三菱商事都市開発株式会社(みつびししょうじとしかいはつ)は、ショッピングセンター・物流施設を中心に開発・運営を行っている三菱商事グループのディベロッパー企業である。
本社のある有楽町電気ビルヂング | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 有楽町電気ビルヂング北館8階 |
設立 | 2007年(平成19年)5月1日 |
業種 | サービス業 不動産業 |
法人番号 | 2010001140040 |
事業内容 | 収益不動産の開発 |
代表者 | 代表取締役社長 糸川 裕樹 |
資本金 | 7億円 |
売上高 | 366億3200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 | 74億3700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 | 73億8000万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 | 51億2200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 | 807億1200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
主要株主 | 三菱商事株式会社(90%超) 乃村工藝社(数%) |
主要子会社 | 株式会社横浜赤レンガ |
外部リンク | http://www.mcud.co.jp/ |
特記事項:2011年5月、現在地に移転。 |
概要
社名が示すとおり、元々は都市部向けを主としてショッピングセンターの開発を行っていたが、2007年(平成19年)10月1日を以て、同じグループで地方向けのショッピングセンターを中心に開発・運営していたディベロッパー企業の日東都市開発株式会社を(吸収合併). 2010年代後半よりショッピングセンターの売却と物流施設の開発を進めている。
運営商業施設
開発運営
- 東日本地区
- ビバモール蕨錦町
- 埼玉県蕨市錦町一丁目350番5・戸田市上戸田一丁目23番6[2]
- スーパービバホーム蕨錦町店
- イトーヨーカドー錦町店跡地
- (マリン アンド ウォーク ヨコハマ)
プロパティマネージメント受託
- 東日本地区
- 西日本地区
かつて運営していた施設
- COCOE
- 兵庫県尼崎市潮江1丁目3番1号
- 141テナント(核テナント含む)
- 2012年(平成24年)2月より東急不動産の運営に切り替わったことで契約終了となった(SC自体は2013年(平成25年)10月に「あまがさきキューズモール」に名称変更されたのを経て、2014年(平成26年)5月現在も営業中)。
- ショッピングプラザ again
- 1970年に長崎屋長野店として開業。1998年長崎屋撤退後のビルを改装し日東都市開発が運営するショッピングプラザ againとして開業。2013年に運営会社がアゲインに、2019年に所有者が東京建物に変更。
- エルミこうのすショッピングモール(エルミこうのす)
- 旧・日東都市開発が運営準備に当たっていたが、合併後の2007年10月末にオープン。2016年にグンゼ開発に売却。
沿革
三菱商事都市開発(当社)の沿革
- 2002年(平成14年)9月 - 三菱商事と乃村工藝社が共同で「株式会社リテールプロパティーズ」を設立[4]
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)5月 - 東京都千代田区有楽町に本社を移転
旧・日東都市開発の沿革
脚注
外部リンク
- 三菱商事都市開発株式会社(公式サイト)