ポニー (Pony) とは南日本放送(MBCラジオ・鹿児島県)が所有し、県内各地で活動しているラジオカーの愛称である。一般的に「ポニー号」と呼ばれている。
沿革
1973年4月に松下通信工業(現:パナソニック モバイルコミュニケーションズ)に発注される形で導入されたが、このときはMBCラジオカーと呼んでいたようで、まだ愛称がなかった。このときのラジオカーはトヨタ・カローラ1400デラックスで、ボンネットの部分に白く「MBC RADIO 1110KHZ」[注 1]と書かれていた。 1976年12月に2号車導入の際に愛称が公募され、450件の応募の中から厳選され、現在の「ポニー」に決まった。名前の由来は動物のポニーのように県内各地を巡ることに由来している。 現在ではMBCラジオのマスコット的存在としてリスナーから親しまれている。
概要
- レポーターの愛称は、1976年に第1期生が登場した「ポニーメイツ」で、120人以上の一般女性を次々と採用された。ほとんどのMBCタレントと同様に、MBCサンステージに所属している。
- 2022年3月28日から第46期生[1]が活動中。
- さまざまな指定の服装があり、メイツたちの活動着(制服)としている。
- 以前は1974年から1986年までキャスタードライバーというものが存在した。
- 現在はポニーメイツがその役割を担っている。
- ポニーメイツの任期は40期生以降、2年固定で3人体制。39期生までは1年更新で1~2年かつ2~3人までの体制だった。34期生までは1~3年かつ4~6人までの体制で、3年間活動した元ポニーメイツは、そのほとんどが現役のMBCタレントであり、タレント業を引退したものはあまりいない。
- ほとんどのAM民放局のラジオカーの専属レポーターが全ワイド番組を対象としているのに対し、MBCのポニーメイツは他局の専属レポーターとは運用方法が異なり、朝ワイドシリーズ(2022年現在は平日の『モーニングスマイル』と『(二見いすずの土曜ラジオ)』(第一部))が主な活動番組である。その他には、『城山スズメ』内の『ポニーの街角リクエッ中』も現役ポニーメイツの担当である。
- 活動の内訳は、1台構成で、通常時はその車両に2人のメイツが乗り込み、技術スタッフは1人もいない。34期生までは2台構成であり、ポニー1号とポニー3号のセットが特に多かった。
- 全員の活動は、祝日を中心としたモニパレ畑[注 2]での農業レポートが大半である。そのときは、番組アシスタントと農業指導者も一緒に出演する。
- 鹿児島市都市農業センターの南日本放送が保有する畑は長年農業指導者を担当したものが退職した[注 3]こともあり、間をおいて2017年度をもって終了した。MBCが管理していた畑は、元ポニーメイツの神崎美香が個人で保有している。[要出典]
- それ以外の番組では不定期であるが、「ポニーのタウン情報」として県内各スポットからの情報、お知らせを伝える。MBCにスポンサーとして契約している企業が主であり[注 4]、伝える対象が商品[注 5]の場合は、取り扱う店舗(キャンペーンを実施している事が多い)から通常、民間放送のコマーシャルメッセージで禁止されている二重宣伝[注 6]を行使する形を採られる。MBC住宅展(MBCハウジングフェア、MBC国分住宅展)、JUカーパークといったMBC自体が直接管理する施設の場合は、出展者の代表が出演する。現役ポニーメイツ[注 7]に加え、元ポニーメイツのMBCタレントが伝えることもある。
- 毎月1日(1月は4日)の12時台に生協コープかごしま運営のスーパーマーケットと、毎月1回の不定期火曜日の10時台に県内のエーコープの店舗をちょっきり店長こと野口たくお担当のレポートが恒例化している。前者ではコープの日[注 8]のPRを兼ねてで、後者ではちょっきり市のレポートを兼ねての来店であり、必ずちょっきり店長がチョキしか出さないじゃんけんが行われている。
- 温泉ぱらだいす鹿児島のタレントプラン宣伝レポートは、必ずプロデュースしたタレント本人が担当する。このため、通常タウン情報を担当していないタレントも含まれている。
