マスカット国際空港(旧名:シーブ国際空港)(マスカットこくさいくうこう、阿: مطار مسقط الدولي、英: Muscat International Airport )は、オマーン・マスカット郊外にある国際空港である。マスカット市街地から32kmの距離にあり、オマーン・エアがハブ空港としている。また、オマーン空軍のマスカット空軍基地(英: RAFO Muscat)としても機能している。
マスカット国際空港 مطار مسقط الدولي Muscat International Airport | |
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IATA: MCT - ICAO: OOMS | |
概要 | |
国・地域 | オマーン |
所在地 | マスカット |
種類 | 官民共用 |
運営者 | オマーン空港管理会社 |
開港 | 1973年12月29日 |
拠点航空会社 | オマーン・エア |
標高 | 15 m (48 ft) |
座標 | 北緯23度35分36秒 東経58度17分04秒 / 北緯23.59333度 東経58.28444度 |
公式サイト | http://www.omanairports.com |
地図 | |
MCT/OOMS | |
滑走路 | |
統計(2014年) | |
旅客数 | 8,709,505人 |
発着回数 | 82,085回 |
リスト | |
空港の一覧 |
歴史
1973年12月29日に開港した[1]。1974年末までに8万7200人が利用、1983年には先代の旅客ターミナルが完成した。
2008年2月1日、空港名を現在のマスカット国際空港に変更した[1]。2018年3月に新しいターミナルが開業した。なお、旧ターミナルはLCC専用ターミナルとしての存続が検討されている。
設備
旅客ターミナルと貨物ターミナルで構成されている。また、旅客ターミナルにはボーディング・ブリッジがなく、ターミナルからバスで搭乗機まで向かう形となっている。
現在、新しい旅客ターミナルを建設しており、延床面積が34万4995平方メートルで29本のボーディング・ブリッジが設置される予定になっている[2]。
就航航空会社と就航都市
国際線
国内線
貨物便
航空会社 | 就航地 |
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オマーン・エア | チェンナイ国際空港(チェンナイ)、ルクセンブルク=フィンデル空港(ルクセンブルク) |
DHLアビエーション | ドバイ国際空港(ドバイ) |
カーゴルックス航空 | 香港国際空港(香港)、ルクセンブルク=フィンデル空港(ルクセンブルク) |
マーティンエアー | アムステルダム・スキポール空港(アムステルダム)、スワンナプーム国際空港(バンコク)、シャールジャ国際空港(シャールジャ)、シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) |
配置部隊
- 第2飛行隊(SC.7-3M-4022)
- 第4飛行隊(A320-214CJ)
- 第14飛行隊(NH90TTH、SA 330J)
- 第16飛行隊(C-130H、C-130J)
脚注
外部リンク
- マスカット国際空港(旧名:シーブ国際空港)(オマーン空港管理会社、Oman Airports Management Company、英語)