» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

ヨネダ2000

ヨネダ2000(ヨネダにせん)は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビM-1グランプリ2022ファイナリスト。

ヨネダ2000
メンバー
結成年 2020年[注 1]
事務所 吉本興業
活動時期 2020年 -
出身 NSC東京校23期
旧コンビ名 コンビ
ギンヤンマ

ケンケンズ
マウンテン

いちごとごはん
旧トリオ名 マンモス南口店
現在の活動状況 テレビ、ライブなど
芸種 漫才コント
ネタ作成者[1][2]
現在の代表番組 有吉の壁
同期 令和ロマン
サンタモニカなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2022年 女芸人No.1決定戦 THE W 準優勝
2022年 M-1グランプリ2022 決勝5位
2023年 第8回上方漫才協会大賞 新人賞
(テンプレートを表示)

メンバー

誠(まこと、1999年3月25日 - )(24歳)
(ボケ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
愛(あい、1996年9月19日 - )(26歳)
(ツッコミ)担当、立ち位置は向かって右。

来歴

共にNSC東京校23期出身。2018年2月に現在のメンバーによってコンビ「ギンヤンマ」を結成し[8]2019年3月に同期の男芸人・ゼンツ(現・オーパーツ[11])が加入してトリオ「マンモス南口店」となるが[12]、同年の9月で解散[13]。2020年4月より現在のコンビ「ヨネダ2000」として再出発する[14]。誠はマンモス南口店の解散の時に「もう(愛とは)組まないだろうな」と思って愛との再結成は即決せず、新たにコンビを組む時に別の人とネタ合わせをしていたこともあったということで、結果的に「愛を待たせてしまった」と話している[3]

M-1グランプリ』では2020年こそ1回戦敗退に終わったものの、翌年の2021年大会では結成2年目にして準決勝まで進出した[14][15][16]

女芸人No.1決定戦 THE W』では2020年にて準決勝進出[17]、2021年では決勝進出を果たし出番はトップバッターとなる[18]。またこれが地上波初出演であり、誠(当時の芸名は清水亜真音)は「THE W」史上最年少ファイナリストとなった。2022年には初めて最終決戦に進出。7票中2票を獲得するも、天才ピアニストに敗れ2位となった[19]

主に神保町よしもと漫才劇場にて出演。

2022年1月3日、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)へ初登場。

初出場にて、2022年第43回ABCお笑いグランプリ決勝進出を果たす。

2022年、M-1グランプリ2022で決勝進出。女性コンビが決勝進出を果たしたのは2009年のハリセンボン以来13年ぶり(9大会ぶり)である[20]。8番目にネタを披露[21]。最終結果は真空ジェシカと同点の647点で5位タイ。真空ジェシカよりも高得点を付けた審査員が少ないため6位になるはずだが、昨年の真空ジェシカ、ゆにばーすと同様に同率5位とされている[22]。後に放送された『相席食堂』の「街ブラ-1グランプリ2023」では6位に修正されたが、『M-1』公式サイト内「大会の歴史」ページでは、順位が修正されず同率5位のままになっている[23]

コンビ名の由来

誠が「ウルトラマン」という表記が未来っぽくてカッコいいという理由で、同じように「ヨネダ」もカッコよかったため採用。「2000」の部分は誠のネタ帳に「ZOO」と書いていたが、愛にはそれが「200」に見えたという。そこで愛が「200では物足りない」と思い、「2000」にした。そしてコンビ名を提出する際、「ヨネダ2000」と「ヨネダペア」で迷ったものの愛がどうしても「2000」にこだわりたかったため、現在のコンビ名へと決定。「ギンヤンマ」と「マンモス南口店」の解散の経緯を知っていた人へ提出した際、「はい、もう簡単に解散しないでください」と言われた[24]

誠は「名前が宇宙っぽいから」とヨネダ2000という名前を選んだとも話している[3]。またフジファブリックの「『ダンス2000』という曲から来ているということもあるのでは」という問いには「それもちょっとあるかも」と、異説もあるようなことを話していたことがある[3]

芸風

主に漫才であるが、正統派のしゃべくり漫才とはかけ離れたシュール系コントに近いネタが多い。

ネタ冒頭で愛は誠に特定の動きを延々と繰り返すように命じられ、誠の1人コントのような流れに愛の動きが関連していく(例・どすこいY.M.C.A.など)。しかし、2人で掛け合いを演じながら進んでいくネタも少なからずある。

各種賞レースでの結果などは、「#来歴」や「#賞レースでの成績」を参照。

出囃子

  • (ジョニーとハリケーンズ)(英語版)「Red River Rock」

賞レースでの成績

M-1グランプリ

年度(回) 結果 エントリー
No.
会場 日程 備考
2018年第14回 1回戦敗退[8] 1341 新宿シアターブラッツ 8月17日 コンビ「ギンヤンマ」として出場
2020年第16回 1回戦敗退[14] 1691 シダックスカルチャーホールA 10月31日
2021年第17回 準決勝進出[14] 901 NEW PIER HALL 12月2日 敗者復活戦10位
2022年第18回 決勝5位タイ
(決勝6位)
1794 テレビ朝日 12月18日 決勝キャッチフレーズ「なかよし奇想天外