- たんぽぽ倶楽部の10時台のタウン情報は活動番組が終了したばかりのため、2021年9月まで活動で空いたポニー号で、活動していないメイツまたは元ポニーメイツのMBCタレントが必ず行っていたが、後に述べるモーニングスマイルの最終レポートが打ち切られて以降、移動時間に余裕が出来たこともあり、この規制は解除された。
- 活動開始期間が不定期で、決められた時期に入れ替わることが多い他局のラジオカー専属レポーターと異なり、1期生あたりの活動期間は年度ごとである。従って年度末の最終金曜日に一部メイツ[注 9]が任期満了に伴う卒業レポートが行われる。
- ちなみに、ジャンプアップミュージック[注 10]の部分をポニーのタウン情報と同等の内容のミニ番組『こんにちはポニー』に差し替えることがある。差し替える時間は、土日の10~11時台で、2018年4月からは土曜14時55分も対象。
- ポニーメイツのテレビでの出演に関しては、毎年正月三が日に放送される新年挨拶のミニ番組で、ポニー号をバックにポニーメイツ全員が一堂にそろって挨拶するほか、2008年10月30日に放送された「どーんと鹿児島・密着!ラジオの現場」において、MBCラジオを題材にしたため、ポニー3号が新しくなったばかりのポニー号が取り上げられポニーメイツがインタビューに行くところにはたしんやが同行し、取材された。
- 現在では『かごしま4』内のコーナー「ラジからポニーメイツ」(毎週水曜日)を現役のポニーメイツが担当している。内容はスマイル中継の内容をテレビで紹介するもの。番組の開始当初は月曜日から水曜日に放送されていた。
- MBCパーソナリティーのトップページでのポニーメイツの項目では、専用の写真が用意される。したがって、MBCタレントに転向したものは新たに取り直される。
- ポニーメイツの募集時期は毎年12月中旬から1月下旬としている。必要なものは、運転免許証と運転記録証明書[注 11]。キャスタードライバーを廃止した後、ポニーメイツ自身が直接運転することもあり、それに替わる形で運転免許証と運転記録証明書が必要になったとみられる。自社で募集し、MBCのテレビ・ラジオ・インターネットで堂々と宣伝することもあり、県外出身者がたまにみられる他局ラジオカーの専属レポーターに比べて、鹿児島県本土の出身者が主で、県内離島部や県外出身者はごくごく希である。
- MBCラジオ全体のオリジナルクオカード(500円分)にもポニー号のイラストがデザインされている。
- ポニー号の中継は、原則は鹿児島県本土の各地から生中継をするが、ラジオ聴取率調査の該当期間[注 12]を中心として種子島、屋久島、奄美大島など比較的大きな離島へ「アイランド・ポニー号」[注 13]として一週間単位で滞在し、島内を巡回して生中継(たんぽぽ倶楽部や城山スズメなどのタウン情報も含めて)することがある。活動終了後には、「アイランドポニーこぼれ話」と称して、通常では伝えきれなかったことを伝える。
- 「アイランド・ポニー号」のレポートの様子を、MBCテレビの番組の「ズバッと!鹿児島」で、活動終了後の後日に伝えることがある。そのときは、それに参加したポニーメイツの1人がゲストで出演する。
- 平成5年8月豪雨(8.6水害)ではポニー号が3台すべて水没したため、一時期アイランドポニー号と同じようなことが採られていた。
- 現在はふるさとウィークで離島を担当するときが中心で、当初はポニー号が直接離島に乗り入れていたものの、2017年の奄美大島ふるさとウィークの途中に平成29年台風第5号が奄美大島に最接近し、ポニー号の足止めを食らったため、それ以降の離島のふるさとウィークの時はアイランドポニー号としての運用が復活し、当初はリクエッ中のスポンサーの中に鹿児島県下のHonda Cars店があった関係で、トヨタレンタリース鹿児島に頼っておらず、離島を担当する時もホンダのレンタカーが使われていた。ただ、トヨタレンタリース鹿児島のスポンサー提携は持続しているため、リクエッ中がノンスポンサーになって初めての離島でのふるさとウィークである2021年の奄美大島ふるさとウィークからトヨタレンタリース鹿児島との協力が復活した。
