. 耳なし芳一

1987年. 日の出の黒き鳥

1987年. (手賀沼賛歌)(手賀沼の河童)

1992年. 注文の多い料理店

1992年. (トラウマ氏の一日)

1992年. (忘れられた少年)(豊臣秀吉)

1993年. (千の記憶の物語)(使者)

1993年. セレスタ

1993年. (静と義経)(梶原景時)

1994年. 銀杏散りやまず(男の声)

1996年. (忘れられた少年)(豊臣秀吉)

1997年. (蓬莱の国-徐福伝説)

1999年. 天守物語

その他

(芥子の夫人)(藤八)、あやめ(影の声)

(東北の鬼)

<ミュージカル>

1985年. くたばれヤンキース(ジョー・ボイド)

1985年. CHICAGO(メアリー・サンシャイン)レオ・やまもと

2000年. 赤ずきんちゃん(オオカミ)

<現代音楽>

柴田南雄作品による丹羽勝海リサイタル 1978

柴田南雄作品による丹羽勝海リサイタル 1994

竹内京子独唱会 賛助出演 1977

現代の音楽展79 福島雄次郎「啄木の歌より 第二集」

現音秋の音楽展79 柴田南雄「パイドロス はばたくエロス」

現代の音楽展88 吉松隆作曲「トラウマ氏の一日」

二期会ゴールデンコンサート80 柴田南雄作曲「徒然草」

柴田南雄作品とお話し88 柴田南雄「パイドロス はばたくエロス」

あぽろんの会 東京カテドラル大聖堂「ロトの黙示録」吉松隆 西村朗作曲

第一回北とぴあ国際音楽祭 吉松隆作曲 モノ・ドラマ「ナムウ氏の黙示録」世界初演

第一回ホースピア音楽祭 吉松隆作曲「宮沢賢治によせるオマージュ」世界初演

丹羽勝海コンサート2003 吉松隆作曲 モノドラマ「コンポーザーの憂鬱」

丹羽勝海ライヴ、ウイズ、フレンズ 吉松隆作曲「トラウマ氏の一日」

日本大学芸術学部ファカルティ・コンサート 吉松隆作曲 モノドラマ「ランダム氏の独白」

あぽろんの会 音楽の友ホール 吉松隆作曲 ドラマ「フラクタル氏の生涯」

バリオホール 吉松隆作曲 モノドラマ「百物語より」

あぽろんの会 音楽の友ホール 吉松隆作曲 ドラマ「スプラッター氏の怖い話」

第4回 国際声楽指導者会議ロンドン世界大会委嘱作品 吉松隆作曲「和聲草紙」初演

シリーズ作曲家自作自演PART4 吉松隆作曲 モノドラマ「作曲家自滅の自演

日本音楽集団 第134回定期演奏会 百物語より~語りと邦楽器のための夏の夜の怪異譚 吉松隆作曲

現代の音楽展78 上林武雄の詩による三つの歌曲

第8回 草津夏期国際音楽アカデミー 吉松隆作曲「小鳥の三部作」

他多数出演

<歌曲>

おんきょうクラシカルサロン 日本の歌「石川啄木」宮沢賢治を歌う 他

松商学園高等学校音楽教室 荒城の月、初恋、島音頭 1978

歌う会77 第1回演奏会 「ミケランジェロの7つのソネット」

第1回イタリアの歌とベル・カント唱法研究会コンサート イタリア新古典主義の声楽曲

第2回イタリアの歌とベル・カント唱法研究会コンサート レオンカヴァッロマスカーニの声楽作品の夕べ

第3回、イタリアの唄とベル・カント唱法研究会コンサート

第3回フランス声楽曲研究会コンサート ドビュッシーの歌曲の夕べ

Ridgway TEA Concert フォーレの会35 デュパルク

Ridgway TEA Concert フォーレの会36 プーランク・アラカルト

世界民謡の旅 神奈川県立音楽堂 カリンカ サンタルチア 佐渡おけさ他

世界民謡の旅 長崎市公会堂 もみの木 黒田節 ロンドンデリー他

ロッテ・レーマン先生とドイツの歌を讃える会主催

フランス音楽鑑賞会 フォーレ連続演奏会II

第4回フランス声楽曲研究会コンサート フランスの歌曲とオペラ・アリア

第5回第6回フランス声楽曲研究会プーランク生延百年記念コンサート主宰

日本声楽発声学会軽井沢コンサート プーランクの歌曲

コーラスフェスティバル 中の文化センター 「ロンドンデリー」「オー・ソレ・ミオ」「草競馬」他 1988

二期会ゴールデンコンサート 1992 「イエスタディ」「スラバヤ・ジョニー」

ドラマチックコンサート 世界の名歌 日本の名歌 1992

富岡コンサート 日本歌曲及びイタリア歌曲を歌う

埼玉第一高等学校音楽コース 第4回定期演奏会 「この道」「初恋」他

丹羽勝海ファミリーコンサート 第1回公演 1991 山本伸一による歌曲

丹羽勝海ファミリーコンサート 第3回公演 1993 山本伸一による歌曲