キングオブコント

年度(回) 結果 会場 日程 備考
2018年(第11回) 1回戦敗退[25] 新宿シアターブラッツ 7月9日 コンビ「ギンヤンマ」として出場
2019年(第12回) 1回戦敗退[26] 六本木トリコロールシアター 7月13日 トリオ「マンモス南口店」として出場
2021年(第14回) 1回戦敗退[27] 南大塚ホール 7月9日
2022年(第15回) 準決勝進出[28] 新宿文化センター 大ホール 9月1日・2日

女芸人No.1決定戦 THE W

年度(回) 結果 会場 日程 備考
2018年(第2回) 2回戦進出[29] スペースFS汐留 10月25日 コンビ「ギンヤンマ」として出場
2019年(第3回) 1回戦敗退[30] 中目黒キンケロ・シアター 8月26日
2020年(第4回) 準決勝進出[17] 新宿ルミネtheよしもと 10月22日・23日
2021年(第5回) 決勝進出[31] 日本テレビ 12月13日
2022年(第6回) 準優勝[19] 12月10日

その他

出演

テレビ

現在のレギュラー番組

  • ゾンターク〜おどりのほし〜(NHK Eテレ 九州沖縄地方、2023年3月11日、18日、4月 - ) - MC(声の出演、ゾン 役〈誠〉・ターク 役〈愛〉)[40]

不定期出演

テレビドラマ

  • (波よ聞いてくれ) 第1話(2023年4月21日、テレビ朝日) - 謎多き先生 役(愛)[41]

ラジオ

Webテレビ

  • Blah!Blah!Blah! 「ヨネダにラブ・ソングを…」(Lemino、2023年4月19日 - ) - 水曜MC[44]

ライブ

  • ヨネダ2000単独ライブ「真夏のパントマイマーたかし!」(神保町よしもと漫才劇場、2021年11月21日)
  • ヨネダ2000ネタライブ「キャッチボールちゃん☆」(神保町よしもと漫才劇場、2022年2月6日 - )
  • ヨネダ2000単独ライブ「犬がプールに大興奮スペシャル」(よしもと有楽町シアター、2022年6月19日)

脚注

注釈

  1. ^ 「ヨネダ2000」としての結成は2020年だが、2018年にも現メンバーでコンビを結成したことがある。詳細は「#来歴」を参照。
  2. ^ サボテンズ」から改名[6]