- 「ポニーの早起きリクエスト」というミニ番組が月曜日から金曜日までの午前5時10分から5分間放送されていたが、Chi・Ka・Raこぶ放送終了と同時に終了した。内容は前回の活動番組で放送されたレポートのうち、ポニーのアサチュウ、かごしまLife、最終レポートの中からいずれかひとつを選んで再放送するというもの。
- 余談だが、ラジオカーのポニーと動物のポニーを引っ掛け、キャスターに擬人化したMBCラジオオリジナルキャラクター「ポニー君」が1983年に登場していた(公募で選ばれている[2])。1986年には「生麦、生米、生ラジオ」[注 14]とこのキャラクターが書かれたステッカーが登場し、MBCの社用車の多くに貼られた。その後「ポニー君」は一時期使用されていなかったが、2020年度のポニーメイツの夏服のポケット部分にデザインされ復活している[注 15]。
- ラジオ制作部専用の社用車もポニー号と同じカラーリングとナンバープレートの一連指定番号(後述)であり、公開生放送用の機材の積載や、『セイカ子供応援団』などの録音収録で主に使われている。ロゴには『MBCラジオ』と書かれているだけで、ポニーとの差別化が計られているが、その見た目からポニー号に間違えられることもしばしばである。
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ポニー号一覧
上部が黄色で下部が赤の車体[注 16]が特徴となっていて、常に3台がMBCに常備している。1974年に活動を開始した時[注 17]から同じカラーリングであるため、一部の鹿児島県民にはポニー号のカラーリングとしてある程度知られている。
ポニーメイツの朝ワイドレポートは走行距離差を縮めるため、1号車と3号車がバランス良く使われる運用をなされている。ただし、現役ポニーメイツが担当するコーナーであっても「週末のタペストリー」でのレポートはポニー1号が使われていることが多い。
ナンバープレートの一連指定番号はすべてMBCラジオの周波数にちなんでおり、「11-07」である。
- ポニー1号 初導入年:1973年
- 本田技研工業の車両を使用しており、2019年1月頃に(CR-V(5代目))に更新された。この更新からポニー号のロゴが変更されている。この車両とポニー3号が全て鹿児島市外に出かける場合は、ポニー2号が使われることもある。
- 以前はポニー2号と同じストリーム→2008年9月下旬ごろ更新[3]の(CR-V(3代目))等が使用されていた。
- ポニー2号 初導入年:1976年
- 初めて導入されたときにはアンテナ(八木・宇田アンテナ)の伸縮ポールが初めて採用された。
- 3台の中で唯一伸縮ポールを採用していないため、FMカーとしての運用が主であり、この車両が中継用のポニー号に電波を送る役割を担っている。
- レポートで使う場合は、MBC本社や、親局の紫原の双方の基地局を抱える関係もあって、電波強度が他の地域よりも高い鹿児島市街地を中心とした運用であり、最後に社屋の車庫から出している。朝ワイドのレポートで使われる機会も少なく、走行距離が他の2台よりも短いため、2022年11月現在もベース車両がホンダ・ストリームとなっており、3台の中では一番古い。
- ポニー3号 初導入年:1989年
- 現在使われているものは、2020年4月納入[注 18]、ベース車両が(トヨタ・シエンタ)の5人乗りガソリン車となっている[注 19] 。なお、ベースのシエンタは本来5ナンバー登録だが、当車は屋根上に架装されたアンテナの伸縮ポールの都合上、全高が2mを超えるため3ナンバー登録とされている。過去には2008年9月下旬ごろ[3]に更新されたトヨタ・RAV4等が使われていた。