他多数出演

<他ジャンル>

ルネッサンスからバロックへ 1968 リュート伴奏歌曲 ヘンリー・パーセル モンテヴェルディ

演奏及び学会研究発表「せみしぐれ」琵琶と声の為の自作自演

貴島清彦先生を偲ぶ音楽会 貴島清彦作曲 朗詠嘉辰と催馬楽「伊勢の海」

アポロオペラ劇場特別公演 第2回オペラガラコンサート 「ワルキューレ」父の約束した剣 1977

筑波大学大学会館 独唱と重唱の夕べ 歌曲、オペラアリ 成田絵智子

二期会ソリストによる 80年 滅多に聴けないコンサート

青樹舎 同人作品発表会 加藤晴彦「万葉集より こもよ やまとには かけまくも」

四人のボーカルコンサート ヤン・ポッパーとともに

ゴールドブレンドコンサート 盛岡 ロシア 我が愛する祖国ギィフォアシーフェスティバル 1983 詩とシャンソン

Japan Society presents N・Y music from Japan 「budda」「carmina burana 」「miminasi hoichi 」他

丹羽勝海リサイタル 1981 アメリカ公演報告のための 芭蕉紀行集 六段の調 第3章ダンマパダ

二期会ゴールデンコンサート80 トスカ「星も光りぬ」プッチーニ

二期会ゴールデンコンサート83「ドゥルシネァ姫に心を寄せるドンキホーテ」ラヴェル

フランツ・シュミット 七つの封印を有する書 (ヘルデンテノール)ヨハネ 1983

二期会ゴールデンコンサート78 プーランク「月並み」

二期会オペラスタジオ創設記念25周年 合唱 1979

峰村澄子作品展 1994 「生立ちの歌」「不思議な街」

第生6回例会 長岡 初春テノールの夕べ ラルゴ、したわしき木陰、雪の降る街を、他 1993

独唱と重唱の夕 茨城県民ホール三夜 1987 蝶々夫人、トスカ、トゥーランドット、イタリア民謡

独唱と重唱の夕 茨城県民ホール四夜 1980 蝶々夫人、トスカ、イタリア民謡

独唱と合唱による コン・ヴォーカル・アンサンブル 京都大谷ホール

コンセール・アミ公演 「利口な女狐」「イエヌーファ」

他多数出演

創作活動

  • ミュージカル・ファンタジー、「カリフォルニアン・メモリー」
  • 茶楽「フォー・シーズン」
  • 音楽劇「シロと老人」
  • ソング・ブック「夜と昼の天使たち」
  • 組曲「ソリテュード」
  • ソング・ブック「七つの愛の歌」
  • ソング・ブック「ル・ウォアイアージュ」(1995)第一部
  • ソング・ブック「ル・ヴォアイアージュ」(1996)第二部その一
  • ソング・ブック「ル・ヴォアイアージュ」(1996)第二部その二
  • 声と琵琶のための三つの歌
  • 声とシンセサイザーのための「七つの歌」1999
  • 声とシンセサイザーの為の五つの歌
  • 三つの歌
  • これからは/トラ・トラ・トラ

他多数

CD・LP・DVD録音

TV・ラジオ・映画出演

漆芸家・画家の顔

日本文化財漆協会員

昭和48年 小柳種国に師事

昭和54年 伝統工芸武蔵野展奨励賞

昭和55年 伝統工芸新作展入選、以降7回入選

代表作 蒔絵箱「島影」 蒔絵箱「夜の海」

絵画の作風は現代アートである

1988年フランス、2001年東京都の美術展に入選

銀座にて個展「丹羽勝海 沈黙をうたう」を開催、漆芸、工芸、絵画作品を発表

百貨店や画廊にも展示され好評を得る

ポロック、ジョーンズ、ミロ、カンディンスキー等の影響を受けているが

漆芸家の手法や音楽家の思想を取り入れた独創的な作品を描いている

CDジャケット、音楽会のチラシやポスターにも自身の絵を採用し

芸術家としての多彩な能力を発揮している

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ テノールの第一人者、声楽家・丹羽勝海氏が死去 - 芸能社会 - SANSPO
  2. ^ “新世紀拓く教育 (5) ―― 芝中学校・高校(中高一貫)”. www.zenshigaku-np.jp. 全私学新聞___ONLINE NEWSPAPER. 2021年2月14日閲覧。 “その後の講演を同窓生に依頼している。これまで、作家の北方謙三さん、鑑定家の中島誠之助さん、日大芸術学部教授でテノール歌手の丹羽勝海さん、写真家の篠山紀信さんらが講演した。”

外部リンク

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