出典

  1. ^ “11月のお笑い|令和ロマン くるま”. note. 2021年11月25日閲覧。
  2. ^ “決勝がテレビ初出演! 結成2年のヨネダ2000って誰? 【THE W決勝直前インタビュー】”. FANY Magazine (2021年12月1日). 2022年7月25日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『OWARAI AND READ 003』シンコーミュージック・エンタテイメント、2022年5月20日、188 - 207頁。ISBN (978-4-401-77212-4)。 
  4. ^ a b c d e f g h i j “ヨネダ2000 プロフィール”. 吉本興業株式会社. 2021年11月22日閲覧。
  5. ^ ご報告が遅れてしまいましたが、ケンケンズを解散いたしました。、2022年12月3日閲覧。
  6. ^ 【告知】NSC東京23期ネタライブ「RUSH」10/26(木)@野方区民ホール MC:テゴネハンバーグ ①15時30分開演/②19時開演 チケット:http://u0u0.net/Gt1z #びっくりはてな #サボテンズ #アケガラス、2022年12月3日閲覧。
  7. ^ “ヨネダ2000の清水亜真音が「誠」に改名、名付け親は松本人志”. お笑いナタリー. (2022年5月26日). https://natalie.mu/owarai/news/479173 2022年5月27日閲覧。 
  8. ^ a b c “ギンヤンマ|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年11月20日閲覧。
  9. ^ “『M-1』準優勝コンビ・さや香の地元ロケに千鳥・ノブが「てんこ盛りやん、ボケ」”. TVerプラス - 最新エンタメニュース (2023年2月8日). 2023年2月8日閲覧。
  10. ^ “いちごとごはん|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年12月3日閲覧。
  11. ^ “オーパーツ|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年11月20日閲覧。
  12. ^ 【ご報告】この度、ギンヤンマはトリオになります! 新しい相方はゼンツ、トリオ名は「マンモス南口店」です💪、2021年11月22日閲覧。
  13. ^ ご報告 この度、マンモス南口店は9月いっぱいで解散します。、2021年11月22日閲覧。
  14. ^ a b c d “ヨネダ2000|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年11月20日閲覧。
  15. ^ “モグライダー、真空ジェシカ、もも、ヨネダ2000、アルピー、マユリカら「M-1」準決勝へ”. お笑いナタリー. 2021年11月20日閲覧。
  16. ^ “これぞM-1グランプリの多様性? 準決勝唯一の女性コンビは結成1年半の超若手!”. asageiMUSE (2021年11月22日). 2021年11月22日閲覧。
  17. ^ a b “にぼしいわし、オダウエダ、ちぐはぐ、ハイツ友の会ら38組「THE W」準決勝へ”. お笑いナタリー (2020年9月28日). 2021年11月22日閲覧。
  18. ^ “【会見レポート】「THE W」会見でオダウエダがヨネダ2000に宣戦布告、“我々が責任をもって”勝つ(写真34枚)”. お笑いナタリー. 2021年11月29日閲覧。
  19. ^ a b “『THE W』優勝は天才ピアニスト 2年連続決勝進出の7年目が6代目女王”. マイナビニュース (2022年12月10日). 2022年12月11日閲覧。
  20. ^ “ヨネダ2000がM-1決勝進出 女性コンビは09年ハリセンボン以来13年ぶり”. よろず〜ニュース (2022年11月30日). 2022年12月12日閲覧。
  21. ^ "【M-1速報】1stラウンド8組目・ヨネダ2000の得点は?". QJ Web. 2022年12月18日. 2022年12月19日閲覧
  22. ^ "ウエストランドが「M-1グランプリ2022」優勝". お笑いナタリー. 2022年12月18日. 2022年12月19日閲覧
  23. ^ 大会の歴史 | M-1グランプリ 公式サイト
  24. ^ 新進気鋭の注目コンビ“ヨネダ2000”をフカボリ!ロングインタビュー! (YouTube). (2021年12月14日). https://www.youtube.com/watch?v=PczCkaYi2LI 2022年2月8日閲覧。 
  25. ^ “【4】7月9日(月)シアターブラッツ[東京] 出場者”. キングオブコント2018. 2021年11月22日閲覧。
  26. ^ “【15】7月13日(土)六本木トリコロールシアター[東京]”. キングオブコント2019. 2022年12月3日閲覧。
  27. ^ “【10】7月9日(金) 南大塚ホール[東京]”. キングオブコント2021. 2021年11月22日閲覧。
  28. ^ “【準々決勝】合格者発表”. キングオブコント2022 (2022年8月19日). 2022年9月6日閲覧。
  29. ^ “2回戦 10/25(木)、10/26(金)、10/27(土) 東京会場 集合時間はこちら>>”. 女芸人No.1決定戦 THE W 2018 (2018年10月23日). 2022年12月3日閲覧。
  30. ^ “1回戦 8/26(月)、8/27(火)、8/28(水)東京会場「集合時間、グループ分け」はこちら>>”. 女芸人No.1決定戦 THE W 2019 (2019年8月23日). 2022年12月3日閲覧。
  31. ^ “<THE W>決勝進出10組が決定!ヒコロヒー、Aマッソ、紅しょうがらが激突 “芸歴0年”異色の経歴を持つトリオも”. WEB ザ・テレビジョン (2021年11月27日). 2021年11月29日閲覧。
  32. ^ “賞金100万円「なんてネタだ!グランプリ」フタリシズカ、ヨネダ2000ら予選突破”. お笑いナタリー (2021年9月9日). 2021年11月22日閲覧。
  33. ^ a b “「第七回上方漫才協会大賞」大賞&新人賞ノミネート発表”. お笑いナタリー (2022年1月4日). 2022年1月12日閲覧。
  34. ^ “2回戦 東京/01/21(金)”. R-1グランプリ2022 公式サイト. 2023年1月6日閲覧。
  35. ^ “「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組発表 4度目決勝のカベポスター「今度こそ」”. 日刊スポーツ (2022年6月23日). 2022年7月22日閲覧。
  36. ^ “「上方漫才協会大賞」新人賞に爛々、令和ロマンら東西の6組ノミネート”. お笑いナタリー (2023年1月4日). 2023年1月10日閲覧。
  37. ^ “天才ピアニストに上方漫才協会大賞 新人賞にヨネダ2000 女性コンビの受賞はいずれも初”. 日刊スポーツ (2023年1月9日). 2023年1月9日閲覧。
  38. ^ “準々決勝 東京/02/03(金)”. R-1グランプリ2023 公式サイト. 2023年3月4日閲覧。
  39. ^ “準決勝 東京/02/11(土)”. R-1グランプリ2023 公式サイト. 2023年3月4日閲覧。
  40. ^ “ヨネダ2000、Eテレ新ダンス番組でMCキャラクター・ゾン&タークの声”. お笑いナタリー. ナターシャ (2023年3月2日). 2023年3月12日閲覧。
  41. ^ “「波よ聞いてくれ」にヨネダ2000・愛が出演、白装束の謎多き“先生”役”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年4月18日). https://natalie.mu/eiga/news/521198 2023年4月18日閲覧。 
  42. ^ “THE WやM-1で躍進、ヨネダ2000「オールナイトニッポン0」正月に生放送”. お笑いナタリー (2021年12月27日). 2021年12月30日閲覧。
  43. ^ “9番街レトロ、ヨネダ2000、令和ロマン、ポッドキャスト帯番組に起用”. お笑いナタリー (2022年2月28日). 2022年3月3日閲覧。
  44. ^ “ヨネダ2000がいつか使える?音楽の引き出し増やす番組など、Leminoで始動”. お笑いナタリー (2023年4月17日). 2023年4月21日閲覧。

外部リンク

ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。