- 現行3台の中で唯一トヨタ自動車の車両を使用していることから、かつて放送されたたんぽぼ倶楽部内の『トヨタ街角ステーション』でのトヨタディーラーでのレポートは、必ずこの車両が使われており、それらに該当する日で10時台のポニーのタウン情報がある場合は、この車両以外(主にポニー2号で、ポニー1号が使われることも稀にある)が必ず使われれていた。『青だよ!たくちゃん!』内の『榮德多賀子のおでばい中』でもこの車両が使われていることが多く、中継場所が鹿児島市内の場合は、ポニー2号が使われていることもある。
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コーナー、テーマ
現役ポニーメイツの担当コーナー
出発レポートのみ担当ポニーメイツ2名全員の紹介をし、それ以外のコーナーは担当レポーターの名前のみの紹介である。
- 現在
- スマイルレポート725(毎回7:25~7:30)
- スマイル中継(旧:ポニーのアサチュウ)(毎回8:42頃~8:50頃)
- 平日朝ワイドのメイン担当コーナー。コーナーBGMは2人が入れ替わる偶数年に変更されるため、番組BGMがフルリニューアルされた2021年度も変更されなかった。
- かごしまLife(第2水曜9:14頃~9:23頃)
- 現役ポニーメイツ以外が担当することがある。
『二見いすずの土曜ラジオ!』
- 出発レポート(放送開始から概ね2~3分後)
- 週末のタペストリー(毎回10時台頃)
- 『土曜ラジオ』のメイン担当コーナー。10時台に特別番組などが編成される場合は、9時30分頃に変更される。
- 過去
- リビングこれが校区の力だ(木曜9:14~9:23)
- セイカ子供応援団~みんな元気~(火曜9:14~9:23)
- モーニングスマイルの最終レポート(毎回9:30頃~9:35頃)
- 放送時間の5分短縮に伴い、2021年9月24日の放送をもって打ち切り。
担当テーマ(終了)
- ウィークエンドアンケート(毎週金曜日)
- Chi・Ka・Raこぶの放送中のみであり、現在は実施されていない。
中継基地
ポニーメイツ一覧
現在
過去
主なものを挙げる。記載されているものは活動当時のもの。Wikipediaに記事がないもので、プロフィールのリンクを付けている者は現在はMBCタレントであることを表す。
- 岡﨑円奈(おかざき まどな)(45期[6] - 46期)
- 岸良夕明(きしら ゆうあ)(44期[7] - 45期)
- 濵野莉世(はまの りぜ)(44期[7] - 45期)
- 川原田優華(かわはらだ ゆうか)[10](43期 - 44期)
- 園田 彩(そのだ あや)(42期 - 43期)
- 脇野 眞衣(わきの まい)(42期 - 43期)
- 池ノ上里穂(いけのうえ りほ)[11](41期 - 42期)
- 赤塚 里美(あかつか さとみ)(40期 - 41期)
- 松下 愛(まつした あい)(40期 - 41期)
- 栫 綾(かこい あや)[12](38期 - 40期)
- ポニーメイツとしては榮德以来8期ぶりでかつ2022年の時点で最後の3年活動組であった。所属予定事務所の意向で例外的に40期生まで延長されていた。
- ポニーメイツになる前は南日本放送ラジオ技術部に所属するディレクターであった。「えっちゃんのたんぽぽ倶楽部」ではディレクターの時に「ぽぽガールの栫ちゃん」と呼んでおり、その名残でポニーメイツの時からポニーのタウン情報において宮原恵津子からは「栫ちゃん」とちゃん付けで呼ばれていた。卒業後に社外ディレクター扱いで「たんぽぽ倶楽部」のディレクターに復帰し2021年時点では火曜日及び金曜日を担当、この他土曜日のワイド番組「(二見いすずの土曜のラジオ!)」を担当していたが、前者は2021年8月6日[13]、後者も同8月7日限りで降板した。同時期にMBCタレントとしてのプロフィールも削除されている。
