さつまお笑い劇場(さつまおわらいげきじょう)は、MBCラジオ(南日本放送)で日曜日10:00 - 10:30[2]に放送されているラジオ番組。放送開始は1950年代~1960年代で同局でもトップクラスの長寿番組である。
放送内容
リスナーからはがき等で届く、鹿児島県本土で古くから盛んなことば遊びで日常生活のこぼれ話や愚痴などを五七五調を基本として鹿児島弁でユニークに反語的に読上げる狂句である『薩摩狂句』の投稿を、選者(評論家)の先生が鹿児島弁を交えユニークに講評する。また目玉作はMBCタレント集団によるショートコントが行われる。南日本新聞、南日本放送テレビ、NHK鹿児島放送局の番組でも同様の『薩摩狂句』のコーナーが古くからある。
なお番組テーマ曲は「茶碗虫の唄」と呼ばれる古くから同地に伝わる鹿児島弁のパロディーソングをエレクトーン演奏したものである。
出演者
ショートコント
その他MBCタレントグループなど
担当撰者
月替わり。何れも「さつま狂句学校」のコーナーにおける薩摩狂句の選者[4]。
- 金井一馬
- 山下矢絣
- 有川八味
過去の出演者
メインパーソナリティー
- 猪俣睦彦 ( - 2019年9月、2019年10月10日死去)
担当撰者
- (有馬二刀流) - 薩摩狂句の選者
- 川村明[5] - 薩摩狂句の選者
等多数
その他
あんな話、こんな話
- 志摩れい子(元MBCアナウンサー、MBCタレント、現鹿児島市議会議員)
等多数
外部リンク
- さつまお笑い劇場 | MBCラジオ
- さつまお笑い劇場 (@MBC_owarai) - Twitter
- さつまお笑い劇場 - 旧ホームページ