- 現在は地元の南さつま市在住で、ローカルタレントのちゃんサネが代表を務める自宅兼芸能事務所の『なんさつONLINE』(枕崎市)にポニーメイツ40期生の頃から所属しているため、県内他局の番組にも出演している。MBCテレビのインフォマーシャル番組『ときめきワイド』でも、元々MBCタレントではない同事務所の先輩にあたる中島りかの後継で、MBCタレントとしての活動初期の頃から出演している。ポニーメイツ時代、南さつま市内のレポートの時は必ずといっていいほど同行していたため、朝ワイドのレポート日が南さつま市の日で彼女がいない場合は、必ずタウン情報の方に入っていた。MBCタレントは1年程度の事務所研修を経て入っているため、40期生の時期での卒業レポートは行っていなかった。
- 上園 歩美(うえぞの あゆみ)(38期 - 39期)
- 神崎 美香(かんざき みか)(38期 - 39期)
- 神田国光(かんだ くにみつ)(37期)
- 歴代のポニーメイツでは唯一の男性で、放送上の名義はレポーター扱い。9月頃と、途中から加入している。現在はMBC鹿屋支社に所属し、タレント活動は行っていない。
- 除川理沙(よけがわ りさ)(37期)
- 四位笙子(しい しょうこ)(37期)
- かごしまコンシェルジュの観光ガイドを経て、現在はフリーアナウンサー。MBCタレントの活動は一切したことが無い。
- 平山琴実(ひらやま ことみ)(35期 - 36期)
- 松林里奈(まつばやし りな)(35期 - 36期)
- 水村 麻里江(みずむら まりえ)(33期 - 34期)
- 原口 智衣(はらぐち ともえ)(34期)
- 大山 恵美理(おおやま えみり)(34期)
- 蔵園 千尋(くらぞの ちひろ)(34期)
- 榮德多賀子(えいとく たかこ)[14](31期 - 33期)
- 田中 絵那(たなか えな)(32期 - 33期)
- 中継先の人々や園児たちから、アニメ映画『崖の上のポニョ』のキャラクターになぞらえて「ポニョ」と呼ばれており、そのため、自身のあだ名の中には前記のものをかけて「えにゃ」となっている(モニパレ畑の自分の畑の看板にも書かれている)。
- 上園 なつき(うえぞの なつき)(33期)
- 鮫島 由里穂(さめしま ゆりほ)(33期)
- 亀澤 美沙紀(かめざわ みさき)(32期)
- 柳原 志穂(やなぎはら しほ)(31期 - 32期)
- 米澤 恵美子(よねざわ えみこ)(31期 - 32期)
- 山之内 美子(やまのうち よしこ)(30期 - 31期)
- MBCタレントの頃は『たけまる商店・営業中』の番組スタッフ、その他 ラジオのパーソナリティ、中継リポーターとして活動していた。
- 現在はフレンズFMに移籍している。
- 濱田 祐美(はまだ ゆみ)(30期 - 31期)
- 『MBCニューズナウ』など、MBCテレビの報道レポーターとしても活動中。
- 和田 由樹(わだ ゆき)(28期 - 30期)
- 前職は自動車販売会社の営業職、現在はMBC-TV、ラジオのローカル枠でリポーターやMCとして幅広く活動中。
- 赤岩 ひとみ(あかいわ ひとみ)(27期 - 28期)
- アパレル関係の大学講師の娘。ポニーメイツ時代は本名で活動。MBCタレントに転向を期に芸名を赤岩瞳に改名した。現在は『たけまる商店・営業中』の生中継、その他ローカル枠のラジオ番組でスポンサー絡みでの中継リポートを担当。
- 西上原 愛(にしうえはら あい)(27期 - 29期)
- 米澤 瑠美(よねざわ るみ)(29期 - 30期)
- 1983年生、鹿児島市立武岡小学校・武岡台小学校出身。前職は観光バスガイド、2005年よりMBCで活動。滑舌の良さは本職のアナウンサー顔負けで演歌や民謡の歌唱も大の得意、現在は『たけまる商店・営業中』のアシスタントなどを担当。
- 田島 奈緒子(たじま なおこ)(26期 - 28期)
- 鶴園 直子(つるぞの なおこ)(25期 - 26期)
- 現在は『うねうねウィークエンド』や『城山スズメ』などで番組スタッフとして携わっている。一時期、小さなコーナーのMCを担当したこともあった。
- 笹田美樹(ささだ みき)(20期 - 21期?)
- 2021年現在『城山スズメ』の司会(采野吉洋と)を主に担当。ちなみに「城山スズメ」には、2011年春の番組改編で『うねうねウィークエンド』からコンビごと移動している。そのほかにMBCラジオでは「みやんじょ たけこ」(※出身地の旧:宮之城町にちなむ変名)名義でも活動している。[独自研究?]
- 福留知恵(ふくどめ ともえ)(調査中[独自研究?])
- 現在は実質的な日本初のAMラジオ&Ustreamのサイマル放送『金プレ』でメインMC、2012年3月までは『スマイリー園田のLive Alive』のアシスタントMCとしてもレギュラー出演した。MBCでは屈指のジャニーズファンで、全国各地の熱狂的ジャニファンと多く親交がある。
- 有川 幸(ありかわ みゆき)(調査中[独自研究?] 22期 - 23期ごろ)
- 現在は『さつまお笑い劇場』のMCのみを担当
- 今井由美子(いまい ゆみこ)(1980年代初頭?)[15]
- 現在のレギュラーは『かごしま街角通信』のMC。他にも『えっちゃんのたんぽぽ倶楽部』で番組スタッフ、時にリポーターもこなしている。
- 山下美智代(やました みちよ)(1970年代頃?)[15]
- ポニーメイツの第1期生で、ポニーメイツ終了後、1990年代までMBCのTV・ラジオのローカル枠で幅広くタレント活動を行っていた。現在は希望のリボンのメインMC(2011年~、2020年度からは終日)や快適生活ラジオショッピングを主に担当。
参考文献
- 閲覧場所:鹿児島県立図書館
- 生き生き25年 南日本放送のあゆみ(1978年・主に29ページ)
- MBC50年の軌跡(2004年・主に96ページの特集)
関連項目
- 田辺令吉のおはよう!発車オーライ 2011年度~2012年度までの担当番組
- ゆーすけ・かおりのMorningPalette 2009年度~2010年度までの担当番組。
- むっちゃんのきょうも元気にChi・Ka・Raこぶ 2000年度~2008年度までの担当番組
脚注
注釈
- ^ 1110kHzは1978年11月に変更前の親局の周波数。
- ^ 鹿児島市都市農業センターの中にある朝ワイドシリーズ専用の農場のこと。
- ^ 現在はいちき串木野市で会員制の蕎麦屋の経営者。
- ^ ごく稀にMBCにスポンサーとして契約している宮崎県のスポットから伝えることもある。スピルオーバーのため、ポニー号用の無線が届くエリアが主である(イオンモールMiELL都城駅前、パチンコ店のBeam串間店など)。
- ^ MBCが積極的にアピールしているものが主。
- ^ 広告媒体そのものの二重宣伝そのものは禁止されていない。ウェブコミック配信サイトのインターネットCM(配信作品の全編に渡る紹介などがあり、量販店のテレビCMと同様の複数に渡る配信作品のタイトル・表紙画像のみの紹介は二重宣伝の解釈外)や、パチンコ店における紙媒体の広告物(パチンコ・パチスロ機種関連の画像を載せるなどがあり、後に機種名の紹介も二重宣伝の解釈に加わる)に実例がある。
- ^ スポンサーが相手で、機嫌を損ねての降板を避けるため、デビューから4~5ヶ月程度経ってからタウン情報のデビューとなっている。ただし、2020年度以降は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、他年度よりも遅くなる傾向にある。
- ^ 消費税が5%の時は消費税を考える日で、1日と15日に実施している。名残として、毎月1日のみの開催の時から担当している。
- ^ 偶数年度は1人で、奇数年度は2人
- ^ MBCラジオで5分間の空き枠に放送されるフィラー音楽ミニ番組で、内容はMBC音楽委員会推薦曲を2曲流すというもの。
- ^ 鹿児島県の場合、運転登録証明書を申請するには、鹿児島県運転免許センターで2日、最寄の警察署で10日かかる。
- ^ 例外的に2008年8月1日に奄美大島で地上デジタルテレビジョン放送の中継局(名瀬中継局)が開局するため、同年7月28日から8月3日ごろまでアイランド・ポニー号が活動していた。そのときのメイツは米澤恵美子と、栄徳多賀子。
- ^ この場合は局のラジオカーでなくレンタカー(トヨタレンタリース鹿児島各店が必ず協力する)を借りて放送機材を積み込む。
- ^ 有名な早口言葉の「生麦、生米、生卵」を掛けている。
- ^ 『モーニングスマイル』公式Instagramに詳細が投稿されている[2]。
- ^ 黄色い車体の数は少ないが、後から塗装したものではない。既にメーカーの工場で素地の車体を納品したものを後から工場で下側に黄色と赤の塗装とロゴを入れるようである[要出典]。
- ^ この頃は今とは違う扱い方をしていた。
- ^ ポニーメイツOGでMBCタレントの松下愛の個人Instagramへの投稿[4]より(実車の写真あり)。
- ^ 同じく(2代目シエンタ)ベースのラジオカーは、九州内の複数の他AM民放局で導入実績がある(2017年3月更新・ガソリン車ベースの熊本放送・ミミー2号、2019年7月更新・ハイブリッド車ベースのRKBラジオ・(スナッピー3号))。その為、シエンタが採用されたと思われる。
- ^ この提供のため、ポニー1号とポニー2号に用いられるタイヤおよびホイールはMisumiグループである南九州トーヨータイヤのもの(ポニー3号は『おでばい中』のスポンサーであるタイヤセブンが担当)であり、全てのポニー号で当社およびMisumiと提携しているガソリンスタンドのガソリンを用いられている。
- ^ 任期途中でラジオカーが「ひまわり号」から「アイタカー」に改称された為職名が変更となる
- ^ ほか2人は(小園秀汰)アナウンサー、タレントの野口たくお。
出典
- ^ a b c d “新ポニーメイツ登場!(46期生)”. MBCホット情報. 南日本放送 (2022年3月26日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ a b @mbc_morningsmile (2020年6月9日). "制服が夏服に!!". Instagramより2021年11月16日閲覧。
- ^ a b この時は1号車と3号車が同時更新された模様(当時ロゴラッピングを手掛けた会社のサイトより)
- ^ @ai_matsushita (2020年5月31日). "あっという間に5月も最終日‼︎". Instagramより2022年3月26日閲覧。
- ^ “新ポニーメイツ登場!(47期生)”. MBCホット情報. 南日本放送 (2023年4月1日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ “新ポニーメイツ登場!(45期生)”. MBCホット情報. 南日本放送 (2021年4月1日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b “新ポニーメイツ登場!(44期生)”. MBCホット情報. 南日本放送 (2020年3月27日). 2020年6月29日閲覧。
- ^ @kbc_radio (2020年3月27日). "\アイタガール卒業式✨/ ひまわり号28期生でアイタガール1期生の田代梓奈&濱野莉世が今月で卒業します🙌..." (ツイート). Twitterより2022年3月26日閲覧。
- ^ @aitagirl_kbc (2020年3月27日). "【3/27(金)♡アイタカーリポート】" (ツイート). Twitterより2022年3月26日閲覧。
- ^ “川原田 優華(カワハラダ ユウカ)”. 南日本放送. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “池ノ上里穂(イケノウエ リホ)”. 南日本放送. 2021年8月15日閲覧。
- ^ “栫 綾(カコイ アヤ)”. 南日本放送. 2021年8月5日閲覧。
- ^ 宮原恵津子(e-voice) (2021年8月6日). “栫ちゃんが旅立ちます”. わたげのつぶやき. (teacup.ブログ“AutoPage”). 2021年8月11日閲覧。
- ^ “榮德 多賀子(エイトク タカコ)”. 南日本放送. 2021年5月3日閲覧。
- ^ a b “1/13の山プロ 「ポニーメイツ」”. 青だよ!たくちゃん!. MBCラジオ (2018年1月13日). 2020年7月6日閲覧。
外部リンク
- モーニングスマイル公式サイト - ポニーメイツの取材情報の掲載が多い
- モーニングスマイル公式Instagram - こちらもポニーメイツの取材情報の掲載が多い